2008年08月31日

漸くに月愛で花と語りける


――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

漸くに月愛で花と語りける

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 心は軽いネット時空で銀河を遊ぶ

 時々は母の胎内潜りたい

 加齢とは華麗に無駄事遊ぶこと

 秋薊あら惚けすぎて口に怪我

 そぞろ寒豚にもなって木を登る

 飛んで飛んで今燃え尽くせ萩の道

 秋の蝶心も盗め身も盗め

 過酷なるニュース多けり虫時雨

 漸くに月愛で花と語りける

 天に星しぐれ大地に虫しぐれ

 薊咲く路傍を焦土とするまじき

 秋の庭生まれ変われば雀がいい

 気ままなる旅にしあれば北の町鳥鳴かざれば鳴かしょうものを

 遠く来て水澄む谷の都鳥

 不思議の時に身を任せをる

 君想う念いの海の波間より眺める松を忘れざらまし

 白波の如く砕けし吾が思い磯の香りに包まれて果つ

 海原のうねりの彼方去り行きし人の面影光溢るる

 冷さまじやげてもの食わす者に遭う

 雪月花知らずお山へ逃げ帰る

 いつ来てもこの松原の松の木に寄りし君をばゆめ忘れまじ

 別れても思い深まり柔らかく成りゆく心春を待つらん

★★★ 『 遠く来て水澄む谷の都鳥不思議の時に身を任せをる 』 ★ 妄恋賛歌10401 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

★★★ 『 百草を裏山に見る人や善し 』 ★ 交心俳句 09901 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月30日

秋風や慟哭の内真生(あ)る

★ 交心俳句 09601

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

秋風や慟哭の内真生(あ)る

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 花呼さんの、 『 千の風になって 』 をネット吟行してきました。
 異国で殺された伊藤さんへの追悼の日記です。

 傷みを共有し、平和を願う心に巡り会うと、
 やはり、自分の心を、確かなものにしていけます。

 IMAGINE 想像しようよ、戦争のない世界を。
 IMAGINE 想像しようよ、水を飲めない子ども達がいることを。
 IMAGINE 想像しようよ、貧しい子ども達と一緒に生きている青年達がいることを。

 IMAGINE 想像しようよ、武器がなければ戦争もできないことを。
 IMAGINE 想像しようよ、武器を造る代わりに井戸を掘ることを。

 IMAGINE 想像しようよ、戦争のない世界を。
 IMAGINE 想像しようよ、愛と光に満ちた世界を。

 。。。 ≪ はじめまして、仁です。

 千の風になって、
 伊藤さんが、わたしたちの心の中に甦って、
 平和の心を
 サポートしてくれるように、

 わたしの平和を
 守ります。

 戦争に拠らない
 生き方を
 つづけます。

 千の風になって、
 伊藤さんの志と誠が

 わたしの平和の砦を吹きわたってくれます。

 ありがとう、伊藤さん。

 ありがとう、花呼さん。

 秋風や慟哭の内真生(あ)る ≫ 。。。

☆☆☆ 『 千の風になって 』   花呼さん へどうぞ!!! ♭♭♭

☆☆☆ 『 ペシャワール会 』   by 葉呼 へどうぞ!!! ♭♭♭

 葉呼さんも、伊藤さんへの哀悼の心と平和への祈りを伝えています。
 平和への祈りの声がつながり合っていきますように。

 。。。 ≪ おはようございます。

 ほんとうに心が傷みますね。
 若い人の誠が、政治のからくりに巻き込まれて、命を落とすことになってしまう。戦争とは全く違う次元の人間的な行為を、戦争は、無差別に抹殺していくんですね。

 けれど、わたしたちは、戦争と無縁の世界を守り、生きていくほかありません。
 彼の志と誠を、しっかりと平和の砦として、受けていきたいと思います。

 ご紹介ありがとうございます。  ≫ 。。。


★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★ 今日の一句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★

塚も動け我泣声は秋の風   芭蕉
 
★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜。・。・゜★

2008年08月30日

 思え君月日は旅の花浄土

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 思え君月日は旅の花浄土

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 ネット吟行で、昨日詠んだ句を、そのまま書きます。
 お世話になったネットの皆さん、たくさんのいろいろな心と想をもらえてHAPPYです。

 これらの想がつながり合って、衝突したり、融合したり、重なったり、分離したり、
 夜空の星さん達のように、生々流転していくようになれば面白いのですけれど・・・

 出会いと語り合いが、生々流転のはじまりですね。

 出会えるとHappyです。
 語り合えるとHappyです。

〇-----*****************************************-----〇

 吾が胸に阿騎野の霧に写友在り

 霧深き阿騎野や友の蘇る

 友のゐる阿騎野の霧の写真展

 水澄むやあしたの君のはるかなる

 秋の海小さく寄せて吾を撃つ

 秋の海汽笛残して去り行けり

 秋の江に去りゆく人をたずね来ぬ

 浅く浮いて沈みし魚や葉月潮

 初潮や深きに棲まう魚心

 秋の山かなたに吉行淳之介

 明日香風遠き紅花漂い来

 秋風や慟哭の内真生(あ)る

 秋の雨歳時記に夢吹き込みぬ

 思え君月日は旅の花浄土

 老いるとは愛することよ花浄土

 酔ふよう老いゆるやかに愛ふかむ

 コスモスの便りに細胞喜びぬ

 つれづれにネットで語る夜の秋

 虫の声闇があたたかくなってくる

 太公望お昼寝犬の添い寝する

2008年08月29日

老いるとは愛することよ花浄土

★ 交心俳句 09703

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

老いるとは愛することよ花浄土

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 秋の雨歳時記に夢吹き込みぬ 』 ★ 交心俳句 09701 へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月29日

虫の声ひと声ひと声揺らぐ闇

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

虫の声ひと声ひと声揺らぐ闇

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 秋の雨柳の下で待つ女

 冷まじき世も心には糸の雨

 離れつつ添いつつ秋の雲の下

 占拠せし居場所悠然秋の風

 無知無才振り返ればただ秋の風

 俗塵に塗れ消えゆく秋の風

 遠き波ゆるやかに来い秋の川

 秋風にのって縁の巡り会う

 蚊も蚤も誠の恋を妨げず

 詮なきを嘆けイガ虫ここは地獄

 吾が内に在り天体の謎と愛

 観音も懐に入れ秋の暮

 うれしさやおのれに惚ける夜の秋

 まっさおの秋のそら翔ぶ龍となる

2008年08月29日

秋の山かなたに吉行淳之介

★ 交心俳句 09401

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

秋の山かなたに吉行淳之介

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 花呼さん、おはようございます。
 いつもお便りありがとうございます。

 いいえ、もう、ほんとうに、残るひとときの思いですよ。
 8月にはハワイのマリーさんのお家へ遊びに行くことにしていたんですけれど、キャンセルしなければならなくなりました。悔しいですけれど、そういう齢なんですね。

 でも大丈夫ですよ。
 歳と共に、心は若返ることにしているんです。心を嬰児にまで戻すつもりです。
 還暦は、歳を還えすことです。
 60を過ぎると、嬰児の時代が始まるんです。ニーチェは、これを創造の時代だと呼んでいます。無からの創造です。
 何にも要らないから、何にもないところから、夢幻が湧出するようになればいいのですけれど・・・

 ともかく、一日一生。
 一瞬一生。

 今を大切に生きていこうと思っています。
 大切にというのは、楽しくにほかなりませんけれど・・・

 秋の山かなたに吉行淳之介

2008年08月28日

山路来ぬ水澄む山澄む心澄む

★ テレビ吟行 00501 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

山路来ぬ水澄む山澄む心澄む

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

2008年08月28日

俗塵に塗れ消えゆく秋の風

★ 交心俳句 09303

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

俗塵に塗れ消えゆく秋の風

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 無知無才振り返ればただ秋の風 』 ★ 交心俳句 09301 へどうぞ!!! ♪♪♪
 


★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★ 今日の一句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★

吾に近き波はいそげり秋の川   橋本多佳子
 
★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜。・。・゜★

 あまりにも早すぎる流れだった。

 あまりにも近すぎる波だった。

 早すぎても、

 近すぎても、

 心はとりこぼされる。

 この手に触れるだけが愛じゃない。

 遠くにたゆたって、

 心に触れる愛もあるのだ。

 遠くを忍び、

 魂に触れる愛もあるのだ。

★ 交心俳句 09302

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

遠き波ゆるやかに来い秋の川

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 

2008年08月28日

蚊も蚤も誠の恋を妨げず

★ 交心俳句 09104

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

蚊も蚤も誠の恋を妨げず

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 雪割草さんより、 『 風呂も入り無名で逝くよ秋の風 』 にコメントいただきました。

