2007年12月31日

突きぬけて空まっさおの法隆寺

★ 瘋癲老仁妄詩 12601

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突きぬけて空まっさおの法隆寺

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 宇治の空も、
 法隆寺の空も、
 ほんとうにまっ青で、

 しばらくは、心が邪念で沸騰しましたけれど、
 やがて、邪念は泡だって、消えていきました。

 空っぽになった心に、
 湧出してくる者は、
 ひとり、愛呼なのです。

 透明な愛呼が、
 まっ青な空を遊泳します。

 天女が愛呼の姿をしているのかもしれません。
 愛呼が天女の舞を舞っているのかもしれません。

 そして、老仁の愛は、
 今では、異時空の人たちへの愛に収斂されていくようです。

 今では、愛呼が、異時空の人たちとの出会いのエイジェントになってくれるのです。

 愛呼の興味関心、態度が、
 老仁の興味関心、態度の源泉になっていくのでした。

 愛は、自己実現と同じで、
 創造なんですね。

 だから、異時空の人たちへの愛も、
 創造されていく愛として、
 いつでも、どこでも、
 リアルに湧出していくんですよ。

 法隆寺の空は、
 今も、昔も、
 こんなにまっ青な色になることがあったんですね。
 この空を見ながら、
 万葉の恋も創造されていくんですね。

 万葉の恋を探し、
 万葉の恋に出会い、
 万葉の恋に学び、

 そして、老仁の万葉の恋を創造していきます。

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★★★ 『 滝登る鮎の如くに儚くも切なく燃ゆる心頼もし 』 ★ 万葉の恋 002
♪♪♪

★★★ 『 観音と霧に傷心溶けてゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10403
♪♪♪

★★★ 『 身に入むやひとつひとつがつながりぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1501
♪♪♪

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2007年12月31日

除夜の鐘おだやかなりし修羅の貌

★ ネット吟行 02001

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除夜の鐘おだやかなりし修羅の貌

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 三等兵さんの写真俳句をネット吟行してきました。

☆☆☆ 『 いい句を作りたい、そんな煩悩がまた一つ 』  by 三等兵さん ♭♭♭ 

 一足お先に、除夜の鐘です。

 薬師寺も法隆寺も、
 正月準備で、綺麗に清掃され、テントが張り巡らされているところでした。
 一足お先のお参りを済ませた感じです。

 突きぬけて空まっさおの法隆寺

 鐘楼では、除夜の鐘も、幻として、聴いてきました。
 煩悩を落としてきた来し方を方向転換して、
 煩悩を拾うていく行く末を創りだしていこうと思ったりもしました。

 そうなんです、煩悩は人生の味わいなんです。
 苦も死も、人生の味わいだと感受して生きていこうと想いました。

 。。。 ≪ もう一個の鐘の音が、
 心に響きます。

 もう一個が聞こえると、
 また、もう一個。

 もう、開き直って、
 煩悩具足。

 いつもありがとうございました。
 来る年も、また、よろしくお願いします。

 

除夜の鐘おだやかなりし修羅の貌

 よいお年をお迎えください。 ≫ 。。。

 

みなさまも、よいお年をお迎えください。

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★★★ 『 恋すれど返らぬ恋よ吾木香 』
♪♪♪ 

★★★ 『 秋の暮れ淵に『欲望』立ち上がる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10204
♪♪♪

★★★ 『 魔を照らす鏡ともなれ吊し柿 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1703
♪♪♪  

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2007年12月31日

異時空の窓に観音立ちませり

★ 瘋癲老仁妄詩 12507

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異時空の窓に観音立ちませり

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 異時空の窓に木香観音さんも立って、
 異次元垂直飛翔への誘いをしてくれました。

 異次元の窓は、
 枯れ葭のゆらぎの中に現れましたけれど、
 気づかないでいるときでさえ、
 誘いがあると、
 揺らぎの波をかぶって、
 異時空世界へ入っていくのです。

 今では、老仁は、
 愛呼が観えると、異時空にいるし、
 木香観音を観ると、
 異次元垂直飛翔だってやっているんですよ。

 この現実世界と
 あの異時空世界は、
 きっと、重なり合っていて、
 重なり合いの隙間が、どこにでもあって、
 その隙間が、異時空への窓になっているのでしょう。

 この世界は現実世界ですけれど、
 それは三次元の世界ということで、
 異時空では、肉体があっても透過したり、
 時間があっても逆行したり、
 思いが存在を生んだり、
 存在が非在と入れ替わったり、

 老仁は、19歳の老仁となって、
 マグダラのマリアさんに出会ったりするんです。

 明日香風が吹いて、
 流れていると、
 夢呼に出会ったりもします。

 ひょっとすると愛呼が夢呼に化身するのかもしれません。
 今では、愛呼が老仁の異時空のマネジャーなんです。

 酔芙蓉さんから生まれた愛呼は、
 もう、誰の念からでも、生まれることになるのでしょう。
 どの愛呼も、存在し、
 それぞれの名前で呼ばれるようになるのでしょう。

 そして、愛呼のエナジーをもらうと、
 老仁は、いろいろの老仁を生きることができるんです。
 夢呼と出会うことができるのも、
 愛呼のエナジーをもらっているからできることなのです。

 妄詩の世界は、愛呼のエナジーの湧出なのですね。
 それは、花の心だったり、
 昆虫の魂だったり、
 少年時の夢だったりするんです。

 木香観音が、手を伸ばして、
 指で老仁の頭上の現実をつまみ、
 捲ると、
 そこはもう、愛呼の飛翔する異時空になるんです。

 木香観音は、老仁の心も念も、
 夢も企みも読んでしまいますから、

 木香観音の前で、
 素直に心を開いて、
 心を空っぽにすると、
 湧いてくる願いや祈りを開いてくれるんですよ。

 心を落とすと、
 心が蘇る。

 心を落とすと、
 命のエナジーが湧いてくる。

 心を落とすと、
 ひとり遊びがはじまるんです。

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★★★ 『 木香観音霧の中より現れる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10402
♪♪♪ 

★★★ 『 観音の揺らぎに在りぬ櫨紅葉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11203
♪♪♪ 

★★★ 『 吾木香今日の命の値かな 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 9904
♪♪♪ 

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2007年12月30日

枯葭を明日香の風と愛呼吹く

 ★ 瘋癲老仁妄詩 12504

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枯葭を明日香の風と愛呼吹く

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 歩いている内に、雨と
 少し風が吹いてきました。

 弾む心も、歓喜も、
 そして迷いも、悩みも、
 情感の浮き沈みは消えて、
 心の中も、しっとり濡らされていくようでした。

 空っぽになっていく心に、
 明日香川がゆるやかに流れ込んできます。
 明日香川に心が素直に開かれていくのかもしれません。

 自ずから、願いや夢や祈りが、
 明日香川に浮いてくるようです。

 明日香川に異次元のスクリーンが湧いてきて、
 そのスクリーンに願いや夢や祈りが、
 映画のように、
 物語のように、
 広がっていくのでした。

 風に葭が靡いて、
 愛呼が、風のように舞うんですよ。
 水に葭が洗われて、
 愛呼が、水のように歌うんですよ。

 やわらかく、
 あたたかい時間がたゆたって、
 
 明日香の風が愛のエナジーを注ぎこんでくれるのでした。

観音のやわらかき指明日香の風

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★★★ 『 観音と霧に傷心溶けてゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10403
♪♪♪

★★★ 『 待つことも愛の力よ冬の草 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1802
♪♪♪  

★★★ 『 汝が熱き思い抱きて明日香川遡りても逢いに行くらむ 』
♪♪♪

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2007年12月30日

明日香川縁に異時空幻つけけり

 ★ 瘋癲老仁妄詩 12506

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明日香川縁に異時空幻つけけり

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 万葉の恋を探しに来ました。
 万葉の恋は、万葉の風土なのでしょうね。
 だから、万葉の風土を体感することから始めようと思います。
 けれど、万葉の風土は、今は昔の物語です。
 その物語を知らなければ、万葉の風土を旅することも、
 万葉の風土を体感することもできません。
 無知仁は、まだ、万葉の物語を何一つ知りません。

 真っ白の心に、
 学んだことを、一つひとつ、書き込んでいこうと思います。
 整然とした思考回路や歴史大系を跡づけることも、学ぶこともできない無能仁なので、
 わがままに、妄詩の契機として、
 脈絡も真偽も拘りなく、
 無頓着に、無造作に、
 荒唐無稽に、ハチャメチャに、
 しかし、幻視の領野として、
 魂と念を込めて、
 遊んでいこうと思います。

 荒涼とした明日香川にも、
 明日香の風は吹き、
 命は、萌えつづけ、
 命の営みは、絶えることなくくり返されています。

 今も昔も変わることのない命の営みです。

 川の流れは変わっても、
 時の流れは変わっても、
 命の営みは、永遠に反復するのでしょうね。
 老仁の命も、
 永遠に反復する命の営みの、
 ほんのひとつの泡沫なのでしょうね。

 だから、愛おしい、
 この一粒の泡沫。

 明日香川の縁に、
 ひとつの泡沫を見つけると、
 そこが、異次元時空への窓になっていました。
 その窓は、明日香の風に揺れているので、
 開いたときに、いつでも、
 入れるのでした。

