2007年10月30日

祈り【無季】/桃【秋・植物】

桃の塔幸祈るよに願うよに
桃の塔幸祈るよに願うよに桃の塔幸祈るよに願うよに

 今月初頭。東京タワーのライトアップにちなんだフォトコンテストにでも応募してみっかなー、と写真を撮りに行き、さほど良くない出来にガッカリし、それでもまぁマシなものを選び、作品タイトルに句(無季)まで付けてみて――
 
 (´-` )なんかもう意欲がなくなった。なのでここで公開。
 
 東京タワーをピンク色にライトアップするイベントは、「ピンクリボンキャンペーン」という啓発キャンペーンの一貫です。啓発の内容は、女性に向けた乳ガン早期発見・治療を促すためのもの。
 
 どうぞ一人でも多くの人が、不幸とは無縁の生活を送れますように。
 その人生に幸の多かれと。

 
 
【追記】
 それ詠んでいないので季語とはしていませんでしたが、いちおう「桃」が秋の季語であることをエントリタイトルに付記しました。
 

2007年10月29日

2007年10月27日

彼岸花/曼珠沙華【秋・植物】

なにもかもみじめなりけり彼岸花(1)なにもかもみじめなりけり彼岸花

なにもかもみじめなりけり彼岸花(2)
 
 

 先だって、浅草寺に足を運んだのは彼岸花の写真を撮りたかったからでした。とはいえ、もう時期は外れており、見つかれば僥倖、というくらいの気持ちでした。
 案の定、彼岸花は見あたりませんでした。「ヒガンバナ」と書かれた札はめくれ返り、名も知らない花が咲いていました。
 帰途、吾妻橋を渡る頃には雨が降り始めました。

2007年10月26日

蜻蛉【秋・動物】

葉を避けて蜻蛉石に休みけり葉を避けて蜻蛉石に休みけり

 トンボはなぜ花や緑の上に止まらないのでしょう。

 上5に「蜻蛉や」と持ってこないところが俺らしい( ̄- ̄ )なんかしっくり来ないんスよ。
 ちなみに「蜻蛉」はここでは「せいれい」と読みます。

2007年10月25日

紅葉【秋・植物】

金龍山造り紅葉も風情とや金龍山造り紅葉も風情とや

 末尾の「や」は切れ字の助詞ではなく、疑問形の係助詞だそうです(´∀` )なぜ他人事。

2007年10月24日

月【秋・天文】

高きこと月も釣るらむ人の業高きこと月も釣るらむ人の業

2007年10月23日

一葉/桐一葉【秋・植物】

結び籤一葉代わって枯れにけり

『一葉』は『桐一葉』のこと。本来桐の葉のことを指すわけなので、用法として間違ってます(´∀` )だがあえて。他に季語ねーんだもん。

 

2007年10月22日

秋夕焼【秋・天文】


忘るるべき今日を灼いたり秋夕焼

 一週間くらい前の夕焼け。ちなみに『秋夕焼』は『あきゆやけ』と読んでください。
 この怖いような色味の写真を眺めながら浮かんだ最初の句は『おそるべき今日を灼き消す秋夕焼』でしたが、改めて今の形に。で、今の形になっての“意味”は、まぁ言わぬが花。
 てゆーか主観句スレスレだな。ぽこぺん。

2007年10月22日

『デジタル写真生活』買って読んだ

デジタル写真生活

 なんとか発売日に買った(゚Д゚ )まだ全部読んでないんだけど、写真俳句特集のところでは、「あくまでも俳句は俳句」というスタンスで説明している模様。つまり、ここ「写真俳句ブログ」の監修レベルで森村誠一氏が語るような「ルールがないのがルール」的な自由なものではなく、季語を基礎とした世界観で語っているわけだ。
 ちょっとそこんところで、ここ「写真俳句ブログ」とは若干のズレは感じた(゚Д゚ )
 森村氏インタビューのところも、巧みに編集されているのか、氏のそういう自由さを許容するようなところは見られない。
 
 といってもそれはユーザーそれぞれで、例えば俺なんぞは、歳時記片手に季語を織り込み、「切れ」にも気を付け、なるべく文語体で詠めるようにと心がけている。さらに主観を排する方向なのでホトトギス的でもある(故に俺は恋とかそんな感情は詠めない)。ある意味、デジタル写真生活で説明するよりも縛りはキツいと言えるかもしれない。
 
 

デジタル文芸ルネッサンス

 そんでもって写真俳句コーナーだが、どうも今回は、前号に比べると選評が全体的に辛い。よく見たら評者が違ってるし(゚Д゚ )伝え聞く実際の句会ってのにまだしも近いのかな。←句会未体験
 つーてもそれが雑誌的に良いことかどうかは知らんが(゚Д゚ )
 
 俺のペンネームは、やはり後付にした「@錘蓮」が消されていた。まぁそうだろな。
 ということで、俺の句の本来はこちら→[秋晴【秋・時候】]
 