>雪割草さんは、とてもじゃないけれど、真似はできない世界でしょうね・・・

 雪割草さんにいろいろ質問した中の一つに対する答です。
 

 もう、今じゃ、蚤も虱もいない日本ですけれど、仁の小学生の頃までは、大いに繁殖していたんですよ。
 今となっては懐かしい想い出ですけれど。
 「蚤の夫婦」という言葉さえあるくらい身近な生き物だったんですね。
 絶滅種のレッドマークついているのでしょうか・・・

 共生は、無理ですよね。

 昨日は、また、菩提樹のイガ虫見つけてしまいました。
 下からは見えませんけれど、枝を落とすと、一枚の葉に、びっしり並んでいます。10葉を越えるものを、裏の川に流しましたから、500匹は殺戮したことになります。
 ナズナさんからお叱り受けるでしょうけれど・・・

 枝を切るときに、手首にイガ虫が触れて、痛いこと、痛いこと。それでも、まだ、小さいままでしたので、そんなに腫れないで治りました。

 良寛さんだって、・・・
 貞心尼さんを守るためには・・・

 詮なきを嘆けイガ虫ここは地獄

 今日は本屋の書棚で『もう一度読みたい 宮沢賢治 』を買ってきました。
 賢治さんも、殺傷できない人ですよね・・・

 どどどどう生きていくには咎もある

 。。。 ≪ そうですよね、そうにちがいない!

 蚊に刺されただけでも大騒ぎ。
 美猫たちですね。ごめんなさい。

 白くて、
 肌が繊細なんだ。
 おいしくて、
 蚊さんも群がるんだ。

 もう、サバイバルできませんね。
 良寛さんとは、恋ができませんね。・・・

 蚊も蚤も誠の恋を妨げず ≫ 。。。

icon25 ★★★ 『 風呂も入り無名で逝くよ秋の風 』 ★ 交心俳句 09101 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25

2008年08月27日

才もなく農もなき身に秋の雨

★ 交心俳句 09202

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

才もなく農もなき身に秋の雨

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 

icon25 ★★★ 『 秋の雨歳時記に心放たれる 』 ★ 交心俳句 09201 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25

★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★ 今日の一句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★

秋の雨しづかに午前をはりけり   日野草城
 
★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜。・。・゜★

 朝から降りつづける雨に、
 心も流されるように、
 ものうく、やるせない。

 かとて、そう、わるい気分でもない。
 何かしようと立つけれど、
 また元に戻ってしまう。

 秋の雨は、体も心もゆるめてしまう。
 本を読んでも、続かない。
 気がつけば、もうお昼だね。

★ 交心俳句 09203

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

秋の雨午後にも心動かざり

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

2008年08月27日

観音と寝れば憂き夜も花となる

 

★ 瘋癲老仁妄詩 34601

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

観音と寝れば憂き夜も花となる

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 もはや悶々とすることさえないけれど、

 もはや惚惚となることもないけれど、

 平穏の中、渇くように、流れていく。

けれど、平穏の中、渇く心に、

 観音の寄り添って、

 あの世この世の語り合い。

 語りの先に、仄かにも、

 見え来る光、触れる風。

 刹那に広がり、花野と化す。

 花野をあなたと翔けゆけば、

 風も光も戯れて、

 花の浄土のシンフォニー。

 あたかも瞑想する如く、

 異時空飛翔の花野には、

 あなたがまさしく観音なのだ。

 今や悠々心は流れ、

 今や悠々心は溶ける。

 あなたの内へ消えていく。

★ 瘋癲老仁妄詩 34602

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

花野から戻れば憂き世なき如し

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

2008年08月26日

蚤虱添うていっしょに桃源郷

★ 交心俳句 09103

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

蚤虱添うていっしょに桃源郷

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 ★★★ 『 風呂も入り無名で逝くよ秋の風 』 ★ 交心俳句 09101 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25
 


★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★ 今日の一句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★

恋衣起きては蚤を振ひけり  尾崎紅葉
 
★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜・。・。・゜★

 金色夜叉の時代も、やっぱり、蚤虱に悩まされたんですね。
 あの一大恋愛も、裏では、蚤虱に悩まされるリアルな日常があるんです。
 心はまだ余韻の中でたゆたっているのに、そうのんびりもできません。余韻を破壊するような蚤払いの作業をしなければなりません。

 蚤虱を文芸のなかに取り入れたのは、やはり、芭蕉さんでしょうかしら。
 風雅の伝統のなかに、蚤虱は、その居場所を持っていたのでしょうか。

 蚤虱馬の尿するまくらもと   芭蕉

 芭蕉さんの旅のリアルな全貌が、見えてくるような気がしますね。
 日常を超えた魂の物語なのでしょうね。

2008年08月25日

酔芙蓉妄詩の中の老光

★ 妄恋賛歌00302

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

酔芙蓉妄詩の中の老光

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 リアルタイムの妄恋が、はじまりました。
 見呼さんのノリはすこぶる熱いんです。火傷しそうです。

 老仁には、熱すぎるので、
 老いぼれの姿を見せました。

 老いぼれのこいのありようを、あたかも良寛さんのように、求めているのでした。

 万葉の恋が、
 歌垣のように、
 恋遊びであったように、
 歌遊びであったように、
 
 妄恋遊びのはじまりですけれど、

 嘘はつけませんので、
 光源氏じゃありませんよ。

 そんな宣言から、
 恋遊びをはじめます。

 老を抜け今を脱けたり酔芙蓉

 icon25★★★ 『 恍恍といつもひとすじ酔芙蓉 』 妄恋賛歌00301 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25
 

2008年08月25日

倒れゆく命眺むる草の露

★ 交心俳句 09002

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

倒れゆく命眺むる草の露

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 ★★★ 『 かく深きめぐり愛あり草の露 』 ★ 交心俳句 09001 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25
 


★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★ 今日の一句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★

露の世は露の世ながらさりながら   一茶
 
★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜・。・。・゜★

 さりながら・・・
 絶句する。その後に、
 それでも、人生は続いていくのです。

 さりながら・・・
 生きるということは、
 絶句を心に抱えても、
 やわらかく生きていくほかないということなのか・・・

 あるがままを受け容れるということは、
 こんなにもつらく、さびしいことなのか。

 さりながら・・・
 あえて、笑みを覚えよう。

 さりながら・・・
 あえて、命に寄り添おう。

 さりながら・・・
 あえて、弱い命と愛語を分かち合おう。

 くさの露このひとときもありがたし

2008年08月24日

踊る夜は心銀河に遊ばする

★ 交心俳句 08903

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

踊る夜は心銀河に遊ばする

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 盆踊り太古の命響きけり 』 ★ 交心俳句 08801 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

★★★ 『 酔芙蓉忍べど色に出でにけり 』 妄恋賛歌00201 へどうぞ!!! ♪♪♪


★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★ 今日の一句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★

をみならにいまの時過ぐ盆踊   森澄雄
 
★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜・。・。・゜★

 

2008年08月24日

虫しぐれまどろむ枕の草子かな

★ 交心俳句 08804

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

虫しぐれまどろむ枕の草子かな

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 貌を出し汚れもなかる茗荷かな 』 ★ 交心俳句 08802 ♪♪♪

★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★ 今日の一句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★

 中年や遠くみのれる夜の桃   西東三鬼

★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜。・。・゜★

 白桃やそのしたたりの少年時

 いろ花の、
 こころの形(なり)を表して、
 今日は朝顔、
 明日は月見草。

 野にも咲き、
 庭にも咲くよ、
 こころにもどる酔芙蓉。

 今を抱き、
 ここを抱きしむ
 秋薊。

 いろ花は、
 いつもあなたの面影を、
 月の光に映しだす。

 触れし指いつまでうずく夜の桃

 

2008年08月23日

虫の声とおき心につれていく

★ 交心俳句 08801

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

虫の声とおき心につれていく

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 雪割草さんより、 『 酔芙蓉忍べど色に出でにけり 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。
 雪割草さん、いつもあい風ありがとうございます。