 アヒルさんがくしゃみをしたとき、
 葭さんたちがどっと笑って、
 その笑いのゆらぎの中で、
 異次元時空の窓が大きく開きました。

 愛呼も、即、現象して、
 窓の内から、
 老仁を呼んでくれました。

 異次元時空を愛呼と一緒に遊び回ったもでした・・・

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★★★ 『 あい風のこころの空をふきわたる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10103
♪♪♪ 

★★★ 『 変わりゆくものは受け容れ変わらざるものは大事に秋深み行く 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10203
♪♪♪  

★★★ 『 十年後吾は在らざり十年を畳み重ねて今日を生きけむ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11406
♪♪♪

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2007年12月30日

親しさや冬の素顔の明日香川

★ 瘋癲老仁妄詩 12502

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親しさや冬の素顔の明日香川

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 明日香川も、冬には、こんなに涸れてしまうんだ、
 そう、体感しました。

 かってのハイテクの都として賑わった飛鳥は、
 運河で文物も帰化人も運んできたそうです。
 運河がなければ、こんな山奥に、
 日本最初の都が建設されるはずもありません。
 その運河の大元締めが明日香川だったのでしょうね。

 背後を山に囲まれた盆地の飛鳥は、
 都を守る砦でもあったのでしょう。
 まだ政権も安定していない天皇家にとって、
 まずは難攻不落の砦が必要だったのでしょう。
 そして、帰化人がもたらしてくれる知識と技術を駆使して、
 新しい政治体制を確立すること。
 権威と権力を確立すること。

 飛鳥の地形と明日香川は、
 国家成立の条件を満たしてくれたのでしょう。

 今日、吉野ヶ里を歩いてきましたけれど、
 吉野ヶ里もまた、
 有明海を交易の中心にして、背振の山々が天然の要塞を築いてくれているのでした。
 吉野ヶ里に巨大な政権が成立しても不思議ではありません。

 大和の国家成立に、大陸との交易と水路は不可欠の条件でしょう。

 そして、飛鳥の自然と風土は、
 帰化人たちの桃源郷の理想を実現させるものでもあったのでしょう。

 安息の地としての飛鳥は、
 明日の理想を実現する明日香なのですね。

 けれど、聖徳太子は、
 桃源郷ではなく、隋に対抗できる天皇制国家を創出する野心を実行したのでした。
 桃源郷ではなく、天皇制国家を創造するためには、隋の政治制度を学び取るしかなかったのですね。そして、日本という国家を成立させるためには、もう、明日香の小さな盆地では、統治できないものでした。遷都は、だんだん、海に近づいていくことになります。
 そして、明日香は、桃源郷の夢を残して、人々に心の故郷という共同幻想を創りだしていくのでしょう。
 飛鳥に咲いた夢の花は、万葉の歌として、人間の素顔を自由に表現し、生きてきた足跡なのではないでしょうか・・・夢や理想や創造の原型が飛鳥に誕生したのでしょう。

 故郷か、国家か・・・
 理想か、現実か・・・
 愛か、権力か・・・
 知足か、欲望充足か・・・

 そして、まだ、万葉の時代には、人間らしさを生きることができたのでした。

 素顔の恋が自由に生きられていくのでした。

2007年12月29日

明日香川吾を映して荒びけり

★ 瘋癲老仁妄詩 12501

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明日香川吾を映して荒びけり

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 昨日の淵は今日の瀬となる明日香川・・・

 その明日香川を歩いてきました。
 目の前の明日香川は、
 葦が枯れて、両岸を覆い、
 その隙間を練って、
 細々と流れているんです。

 さすがに観光のメイン地は、
 枯れ葭を刈り取って、
 見晴らしよくしていますけれど、
 冬の哀れさがまさります。

 老仁もまた、
 あるいは、失意の中で、
 この明日香を訪れているのかもしれません。
 一筋の川の流れが、
 したたかに希望を生むのか、
 はたまた荒廃の心を蝕むのか・・・

 明日香の風に夢と勇気を貰いに来た老仁なのですけれど・・・

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★★★ 『 再びの夢起こりえず春待つも 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12202
♪♪♪ 

★★★ 『 鬱々と恋に耐えるは恋ならず恋の病の拷問となる 』★ 瘋癲老仁妄詩 12101
♪♪♪  

★★★ 『 木香観音澄む秋空に横たわる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10201
♪♪♪ 

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2007年12月21日

嘘ひとつそれがはじまり寒の星

★ 瘋癲老仁妄詩 12401

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嘘ひとつそれがはじまり寒の星

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 たったひとつの嘘が、
 取り返しのつかない人生を招くことがあるんですね。

 老仁の嘘は、貧しさの中から産まれました。
 ひとつの嘘は、もうひとつの嘘に分裂しました。
 その後は、もう、自然増殖なんでしょうね・・・

 老仁の子ども時代は、嘘に育てられました。
 青年期も、嘘は増殖して、
 虚構の世界を築き上げ、
 老仁は、虚構の彷徨仁となりました。

 いつから、虚構を一つひとつ、剥ぎ取り始めたのだったか・・・

 それでも、ずっと、虚構と現実は、交差し合い、
 重なりもし、
 老仁というアマルガムを育ててくれたのでしょうね。

 今、また、嘘の別宇宙として、
 妄詩の世界に遊んでいます。

 嘘でしかつかめない世界があるかのように・・・
 嘘でつかんだ世界でも、それが終の棲家になれることを信じて・・・
 嘘で創りあげる愛を、
 根源的な愛へ戻す日を、ひたすら、信じて・・

 彼方なる故郷の火が、
 足下の草むらに在ることを、ひたすら、信じて・・・

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★★★ 『 蘖のごとく普通の吾生きる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10002
♪♪♪

★★★ 『 待つことも愛の力よ冬の草 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1802
♪♪♪

★★★ 『 マグダラのマリアも遊ぶ銀河郷 』瘋癲老仁妄詩 7003
♪♪♪

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 夕方から、飛鳥へ行ってきます。

 明日香の風を浴びながら、遙かなる思いを自在に遊べればいいのですけれど・・・

 28日まで、みなさま、ごきげんよう。

2007年12月20日

霜に立つ観音御手をかざしけり

★ 瘋癲老仁妄詩 12301

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霜に立つ観音御手をかざしけり

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★★★ 『 観音と霧に傷心溶けてゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10403
♪♪♪

★★★ 『 観音に抱かれ紅葉の夜深む 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11204
♪♪♪ 

★★★ 『 現にも夢にも添いぬ酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6402
♪♪♪ 

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2007年12月20日

再びの夢起こりえず春待つも

★ 瘋癲老仁妄詩 12202

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再びの夢起こりえず春待つも

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 ほんとうに起こりえぬ夢のような出来事が起こるものですね。
 それは起こっても、別に、そう、大したことでもないし、
 誰にも起こっていることだろうし、
 敢えて、誰も、いちいち表明しないだけのことで、
 普通のことなのに違いありません。

 たとえば、仁の考えをもっと知りたいから、会ってお話ししたいという人が現れることは、仁にとっては、まるで想定できないことなんです。ましてや、その人が北海道の人だったら、もう、唖然ですよ。そして、実際にその人が尋ねてきたら、そのこと自体は、仁にとって、ミラクルなんです。
 その人にとっては、何でもないことで、普通にその人の生き方をしているだけのことなんでしょう。

 それを、ミラクルと呼んでしまうのは、間違っているかもしれません。
 けれど、それをミラクルと呼んで、人との出会いを喜び、未知との遭遇として感動し、人生を楽しむのも、罪のない間違いとして、見過ごしてもらえるとHAPPYですね。

 そんなミラクルが、ほんとうに、たくさん、起こりました。
 そんなミラクルに遭遇する度に、やっぱり、人生は素晴らしいと、感嘆します。
 人間は素晴らしいと、驚異を抱きます。

 人の中にさまざまなミラクルを発見していく楽しみを持てます。

 ましてや、みらくるを、いっしょに、共有しながら、創りだしていける出会いがあったら、どんなにHAPPYなことでしょうね。
 そして、そんな人生は、ビューティフルです。

 もう一度、
 ひとつでもいい、HAPPYなミラクル、起こってほしい。
 いつになっても、待ち続けるのでした。

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☆☆☆ 『 わたしのお空 』   by Coo
♪♪♪ 

★★★ 『 あい風のこころの空をふきわたる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10103
♪♪♪ 

★★★ 『 十年後吾は在らざり十年を畳み重ねて今日を生きけむ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11406
♪♪♪

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2007年12月20日

ミラクルのひと夜たまわる寒の月

★ 瘋癲老仁妄詩 12201

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ミラクルのひと夜たまわる寒の月

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2007年12月19日

鬱よりの帰還始めよ草紅葉

★ 瘋癲老仁妄詩 12102

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鬱よりの帰還始めよ草紅葉

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★★★ 『 明日には明日粧う山が好き 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11402
♪♪♪

★★★ 『 やわらかき誠のきずな冬の星 』★ 瘋癲老仁妄詩 11602
♪♪♪ 

★★★ 『 冬木立地球の鼓動聞こえ来る 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11407
♪♪♪

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2007年12月19日

鬱あれば我が身守りぬ寒の星

★ 瘋癲老仁妄詩 12103

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鬱あれば我が身守りぬ寒の星

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 鬱で悩む青年がふえているようです。
 身近にも、知っている青年で、何人か、鬱の波の中にいます。
 緩やかな波も、激しい波もありますけれど。