 たぶん評者と俺では認識に違いがあって、俺としてはこの句、どっちかというと滑稽・諧謔に近い方で詠んだ。写真四枚で見てもらえるとまだしも実感できるかと思うが、あきれかえるほど亀がいる場所で、「わんさ」の語には、形容詞というよりもうんざり感を表すための語としての役割を託している。うんざり感、というのは「うわ、亀だらけ! キモ!」という感じに近い。だからこそ四枚も写真を使った、ということもある。
 そういうわけで、なんとなくだが評者(読者)の感じる詩情と、詠者(俺)の感じた詩情がちとズレたな、と感じた一件でしたとさ(゚Д゚ )どっとはらい。
 
 ちなみに、写真撮りつつ思いついた句を、ほぼそのまんま上げた句だったり(゚Д゚ )推敲したのは唯一、最後の一文字を「し」にするか「す」にするかで10分悩んだ。

文章だけではアレか

 
 おまけで写真。今まさに池に飛び込まんとする亀。つい最近撮りました。

2007年10月19日

2007年10月19日

10/19の雑記

 こういう雑文書くのも久しいな(´∀` )
 

デジタル文芸ルネッサンス

 さて気付いてみれば明日の土曜日は二十日。『 デジタル写真生活』発売日ということで、どうやら俺の句が一句、掲載される模様。
 が(´∀` )
 どう考えても写真の絵面で編集的に選ばれたような気がするのでそんなに喜んでいない(´∀` )大した出来の句でもなし。
 とりあえず雑誌は買っとこう。

みんなのブログ(仮)

 ……という試みが始まっています。
[みんなのブログ(仮称) - 写真俳句ブログ]
 写真俳句ブログユーザーなら誰でもエントリが書けて、コメントを寄せられるという画期的ブログ(´∀` )『句会』などイベント的な用途を模索しているようですが、他の使い方もあるなと思って真っ先に飛びついて意見を投稿してきました。
 ご覧の皆さんも是非意見など書いてみてください(´∀` )
 

別のブログ

 右サイドバーにも下の方にリンクがあるのだが、ここ以外にもいくつかブログを平行してやっとります(´∀` )
 中でも今、注力しているのがこちら。
[Yahoo!ブログ - (前略)路上をヲチするノケモノ]
 路上をテーマに、ストリートミュージシャンを中心に、写真を掲載しておるです(´∀` )などと宣伝しとく。
 俺の場合、ここが滞ってる時は別のブログを頻繁に更新しているか、写真を撮りまくってるかどっちかなのです。

 あと「Flickr」(フリッカー)というアメリカのWebアルバムサービス(元々はカナダ)をやっています。
http://www.flickr.com/photos/13852621@N06/
 こちらもよろしく(´∀` )などとまた宣伝しておく。
 つーても宣伝したってなにか得になるようなこたないのですが(´∀` )アフィリエイトとかやってないし。

2007年10月18日

秋風【秋・時候】

秋風やジッパーを上げる下り坂

 危険過ぎるので撮り直ししない(´-` )

2007年10月18日

秋の暮【秋・時候】

清く澄む庭に遊べり秋の暮

清澄公園にて。句っつーかただの日記ですな。
ちなみに名勝である「清澄庭園」と、ここ「清澄公園」は隣接してますが別個の施設です(´∀` )入場料いるってからあきらめたビンボーな俺。

2007年10月18日

秋の夜【秋・時候】

負けよったわ( ゚Д゚)、ペッ秋の夜鞠を蹴りたき砂漠かな

 負けよったわ( ゚Д゚)、ペッ

2007年10月17日

碇【無季】

ほろほろと台場に朽ちし碇かなほろほろと台場に朽ちし碇かな

 三時間ほど自転車こぎまくってお台場に行った時の写真です(´∀` )もちっと明るい時間帯だったらなぁ。
 台場、というのは江戸末期の砲台陣地のことです。諸外国との戦争に備えたものなのですね。
 その浜辺にはなぜか鎖・碇が放置してありました。戦場になるかもしれなかった場所にそういうものがある、というのは、なにか因縁話めいた想像をたくましくしてしまいます。
 ちなみにこの写真のものは「鎖」ですが、あえて「碇」を詠んでいます。

 そこそこ句は詠んでいるんですが、どうも写真が合わなくて投句できずにいるので、場つなぎ的に無季のものを投げてみた(´∀` )

2007年10月12日

秋暑【秋・時候】

秋暑かな日除けを降ろす客ありき

2007年10月12日

秋【秋・時候】

秋求め行けど戻りぬ銭なきに

 財布忘れたがな(´・ω・`)

2007年10月12日

虫の声【秋・動物】二題

夜深し窓を開ければ虫の声

今しばし我が世を謳へ虫の声

2007年10月10日

残る虫【秋・動物】

新宿の駅の何処や残る虫

 JR新宿駅のホームに立つと、どこからか虫の声が。コオロギ?
 なににせよ、よくぞまあこんなところに。

2007年10月09日

秋の夕【秋・天文】

秋の夕こなたを見ゆるひといづこ秋空やこなたを見ゆるひといづこ

 少し前の東京都内某所での夕暮れです(´∀` )道路の果てに輝く空が印象に残りましたので撮影。
 句。あの夕焼け空のはるか向こう、朝焼けを見ながら“こちら”を見ている人がいるのだろうか、という物思いです(´∀` )などと分かりにくい句なので説明してみる。