 今日は外出。
 いろいろあって、夜は秋月へ米を購入しに行きました。
 筑後川を上って、約一時間半、元同僚の自慢の大治米。美味しいんですよ。越後のコシヒカリよりも美味しいかもしれない特別仕立てのお米です。
 日が高ければ、牛蒡も山芋も掘っていいよ、ということで明るい内に行ったのですが、朝までのあいにくの雨で、掘るのが困難。あきらめて、掘っていた物をもらうことにしました。山芋も牛蒡も掘ったことがないので楽しみにしていたのですけれど、次の機会へ日延べです。
 美味しそうな梅干しも一瓶もらってきました。

 牛蒡抜くわが悪癖を抜くごとく

 帰る玄関先に、虫の声。
 ほっとしますね。

 わが待ちし 秋は来らぬし 今宵しも いとひき虫の 鳴きそめにけり  良寛

 わが家の狭い草むらでも虫が鳴くのですから、
 良寛さんの草庵は、やかましいくらいに鳴いているのでしょうね。いとひき虫は蟋蟀らしいですから、いっそうやかましいでしょう。やかましいほどの虫時雨も、慣れると心地好いハーモニー。良寛さんの詩歌の心も高まっていくのでしょうね。

 虫しぐれまどろむ枕の草子かな

 万葉の恋を枕に虫の声

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。ちょっと遅い挨拶になってしまいましたけれど。
 夜は虫の声もして涼しくなりましたけれど、昼間は雨と蒸し暑さがぶり返します。
 そうですね、茗荷は気がつくのがいつも遅いですよね。花になってからでは遅いし。
 今年は茗荷つぶしたんですよ。鉢菜園の置き場にしてしまったんです。ソーメンの汁に入れるとおいしいですね。

 貌を出し汚れもなかる茗荷かな

 わが待ちし 秋は来らぬし 今宵しも いとひき虫の 鳴きそめにけり  良寛

 良寛さんは秋が好きなんでしょうか・・・
 虫の鳴きはじめの心は、しみじみですね。空きが来たんだなぁと感じる端緒ですよね。
 目に見えぬ秋を、風の音や虫の声に詠みとる伝統を、ずっと、受け継いできた日本人の心があるのでしょうね。
 四季それぞれの良さがありますけれど、
 雪割草さんは、どの季節がお気に入りでしょうか。

 虫の声とおき心につれていく ≫ 。。。

2008年08月23日

酔芙蓉忍べど色に出でにけり

★ ネット吟行 08801 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

酔芙蓉忍べど色に出でにけり

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 ある写真ブログのコミュニティに参加しました。
 恋詩のトピックで、面白い詩のリレーが展開されています。
 流れを止めることになりはしないかと恐れながら、酔芙蓉が妖しく詩われていたので、酔芙蓉の戯れ句を詠んでしまいました。

 酔芙蓉は、観音の化身にもなりますから、観自在、何でも観えてくるんですよね。
 心を一番素直に写してくれるのかもしれません。

 朝白いのに、日指しが強くなると紅潮してくる妖艶さが、西施さんをだって想い出させてくれるんです。芭蕉さんの頃も酔芙蓉はあったのでしょうか・・・

 抑えても、抑えても、
 忍ぶ心の強さ故に、色に出てしまう恋というものがあります。
 久米の仙人さんだって、本気にしてしまうような、忍ぶ恋があるのですよね。

 そんな忍ぶ恋の流れを創りだしてみたいと思ったのですけれど、
 そこの流れが相当速いので、縄文仁の歩みでは、置いてけぼりにされるのでしょう。
 
 それでも、零れ水くらいのところで、参加の楽しみを遊んできます。

 。。。 ≪ 酔芙蓉忍べど色に出でにけり

 消してくださいこの色を。
 染めてくださいあなた色に。

 そんなあなたを忍ぶ恋。

 参加させていただけますか・・・
 おずおず、楽しいから、お願いします。 ≫ 。。。

2008年08月22日

そぞろ寒小ねこの虎と戯れる

★ 交心俳句 08702

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

そぞろ寒小ねこの虎と戯れる

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 象も耳立てて聞くかや秋の風   永井荷風

 という句がありますけれど、
 雪割草さん所の美猫さん達は、生きていることが嬉しくて、嬉しくて、
 何を見ても遊びに変えてしまいます。
 マットが虎に見えてきて、
 友だちになって戯れ合うのです。

 秋も春もありません。
 オールシーズンが青春なのでしょうね。

 愛ぐるいのオールシーズンで妄詩三昧も楽しいですよ。

icon25 ★★★ 『 秋風や独り抱きしむ老の杖 』 ★ 交心俳句 08701 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25

★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★ 今日の一句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★

雲二つ割れて又集るそヽろ寒   原石鼎
 
★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜・。・。・゜★

 行く雲も、流れる水も、
 自由気ままでいいね。

 あこがれて、つい、自由気ままに生きてきたら、
 もう、杖が頼りになってしまったよ。

 おかげで、身には、何も残らなかったね。
 心だって、空っぽのままだよ。

 空の雲だって、
 別れては、また寄り添うもんだね。

 川の水だって、
 海に出ては、また山に戻るんだね。

 わたしの行く末はどうなんだろうね。
 ちょっと心が寒くなるような思いもするよ。

2008年08月22日

朝寒や老いぼれ杖で天を指す

★ 交心俳句 08703

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

朝寒や老いぼれ杖で天を指す

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 

老いぼれの心は、

私を少なくしていく。

 老いぼれの心は、私の欲を少なくしていく。

 老いぼれの心は、不要なものを落としていく。

 老いぼれの心は、不安も恐怖も落としてゆく。

 少私寡欲を求めれば、あなたも老いぼれの心に近くなる。

 権威財産を捨てれば、あなたも老いぼれの心に近くなる。

 

 老いぼれには、一本の杖があれば足る。

 老いぼれには、一つの愛があれば足る。

 老いぼれは、心を人には語らないが、

 老いぼれの存在が、その心を語っている。

 人には、老いぼれにしか見えないけれど、

 老いぼれにしか見えない老いぼれを生きていく。

 老いぼれのまんまでいることはむずかしいから、

 ときどき杖を天に指して、

 天の気と

 天の愛を

 呼吸するのだ。

★★★ 『 秋風や独り抱きしむ老の杖 』 ★ 交心俳句 08701 へどうぞ!!! ♪♪♪


★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★ 今日の一句 ★ 。・。・゜♪゜・。・。 ★

ひとり膝を抱けば秋風また秋風   山口誓子
 
★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜・。・。・゜★

 

ひとり膝を抱く、
 丸くなって、膝を抱く。

 ひとり膝を抱く、
 風になって、膝を抱く。

 まぁるくなったわたしは、
 ころころころころころがって、

 風のわたしといっしょになって、
 遠い果てまで転がっていく。

 遠い果ては、まぁるい宇宙だから、
 元の所へ戻っている。

 ひとり膝を抱く、
 丸くなって、膝を抱く。

2008年08月21日

朝顔や如来の化身添い給う

★ 交心俳句 08602

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

朝顔や如来の化身添い給う

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 ★★★ 『 秋風や世話し世話されつつがなし 』 ★ 交心俳句 08601 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25

★。・。・゜♪゜・。・。★ 今日の一句 ★。・。・゜♪゜・。・。★

朝がほや一輪深き淵の色   蕪村
 
★゜。・。・゜♪゜・。・。・。★・゜・。・゜・★。・。・。・゜♪゜・。・。・゜★

 たくさんの朝顔の中で、なぜか一輪・・・
 というのでしょうか・・・

 似たようなっものがいっぱいある中で、ひとつ、心を惹くものがある。
 深い淵のような紺の色。
 人も、また、同じですね。

 深い色を漂わせる人に魅了されてしまいます。

朝顔の紺の彼方の月日かな   石田波郷
★ 交心俳句 08603

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 朝がおやたぐりよす手の虚しかり icon25

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

2008年08月21日

酔芙蓉悟れば空即是色なる

★ ネット吟行 08406 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

酔芙蓉悟れば空即是色なる

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 刹那なる逢う瀬の深し竹の春 』 ★ ネット吟行 08405 へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月20日

星月夜疼く心に花咲かす

★ 交心俳句 08502

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

星月夜疼く心に花咲かす

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 独りの夜、
 岩間に落ちる滝の音を聞く。
 遠くに響くその小さな音は、
 小さいままに、心に染みわたり、
 心を洗い浄め、
 涙を流させもする。

