春雨やそそくさとゆく散歩道蘆花恒春園にて。冷たい春の雨が菜の花畑に降っていました。傘を片手に三脚を持ちながらの撮影はつらいものがありました。
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鳥影におどろく猫や春の雨
蘆花恒春園にて。樹の枝に大きな鳥が止まると見るや猫が身構えた。野生の本能か。大きな鳥は猫にとって脅威になりうる。
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二人して薬を飲ます猫の春
絵に適ふ洋館の窓春浅し
枯葦に鳥影あまた春の池
雨催い白梅香る山の里
花の香に誘はれひとつ大嚏
(はなのかに さそわれひとつ おおくさめ)
枯葦を啄み去りぬ春の鳥
さくさくと髭を剃る音春立ちぬ たかし
春立てば気持ちも新た梅が枝 よし
托鉢の音遠ざかる冬の鳥
人の死に軽重はなし寒桜
大銀杏齢千年去年今年