 老仁も、若い頃は、鬱に落ち込むことがしばしばありました。
 青年の頃は、今ほどに、社会の格差や変動や、抑圧が激しいわけではありませんでしたけれど、
 小学生の頃から病弱で、内向的に育ってきた老仁は、
 友人たちの眼差しの中に在ることさえ、
 不安と恐怖にかられるようでした。

 学生の頃にも、親しい友人たちの中にあって、
 唐突に、鬱に襲われて、座の中で、孤立し、閉じこもってしまうことも多くありました。
 優しい友人たちの気配りも、遠い彼方の出来事に感じてしまうのです。

 当時は、世間も世界も地獄だと感じたものです。

 きつくなると、いつの間にか、鬱の中に逃げ込む習性さえついてしまいました。

 今思えば、その鬱への逃亡があったから、
 こうして、今も、生き存えているのだろうと思います。

 今の世間は、もう、抑圧の巣窟のようなものかもしれませんね。
 出口なしの、欲望と抑圧の坩堝に化してしまうのかもしれません。

 心優しき人たちにとって、
 決して住みやすい世界ではありません。

 競争社会に勝ち抜いていっている人たちでも、
 独りになったとき、自分の内面と向き合えば、
 負の情感が噴出してきているのかもしれません。

 鬱のおかげで、負の情感とつき合うことができる老仁は、
 ほんとうに無理をせず、
 あるがまんまで、
 幼稚なままですが、わがままに生きてくることができたようです。
 無恥を晒しても、平気で生きてこれたのでしょうね。

 心を病まない人生を送れたことを、鬱に、感謝するのでした。

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★★★ 『 冬ざれの街に探しぬ瑕の痕 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10301
♪♪♪ 

★★★ 『 追いすがる我の在りけり秋の行く 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11401
♪♪♪

★★★ 『 冬の星少女腹這う屋根の上 』★ 瘋癲老仁妄詩 11601
♪♪♪  

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2007年12月19日

愛すれど愛はいつでも霧の中

★ 瘋癲老仁妄詩 11906

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愛すれど愛はいつでも霧の中

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icon01 ★★★ 『 うつくしきあやまちもある秋のゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11905 ♪♪♪ icon01

 へ、ナズナさんよりコメントいただきました。

 <うつくしきあやまち>が、ナズナさんの中で、酔芙蓉の怪しさと重なったようです。
 酔芙蓉のような人と出会った老仁を連想してくれました。

★★★ 『 ちっご路や芙蓉の似合う人に遇う 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5502 ♪♪♪  

 老仁は、恋をしてしまったのですけれど、
 それは、酔芙蓉さんに恋したのでしょうか・・・
 酔芙蓉さんに似た人を恋したのでしょうか・・・

 いずれにしても、これは、妄詩の領域で、
 異次元世界の出来事にはちがいありませんけれど。

 。。。 ≪ ナズナさん、ありがとうございます。

 ナズナさんの共鳴がうれしくなります。
 酔芙蓉の魅力に取り憑かれた者として、
 HAPPYです。

 はい、そうなんですよ、ナズナさん。
 酔芙蓉のような人に会ってしまったら、
 もう、あやまちしかありません。

 愛はいつでも霧の中・・・

 なのに、片想いなんですけれどね・・・ ≫ 。。。

 
 霧の中・・・
 ぼやかしですけれど、
 「恋は盲目」という言葉があります。
 これは不適切な表現という考えを受け容れて、
 老仁は、「恋はいつでも霧の中」ということにしています。

 心の目で、
 命の目で、
 生きていきたいと願っています。

 心の目で生きれば、
 あなたも、自然も、世界も、
 豊かな恋の対象なんですよね。

 世界は恋や愛に満ちていて、
 恋や愛を享受して生きているから、
 輝いているし、
 美しいし、
 幸せなんですよね・・・

 けれど、現実には、かなしいかな、
 受け容れられぬ恋もあるのです。
 許されぬ愛もあるのです。

 それでも恋すれば・・・
 それでも愛すれば・・・

★★★ 『 配られぬ愛の始まる大暑かな 』瘋癲老仁妄詩 0703 へどうぞ!!! ♪♪♪
   

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★★★ 『 念じれば銀河の外も内も愛 』★瘋癲老仁妄詩 2803 
♪♪♪  

★★★ 『 幻となりて愛呼の寄り添えば山路の花と戯れにけり 』瘋癲老仁妄詩 2003
♪♪♪

★★★ 『 観音と霧に傷心溶けてゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10403
♪♪♪

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2007年12月18日

限りなき地球の力去年今年

★ 写真俳句 942

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限りなき地球の力去年今年

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★★★ 『 鶏頭よ今も子が呑む泥の水 』 ★ 写真俳句 851
♪♪♪  

★★★ 『 秋の暮れ淵に『欲望』立ち上がる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10204
♪♪♪

★★★ 『 冬木立地球の鼓動聞こえ来る 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11407
♪♪♪ 

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2007年12月18日

愛すれば耐えるにあらず忍ぶべし

★ 瘋癲老仁妄詩 12002 ★ 一行詩 01002

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愛すれば耐えるにあらず忍ぶべし

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2007年12月18日

苦しみの内に宿りし愛が在る

★ 瘋癲老仁妄詩 12001 ★ 一行詩 010

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苦しみの内に宿りし愛が在る

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2007年12月18日

うつくしきあやまちもある秋のゆく

★ 瘋癲老仁妄詩 11905

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うつくしきあやまちもある秋のゆく

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★★★ 『 善行も罪業も在る吊し柿 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1701
♪♪♪

★★★ 『 観音と霧に傷心溶けてゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10403
♪♪♪

★★★ 『 木枯らしや独りの道に果てはなし 』★ 瘋癲老仁妄詩 11801
♪♪♪

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2007年12月17日

ゆるやかに秋の如くにゆるやかに

★ 瘋癲老仁妄詩 11903

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ゆるやかに秋の如くにゆるやかに

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 秋は凋落といいますけれど、
 命には、闘争の後の、成就の時。
 成熟なんでしょうね。

 闘争の中で、育んだものは、
 次代の種子なんです。
 次代の種子を祝賀して、
 草木は紅葉し、黄葉し、
 落葉し、乱舞するのでしょう。

 成熟の果実は、
 鳥や動物たちを育み、
 種子を大地に根づかせるのです。

 ゆるやかに、ゆるやかに、
 新しい命が育ちに向かっていくのですね。

 闘争の後の凋落は、
 再生への休息なのです。

 ゆるやかに、ゆるやかに、
 春を待つのですね。

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★★★ 『 観音の揺らぎに在りぬ櫨紅葉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11203
♪♪♪  

★★★ 『 善行も罪業も在る吊し柿 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1701
♪♪♪

★★★ 『 惚としてあの世待ちけり櫨紅葉 』★ 瘋癲老仁妄詩 11805
♪♪♪  

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2007年12月17日

したたかに夏の如くにしたたかに

★ 瘋癲老仁妄詩 11902

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したたかに夏の如くにしたたかに

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 夏は、人生の壮年期なんでしょうね。
 闘いの時代です。

 あの酔芙蓉さん、
 灼熱の中を、
 あのひ弱さで、
 一日を燃焼するんです。

 ひ弱な白の闘い。

 人生は、競争社会の熾烈な闘い。
 自立と自己実現への闘い。

 ニーチェは、獅子の時代だといいました。

 男たちの戦争も、
 反戦も、
 闘争なんですね。

 そして、また、
 愛も、闘争なんでしょうね・・・

 弱い者にも、
 強い者にも、

 容赦なく、
 太陽は挑んでくるんです。

 弱い者も、
 強い者も、
 太陽の下で、
 したたかに、
 生き抜いていくんですね。

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★★★ 『 配られぬ愛の始まる大暑かな 』瘋癲老仁妄詩 0703
♪♪♪

★★★ 『 筑後路を小さく生きて自在なる世捨て人とはまだ言わざらめ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5202
♪♪♪  

★★★ 『 念じれば銀河の外も内も愛 』★瘋癲老仁妄詩 2803
♪♪♪

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2007年12月17日

やわらかく春の如くにやわらかく

★ 瘋癲老仁妄詩 11901

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やわらかく春の如くにやわらかく

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 春がやわらかいのは、
 いのちを育んでいるからなんですね。

 人も世も、
 いのちを育むものとして、
 もっと、もっと、やわらかくなってほしい、

 そう祈ります。

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★★★ 『 あい風のこころの空をふきわたる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10103
♪♪♪ 

★★★ 『 マグダラのマリアも遊ぶ銀河郷 』瘋癲老仁妄詩 7003
♪♪♪

★★★ 『 銀河では愛は赦しの快共振 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 8706
♪♪♪

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2007年12月16日

惚としてあの世待ちけり櫨紅葉

★ 瘋癲老仁妄詩 11805

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

惚としてあの世待ちけり櫨紅葉

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★★★ 『 観音に抱かれ紅葉の夜深む 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11204
♪♪♪ 

★★★ 『 待つことも愛の力よ冬の草 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1802
♪♪♪

★★★ 『 創造の観音出でよ雪催い 』★ 瘋癲老仁妄詩 11701
♪♪♪  

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2007年12月16日

恍として光の中を櫨紅葉

★ 瘋癲老仁妄詩 11804

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恍として光の中を櫨紅葉

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★★★ 『 観自在愛呼と遊ぶ麦畑 』★ 瘋癲老仁妄詩 11802
♪♪♪
★★★ 『 木香観音霧の中より現れる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10402
♪♪♪
★★★ 『 観音に抱かれ紅葉の夜深む 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11204
♪♪♪ 