 独りの夜、
 滝の音が時には人の声に聞こえるのだ。
 啜り泣く女人の声か・・・
 素直で切実な心は、
 傷つきやすく、
 壊れやすい。

 独りの夜、
 滝の音が音楽になる。
 心の空虚に谺して、
 無辺の闇を、
 やわらかい光が跳ねる。
 心が和らぐ。

 独りの夜、
 滝の音が流れる花になる。
 あなたが花になる。
 わたしが花になる。
 花は流れて星になり、
 星空のシンフォニー。

icon25 ★★★ 『 石清水なれど独りの闇ありぬ 』 ★ 交心俳句 08501 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25

2008年08月20日

蓮の露無心の笑みのやわらかさ

★ ネット吟行 08404 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

蓮の露無心の笑みのやわらかさ

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 雪割草さんの、 『 優しい顔 』 をネット吟行してきました。

 ・・・ 今まで見てきた良寛さまの像の中で、一番優しいお顔でした。
「良寛・貞心尼出逢いの地」だからでしょうか? ・・・

 と雪割草さんはいいます。
 仁も、そう思います。
 老人のこんなやさしい笑顔見たことありませんよ。まるで天使ですね。
 こんなやさしい笑顔で、貞心尼さんの全てを包みこんでいたのでしょうね。

 貞心尼さんは、どんな笑顔を返していたのでしょうか・・・

 それとも、熱く詩歌を語って、貪欲に学び取っていたのでしょうか・・・
 もう、いっしょにいられる時は、そんなにないのです。
 良寛さんの全てを伝授してほしい。
 貞心尼さんが求めるから、良寛さんも全てを伝授しようとします。
 もう、いっしょにいられる時は、そんなにないのです。

 切ないですね・・・

 無一物笑みのほかなし秋の風

 老仁も、少し真似をして、これからどんなことがあっても、微笑んでいたいと思います。
 もう、微笑んで、ありがとうというほか、つながりの道もないのですからね。

 。。。 ≪ ほんとうにやさしいお顔ですね。

 こんなやわらかい表情は、もう、至福の心そのものなのでしょう。
 貞心尼さんの愛が良寛さんを満たしているのでしょうね。

 ほんとうにすばらしい。

 どちらから見てもやさしいですね。

 お顔は老人なのですけれど、やっぱり、子どもの眼差し感じます。
 

 蓮の露無心の笑みのやわらかさ ≫ 。。。

☆☆☆ 『 優しい顔 』  雪割草さん へどうぞ!!! ♭♭♭

★★★ 『 菫より愛語流れる駅舎かな 』 ★ ネット吟行 08401 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月20日

微笑みや一衣一鉢喜雨浴びる

★ ネット吟行 08402 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

微笑みや一衣一鉢喜雨浴びる

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 ※ 写真は雪割草さんよりお借りしています。

 雪割草さんの 『 旅姿 』 をネット吟行してきました。
 あいにくの雨だったようですけれど、良寛さんにあったときは、雨も上がったそうです。
 お友だちへの良寛さんの愛語が伝わったのでしょうね。
 お友だちも元気になられたようで、ほんとうに、よかった。

 笑みは最高の愛語なのでしょうね。

 良寛の笑みにもらいし花野かな

 良寛さんの笑みが菫になり、野の花になり、連鎖して花野が広がっていくようです。

 。。。 ≪ 雪割草さん、いっぱいいっぱい愛語もらってきたんですね。
 愛語貰いながら写真撮っているから、
 写真から、愛語が伝わってきます。

 彼女もいっぱい愛語享受できたでしょうね。

 一衣一鉢の良寛さん、
 いいですね。
 感謝の心がまぁるく表れているようです。

 すこし微笑んでいらっしゃるのでしょうか・・・

 たくさんの写真見せてくださってありがとうございます。

 微笑みや一衣一鉢喜雨浴びる ≫ 。。。

☆☆☆ 『 旅姿 』  雪割草さん へどうぞ!!! ♭♭♭

★★★ 『 菫より愛語流れる駅舎かな 』 ★ ネット吟行 08401 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月19日

ゆるやかに時めぐりくる花野かな

★ ネット吟行 08301 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

ゆるやかに時めぐりくる花野かな

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 花呼さんの 『北岳縦走』 をネット吟行してきました。

 野歩きができなくなった仁には羨ましい限りで、お話しも写真も感動でした。
 ネット親交ができるようになれば、色々と山のお話し聞けるし、野の花さんたちと巡り会うことができます。

 ひとり遊びの瘋癲老仁blogですけれど、
 ネット吟行やテレビ吟行として、人様のお世話にならないと、ひとり遊びもできないのですよ。それでも、妄詩だから、やっぱり、ひとり遊びなのですね。

 良寛さんは詩歌をお伴とし、詩歌を通して、友と親交を深めていきましたけれど、
 老仁は、詩歌の才もなく、人が楽しんだり、学びを得たりするものは、何もないので、独りよがりのひとり遊びなのです。

 小城のお観音さんに行ってきました。
 名水百選に選ばれた清楚な清水川です。けれど、寺のある滝は、けっこう高くて、いつも行者さん達が滝に打たれています。
 見ていても心が浄化していくようです。

 夏休みで子ども達も遊びに来ていて、友だちになりました。
 良寛さんになるような心がしてきます。

 子らと蟹おうてあそべり小城の滝

 そんな心持ちを詠んで、花呼さんの所に足跡残してきました。
 快いお返しいただいて、これからも訪問できるようになってHappyです。

 山のことなど色々想い出しました。
 最後に登った山は霧ヶ峰だったかしら、石鎚山だったかしら、・・・花呼さんは、今度登るそうです。
 楽しみですね。

 。。。 ≪ 花呼さん、はじめまして、青柳仁といいます。
 ご訪問ありがとうございます。

 北岳縦走すてきですね。野歩きくらいしかできませんので憧れてしまいます。遙に見る富士山いいですね。体感してみたくなります。
 花の季節になります。お花畑を想像するだけでワクワクします。

 もう随分野歩きもしていません。
 最後に歩いたのは霧ヶ峰だったかしら・・・

 また、野歩きしたくなりました。
 色々想い出させてくださってありがとうございます。

 石鎚山も楽しみですね。
 頂上の狭い尾根、怖くて、怖くて・・・

 ゆるやかに時めぐりくる花野かな ≫ 。。。

 ネット吟行もテレビ吟行も、
 ゆるやかに時が流れていきます。余生の時には、ちょうどいいですね。
 現実の最中でも、縄文の仁を標榜してきたし、元来鈍仁だし、鈍牛の歩みしかしないのですけれど、時に惚けるように、時を味わっています。
 異時空の往復回路を好きなときに往来できるのも、ひとり遊びならではの醍醐味なんですよ。

 味わいつ花にくるいつ今三昧

2008年08月19日

ひと本のすすきや愛を潤びらす

★ 交心俳句 08403

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

ひと本のすすきや愛を潤びらす

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 野あざみやふたつのこころより添いぬ 』 ★ 交心俳句 08401 へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月19日

ゆるやかに路傍の花の秋の蝶

★ 交心俳句 08402

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

ゆるやかに路傍の花の秋の蝶

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 野あざみやふたつのこころより添いぬ 』 ★ 交心俳句 08401 へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月19日

枯れ野道途方に暮れる蟻も在り

★ 交心俳句 08302

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

枯れ野道途方に暮れる蟻も在り

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 漂いの終の棲家の花野かな 』 ★ 交心俳句 08301 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月17日

野に在れば愛は等質吾木香

 

★ 瘋癲老仁妄詩 34502

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

野に在れば愛は等質吾木香

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 もう、ずいぶん野歩きをしていません。
 そろそろ花野の季節になりますね。

 ネット吟行、テレビ吟行で、野歩きを満喫することにしたいですね。

 庭の吾木香は、まだ、花芽もつけていないんですよ。
 ネット吟行では、もう、吾木香の花さんを見せてもらっていますけれど。

 ネット吟行もテレビ吟行も、本物じゃないよ、バーチャルだよ、といわれます。
 仁の親しい友人でも、ネット吟行なんて、振り向きもしません。観念のひとり遊び、自己満足と揶揄します。

