2008年11月30日
2008年11月29日
黄葉
秋深し鳥も染まるや黄葉に

三寒四温の季節となりました。
今日は小春日和で昨日よりずっと温かい日です。
見上げれば、カエデが黄色く葉を染めて、その中で小鳥が
羽を休めている。
春の鳥と違って、何かしらもの寂しげな様子を漂わせている・・・
ように思われる。
下はモミジの黄葉です。

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2008年11月27日
屋久杉
屋久杉の幾千年の命見る

屋久島へは2度目の訪問です。
4年前は、頑張って縄文杉まで登って行ったが、今回は止めた。
それでもまだ見るところは多くあり、新たな発見も随分とあった。
島の北部、西海岸は初めてだった。
なんと言っても屋久島は屋久杉である。眼前にある巨木が何千
年も生きてきたのかと思うと、感慨はひとしおである。愛おしい
のである。
その間、人間は何をしてきたのか?平和な時期もあったが、大概
は争い、殺し合い、奪い合いしてきて、たいした進歩はしていない。
弥生人による縄文人の駆逐、大和朝廷による全国平定、そして奈
良・平安・鎌倉から戦国時代と貴族・武家による支配の時代があり
徳川家支配の封建が終わると明治には諸外国との大戦争となり、
昭和20年には決定的敗北を喫したのである。
いまだにその後遺症をひきづりながら、米国に隷属しているので
はなかろうか?
この屋久島や奄美、沖縄は薩摩藩によって激しく搾取され続けて
きた悲しい歴史がある。それらをこの屋久杉は全部知っているのだ。

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2008年11月26日
月の入り
屋久島の志戸子(しとこ)の海に月落ちる

都会に住んでいると、月が海に落ちる光景などお目に掛かれない。
ここ屋久島の宮之浦の近くにある志戸子(しとこ)での月の入りの
光景(辺りは真っ暗だが)である。
海面に月明かりが僅かに照らされている。
辺りには人家も無く、音も無い。
宮之浦にある「ホテル縄文」では、宿泊者が希望すれば、
満月の夜月光が水面に反射して広葉樹の葉を照らして
ホタルの様に光るのを、見に連れて行ってくれます。
この志戸子にはガジュマル園がある事が知られている。
下は屋久島の日の出である。
ようく目を凝らすと、向こうに種子島がかすかに見える。

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2008年11月25日
蝮草(まむしぐさ)
蝮草不気味な緑色褪せて

夏の盛りには不気味な毒々しさをテラテラと光らせて
いた蝮草も、寄る秋の気配とともに、このように熟れて
赤づむ。

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2008年11月23日
ゴルフ
播磨路でゴルフに興じ秋惜しむ

急に寒くなり、ここ播磨の佐用では朝には霜が降りていた。
それでも昼頃には良く晴れて、気温も上昇して
ゴルフには格好のコンディションとなった。
ふと辺りを見渡すと、木々は紅葉し行く秋を惜しんでいるかのようだ。
かっての会社のOB達と再会し、ゴルフをしながら旧交を温めている。

この辺りは山深く、地形も険しいのでコースは易しくはない。
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2008年11月22日
狐茄子(フォックスフェース)
狐茄子里に出でては人騙し

実に突起物があるので「角茄子(ツノナス)」とも呼ばれる。
これからは難しい漢字にはひらがなを付けます、
どこかの総理のために・・・。狐茄子(きつねなす)
しかし、これは「フォックスフェース」の方がぴったりすると思う。
まさに狐の顔である。
ブラジル原産、実は食用にならず。
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2008年11月21日
富士山
道ゆかば富士の初雪雲の上

東名高速を名古屋方面から走ってきて、清水ICを過ぎて
トンネルを幾つかくぐり、最後に蒲原トンネルを抜けると
眼前に富士山が秀麗な姿を現す。
日本人なら誰しも、勿論日本人でなくてもだろうが、感嘆の
声をあげる光景である。
静岡辺りから、もう見えるのでは?
と目を凝らしつつ走ってくるのだが、なかなか姿を露わさないのである。
一説には、冬の良く晴れた日に、三重県だか、奈良県のある場所から
富士が遠望されるらしい。
証拠の写真もあるとか言う。
上の写真は、富士川サービスエリアから撮ったものです。
運転しながら撮ると下の絵となります。かすかに正面に富士が見えます。
でもこれは危ないですから、車を停めてからにしましょう。
時速100kmで片手運転ですから!