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2007年12月16日

櫨紅葉あの世この世の隣り合う

★ 瘋癲老仁妄詩 11803
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櫨紅葉あの世この世の隣り合う

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★★★ 『 冬ざれの街に探しぬ瑕の痕 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10301
♪♪♪ 

★★★ 『 身に入むやひとつひとつがつながりぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1501
♪♪♪

★★★ 『 十年後吾は在らざり十年を畳み重ねて今日を生きけむ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11406
♪♪♪

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2007年12月15日

愛呼は今龍脈の尾の谷に居る

★ 瘋癲老仁妄詩 3101

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愛呼は今龍脈の尾の谷に居る

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 酔芙蓉から誕生した愛呼がいました。

 そして、あっという間に成長して、
 今では、もう、いい青年なんです。
 妖精に年齢はないのでしょうけれど、
 愛呼は、肉体も年齢も持って、
 現れるんですよ。

 老婆になった愛呼は、
 ちょっと、想像しにくいのですけれど・・・
 それでも、悪戯で、魔女に変身することはあるんですよ。

 夏の真っ盛りに、
 龍脈の流れている谷へ遊びに行きました。

 万緑の中を、
 体を万緑のようにざわめかしながら、
 愛呼が飛んでいます。

 さわさわ、さわさわ、
 葉ずれの音が心地よく体を包んでくれます。

 ひんやりしていく空気の中で、
 谷に辿り着きました。

 谷の真ん中に、池があって、
 大ヤンマも糸トンボも遊んでいます。

 交尾する糸トンボの後を追って、
 愛呼が池の上を飛んでいきます。
 しばらく遊んだ愛呼は、
 少し旋回した後、
 真っ直ぐに、天に向かって昇っていきました。
 昇るほどに大きくなる愛呼でした。
 森に囲まれた丸い天いっぱいに広がった愛呼は、
 光になって微笑み、
 そして、真っ直ぐに、降りてきました。

 池の前の石の上に立った愛呼は、
 少女に化身して、
 そして、天に両手をさしのべて、
 呪文を唱えます。

 AIKOAIKOKANJIZAI AIKOAIKOKANJIZAI

 その愛呼を観て、老仁は、思わず平伏してしまったのでした。
 愛呼が観音の姿をして立っていたのでした。

 仁、と声かけられて、
 老仁は我に返ったのでしたけれど、
 目の前には、いつもの、妖精の愛呼が宙を遊泳していました。

 龍脈のエネルギーを愛呼が一身に享受したことを知りました。

★★★ 『 愛呼は今龍脈の尾の谷に居る 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3101 へどうぞ!!! ♪♪♪   

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★★★ 『 愛呼不在刹那刹那や酔芙蓉 』★ 瘋癲老仁妄詩 2201
♪♪♪  

★★★ 『 秋の水愛呼と入水想起する 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10905
♪♪♪

★★★ 『 秋の水愛呼と入水想起する 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10905
♪♪♪  

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2007年12月15日

観自在愛呼と遊ぶ麦畑

★ 瘋癲老仁妄詩 11802

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

観自在愛呼と遊ぶ麦畑

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 果てのない独り道を、
 飽きることもなく、
 惚として、
 恍として、
 彷徨しています。

 世界は、ここも、あそこも、
 いずこも同じで、
 ここに、あそこがあり、
 あそこに、ここがあり、
 
 いずれにしても、
 見る世界は、心の写しで、
 感じる世界も、心の映しで、

 心に響くものは、
 目に見える世界ではなく、
 心に観える世界であることが多いんですね。

 目で見る世界と、
 心で観る世界と、

 ひとそれぞれですけれど、

 どちらがよりリアルに伝わり、
 響くのでしょうね・・・

 老仁には、心で観る世界の方が、
 今では、ずっと、ずっと、
 リアルなんですよ。

 この靄の中の麦畑も、
 もう、ここではなく、
 さまざまな記憶と夢を背負った
 異空間を創りだしていくんです。

 時間も空間も
 自由に移り変わり、
 人も妖精も
 自在に湧出するんです。

 いまは、愛呼と遊んでいるのが、いちばん、
 心が解き放たれるときなので、
 愛呼を求めると、
 愛呼が、ゆらゆら、
 すいすい、翔てきて、

 思いっきり自由に
 びっくりするほど奇抜なこともして、
 遊んでくれるんですよ。

 そんな時空は、
 いつでも、どこでも、
 現れますから、
 もう、いまと、ここが、
 銀河宇宙なんですね。

 アンドロメダだって、
 草の露の上に現れるんです。

 そのアンドロメダへ、
 いつでも愛呼とワープしていけるんです。

 あなたが、いつか、愛呼になって、
 いっしょに、遊べる日も来るでしょう・・・

★★★ 『 妄詩の世界で、観自在 』★ 瘋癲老仁妄詩 11801 へどうぞ!!! ♪♪♪ 

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★★★ 『 木枯らしや独りの道に果てはなし 』★ 瘋癲老仁妄詩 11801
♪♪♪

★★★ 『 明日香風袖吹き返す丘に立ち古人と心共にす 』 ★ 万葉の恋 007
♪♪♪  

★★★ 『 観音の笑みが秋空青くする 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10404
♪♪♪ 

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2007年12月15日

木枯らしや独りの道に果てはなし

★ 瘋癲老仁妄詩 11801

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木枯らしや独りの道に果てはなし

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木枯らしの吹く季節になります。

 不要なものは落とし、
 過剰は慎み、
 身軽になって、
 冬を越す知恵を
 命は備えているんですね。

 そして、再生の春を迎えていくんですね。

 老仁も命に学び、
 冬を迎えようと思います。

 けれど、人生の冬には、
 再生の営みも夢も、ない。

 そう気がつきました。

 独りで産まれ、
 独りで死んでいく。

 厳粛な事実です。

 独り道・・・

 だけれども、
 生きている間は、
 一人じゃありません。
 さまざまな出会いと別れがありました。
 いいもわるくも、
 出会いがあって、
 別れがあって、
 今の私があるんだと、
 気がつきました。

 もう、戻らない出会い。
 もう、戻らない別れ。

 今日も昨日へ消えていく。

 なれど、記憶の海に昨日は漂い、
 想起の時空で、別れは蘇る。
 蘇る出会いを
 ふたたび、新しく紡ぎ上げていくこともできるんですね・・・

 そんな妄詩の世界を遊んでいけるんですね・・・

 ここは、冬ざれていても、
 どこからともなく花が湧いてきて、
 妖精に変わりもし、
 私も仙人になることだってできるんですよ。
 酔芙蓉さんと愛し合うことができるんですよ。

 私があなたになり、
 あなたが私になる時空が遊べるんです。

 悠なら未来も
 今日の心として抱き留めることができるんですね。

 空なる妄詩の
 彩り豊かな時空を
 遊ぶ幸せを
 誰と分かち合おう・・・

 あなたもわたしでありますように。

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★★★ 『 十年の夢紡ぎゆく青年の夢見届ける夢となしけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10902
♪♪♪ 

★★★ 『 十年後吾は在らざり十年を畳み重ねて今日を生きけむ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11406
♪♪♪ 

★★★ 『 追憶や命の糧に虹を見る 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 7706
♪♪♪  

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2007年12月15日

創造の観音出でよ雪催い

★ 瘋癲老仁妄詩 11701

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創造の観音出でよ雪催い

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 朝から雪催いの空でした。
 山間地方では雪が降るかもしれないという予報です。
 ちっごは何もない平野で、温暖なところですから、最近では、雪も降らなくなってきています。時々耳納連山がうっすらと冠雪するくらいです。

 老仁は雪が好きで、雪が降ると、細胞が沸き立ちはじめるほどです。

 初雪を見んとて阿蘇へまっしぐら

 そんな句を詠んだこともありました。

 雪催いの雲間に、穴が開いて、
 一条の光が差し込みました。

 おぉ!