 同じように、「愛は等質」なんていえば、「観念の遊び」と一笑に伏されるでしょう。

 山路を歩けば、吾木香さんが大好きです。
 菫に逢えば、菫さんが大好きです。
 薊に逢えば、薊さんが大好きです。

 吾木香さんは、わたしを一人だけ愛して、とはいいません。
 菫さんは、仁を嘘つきと嫌ったりしません。
 薊さんは、仁があけぼのそうさんにのぼせていても、一向に嫉妬しません。

 吾亦紅さんを愛するように、わたしを愛して、と菫さんはいいます。
 菫さんと遊んでいるとき、わたしのことも忘れないで、と薊さんはいいます。
 薊さんを心配するように、わたしのことも心配して、とあけぼのそうさんはいいます。

 花呼さんを愛するように、葉呼さんを愛します。
 葉呼さんと遊ぶように、根呼さんと遊びます。
 根呼さんと語り合うように、水呼さんと語り合います。

 それを遊びだという人は多いのですけれど、
 それを不実という人が多いのですけれど、
 
 小私少欲になれば、心は空っぽになって、
 愛も空っぽになって、

 空即是色、
 世界は愛で満たされるのですけれどね。

 菫程な小さき人に生れたし  漱石

 思えば漱石さんも、良寛さんのように、一衣一鉢を生きたかったのでしょうね。けれど、学問積んで、地位を得て、名声を得て、いよいよ不自由になって、鬱になっていくのでしょうか・・・。ひたすら、愛の有り様を追求していくのですけれど、心は一向に解放されないようですね。
 「世間が地獄だ」と太宰さんもいいました。

 空即是色は、
 心を虚しくすれば、世界は愛に満ちているよ、ということなんですけれどね・・・

 色は、愛なんですよね。
 だから、色々の色を愛するようになりましょうね。
 色を大好きになりましょうよ。
 もっと好色になりましょうよ。

 存えて命尽くまで色ぐるい

2008年08月17日

絆されて命落とすな酔芙蓉

★ 交心俳句 08202

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

絆されて命落とすな酔芙蓉

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 世の中の ほだしを何と 人問(ひとと)はば 尋ねきはめぬ 心と答えよ  良寛

 情愛の深い人ほど、深い絆を求める。
 求める絆の地平が食い違うところから、
 情愛がしがらみに変わり、
 しがらみは、忍耐に変わっていく。

 平穏な家庭にも、
 一つひとつの心には、
 深い闇が広がっている。

 闇を感受する心と、
 闇を受容する心の隔たりに、
 限界が派生するとき、

 人は、何を選択するのだろうか・・・

 山路を歩きながら、苦悩した。
 長い、長い苦悩が続いた。

 そして、闇は闇のまま、
 情愛の絆しに寄り添っていくのだろうか・・・

 そして、また、
 その寄り添いにも、忍耐と受容を必要とする、
 大きな淵が広がっていくのだ。

 忍耐と受容を超えて、
 広がる根源的な愛は、
 花を愛するように無邪気で、
 空気を吸うように無頓着で、
 そして、嬰児が乳を飲むように、
 無心だ。

★★★ 『 盆明けやこの世に絆し落としゆく 』 ★ 交心俳句 08201 へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月16日

すいふよう心のいたみ深くなる

 

★ 瘋癲老仁妄詩 34401

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

すいふよう心のいたみ深くなる

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 優柔不断も、
 偽善も、
 鈍感も、

 結局は、逃亡なのでしょうね。

 誠実は、
 いつも心の傷みを伴うもので、
 時には、破滅的な選択をさせてしまうものです。

 玉川上水を流れていく情を想い
 畏怖しつつも、
 嘲笑さえしてきた臆病を、
 今、また、
 心の傷みとして再生するのは、
 何故なのだろう・・・

 遠花火を眺めるように、
 感傷に耽ることのできない壁を、
 どう受容していこうというのだろう・・・

 今更と、峻拒する意志と、
 今だからこそと、煩悩する情と、
 平穏な日々の裏側で、格闘しているのです。

 愛は、人の闇を超えて、
 光の中に、
 その姿を見せることがあるのでしょうか・・・

 なればこそ、
 幻視する愛を
 言葉で開いていくことをつないでいくのです。

 ひとり遊びとひとり遊びが、
 実存の交わりを為すこともあるのです。

★★★ 『 残るものなくてさびしき散るさくら 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 31601 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

★★★ 『 秋の田の穂向きの寄れる片寄りに 君に寄りなむ言痛(こちた)くありとも 』  ★ 万葉の恋 0020114 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月16日

月影や老のなごりの愛ぐるい

★ 交心俳句 08102

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

月影や老のなごりの愛ぐるい

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 妄詩の世界の愛ぐるいだから、
 どんなに狂っても、罪悪はない。
 どんなに惚けても、呵責はない。

 けれど、どんなに愛しても、
 肌の温もりはない。

 どんなに愛しても、
 生の声は返ってこない。

 けれど、心の波動は伝わって、
 かすかだけれど、やわらかい、
 遠いけれど、ゆるやかな、
 共振の響きは返ってくる。

 幻想を超えて、
 ありえないことながら、
 普通のこととして、
 日常の最中に、
 成就することを、
 ひたすら願う。

 どんなに苦しくても、
 どんなに責めを負うても、

 選ばなければならない決断もあるのだ。
 心の誠は、
 その人が決めるものだ。

 学びとして、
 道しるべとして、
 愚仁は、愚仁を生きていく。

 妄詩の愛ぐるいを楽しみながら。

 
 残る者いつ放たれる霊送り

★★★ 『 こころのまま猫とおどらん盆おどり 』 ★ 交心俳句 08101 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月15日

解き放つ愛手繰り寄す酔芙蓉

 

★ 瘋癲老仁妄詩 34301

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

解き放つ愛手繰り寄す酔芙蓉

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 ふと、太宰治さんが気になったんです。
 もう、ずいぶん昔に、卒業した人だったはずなのですけれど。・・・

 愛は淋しいものだね・・・
 そう、これもずっと昔に、翔一と、語り合ったことがあります。
 愛すれば愛するほどに、淋しくなっていくんだね。
 それは、仁が、そう淋しくなっていくのではなくて、翔一が淋しくなっていくのをいったものでした。それほど、翔一の愛は、深く、大きくなっているのでした。

 翔一は明晰で、そして繊細な感性の持ち主でした。
 仁は太宰治さんにかぶれていましたけれど、翔一は、荘子さんに傾倒していました。翔一は情の仁を笑い、仁は空想の翔一を笑っていました。

 その翔一は、もう、いない。
 けれど、今、すこし、翔一を語れるようになってきました。
 そこしずつ、断片を語ることで、のぅが翔一を呼吸しやすくなっていくのだろうと思っています。愚仁が語ると、情がらみで、混沌としてきますので、のぅの寛容さの閾内で、湧出させていこうと思います。

 一呼吸一呼吸毎あいしてる

 そんな風に、翔一が空気のようになっていくことで、のぅは新しく自分自身を愛していけるようになると、仁は、勝手に、道筋を創りだしているのでした。

 昔の過ちを、再びくり返すことになるのかもしれませんけれど、昔の過ちを超えるものは、同じ道を歩き直すことしかないとも思っているのです。

 今では、のぅも、かなりやわらかくなって、辿り直しを、楽しみながら、やりはじめています。

 愛すれば愛するほどに淋しくなる、・・・

 これを了解できるとき、のぅの中に翔一が活きていくのでしょうね。

 

★★★ 『 傷つきやすい心のまんまで 』 ☆ のぅの自分創りの旅 00705 へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月15日

夕立に打たれ龍神呼び込みぬ

★ 交心俳句 08004

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

夕立に打たれ龍神呼び込みぬ

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 ★★★ 『 夕立やうたれて夢をひきよする 』 ★ 交心俳句 08001 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25
 

2008年08月14日

滝の上に龍現れて笑いこく

★ ネット吟行 08002 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

滝の上に龍現れて笑いこく

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 新池や 蛙飛び込む 音もなし   良寛

 良寛さんは、五合庵に池を掘って、喜んだそうです。
 そして、おもしろがって、「新池や」を詠んだのでした。

 芭蕉さん以降、芭蕉さんの真似をする人は増えたけれど、芭蕉さんのように、我が身を潰して新しい世界を創りだす人はいなくなったね・・・
 仏道の世界も同じで、一衣一鉢で生きる坊さんもいなくなったよ、と嘆いているのでしょうね。