2007年10月08日

望月【秋・天文】

望月にぶら下がりけり人の束望月にぶら下がりけり人の束

 先月末の十五夜、夜中にカメラと三脚持って月を撮ってみました。その姿が通行人からは妙に見えたのか、立ち止まって月と一緒に俺まで見物されました(´∀` )で、ふと気付くとそんな人が数名。みんな月を見てました。
 撮影した写真を眺めつつ、その時の様子を思い浮かべたら、この句が出てきました。駄菓子屋に、円錐形の小さな飴に長い糸をつけたものが売られてますが、あれを連想しました。

2007年10月08日

青葉【夏・植物】

たくましき路辺の青葉踏むなかれたくましき路辺の青葉踏むなかれ

 今更夏の句なのは何故かと申しますと、夏に撮っておいた写真を眺めていたら句を思いついたからでありんす(´∀` )やけにみずみずしい、アスファルトから伸びた草でござんす。

2007年10月07日

鴎【冬・動物】

風に向かう鴎の時は止まりけり

 鴎の季節を歳時記で調べたら、冬の季語でした。
「冬かー、秋だったらなぁ」と思ってしまいましたが、陰暦だと十月はもう冬でした(´∀`;)合ってんじゃん。
 でも冬の季語がまだフォトラバテーマに追加されてませんでした(´д`;)

 さて句。川風に逆らって飛ぼうとする鴎は、一瞬時が止まったかのように、空間の同じ地点で羽ばたいていました。羽ばたいているということは時は止まってないのですが、なにか不思議な時空を感じました。
 ちなみに隅田川の下流のほうです。

2007年10月05日

2007年10月01日

ピンクに染まるタワー

きれい(´∀` )

それはいいが雨降ってきた

2007年10月01日

秋の声【秋・時候】

秋の声桃に染む塔霧の雨秋の声桃に染む塔霧の雨

 携帯電話での撮影だった写真を、デジカメのものと差し替えました(´∀` )

2007年10月01日

ピンクの東京タワー

10月1日(月) 東京タワーがピンクにライトアップされます。
フォトコンテストも開催!
日時 10月1日(月) 18:00~22:00

来る10月1日(月) 東京タワーがピンク色にライトアップされます。
これは毎年恒例となった「乳ガン早期発見啓発キャンペーン」の一環として
世界の有名な建築物をほぼ同日にピンク色にライトアップし、
全世界の女性たちに「乳ガンへの正しい知識を持ち、早期発見の大切さ」をアピールしようという企画です。

年に1回しか見る事ができない「ピンクの東京タワー」
当日は展望台も幻想的なムードに包まれます。
ぜひこの機会、東京タワーへ足を運んで実際にご覧になって下さい。
お見逃しなく!

東京タワー * TOKYO TOWER * 最新情報

 
 ということだそうです(´∀` )行ってみるかな。
 コンテストというのは別サイトで解説してますね。

[東京タワーピンクイルミネーション フォトコンテスト]

 デジカメで撮った写真はこの部門だとか。銀塩は別部門があるようで。

【フォトアート部門】

★ 応募規定  ★

*応募サイズは、キャビネ版(2L・LL可)以上ワイド四つ切り(254ミリ×381ミリ)以下のカラープリントとします。組写真、モノクロ写真、不可。規定外サイズや台紙・パネルに貼ったものは失格となります。

*応募作品は、画像加工・処理など、いかなる表現方法も認められます。
*デジタルカメラで撮影した作品はこちらのフォトアート部門へご応募ください。

*応募作品の裏面に、必要事項を記入した応募票を必ず添付してください。

フォトアート部門の応募規定

 うふふ(´∀` )最初に挑戦するにはいいコンテストかも。

*賞  :大 賞(全部門を通して1点) エスティ ローダー グループ化粧品 10万円相当

    :優秀賞(各部門1点ずつ)   エスティ ローダー グループ化粧品 5万円相当

応募方法について

 商品は俺には関係なさすぎ(´д`;)ちょっと萎えた。現金がいいなぁ。

2007年10月01日

夕焼【夏・天文】

 ゆふやけに灼かれからすはにげゆけり

「夕焼」は夏の季語だった! ':・,:・(゚ロ゚|||)ごはっ ←吐血
 
 実際に見た時の順序で言うと、先に夕焼けを見まして、写真に収めました。それからすこし道を曲がったところで鴉を発見、カメラを向けてしばし待ちました。飛び立った方向が、夕焼けから逃げるように思えたのでこの句になったのでした。
 しかし「夕焼」の季節を勘違いしていたのでちょっとアレ( つд`) ←なんだよ

 ああ、以前に「夏の夕焼け」と書いた句があったなぁ……秋だとばっかり思いこんでいたなぁ……