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2008年11月19日
烏瓜(からすうり)
秋枯れの藪に灯るや烏瓜

夏の闇に幽玄な花を咲かしていた烏瓜は
瓜坊の様な実をつけ、
そして秋が深まると赤く熟れる。
どうも、烏も食べないようだ・・・。


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2008年11月18日
屋久島永田浜
秋の今亀は来ぬとも永田浜
11月の中旬にここ屋久島の永田浜を訪れた。 人間に荒らされていない浜は、いまだ青く、浜の砂は白い。
屋久島町のHPでは以下のように説明している。
『主に5月から7月にかけて、アカウミガメが夜9時頃から、産卵のため永田浜に訪れます。 砂の中
に40分ほどかけて産卵し、1回に60~100個の卵を産み、多い日には40頭ほどの アカウミガメ
が産卵します。同じウミガメが何度も上陸する場合もありますが、例年2000~ 3000頭のウミガ
メが産卵のため上陸します。また、少数ですがアオウミガメも産卵のため上陸します。産卵から2~
3ヶ月後には、孵化した子ガメが海へと巣立っていきます。』
夕
2008年11月17日
木立(こだち)ダリア
澄む秋に木立ダリアがそそり立つ

「皇帝ダリア」とも呼ばれるように、5mもの巨大なものもあります。
10月~12月頃咲きます。
この写真は08年11月15日に鹿児島県鹿屋市高牧で撮影したもの。

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2008年11月15日
薩摩焼
秋行きて陶工哀し薩摩の地

『薩摩焼は、文禄・慶長の役の頃、当時の藩主島津氏が朝鮮から連れ帰った
李朝の陶工たちによってはじめられた。以来400年以上に及ぶ長い歴史の
中で、薩摩焼は鹿児島の豊かな風土に育まれるとともに、陶工たちの努力に
よって独自の発展をとげ、堅野系、龍門司系、苗代川系という異なる作風の
系統を生みだし今に伝えている。
1867年(慶応3年)には、島津藩が単独で出品したパリ万博において、薩摩
焼はヨーロッパの人々を魅了し、世界に「SATSUMA」の名を轟かせた。』
と工芸組合のHPに紹介されている。
司馬遼太郎の「故郷、忘じがたく候」に出て来る沈寿官さんは、現在第15代
目が継いでいる。
最近NHKの番組で放送されたことも手伝ってか、多くの人が薩摩焼を求め
ここ美山の沈寿官工房をに訪れていた。

僕も、焼酎を飲む黒塗りのドッシリとした一品を、買い求めた。
<旅先で作成しています>
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2008年11月14日
野牡丹
野牡丹の花咲きこぼる屋久の島

今、屋久島に来ています。
所沢から高速道路に乗って、1600kmも走り、
鹿児島からはフェリーで島に渡っています。
この時期、南国のここでもさすがに花は少ないのですが、
野牡丹やハイビスカス、カモミールの花は沢山咲いています。
屋久島は不思議な島で、海沿いの地域には花が咲いていても
車で30分も登ると、そこは秋です。
下界は晴れていても山の上は雨なのです。
白谷雲水峡

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2008年11月07日
2008年11月07日
2008年11月06日
2008年11月05日
鎌酸実(がまずみ)
がまずみが赤く実りて秋染める

鎌酢実とか蒲染、莢蒾などと書く。
酸味が強い実だが食べられないことはない。
霜に当たると酸味が弱まるので食べ易いが
旨いものではない・・・。
実は焼酎に漬けて果実酒となるほか、
染料にもなる、蒲染とも書く所以。
幹は折れにくく、柄として利用されらしい。
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2008年11月03日
花と蝶
日溜りの花に溶け込む蝶一頭

花はマリーゴールド。
「マリーゴールド」とは、
「聖母マリアの黄金の花」という意味だそうです。
独特の臭気で防虫の働きをするが、蝶は平気な様子。
花は可愛いが、この臭気はどうも・・・。
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2008年11月02日
石蕗 (つわぶき)
艶艶と秋日に映える石蕗や

葉につやがある「艶蕗(つやふき)」がなまって「つわぶき」
になったと、書いてある。
若い葉柄は、フキと同じように、ゆでて食べられる。九州の蕗の佃煮は
この石蕗です。関東では石蕗はあまり食べないが、美味しいものです。
この石蕗の葉を絞って出た汁はフグ毒に効くのだそうだ。
どうですか、フグの肝の舌がピリピリとするようなのを食べて、
体が痺れだしたら、この汁を飲むと助かるかもよ、アナタ!
蕗の葉は古来、”拭き”に大いに利用・活用されたらしい。
だから”フキ”と言うんだそうな。
日常の最大の用途は、ほら、大を済ませた後で・・・。
東南アジアではまだまだ良く利用されているのでしょうよ。
新橋駅前ビル1号館の2Fにある「七蔵」は、
稲庭うどんを食べさせる有名な店ですが、
シーズンの間、蕗の薹を刻んだのが漬け汁として出てくる。
田舎を忘れかけた時、ここに行って思い出してご覧なさい。
ほろ苦い味が”ふるさと”をきっと思い出させてくれますよ!
普通のその辺に生えているフキの葉は、しろっぽくて表面はかさかさ
味も素っ気もないですが、その点、この石蕗 (つわぶき)は艶々とし
て、色気たっぷりと言うか、ふくよかと言うか、ホンマええもんでっせ!
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