 滝の上に水現れて落ちにけり  後藤夜半

 愚仁の句は、落ち零れ廃仁の悲惨な自画像です。
 笑ってすませてくださいね。

 滝の上に龍現れて落ちもなし

icon25 ★★★ 『 滝壺や鯉と吾とを昇らせる 』 ★ ネット吟行 08001 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25

 

2008年08月14日

命からはじまる道に魂迎え

★ 交心俳句 07902

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

命からはじまる道に魂迎え

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 龍を呼ぶ心欅の森に放つ 』 ★ 交心俳句 07901 へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月14日

はるかなる夢さすらひぬ夜の秋

☆ のぅの自分創りの旅 02605

――♪☆◆♪―――――――――――――♪◆☆♪――

はるかなる夢さすらひぬ夜の秋

――♪☆◆♪―――――――――――――♪◆☆♪――

☆☆☆ 『 何もない壁 』   by 光呼 へどうぞ!!! ♭♭♭

 ・・・ 弱さに向き合えない
そのほんとの弱さに
どれだけ自分が悲しんで
どれだけの自分を偽って

何もない壁の前に立ち尽くして
そんな自分を見ていたのかな ・・・

 何にもない壁の前に立ち尽くして、・・・
 そう、どれほどの時を葬ってきたことだろう。
 葬るために、苦しみがあり、
 悩みがあった。
 葬り去ることのできない、弱さがあった。

 孤独のど真ん中で、
 独りの裸の心が絶叫する。

 ちがう、ちがう、ちがう!

 違うのは、世界なのか?
 違うのは、自分なのか?

 何にもない壁の前に立ち尽くして、
 今では、青空を見ることができる。

 何にもない壁の前に立ち尽くして、
 今では、光に溢れる未来を想像することができる。

 けれど、また、
 何にもない壁の前に立ち尽くして、
 苦悩し、絶叫する自分がいるだろう。

 新しいステージへ飛躍するのだから。

 ・・・

壁に耳をあてて
ほんとに聞きたい音を聞くために

この壁は、此処にある ・・・

icon25 ★★★ 『 この壁といっしょにいればいいんだね 』 ☆ のぅの自分創りの旅 02601 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25

2008年08月14日

戻り来ぬ愛呼何処や夜の秋

 ★ 瘋癲老仁妄詩 34301

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

戻り来ぬ愛呼何処や夜の秋

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

2008年08月13日

嫌われもせず愛されもしない夏

 

★ 瘋癲老仁妄詩 34201

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

嫌われもせず愛されもしない夏

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

2008年08月13日

山親父吾にも愛の蘖(ひこばえ)る

 

★ 瘋癲老仁妄詩 34101

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

山親父吾にも愛の蘖(ひこばえ)る

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 山親父というのは、櫟の古木のことだそうです。
 100年以上の古木で、この古木も、幹を残して、間伐されます。間伐された木は、最高の椎茸のほだ木になるそうです。

 ほだ木は5年はもてるそうですから、5年ごとに間伐するのでしょうね。そのまま間伐していくと、丸裸になっていきます。植林で補うのではなく、蘖で育つんです。
 山親父と呼ばれる古木の櫟も、三回は間伐されるそうです。

 古木になって、そのまま朽ちていくのではなく、間伐されて、三回も再生していくことを知って、感動しました。
 還暦は、人生の山親父のような年齢でしょうね。
 間伐されて、再生するのですね。

 人生60年、様々なものを蓄積してきます。地位も名誉も財産も、過誤も苦悩も後悔も、様々なものの複合汚染60年です。間伐は、それらの幹も枝葉も伐採することですね。

 為して誇らず。
 「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」
 だから、捨てられるものは捨てましょうね、というのが「還暦」なのでしょう。

 捨てると、
 新しい命が始まる。

 蘖の愛も光るよ山親父

2008年08月13日

愛となり輪廻となりぬ盆供養

★ 交心俳句 07803

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

愛となり輪廻となりぬ盆供養

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 ★★★ 『 重なりし命見つける盆用意 』 ★ 交心俳句 07801 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25

2008年08月13日

まなざしに細胞躍るすいふよう

 

★ 瘋癲老仁妄詩 3404

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

まなざしに細胞躍るすいふよう

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 じまじと。そして、
 やましく。けれど、
 のように、漏れるまま、
 らぬふりして、あなたは
 のように、消えていく。

 る者は追わず、そんなこと言えはしない。
 つまでも、どこまでも、
 くは、求めるんだ。
 うことの恐さは、
 病な心よりも、
 んな危機よりも、
 璃色の夢を追わせる。

 車が水を送るように、
 つの日か、かならずや、
 い絆で、愛を呼び込む。
 として姿を消したあなたでも、
 命的に、再会させる道にいる。
 

★★★ 『 すいふよう愛天秤にかけられず 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 34003 へどうぞ!!! ♪♪♪

icon06 ★★★ 『 寒星の光でフォイエルバッハ読む 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14703 へどうぞ!!! ♪♪
♪♪ icon06 

〇-----*****************************************-----〇

★★★ 『 幻視する愛を貫け酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩 1701
♪♪♪

★★★ 『 独りなれば観音吾を抱き給う独りにあらずば現れるなし 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13503
♪♪♪

★★★ 『 朝顔や紺の彼方の抱き心 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3103
♪♪♪

〇-----*****************************************-----〇

2008年08月12日

すいふよう愛天秤にかけられず

★ 瘋癲老仁妄詩 34003

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

すいふよう愛天秤にかけられず

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 きよ、嫌いよは、人の情。
 つでも、どこでも、
 とした時にも、
 ったように、病んだように、
 しいものに、心を奪われてしまうのだ。

 の時の、あのことが、
 つまでも、拘りとして、
 のように、ときには線のように、
 感に、ときには鈍感に、
 いを伴って、蘇る。

 ずと、思わせたその時から、
 果はこうなるように準備されてきたのだね。
 旋のように、赤い糸は、
 綿と、細い縁も、
 まで、つながってきたのだね。

icon19 ★★★ 『 命即愛を生きるよ酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 34002 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon19

2008年08月12日

酔芙蓉至福の今を歓喜する

 

★ 瘋癲老仁妄詩 34001

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

酔芙蓉至福の今を歓喜する

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 花人さんより、 『 まだまだの老春愛の淵を行く 』 に誕生日のメッセージをいただきました。
 花人さん、ごていねいにありがとうございます。
 誕生日の古い日記ですけれど、再生して、もう一度向き合ってみようと思います。

 還暦を通り越して、
 どこまで通り抜けられるかが気がかりになる人生の辺境地帯に彷徨い込んでいるのですね。
 けれど、還暦というのは、新しい歳の始まりなんでしょう。
 新しい歳というのは、「新生」を意味します。

 ニーチェは、精神を三つの発展段階として考えました。
 第一段階は、らくだの時代。・・・ 学び、力蓄積の時代
 第二段階は、獅子の時代。・・・ 闘争の時代。
 第三段階は、嬰児の時代。・・・ 創造の時代。

 還暦は、いわば、ニーチェの嬰児の時代に、やっと、入ったのですね。
 現実的な人生を卒業するんです。
 これからが、自然に帰り、命に帰り、愛に帰り、
 自由を生きるんです。
 生きていること自体が、創造的であるような生き方が始まるんです。

 それは、例えれば、良寛さんが子ども達と、無心に毬つき遊びをして、現実を超越して生きる姿を道しるべにすることができるのではないでしょうか・・・

 生そのものが創造であり、愛であるような生き方が待っているのですね。

 還暦は、そういう創造へのUターン地点として、新生の始まりです。
 59才、58才、57才、56才、55才、・・・
 何才まで再生できるのでしょうね。

 いよいよ楽しくなりますね。

 命即愛を生きるよ酔芙蓉

 。。。 ≪ 花人さん、おはようございます。
 お心ありがたく頂戴します。

 瘋癲老仁の域に入り込みました。
 瘋癲老仁の愛ぐるいの花を
 小さい、粗末な花ですけれど、
 少しずつ、咲かせていこうと思います。

 Happy志向の余生で、
 知足の全肯定を、
 そして、至福の時を、
 水のように、
 風のように、
 流れていけるといいのですけれど・・・

 瘋癲老仁の域に入ったので、
 瘋癲老仁の技も磨いて、
 瘋癲老仁の粋を、
 すこしくらい体得できればいいのですけれど・・・

 愚直な愛呼ぐるいで、
 愚仁の老いぼれぶりを晒しつづけるのも、
 凡仁なれば、
 せんなきこと・・・なのでしょうね・・・

 花人さんのように高いところの人から、
 こんな低いところへ降りてきていただいて、
 ほんとうに光栄です。

 何一つ、お返しすることもできませんけれど、

 心をもらい、
 喜びをもらい、
 とてもHappyです。

 花人さん、ほんとうにありがとうございます。

 暇なおりに、
 また、お立ち寄りください。
 それだけで、Happyをもらえます。

 ありがとうございます。

 

