2009年08月31日
i:霧島神宮
霧島の深山に映える社かな
・霧島神宮は天孫降臨した邇邇芸命(ににぎのみこと)を祀っている。
(伊勢神宮でも祀っていますが)
・葦原の中つ国(あしはらのなかつくに)=日本に、この邇邇芸命が降臨し
この国を治めたのだそうだ。
2009年08月30日
i:胡麻の花
胡麻の花ほんのり紅く垂れて咲き
・胡麻はアフリカ・サバンナ原産で、乾燥に強い植物。
・昔は農家は自家用に良く栽培していたが、今では殆どが輸入もの。
・日本唯一の大規模栽培地は奄美群島の喜界島。この島では09.07.22日に
皆既日食が観測された。
2009年08月29日
i:鉈豆
鉈豆の花に取り付く蟻ひとつ
・鉈豆(ナタマメ)は巨大な莢(さや)を持っている。30~40cm程の大きさだ。
・豆はもっぱら薬用に用いられ、若い莢を薄く輪切りにしたものが福神漬けに
入っているあの奇妙な形のものだ。
・花と実には白と赤があり、何故だか蟻が好んで寄ってくる。
2009年08月28日
i:仙人草
白き髭仙人草の甘き香や

・仙人草(センニンソウ)は、実に沢山の白い髭が付き、それが仙人の
髭に似ているそうである。
・だから、上の句の白き髭は正確には合っていません。
・撮影場所は鹿児島の鹿屋の山中です。
2009年08月27日
2009年08月26日
i:荒地瓜
果てしなく河原を制覇荒地瓜

・荒地瓜の繁殖力は物凄いく、
既存の植物にビッシリと覆いかぶさって枯らしていく。
・人が手を入れないと、7~8mもの木をも覆い尽くし手枯らしてしまう。
・北米からの外来種。
2009年08月25日
2009年08月24日
i:オクラ
花も実も空に向かってオクラかな
・あのねばねばするオクラの花は、パラボナアンテナのように
空に向かって咲く。
・花の右に少し覗いているのが、食べられるオクラの実。
2009年08月23日
i:茜さす
茜さす東の空につい見惚れ
・スロージョギング(ランニング)を始めて一月ほど経つ。
NHKの番組でやっているのを見たのがきっかけだ。
・いくらスローでもきつい、今時分は大汗もかく。
でも終わって汗を流し、空を見ると茜色に染まっていた。
2009年08月21日
i:栃の実
夏休みくりくり坊主栃の実や

・栃の木はマロニエである。正確にはパリの街路樹などは
「セイヨウマロニエ」なんだそうだ。
・夏の終わりには、栗に似たこげ茶の実がはじけて落ちてくる。
・この実から「栃餅」などが作られる。
2009年08月20日
2009年08月19日
2009年08月18日
i:石榴
テラテラと真夏の陽受け石榴花

・石榴は夏の花である。
・真夏の強い光もなんのその、元気一杯である。
・もう既に花の基に小さな実を付けている。
→ 一寸旅に出ます。
2009年08月17日
i:百合
百合の花真昼に咲いて尚涼し

・これは多分「高砂百合」だろう、「鉄砲百合」かもしれない。
・違いは良くは分からない。
・「高砂百合」は南西諸島に多く咲き、その名前の由来が
琉球語で台湾を指す言葉「タカサング」だそうです。
2009年08月16日
2009年08月15日
2009年08月14日
i:ひまわり
大輪の花の傍には秋の花

・夏はやっぱりこの花でしょう。
・2~3mの大きなものもあり、幹は樹木のように硬く太い。
・傍らには、もうコスモスが咲いて秋の近づきを予想させる。
2009年08月11日
i:どんぐり
秋近しどんぐり育つ深緑
・もう、椎の木にはどんぐりの実がなっている。
・まだまだ小さいどんぐり坊やだが、深い緑の葉が強い光を受けて
光合成し、大きな実に育つ。
2009年08月10日
2009年08月09日
i:いちご
いちご熟れ蟻よじ登る崖の上
・これはブラックベリーと呼ばれるベリーでしょう。
・近所の鉄道高架下に沢山熟れている。よ~く見て頂くと、蟻がいるのですが?
・摘まんで食べてみたが、やや酸っぱい。
2009年08月08日
i:空蝉
空蝉の世の虚しさや常ならん
・長い間の地下での耐久生活の末、羽化して世俗にまみれても、
やがて直ぐ来る終末なのだ!
・やがて総選挙が始まり、うるさい連呼が始まるのだろう。
負けずに鳴いてみるか!
2009年08月07日
i:夏水仙
いつの間に夏水仙やそこに咲き
・春には葉が茂っていたが、いつの間にか枯れて、忘れていた。
・ところがある日、通り掛かってみると、すうっと茎が伸びて
ピンクの花を咲かしている。
・花が水仙に似ているから ”夏水仙” なのだそうな。
・彼岸花、狐の剃刀と共に「リコリス」と総称される。
2009年08月06日
i:白露
白露がころりと落ちて夏の朝

・狭い狭いベランダに鉢植えを所狭しと並べている。
・昨日咲いた花に、露の玉が付いていて、ころりと落ちていく。
・今日もまた、夏の日が始まる。
2009年08月05日
i:峰柳
ふわふわと産毛に包まれ峰柳
・7月、富士山六合目辺りに深山柳(別名峰柳)の種子が綿毛に包まれている。
6月ごろ、黄色の花穂をつけていたことだろう。
・富士登山途中、この辺りではまだ余裕があり、草花の観賞が可能だ。
2009年08月04日
i:箒草
縦横に枝葉を伸ばす箒草
・この箒草(ほうきくさ)は、秋には鮮やかな朱に染まる。
・実は「とんぶり」。枝葉は束ねて箒になる。
「畑のキャビア」と呼んで愛でたのは、かの我が慕う 開口 健 さんなのだ。
開口大兄は釣りのエッセーで、日本で食うあのちまちまとした少量ではなく、
豪快にドンブリ一杯ほどのキャビアを口一杯に頬張る様を書いている。その
開口大兄が「畑のキャビア」と唸るのだから、推して知るべし・・・。
2009年08月03日
i:源平臭木
赤と白源平合戦花合戦
・この花の赤と白を平家の赤旗、源氏の白旗に見立てて命名された。
・源平合戦よりも遥かな後、明治にアフリカより渡来したものだそうな。
・臭木の類は枝葉に臭いがある。花は甘美な香りなのだが!
2009年08月02日
2009年08月01日
i: 百日紅
猿滑夏を盛りと湧いて咲く
・百日紅と書いて猿滑と読ませる。
・”百日紅”とは、「一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、
咲き続けているように見える」 からだそうだ。
・白いのもある。こちらは”百日白”とでも書きますか!
・写真は近所の庭先の木です、周りに余計なものが映っていて、ぼかしています。
・小生、今日で64回目の誕生日です。