 思わず声を発したものです。

 そして、ちょっと、襟を正しもしました。

 木香観音が現れる予感です。
 木香観音は、老仁の守護観音であり、創造観音なのです。

 想像力が枯渇すると、
 見計らったように木香観音が現れて、
 老仁を抱いてくれるんですよ。

 木香観音に抱かれると、
 細胞が躍って、
 細胞が燃焼して、
 心が空虚になって、

 空っぽになった心の
 やわらかい空間に
 ゆるやかに
 イメージが湧き上がってくるんです。

 ほとんど山河が多いんですけれど、
 その山河を遊泳していると、
 愛呼も現れて、
 愛呼と遊ぶんです。

 愛呼と遊ぶと、
 世界が開かれていくんです。

 出会うものが、語りかけ、
 触れるものが、妖精に変わっていくんです。

 時には、妖怪、鬼神もあらわれますけれど、
 いつしか友だちになるんですよ。

 そんな世界を漂わせてくれる木香観音が現れるのを待ちました。

 もちろん、木香観音は現れてくれたんですよ。

 細胞が躍るくらい、HAPPYな日となるのでした。

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★★★ 『 木香観音澄む秋空に横たわる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10201
♪♪♪

★★★ 『 虹を見る力求めて歩き来しもっと根っこへもっと根っこへ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5402
♪♪♪

★★★ 『 十年後吾は在らざり十年を畳み重ねて今日を生きけむ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11406
♪♪♪

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2007年12月13日

観音の木立より来る時雨かな

★ 瘋癲老仁妄詩 11604

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観音の木立より来る時雨かな

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 心が解き放たれて、
 やわらかく、
 ゆるやかに、
 あたたかく、
 たゆたうことのできる場所です。

 ここで抱くことのできる心を
 故郷の火と呼んでいるんです。

 故郷の火を共有できるように、
 語り愛、
 つながり愛、
 分かち愛、
 一緒に生きていけるようになれればいいですね・・・

 行こうよ、行こうよ、
 一緒に行こうよ、
 みんなで、一緒に、行こうよ、

 故郷の火の燃えるところへ。

 みんなで、一緒に、幸せになろうよ。

★★★ 『 時雨るや失せし心の蘇る 』★ 瘋癲老仁妄詩 11603 ♪♪♪ 

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★★★ 『 観音と霧に傷心溶けてゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10403
♪♪♪

★★★ 『 観音の揺らぎに在りぬ櫨紅葉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11203
♪♪♪  

★★★ 『 待つを知る鷺の尊し暮れの秋 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11404
♪♪♪ 

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2007年12月13日

時雨るや失せし心の蘇る

★ 瘋癲老仁妄詩 11603

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時雨るや失せし心の蘇る

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 時雨の朝、枯れ野を歩くと、
 枯れ草色が心に映えて、
 心が穏やかに静もっていきます。

 さまざまな思いが去来しますけれど、
 次第にゆるやかになり、
 心の中もしっとり時雨ています。

 しばらくの空白の後、
 自ずからなる心が現れてきます。

 それは、失われてきた心であったり、
 眠っている大切な心であったり、
 日常の忙しさの中で取りこぼされている心であったりします。

 時雨が雑念を洗い落とし、
 素直な心を現してくれるのでしょうね・・・

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★★★ 『 あい風のこころの空をふきわたる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10103
♪♪♪ 

★★★ 『 北風や消えぬこころの酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1601
♪♪♪ 

★★★ 『 時雨るや石くれ心写しおる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11403
♪♪♪ 

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2007年12月13日

やわらかき誠のきずな冬の星

★ 瘋癲老仁妄詩 11602

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やわらかき誠のきずな冬の星

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★★★ 『 冬ざれの街に探しぬ瑕の痕 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10301
♪♪♪ 

★★★ 『 あわれ吾秋風のごとあらざりき 』   by かん
♪♪♪

★★★ 『 時雨るや石くれ心写しおる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11403
♪♪♪  

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2007年12月13日

冬の星少女腹這う屋根の上

★ 瘋癲老仁妄詩 11601

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冬の星少女腹這う屋根の上

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イライラするのは、なぜ?
自分を信じていないから。

ムカムカするのは、なぜ?
人を信じていないから。

キレルのは、なぜ?
人を愛していないから。

絶望するのは、なぜ?
自分を愛していないから。

もっと根っこへ降りていって、
深いところで、生きていこうよ。

もっと自分を、深く、愛していこうよ。

自分を愛するように、
人を愛していこうよ。

自分を愛して、
人を愛して、
みんなで、一緒に、つながり合っていこうよ。

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★★★ 『 魔を照らす鏡ともなれ吊し柿 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1703
♪♪♪  

★★★ 『 冬木立地球の鼓動聞こえ来る 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11407
♪♪♪ 

★★★ 『 信じれば信じることを起こすのみゆっくりゆっくりこの道を行く 』瘋癲老仁妄詩 2001
♪♪♪   

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2007年12月11日

返り花帰れ帰れと念じをる

★ 瘋癲老仁妄詩 2903

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返り花帰れ帰れと念じをる

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 ほんとうに今年は返り花の多い年でした。
 異常天候が影響しているのでしょうか・・・

 人生にも異常人生が起こらないものでしょうかね・・・
 「異常」は、イメージが悪いですね。負のイメージを負っています。

 「返り花」は、普段は、異常気象とは関係なく、小春日和に、春を感じて、春の花が咲くんですよね。それは自然の流れなんですね。
 人生も、自然の流れに載っていくのが一番いいのでしょう。
 それを素直というのでしょう。
 素は大元。素直は大元と直につながって生きるということなんですね。
 大元に直につながって生きることを素朴ともいうんです。

 素に戻り、朴を抱いて生きる。

 気候の巡り合わせが、ときどき、返り花を咲かせるように、
 素朴に生きていると、ときどき、驚くような幸せが舞い込んでくることがあるんですね。
 それが、人生の返り花なのでしょうね。

 ひと時の異次元体験。

 ちっとも異次元ではないのに、
 心象妄詩の世界では、異次元への、扉を開くことになるんです。

☆☆☆ 『 初雪 』  by ナズナさん  へどうぞ!!! ♭♭♭

 今日は、ナズナさんの部屋をネット吟行して、初雪をかぶる紫陽花に巡り会ってきました。あまりにもたくさんの思いが湧き上がってきて、句にすることができませんでしたけれど、五七五七七に詠んでみました。

柔らかく雪と紫陽花巡り会う時空超越観自在境

 度し難い観念の産物です。
 リアリストは見向きもしない代物ですけれど、異次元空間をひとり遊びする老仁には、異次元の扉は、足下に、いっぱいあるんですよ。
 そして、異次元空間から、この世を眺めると、在る物一つひとつが、素に戻って観えて来るのを感じるんです。存在が、みな、オーラを発しているんです。存在に無駄はなく、みんな、みんな、つながり合っているんですね。そのつながり合っている力が愛なんだろうと想います。素の物さんたちが発しているオーラは愛の波動なんでしょう。

 返り花も、天と大地とのつながり愛から産まれるミラクルなんでしょうね。
 そして、ミラクルは、特別のことでも何でもありません。普通のことが普通に起こることなんです。普通のことの中に、ミラクルはあるんですね。

 普通に戻るということは、自然に戻るということなんでしょう。
 自然に戻れば、この世界は、感動と不思議に満ちあふれているんです。

 帰れ、帰れ、
 自然に、帰れ。

 一緒に、自然に、帰れ。
 みんなで、いっしょに、帰って、
 みんなで、いっしょに、ミラクル生きようよ。

 ※ 庭のヒメリンゴの花と、今の実です。

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★★★ 『 木香観音霧の中より現れる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10402
♪♪♪ 

☆☆☆ 『 ミラクルよりも大切なものがあるのよ 』   by みゅぅ
♪♪♪

★★★ 『 待つことも愛の力よ冬の草 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1802
♪♪♪

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2007年12月11日

冬めくや水泡の今抱きしむる

★ 瘋癲老仁妄詩 10906

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 冬めくや水泡の今抱きしむる

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 まだ用の在り、そう思って、
 少しでも、人のお役に立てることを幸せと感じ、
 人ともおつき合いさせてもらってきたけれど、

 もう、そろそろ、引き時だと、
 一方では、思いはじめているんです。

 求められる内は、
 何とか、求めに応えていけるけれど、

 求められないのに、
 こちらが求めることは、もう、起こりえないこととなっていくんですね。

 かっては、こちらが求め、
 求めに応えてくれる人との出会いに歓喜し、
 語り合い、
 夢実現のお手伝いができることに、
 熱くなれた日々があった。

 もう、そんな、熱い日々は、訪れることもないだろう・・・

 青年の未来に参入できなくなれば、
 もう、教員していても、意味を見つけ出すことはないだろう。

 最後の年として、・・・
 
 まだ、新しい出会いを求めて・・・

 いつも青年たちの十年後を見つめてきた。
 十年後を幻視して、語り合ってきた。

 今、いくつの十年後が、つづいているだろう・・・

 もう、十年後のいらない世界を遊ぶときになったのかもしれない。
 嬰児に戻り、
 ひとり遊びに耽溺する日々が待っているのかもしれない。

 ★ 瘋癲老仁妄詩 10902

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十年の夢紡ぎゆく青年の夢見届ける夢となしけり

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2007年12月10日

冬木立地球の鼓動聞こえ来る

★ 瘋癲老仁妄詩 11407

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冬木立地球の鼓動聞こえ来る

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★★★ 『 待つを知る鷺の尊し暮れの秋 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11404 ♪♪♪  

に、花呼さんより、コメントいただきました。

 <待つ>ということを考えるヒントをもらっています。

 <待つ>力の中で、愛が育まれ、
 愛が誕生していくのだろう。

 愛は、自分が産み出す、自分の子どもなんだ。
 子どもは十ヶ月で産まれるけれど、
 愛という子どもは、時間に限りがあるわけではない。

 小さな愛も、大きな愛も、
 それなりの陣痛の苦しみを経て、
 自分自身との闘いを乗り越えて、
 出産されていくものなんだ。

 愛は、産まれ出るまで、
 待たなければならない。
 自分自身と闘い、
 自分の力で、
 産み出さなければならない。

 愛は、自立への闘いなのだ。

 自分自身との闘いを支え、
 自分の力を育んでくれる人たちがいる。

 人は一人ではない。
 みんな自分自身との闘いをつづけているんだ。
 だから、つながり合えるんだ。
 だから、分かち合えるんだ。

 自立し、連帯し、共生する人たちの中で、生きていこう。
 その人たちとつながって、
 一緒に生きていくことが、
 大地に根を張ることなんだよ。
 深く生きることなんだよ。

 大地に根を張ることが、待つ力なんだよ。
 深く生きることが、愛に満たされることなんだよ。

 人々の愛をもらって、
 人々の愛に満たされて、
 自分も愛という子どもを産み出すことができるんだよ。

 自分自身を自分の愛で満たすことができるんだよ。

 冬木立地球の鼓動聞こえ来る

 。。。 ≪ デコさん、おはよう。

 鷺さんは、どんなことがあっても、待ち続けるよ。
 それが自分の生き方だから。

 疑っても、疑っても、
 信じ続ける。

 どこで、疑ったのか・・・?
 どこで、信じたのか・・・?