 酔芙蓉至福の今を歓喜する ≫ 。。。

★★★ 『 まだまだの老春愛の淵を行く 』 へどうぞ!!! ♪♪♪

★★★ 『 夕顔や母の誠に実を結ぶ 』 ★ 交心俳句 07701 へどうぞ!!! ♪♪♪

★ 瘋癲老仁妄詩 34002

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

命即愛を生きるよ酔芙蓉

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

2008年08月12日

永遠は誠の愛に宿りけり

★ 交心俳句 07702

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

永遠は誠の愛に宿りけり

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 ★★★ 『 夕顔や母の誠に実を結ぶ 』 ★ 交心俳句 07701 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25
 

2008年08月12日

回帰する愛映しませ秋の水

★ 交心俳句 07604

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

回帰する愛映しませ秋の水

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 秋の水五重塔と青映す 』 ★ 交心俳句 07601 へどうぞ!!! ♪♪♪  

2008年08月10日

この今を薄の露のごと光れ

★ 交心俳句 07501

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

この今を薄の露のごと光れ

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 雪割草さんより、 『 盆なるも良寛の真似花ぐるい 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。
 雪割草さん、今朝もさわやかあい風ありがとうございます。

 行(ゆ)き返り 見れども飽(あ)かず 我が宿の 薄(すすき)が上に 置ける白露 良寛

 同じものだけれど、いつ見ても、何遍見ても、見飽きることはないね。薄の露は。
 そのように、人から飽きられもせず、褒められもせず、ただ在ることを、素直に生きられるといいですね。
 飾り気のない、あるがまんまを、そのままに生きる良寛さんの真似をして、
 残る余生、露の儚さで、光れれば楽しいでしょうけれど・・・

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 ほんとうに朝晩すずしくなりましたね。このまま秋になってくれるといいのですけれど・・・暑さ寒さも彼岸まで・・・まだまだですね・・・

 行(ゆ)き返り 見れども飽(あ)かず 我が宿の 薄(すすき)が上に 置ける白露 良寛

 庭に薄もあるのですか。自然のど真ん中ですね。いいなぁ・・・
 仁は狭い庭に、それでも、小さく、ヤハズを植えていますけれど、気分だけ味わっています。雪割草さんの庭、裏山に続いて、山野を歩いているようですね。これから山野草の季節です。楽しみですね。

 この今を薄の露のごと光れ

 今から、山口の湯本温泉に一泊の旅してきます。
 学生時代の友だちで、夏冬二回、一泊旅行するんですよ。ミラクルのようなつながりです。薄の露のように儚くなっていきますけれど・・・ ≫ 。。。

 

★★★ 『 盆なるも良寛の真似花ぐるい 』 ★ 交心俳句 07402 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月09日

盆なるも良寛の真似花ぐるい

★ 交心俳句 07402

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

盆なるも良寛の真似花ぐるい

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 やわらかき言葉もありき蝉時雨 』 ★ 交心俳句 07401 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月09日

秋立つや木喰閻魔微笑みぬ

★ 交心俳句 07302

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

秋立つや木喰閻魔微笑みぬ

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 閻王も龍王も友盆の入り 』 ★ 交心俳句 07301 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月07日

原爆忌今を恵みの合歓の花

★ 写真俳句 0803301

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

原爆忌今を恵みの合歓の花

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 ナズナさんの 『 合歓の花 』 をネット吟行して、心がきゅんと締まり、そして、納得した思いがしました。

 合歓の花のどかにそよぎ原爆忌   by ナズナさん

 ・・・ 合歓の花が、美しく咲いていました
平和そのもののような木に見え載せてみました ・・・

 そうナズナさんは記しています。 
 そして、あぁそうなんだ、と仁も納得したのでした。

 象潟や雨に西施がねぶの花   芭蕉

 象潟の美しさを合歓の花に見て、その合歓の花の美しさを妖しく目をつぶっている西施に例えたのですね。その妖しい美しさに惚れ込んでしまった呉王夫差は、惚れ込み三昧で骨抜きになってしまって、越王勾践に滅ぼされてしまったのでした。
 「松島は笑ふが如く、象潟はうらむがごとし」といっています。
 芭蕉さんの面白いところでしょうね。様々に想像して楽しませてくれますからね。それにしても、「美人」は怖いですね。

 ふと、思ったのですけれど、あの貞心尼さんも、西施さんのような妖しい美しさで、良寛さんを誑かしたのかもしれませんね・・・人を狂わせる魔性が女人には棲みついているのでしょうか・・・にしても、狂えるほどに人に惚れ込むことができれば、それだけで、至福なのでしょうね。

 芭蕉さんの合歓の花にも戦争の影が消えませんけれど、
 合歓の花のあのおぼろな美しさは、「平和そのもののような木」なのだと思います。
 その合歓の花を、心の平和の砦にしていきたいと思います。

 良寛さんの心も、なんだか、合歓の花のようにおぼろげになってきました。

 おぼろげのこころが平和ねぶの花

★★★ 『 虹の空二度とピカドンなき空を 』 ★ 交心俳句 07101 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

☆☆☆ 『 Like Toy Soldiers  』  by 夢月 へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月07日

淋しさを負うて河原の石を積む

★ 交心俳句 07202

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

淋しさを負うて河原の石を積む

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 風鈴や古ごとはお蔵入り 』 ★ 交心俳句 07201 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月06日

炎天や伐り株に今蘖る

★ 交心俳句 07102

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

炎天や伐り株に今蘖(ひこばえ)る

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 虹の空二度とピカドンなき空を 』 ★ 交心俳句 07101 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

 命力が、
 被爆者にも、
 弱い立場の多くの人たちにも、
 わたしたちにも、
 ひとしく、
 甦り、

 みんなで幸せになれますように。

 子ども達に希望と勇気が溢れますように。

 世界が平和になりますように。

 

IMAGINE 世界の平和を想像しようよ。

 IMAGINE 世界の子ども達が希望と勇気で輝いているのを想像しようよ。

 

 IMAGINE 核兵器のない世界を想像しようよ。

 IMAGINE 核兵器のない世界を想像しようよ。

 IMAGINE 愛と光の溢れる世界を想像しようよ。

☆☆☆ 『 Like Toy Soldiers    by 夢月 』  へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月06日

虹見あぐなにゆえ涙落ち来るや

★ 瘋癲老仁妄詩 33901

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

虹見あぐなにゆえ涙落ち来るや

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

2008年08月05日

雨乞いのひとり遊びぞ龍踊り

★ 交心俳句 07001

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

雨乞いのひとり遊びぞ龍踊り

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 雪割草さんより、 『 龍神に念を預けて夏の夢 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。
 雪割草さん、今朝もあい風ありがとうございます。

 さすたけの 君がみためと 久方の 天間に出でて 摘みし芹ぞこれ  良寛

 詩歌、文芸が、日常的な交流の中で語り合われ、交信されていたのでしょうね。
 良寛さんが一衣一鉢で生きていけたのも、この文芸の才があったからかもしれません。
 書もすばらしかったらしいですから、晩年には、値踏みされるようにもなっていたのでしょ。芸が身を助けるのですね。

 今世では、才覚がなくても、愚仁でも、ひとり遊びで、俳句を詠んだり、写真俳句を公開したり、交流したりできるようになりました。便利でありがたい世の中ですね。
 けれど、愚仁のひとり遊びでは、一衣一鉢では、おそらく生きていけません。人間的信頼も文芸的価値も、商品価値も、何にもないのですからね・・・
 何にもない人間でも、しかし、おつき合いしてもらって、ひとり遊びを受けてもらって、すこし語り合いができることは、ほんとうに、幸運で、Happyなことです。

