冬木の芽 明るき空へ つんと伸び
凍りたる 湖面点々 テント咲く
微かなる 春待ち草の 息づかい
幕間無く 舞台や広し 鶴の舞
白樺の 紅き冬芽に 陽射し降る
刻々と 凍野に満つる 朝日かな
冬の野や 女ひとりの 旅に遇ひ
待ち侘びし メール届きぬ 深雪晴
しなやかに 丹頂の舞 始まりぬ
青空に 平和願う日 霧氷咲く
まっさらな あの日に帰る 雪野かな
ほんのりと 城壁温む 冬の朝
凛然と 番鳥行く 寒き日に
たゆたひて 遥か越後へ 冬の川
雪晴れや きりりと澄める 川面かな
※ 16、17日休みます。
細雪 川面に舞ひて ふいと消ゆ
未知なりて 思ひふくらむ 雪の橋
まだ見えぬ 一両列車 冬の駅
連れ立ちて 白鳥何か 語るらし
※工事のため、本日pm1:00~3:00、アクセスできません。
朝まだき ひたすら眠れ 冬の鳥
飄然と 白鳥一羽 景に入る
仲良きは めごきことかな 寒雀
※ めごい→かわいい(東北地方の方言)
明日へと 強き意志見ゆ 冬の鳥
払暁や 湖面静々 寒に入る
山嶺の 眩しき日なり 事始む
はつ春の ふるさと懐き 帰る人
初春や 道の果てなる 空明かし
あらたまの 光 雲間を 降りにけり
混沌を かわしてさらり 年明くる
☆明けましておめでとうございます。 皆様にとって、今年が良い年でありますよう、お祈りしております。 本年も、よろしくお願い致します。