 そのどこを、しっかり、理解し、
 語り合い、伝え合うことができると、

 疑いは、晴れるよ。

 愛は、深いところでつながり合っているんだよ。

 深いところで、
 出会い直すと、
 愛に達するんだよ。

 待つということは、
 自分が、深いところまで降りていき、
 深いところで、人を信じ、
 深いところで、人を愛する、
 深いところで、つながり合う、
 ということなんだよ。

 自分が深くなることが、
 自分がやわらかくなることが、
 待つということなんだよ。

 鷺さんは、
 自然を受け容れ、
 命のまんまを生きているんだね。 ≫ 。。。

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★★★ 『 変わりゆくものは受け容れ変わらざるものは大事に秋深み行く 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10203
♪♪♪

★★★ 『 待つことも愛の力よ冬の草 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1802
♪♪♪

★★★ 『 小さきも命を運ぶ小春かな 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11003
♪♪♪  

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2007年12月10日

ひたすらに萌えて深紅の楓の子

★ ネット吟行 016

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ひたすらに萌えて深紅の楓の子

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 三等兵さんの部屋をネット吟行してきました。

icon06 ☆☆☆ 『 カエデの子がやっと紅葉した 』 ♭♭♭ icon06
 

 赤ちゃんが赤いように、
 楓の赤ちゃんも、赤いんでしょうね。
 紅葉というより、
 命の色という感じの、
 「楓の子」の写真を見せてもらいました。

 稚い命の赤さを、
 老仁の命にも映して、
 今を、せいいっぱい、喜びたいと思います。

 いのちにありがとう、
 そう、自分にも伝えたいと思います。

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★★★ 『 霜抱き野の花今を慈しむ 』♪♪♪ 

★★★ 『 向日葵や明日の無為を喜びぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10003
♪♪♪

★★★ 『 待つことも愛の力よ冬の草 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1802
♪♪♪

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2007年12月10日

待つを知る鷺の尊し暮れの秋

★ 瘋癲老仁妄詩 11404

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待つを知る鷺の尊し暮れの秋

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

待つ身はつらく、苦しいことが多いですね。
 
 性急に求めたり、
 投げやりになったり、
 拘りすぎたりして、

 得るものも失い、
 感情的になったり、
 疑ったり、
 自己嫌悪したり、

 悲観的になっていったりします。

 待つ力は、信じる力の大きさでしょう。
 待つ力は、愛する力の大きさでしょう。

 自分の心を大事にして、
 自分の思いを貫くスタンスが、
 自分を待つ者にしてくれるのでしょうね。

 鷺さんは、ひたすら、待つようです。
 追いかけ回さないんですね。
 
 餌が、寄ってくるのを、待つんです。

 確かに捕獲できる状況になるまで、
 待つんです。

 餌を捕る確かな知恵と力を持っているから、
 待つんでしょうね。

 知恵と力を、
 つらさや、
 くるしさを経て、
 体得していくのでしょうね。

 鷺さんは、
 自分の力で餌を捕るんです。

 自分が捕るほかないんです。

 捕れなかったら、
 食べられないんです。

 捕れなかった理由を誰のせいにもできない。
 言い逃れすることも、
 誤魔化すこともできない。

 生きていくのは、自分だから。

 人間も、同じですよね・・・

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★★★ 『 蘖のごとく普通の吾生きる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10002
♪♪♪ 

★★★ 『 ちろちろと思いもかけず鳴く虫に枯草分けて歩み行きけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1702
♪♪♪  

★★★ 『 待つ楽しみをありがとう 』 ★ 五行歌 840
♪♪♪  

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2007年12月09日

時雨るや石くれ心写しおる

★ 瘋癲老仁妄詩 11403

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時雨るや石くれ心写しおる

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 時雨れると、心も寒々としてきますね。

 時雨が心に映るのでしょうか、
 心が時雨に映るのでしょうか・・・

 時雨の河原を歩くのが好きなんですよ。

 筑後川は、石の河原はほとんどないんです。
 ほとんど葦原なんです。
 久留米まで上ると、河川敷は、遊び場が作ってあります。
 石の河原があるのは、杷木あたりからでしょうか。日田まで上ると石の河原になっていきます。
 大川、柳川は下流域ですから、石の河原はありません。
 だから、石の河原があると、降りて、石を拾って遊んだものでした。『無能の人』を読んでからは、大きな石まで拾うようになりました。旅先でも、よく、拾ってきました。

 石にも表情があるんですよ。

 その名残があって、今でも、河原へ降りると、石と遊ぶんです。
 今では、愛呼が一緒に遊んでくれるので、時を忘れてしまうこともあります。

 心を石に写す面白さも覚えました。
 心が求める心象を石に写すと、
 石の表情が心を写していくんですよ。

 石の形や模様や色合いで、
 さまざまな心象を表すことができるし、
 物語を紡いでいくことさえできるんです。
 たわいものないひとり遊びですけれど、はまってしまいます。

 拾った小石を掌に載せて眺めるだけで、
 HAPPYだし、
 懐に入れていると、
 温かくなるんですよ。

 石ころさんもお友達なんです。

 愛呼と遊ぶようになってから、
 石ころさんも、流木さんも、
 雲さんも風さんも、
 お友達になれました。

 時雨は、欲を落としてくれる力がありますね。
 拘りさえも落としてくれるようです。

 時雨の中にいると、あるがまんまが心地よくなります。
 世界がセピア色に馴染んでいくようです。

 心の空白が、
 やわらかい時の流れを創りだしてくれるのでしょうね・・・

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★★★ 『 愛呼の時が流れていくよ 』瘋癲老仁妄詩 7001
♪♪♪

★★★ 『 あい風のこころの空をふきわたる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10103
♪♪♪

★★★ 『 観音の笑みが秋空青くする 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10404
♪♪♪ 

★★★ 『 根源に降りて溢るる愛の花 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6605
♪♪♪  

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2007年12月08日

明日には明日粧う山が好き

★ 瘋癲老仁妄詩 11402

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明日には明日粧う山が好き

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 粧う秋の山も、彩りをなくして、冬山に変わっていきます。

 あの鮮やかな紅葉に、心躍らせ、
 賛嘆し、語り合い、交歓した日々も、
 泡沫のひとつと消えていきます。

 あれほど寄ってきた人々の思いの中にも
 留まらなくなっていくのでしょうね・・・

 そして、訪れる人とてなくなる冬山となっていくのですね。

 裸木の立ち並ぶすっぽんぽんの
 蕭条とした光景は、
 自分の身を照らすように共振して、
 老仁は好きなんです。

 粧いのない粧いが
 冬の山なんでしょうね。

 老いるということも、
 もう、粧うものもなくなるということなのかもしれません。

 葉を茂らせることもなく、
 蝶や小鳥を呼ぶこともなく、
 蕭条と立ち尽くす冬木立に、

 憧れの老を観てしまいます。

 枯れては、枯れたまんまで、
 老いては、老いたまんまで、

 尚己を失わず、
 
 心開いて、生きていきたい、

 そう、願うのでした・・・

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★★★ 『 あい風のこころの空をふきわたる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10103
♪♪♪ 

★★★ 『 北風や消えぬこころの酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1601
♪♪♪

★★★ 『 恍惚を秋の蝶より賜りぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 2606
♪♪♪ 

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2007年12月08日

追いすがる我も在りけり秋の行く

★ 瘋癲老仁妄詩 11401

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追いすがる我も在りけり秋の行く

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 校庭の桜も、
 さくら紅葉をはらはら落として、
 冬木立のなりを見せはじめています。

 今年は、桜紅葉も、
 燃焼し尽くすようには紅葉しませんでしたね。
 九州の下界は、枯葉も目立ちました。

 

 さまざまの思いを残して、
 夏が去り、
 秋も去り、

 心にも空洞ができて、
 少しの想い出や、
 幸せな日々や、
 哀しい思いも、
 
 愛せし一つひとつも、

 風に吹かれて、
 散っていくようです。

 消えゆく出来事を、
 散り落ちる愛しき日々を、
 両手に掬い、
 胸に抱きしめ、

 それでも消えていく
 幸せの日々を
 追いすがる我がいるのでした。

 また、新しい日々が始まるのだと、
 もう、想うことができない、
 いつ果ててもいい今日になっているのですね・・・

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★★★ 『 観音の揺らぎに在りぬ櫨紅葉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11203
♪♪♪  

★★★ 『 虹を見る力求めて歩き来しもっと根っこへもっと根っこへ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5402
♪♪♪
  
♪♪♪

★★★ 『 抱いて抱いてただ抱きしめて今日の日をあなたの傍に泣き明かしけり 』瘋癲老仁妄詩 7005♪♪♯  
♭♭♭

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2007年12月07日

哀しみのチンチンひびく霜の郷

★ ネット吟行 015

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哀しみのチンチンひびく霜の郷

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★★★ 『 安穏の終の棲家や草の霜 』 ★ 写真俳句 847 ♪♪♪  