 きみがため有明のこれむつごろう

 語り合いの喜びに、地場の名産をお送りできれば楽しくなるでしょうね。酒酌み交わせればさらに楽しくなるでしょう。
 それができなくても、愛語交心できれば、これもHappy。
 写真俳句の広場が、時空を超えて、人を巡り合わせ、良寛さんとも巡り合わせてくれるんですね。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。

 若竹を吹く風と陽光と、そして畦に生える芹。
 何でもない自然ですけれど、心を豊かにしてくれますね。
 そして、やはりさわやかな人の語り合い、つながり合い。気心も知れ、詩歌を語り合ってきた定珍さんと、久々の晴れ間に外に出て、小川を歩き、語り合います。そして、一斎さんのところへ遊びに行こうよ。お土産に芹を摘んでいこうか。・・・
 そんなこんなで、定珍さんと君の悪口も言いながら、遊んで、摘んできた芹がこれだよ。芹おひたしで、一盃酌み交わそう。大いに語り明かそう。

 さすたけの 君がみためと 久方の 天間に出でて 摘みし芹ぞこれ  良寛

 そんな心おきない人たちの交流を想像して、いいあい風もらいました。
 酷暑も忘れさせてくれます。

 昨日は、ひと月ぶりの雨でしたけれど、少し畑を潤す程度であかってしまいました。
 たっぷりの雨が欲しいので、龍神さんに願をかけることにします。

 雨乞いのひとり遊びぞ龍踊り ≫ 。。。

★★★ 『 龍神に念を預けて夏の夢 』 ★ ネット吟行 07703 へどうぞ!!! ♪♪♪

2008年08月04日

おおばこの花にこころを開かれる

☆ のぅの自分創りの旅 02502

――♪☆◆♪―――――――――――――♪◆☆♪――

おおばこの花にこころを開かれる

――♪☆◆♪―――――――――――――♪◆☆♪――

★★★ 『 五月雨も春は春雨冬時雨 』 ☆ のぅの自分創りの旅 02501 へどうぞ!!! ♪♪♪

☆☆☆  『 燃え残るものは・・・ 』   by のぅ へどうぞ !!! ♪♪♪
   

2008年08月04日

龍神に念を預けて夏の夢

★ ネット吟行 07703 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

龍神に念を預けて夏の夢

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 遠花火龍神淵より貌を出す 』 ★ ネット吟行 07702 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

〇-----*****************************************-----〇

★★★ 『 炎天を無駄魂が飛翔する 』 ★ ネット吟行 07601
♪♪♪ 

★★★ 『 存在の重さ軽さを超えて夏 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 33301
♪♪♪

★★★ 『 深き愛知れど鬼面の現れて求める心閉ざしにけりな 』 ★ 万葉の恋 004
♪♪♪

〇-----*****************************************-----〇

2008年08月03日

六月の空に笑顔の映りけり

☆ のぅの自分創りの旅 02302

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 六月の空に笑顔の映りけり icon25

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 パワーって、心地いいね 』 ☆ のぅの自分創りの旅 02401 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

〇-----*****************************************-----〇

★★★ 『 光パワーをありがとう 』 ☆ のぅの自分創りの旅 01602
♪♪♪ 

★★★ 『 刹那をも鏡の永久も愛す夏 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 33401
♪♪♪ 

★★★ 『 ねじ花の昇る彼方にゐます君 』 ★ ネット吟行 07402
♪♪♪ 

〇-----*****************************************-----〇

2008年08月03日

炎天を無駄魂が飛翔する


★ ネット吟行 07601 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

炎天を無駄魂が飛翔する

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 光呼の 『 ルルララ 』 をネット吟行してきました。
 光呼の世界は、いつも、心探し、心創り、に満ちています。
 心探しの旅の吟行です。
 心発見の旅の吟行です。

 気づきや発見が楽しいですよ。

 。。。 ≪ 光呼、おはよう。

 無駄は、”無”だ、・・・か。
 ほんとうにそうだね、これ、気づかなかったよ。
 この遊びもらうよ。

 「無駄の効用」というのがあるけれど、
 これも、「無だ、の効用」のことだったんだね。
 
 無からの誕生は豊かだね。
 無からの創造は、楽しみに満ちているね。

 光呼の夏が、
 無駄に飛躍しまくって、
 無からの創造で満たされますように。

 炎天を無駄魂が飛翔する  ≫ 。。。

☆☆☆ 『 ルルララ 』  by 光呼 へどうぞ!!! ♭♭♭

 遠い日も、近い日も、
 今では、
 遠い記憶になってしまう。

 目の前のあなたも、
 遠方のあなたも、
 今では、
 未来の希望になってしまう。

 あなたから遠ざけられる度に、
 わたしの今は、
 無に戻る。

 あの日々の、
 あの出来事の、
 あの仕草も、

 無駄事として解放され、
 美しく、
 記憶の海で、
 幻視の空で、
 明滅する。

 遠花火のように、
 反復するイリュージョン。

 幻影の人となる。

★ ネット吟行 07602 

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 遠花火無に帰りつつ道草す icon25

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

2008年08月03日

遠花火煩悩刹那の具足かな

★ 交心俳句 06804

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

遠花火煩悩刹那の具足かな

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 遠花火懐かしき顔恋しき顔 』 ★ 交心俳句 06803 へどうぞ!!! ♪♪♪

 

花火の刹那に、
 あなたは現れて、

 花火が消えても、
 あなたは残る。

 あなたが、永遠となる。

2008年08月02日

遠花火産まれこざりし人思う

★ 交心俳句 06802

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

遠花火産まれこざりし人思う

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

icon25 ★★★ 『 遠花火あの日あの時あの仕草 』 ★ 交心俳句 06801 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25
 

 

2008年08月01日

忍ぶ恋天国にても忍ぶべし

 

★ 瘋癲老仁妄詩 33801

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

忍ぶ恋天国にても忍ぶべし

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 誰故におもい乱れる草紅葉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10901 へどうぞ!!! ♪♪♪

みちのくのしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにし我ならなくに 河原左大臣

 けれど、心が乱れるくらい切なく思う心を持ちたいですね。
 恋の心はいつだって失わないようにしたいものです。
 振り向いてもらえないのがあたりまえ。
 けれど、忍ぶ心までは拒否されない。伝えれば、それっきりになるのでしょうけれど。

 しのぶずりのねじ花のように、思い乱れる心も螺旋の時空に遊ばせて、何気に風に靡いている姿が、尚更切なくなりますね。

 忍ぶ恋天国にても忍ぶべし

★★★ 『 ねじ花の昇る彼方にゐます君 』 ★ ネット吟行 07402 へどうぞ !!! ♪♪♪

〇-----*****************************************-----〇

★★★ 『 愛ひとつ命に返せ春の雷 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 30002
♪♪♪

★★★ 『 異界への貫く恋も在りにけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12701
♪♪♪

★★★ 『 たなばたや刹那と永久とうりふたつ 』 ★ 良寛貞心尼相聞歌 0112
♪♪♪ 

〇-----*****************************************-----〇

2008年08月01日

朝霞阿騎野の精の横たわる

★ 交心俳句 06301

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

朝霞阿騎野の精の横たわる

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 花人さん、阿騎野の朝霞の写真届きました。
 すばらしい写真をプレゼントくださってこのうえない喜びを味わっています。
 ほんとうにありがとうございます。

 朝霞阿騎野の精の横たわる

 朝霞の尾根の褥で、まだまどろみがちな阿騎野の妖精さんが、しどけなくも横たわっているような幻想を抱きました。万葉の自在な心がこの阿騎野の郷から今にも湧いてくるようです。

 次の真呼のスクーリングは、2月を予定しています。
 病弱の身ですから、体の具合次第ですけれど、2月に奈良へ行くときは、阿騎野も訪れたいと思っています。雪の阿騎野が体感できるといいのですけれど。

 花人さんの阿騎野の霧景写真展が盛大に開催されますように。

――♪☆◆♪―――――――――――――♪◆☆♪――

阿騎野の霧景写真展

日時 ; 来る8月1日より1ヶ月

場所 ; 大宇陀区町並みギャラリ「石景庵」

――♪☆◆♪―――――――――――――♪◆☆♪――

★★★ 『 阿騎野の風景を楽しむ集い 』 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

2008年08月01日

龍もいる蓮の浄土を遊ばんか

★ 交心俳句 06702

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

龍もいる蓮の浄土を遊ばんか

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

★★★ 『 歓喜する心ひろがる蓮の宿 』 ★ 交心俳句 06701 へどうぞ!!! ♪♪♪