2008年04月29日

セルリア


花嫁が頬を染めたるセルリアや



この南アフリカ産のSerruria florida(セルリア・フロリダ)は英名をblushing bride
といい、頬を染めた花嫁さんの意である。

2008年04月28日

著莪の花


庫裏の裏木漏れ日受けて著莪の花



 一寸立ち寄った寺の庫裏(くり)の裏が杉林になっており、木漏れ日の中に著莪(しゃが)が
群生していた。周りには誰も居ず、この雰囲気を独り占めした。この花は寺によく似合う。

2008年04月24日

牡丹


ずっしりと牡丹綻び春闌ける




 牡丹は花の王者である。中国の人々は牡丹と海棠を最も好むという。
牡丹の名園は各地にあるが、海棠の名所は数少ない。秩父の上吉田に4kmに渡り海棠街道があ
るという。4月いっぱいは見頃だそうだ。ここには合角ダムがあり、山道を北上すれば群馬の神流町
に出る。

2008年04月24日

ベルフラワー

あちこちに鳴り響くかなベルフラワ


森村誠一氏が08.4.23の朝日に書かれている。「凡句凡写が一体となって化学変化
するのが写真俳句の世界であり、演句演写は必ずしも必要ではない」と。同感!

2008年04月22日

三つ葉ツツジ

深山入り 三葉躑躅に 惑わされ

2008年04月21日

青木葉


青木葉が 赤き実をつけ 人誘う

青木は青木葉としてaucuba 、世界で通用する。

2008年04月18日

2008年04月17日

長勝院旗桜

志木長勝院の旗桜は、雄しべの一部が花弁状になった旗弁となっており、
長勝院旗桜と呼ばれている。

2008年04月16日

杉の花


杉の花 風に吹かれりゃ 粉飛ばす



 あなた、そりゃ仕方ないでしょう!こちとらは好きでご迷惑をお掛けして
いる訳ではねんでサ!

2008年04月13日

紫華蔓(ムラサキケマン)

華鬘というのは仏殿の欄間などの装飾具のことです。

2008年04月12日

ポルトガル・シントラ


シントラの 少年使節 いとおしく


戦国時代末期、日本からはるかヨーロッパを目指した、12~13歳の4人の少年使節。その彼らが
3年の苦難の末たどり着いたのがここポルトガルのシンドラであった。後に念願のローマ教皇に謁
見を許され、語学、古典、科学など、さまざまな教養を猛勉強によって吸収して西洋文明を体験し
ていく。しかし8年後やっとの思いでたどり着いた故国日本はキリスト禁令の秀吉の世となってお
り、彼らの行く末は悲しい結末となってしまった。

2008年04月11日

木瓜

木瓜赤く 桜を横に 咲き競う

2008年04月10日

スペイン・グラナダ

グラナダの 兵どもの 夢偲び

2008年04月09日

花大根

大根花 みよし野原を 埋め尽くす

2008年04月08日

花椿

花椿 春の光に 温もりて

2008年04月07日

山桜

控えめに 咲いて散り行く 山桜

2008年04月06日

花桃源平咲き

源平の 赤と白とに 分かれ咲き

2008年04月04日

雪ノ下


春を待ち 咲き誇りたる 雪ノ下

2008年04月03日

花海棠


友来たり 酒酌み交わす 花海棠

2008年04月02日

みよし野の躑躅


みよし野に 躑躅が咲いて 春が来る

2008年04月01日

みよし野の桜


さくら咲く 入間の里の みよし野に

2008年04月01日

馬酔木(あせび)


三芳野の あせびの花の 香りかな