 に、yoshiyoshiさんよりコメントいただきました。
 いつもありがとうございます。

 霜の夜には、いっぱい、いっぱい、思いが湧いてくるものですね・・・

 そんな思いを詠み合って、
 共鳴、共振できる時空が創りだされていくといいですね。

 yoshiyoshiさんのコメントにヒントもらって、
 霜の夜の心を詠んでみました。

 あなたの思いを詠んで添わせてみませんか・・・

2007年12月07日

初霜や水辺の鷺の動かざり

★ 写真俳句 846

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初霜や水辺の鷺の動かざり

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2007年12月06日

安穏の終の棲家や草の霜

★ 写真俳句 847

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安穏の終の棲家や草の霜

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 ちっごは吾が産土。
 ちっごを出ず、
 ちっごをこよなく愛する老仁です。

 少しの欲と、
 少しの夢と、
 少しの贅沢をして、

 安穏と、
 安穏と、
 暮らしてきたのでした。

 安穏と暮らせる
 いい時代がありました。

 安穏であることが
 幸せであるいい時代がありました。

 そして、ちっごが
 終の棲家となる
 余生に、

 同じように、
 安穏と暮らせることを
 ひたすら願うのでした。

 少しの不便も、
 少しの貧しさも、
 少しの病気も、
 厭いません。

 今までのように、
 安穏であることを願います。

 安穏のちっごを
 古里として、
 大切にし、
 心に刻み込み、

 今日を、いっぱい、喜んで
 生きていこうと思います。

 今日を、幸せに、
 生きていこうと念います。

 今日を、妄詩の中で、
 美しく生きていこうと想います。

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★★★ 『 善行も罪業も在る吊し柿 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1701
♪♪♪

★★★ 『 秋の水愛呼と入水想起する 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10905
♪♪♪

★★★ 『 観音の笑みが秋空青くする 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10404
♪♪♪ 

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2007年12月06日

霜降りて遊び心の仄めけり

★ 瘋癲老仁妄詩 11301

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霜降りて遊び心の仄めけり

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 今日は、初霜が降りていました。

 初は、
 それが何であっても、
 心がワクワク躍るものですね。

 老仁の心が躍ると、
 決まって、愛呼が、舞い降りてくるんです。

 愛呼も、
 初霜に、心を躍らせているんです。

 初霜が、 
 旭に光って、
 踊っているようでした。

 光の踊りの中に入っていって、
 愛呼が、光となって踊り始めるんです。

 踊れない、不器用な老仁まで、
 一緒に、踊っているのでした。

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★★★ 『 木香観音霧の中より現れる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10402
♪♪♪

★★★ 『 魔を照らす鏡ともなれ吊し柿 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1703
♪♪♪  

★★★ 『 湧きいずる愛は心のエネルギー花とあなたに放たれにけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 7301
♪♪♯  

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2007年12月06日

観音に抱かれ紅葉の夜深む

★ 瘋癲老仁妄詩 11204

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観音に抱かれ紅葉の夜深む

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2007年12月06日

観音の揺らぎに在りぬ櫨紅葉

★ 瘋癲老仁妄詩 11203

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観音の揺らぎに在りぬ櫨紅葉

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 きょうは、青空でした。

 それで、今日も、櫨紅葉を見に行ったんです。

 もう、一日で、落下が激しかったようで、
 すき間だらけになっているし、色も黒ずんでいるんですよ。

 けれど、光を受けると、
 やっぱり、輝きが、透きとおっています。

 透きとおった櫨紅葉の、
 光のゆらぎの中に、
 木香観音が現れて、

 赤い微笑みを漂わせてくれます。

 親鸞さんの聖徳太子の化身に倣って、
 木香観音に、妄詩をしかけてみますと、
 木香観音は、また、にっこり微笑んで、
 受け容れてくれるんです。

 すこし甘えてみたくなる衝動を、
 抑えがたくもなっていくようです・・・

 ひとしきり、木香観音と遊んで、
 散策しました。

 もう、愛呼が降りてきて、
 一緒に遊びました。

 葉が落ちた櫨の木に
 梯子をかけて、
 櫨の実を取り始めている風物詩も始まっていました。

 愛呼はおもしろがって、
 勝手に梯子に登って、逆立ちしたり、
 飛び降りたりするんです。

 その度に大きく櫨の木が揺らぐのですけれど、
 櫨の実を取る人は、
 風が吹いたと感じているんです。

 まだ、老仁にしか見えない愛呼なんですよね。

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★★★ 『 木香観音霧の中より現れる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10402
♪♪♪

★★★ 『 観音と霧に傷心溶けてゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10403
♪♪♪

★★★ 『 魔を照らす鏡ともなれ吊し柿 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1703
♪♪♪  

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2007年12月05日

細胞の光と躍る櫨紅葉

 

 ★ 瘋癲老仁妄詩 11201

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細胞の光と躍る櫨紅葉

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 柳坂の櫨紅葉を見に行ってきました。

 もう、終わりに近く、
 空も曇り空でしたので、

 いい写真は撮れませんでしたけれど、

 愛呼が舞い降りてきて、
 ともかくはしゃいで、

 まっかになってはしゃいで、

 老仁を喜ばせてくれました。

 久しぶりに、
 細胞の躍る歓喜を覚えたのでした。

2007年12月04日

返り花愛はいつでも共に在る

★ 瘋癲老仁妄詩 2905

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返り花愛はいつでも共に在る

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 小春日和には、いろいろの花が、返り咲きをします。
 今年は台風や、異常気象で、時期もいろいろでした。
 庭のヒメリンゴなどは、三度も花を咲かせてくれました。

 返り花を、前は、狂い花とも言っていましたけれど、今は、使わないようです。
 「狂」の字に差別的な色合いが濃いらしいのです。
 でも、世の中、いよいよ、おかしくなっていきますね・・・いよいよ狂っていくようです。政治屋さんたちも狂っていますよね・・・そんな風に使っていますけれど。

 老仁も、今、すこし、妄詩に狂っているようです。
 恋に狂った方がまだいいでしょうに・・・

 そんな力はありません。
 念じて、一休さんの真似をしたいと思いはしますけれど、恋に狂うには知恵と力が要るんですね。・・・どんな力と知恵がいるのか、実はわかっていないのです。
 一休さんを、本気で知れば、本気で真似すれば、その知恵と力を手に入れることができるのでしょうね・・・

 <本気>になることが、まず、むずかしい。

 けれど、恋も愛も、人間的な、あまりにも人間的な情念だとも思われます。
 この情念を超えたところに、一休さんはいるのでしょうか・・・
 それとも、やはり、人間的すぎる情念のままを生きたのでしょうか・・・

 空即是色する人は煩悩のままを生き抜くのでしょうか・・・
 煩悩を超克するのでしょうか・・・

 親鸞さんが、聖徳太子の化身と寝たという意味を、老仁は、まだ、理解できないでいます。

 花が咲くのは、自然の営みであり、季節が花を咲かせるのですけれど、それは情緒的な季節ではなく、温度とか湿度とかの即物的な条件なのですよね。遺伝子の命令なのでしょうね。だから小春日なんですね。

 愛は不仁。
 起こるときに起こるものなのでしょうね。
 起こるということは、形を為すということなんでしょう。

 形を為した愛は、また、形を失う。
 形になる前の愛も、形を失った後の愛も、
 愛に変わりはないのですね。

 はじめに愛ありき、なんですね。

 一休さんの情愛は、現れてもよかったし、現れなくてもよかったのでしょうか・・・
 親鸞さんの情愛は、遺伝子の命令を受容したのでしょうか・・・

 愛は、不仁。

 無為自然の流れの中で、求めても、求めなくても、享受できるものとして・・・愛は在るのだと感じるのですけれど・・・

 花と共に在るように、
 人とも、共に在ることができる。

 水のように、
 風のように、
 光のように、

 いつでも、共に在るもの、
 それが・・・愛。

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★★★ 『 愛呼在る今日が輝く酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩 7007
♪♪♯  

★★★ 『 絆より愛呼生(あ)れけり酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩 1804
♪♪♪ 

★★★ 『 星降る夜フォイエルバッハを読んでいる 』瘋癲老仁妄詩 2105
♪♪♪ 

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2007年12月03日

迷い道抜けて明日を光道

★ 瘋癲老仁妄詩 10903

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迷い道抜けて明日を光道

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 悲しみも、苦しみも、
 喜びも、ミラクルも、
 唐突に訪れてくるんです。

 望まなくてもやってくる死もあるんです。

 だから、今を、あるがまんまに享受するんです。

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 いくつになっても、迷いはなくなりませんね。

 欲も、拘りも、
 悩みも、苦しみも、
 少しずつ、少しずつ、落としてきた
 はずだったのに・・・

 夢と愛は、
 なかなか、落とせないんですね。

 願いも、祈りも、
 落とせるものではありませんね。

 けれど、迷いはあっても、
 少しは、欲があっても、
 この私を運んでいくほかありません。

 軽くなった体と心に、
 今まで歩いてきたこの道も、
 でこぼこはあるけれど、
 少し歩きやすくなっているのでしょうね。

 この道の先に見える希望が、
 一歩、一歩に、
 弾みと喜びを与えてくれるのでしょうね。

 やわらかく、
 ゆるやかに、
 あたたかく、
 
 光がふりそそいでいて、
 あい風が吹いていて、

 とても、HAPPYで、
 beautiful な世界を開いてくれます。

 独りで歩くのはもったいないから、

 誰彼に、

 分かち合っていきたいと願うのです。

 行こうよ、行こうよ、
 みんなで、一緒に、行こうよ、

 この道を。

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★★★ 『 向日葵や明日の無為を喜びぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10003
♪♪♪

★★★ 『 冬ざれの街に探しぬ瑕の痕 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10301
♪♪♪ 

★★★ 『 許されぬ愛は在らざり酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6603
♪♪♪  

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2007年12月03日

念じれば銀河の外も内も愛

★瘋癲老仁妄詩 2803

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念じれば銀河の外も内も愛

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★★★ 『 虚しみを漂う闇に虫の声 』★瘋癲老仁妄詩 2801 ♪♪♪
♪♪♪

 そうなんです、虫の声に誘われて、想起の世界を彷徨うと、いつしか、銀河の外で遊んでいるのですね。そこは愛に満たされているので、愛がいろいろの姿で遊んでくれるのですよ。地上で見たものが、どれも、これも、愛の姿で現れて、老仁を包み込んでくれるんです。

 ひとしきり遊んで、日常に戻ると、身ほとりの事物も、草木も、生き物も、愛に満ちているのを感じます。あらゆるものから、あい風が吹きわたってくるんです。

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 念じれば・・・

 想念も、ひとつの念なんですね。
 今を生きる本気の願いが心にあって、その本気の願いを持った心を生きることが幸せなのだろうと思います。
 幸せというのは、今の心を、素直に、無為に、生きることなんでしょうね。
 その心は、空っぽの容器で、
 無尽蔵で、
 そして、愛のエナジーに充ちているんです。

 幸せというのは、
 この自分の中の無尽蔵の愛エナジーを生きることなんでしょう。

 銀河の外も、銀河の内も、
 自分の内も、自分の外も、
 ほんとうは、愛エナジーに溢れているんです。
 この愛エナジーの流れの中に身を任せると、
 自分の中に、愛エナジーが充満してきます。

 自然の山野にいると、
 力が蘇ってくるのは、
 日常の目的や欲が消えて、
 身のうちに、愛エナジーが流れ込んでくるからなのでしょうね。

 この内部に在る愛エナジーは、
 どんなに使ってもなくなることはありません。

 心は自然と宇宙に開いているからです。

 心を開けば、
 愛エナジーに満ちるのです。

 念というのは、
 今の心を開いて、
 宇宙に溢れる愛エナジーをもらうことなのでしょうね。

 念力というのは、
 求めることではなく、
 求めないことなのでしょう。

 ただ、素直に、
 心を、開けばいいのでしょう。

 空即是色するということは、
 心を開くことだったんだと理解しました。

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★★★ 『 あい風のこころの空をふきわたる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10103
♪♪♪ 

★★★ 『 幻となりて愛呼の寄り添えば山路の花と戯れにけり 』瘋癲老仁妄詩 2003
♪♪♪ 

★★★ 『 永遠の愛呼何処や秋の空 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 9202
♪♪♪

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2007年12月03日

虚しみを漂う闇に虫の声

★瘋癲老仁妄詩 2801

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虚しみを漂う闇に虫の声

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 妄詩ですから、ごめんなさい。
 時空が重なり合って、
 どの季節へも自由に出入りできる遊びですから、

 冬にはいるのに、
 虫の声も聞こえるんですよ。

 虚しいときは、
 情に流れるんですね。

 情は、かなしさや、
 さびしさや、
 やるせない思いを引き起こしていくんです。

 思い起こされた情も、
 出来事の記憶も、
 心象も、

 今の私の情を構成している成分なんですね。

 想起としての虫の声を詠むこともあっていいのでしょう・・・

 でも、読む人にとっては、
 縁遠い話で、興味ないことにちがいありませんけれど・・・

 今だけがすべてじゃない・・・

 空耳としてではなく、
 虫の声が聞こえることがあっても、おかしくはないと、
 なぜだか、こだわりながら、おもっているのでした・・・

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★★★ 『 儚さや今日の命を愛おしむ 』★ 瘋癲老仁妄詩 2601
♪♪♪  

☆☆☆ 『優しくなりたい…行動したい…』     by 光呼
♪♪♪ 

☆☆☆ 『 原爆の日―「しょうがない」の罪深さ 』★朝日新聞社説
♪♪♪ 

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2007年12月02日

恍惚を秋の蝶より賜りぬ

 

★ 瘋癲老仁妄詩 11101

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恍惚を秋の蝶より賜りぬ

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歳をとると、命力も自然力も衰えてくるのでしょうけれど、
 その分、人への思いや愛が溢れてくるようです。
 人恋しさかもしれませんね。
 あるいは知足や無為の豊かさかもしれません。

 溢れる愛は分かたなければなりません。

 なのに、歳をとるということは
 煙たがられ、疎まれることでもありますから、
 あんまり愛を分かつようなことはできなくなっていくんですね。
 お金はいくらやっても喜んでもらうのでしょうけれど、
そんなお金は、かなしいかな、持ち合わせていませんしね・・・
 溢れるものは、愛しかないんです。

 けれど、愛は、もうたくさん、とお断りされるんですよ。
 こちらは無償のつもりなのに、
 セクハラに受け止められることもあるんですね。

 老仁の世界は、
 だんだん狭められていくばかりなんでしょうね・・・

 でも、老仁は、不滅の世界を持つことができたんですよ。
 妄詩の世界で、
 自由に、過去現在未来を往来できる時空を所有したんです。
 人はバーチャルと笑うのでしょうけれど、
 現実だけがリアリティを持つものではありません。
 今の私にとって、
 過ぎ去った過去も、
 未だ来ぬ未来も、今という時、私というわたしの内部で、今を構成する重要なファクターなんです。今も、わたしも、単なる現象ではなく、一つの時空としての総合なんですね。
 今の私は、その総合的な時空の内部の、ひとつの私の選択なんです。
 選択された私が全てではありません。
 ひとつの現れに過ぎません。
 だからこそ、このひとつの表れが、面白いし、愛おしいんです。

 どんな老仁を表すか・・・
 ワクワクしますね。

 そのどの時空のわたしを選択することも自由なんですから、
 いつでも、わくわくしながら、私というひとつの現象を遊ぶことができるんです。

 知足も無為も、自在ということとつながっているんですね。

 

★ 瘋癲老仁妄詩 2604

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愛すれど届かぬ愛を抱きしよ益にも害にもならぬが哀し

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★★★ 『 身ほとりに歓喜転がる小春かな 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11002
♪♪♪ 

★★★ 『 空蝉を抱いて心の在処かな 』瘋癲老仁妄詩 1401
♪♪♪

★★★ 『 美しく去り行く人になりたくも湧く夢と欲抑え難しぞ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5601
♪♪♪  http://seejin23.seesaa.net/article/56598529.html
♪♪♪  

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2007年12月02日

逍遙と暗がりに在り花八つ手

★ 瘋癲老仁妄詩 11005

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逍遙と暗がりに在り花八つ手

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2007年12月01日

紅葉の渓谷ただに鎮もりぬ

★ ネット吟行 014

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紅葉の渓谷ただに鎮もりぬ

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☆☆☆ 三等兵さんの  『 もう何年も古里に帰っていない 』  をネット吟行してきました。 ♭♭♭ 

 古里がどこなのか、まだ、お尋ねしていませんけれど、
 心にゆっくり、しんみり、入ってくる渓谷の紅葉です。

 おそらく太古の世から
 変わらず、
 また、
 永遠に変わることのない
 エメラルドなのでしょうね。

 

時空超え
 
 心に届く
 
 郷の色

 永遠に、
 変わってほしくないもののひとつです。

 地球温暖化を防ぎましょう。

 戦争による破壊を防ぎましょう。

 変わらぬ故郷の原風景は、
 永久不可侵の世界遺産ですよね。

 この大自然を
 未来の子どもたちが享受できますように。

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★★★ 『 霜抱き野の花今を慈しむ 』
♪♪♪

★★★ 『 粧いし山や素顔の愛呼立つ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10202
♪♪♪

★★★ 『 秋の水愛呼と入水想起する 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10905
♪♪♪  

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2007年12月01日

君が目に止まることなし花八つ手

★ 瘋癲老仁妄詩 11004

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君が目に止まることなし花八つ手

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★★★ 『 小さきも命を運ぶ小春かな 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11003
♪♪♪  http://rojin.shashin-haiku.jp/e7748.html

★★★ 『 瘡蓋の零れ十月桜かな 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10401
♪♪♪  

★★★ 『 夢呼も来て時も心も混じりけり空にくじらの泳ぎ行く秋 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 7104
♪♪♯
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2007年12月01日

小さきも命を運ぶ小春かな

★ 瘋癲老仁妄詩 11003

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

小さきも命を運ぶ小春かな

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★★★ 『 粧いし山や素顔の愛呼立つ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10202
♪♪♪

★★★ 『 北風や消えぬこころの酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 1601
♪♪♪ 

★★★ 『 木香観音霧の中より現れる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10402
♪♪♪ 

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2007年12月01日

身ほとりに歓喜転がる小春かな

★ 瘋癲老仁妄詩 11002

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身ほとりに歓喜転がる小春かな

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