2009年10月31日

茜さす・・     岡本太郎記念館

先にアップの根津美術館から歩くこと数分、
住宅街の一角に岡本太郎記念館があります。

敷地に一歩入るとそこはもう岡本太郎の空間。
庭を占める大きなバナナの木を囲むように
オブジェがところ狭しと並んでいます。

あきたくる太郎の息吹きにいだかれて   あかね

作品はどれもパワフルでこの空間だけ
温度が高いのではと思えるほどでしたが、
飾られた2枚の写真を見ていたら
こちらが本当の太郎だったのかもしれないと
思えてくる不思議な感覚がありました。

生涯独身を通した太郎のパートナーとして
公私にわたり支え続けた敏子さんは
太郎の死後も各方面で尽力されました。

関連記事はこちら

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2009年10月29日

茜さす・・     榠櫨

青い空に花梨の実。
通勤途中で見かける風景です。
この写真はまだ葉が混んでいるけど
もう少し経つと更に色濃くなった実が
あちこちで目立つようになります。


かりんは「花梨」が一般的だと思いますが
歳時記には「榠櫨」と明記されてます。
これだけ見たら読めない(^^;


香りがよくて大きな実なのに生では食べられない。
咳にいいというので子どもが小さい頃は
はちみつ漬けを作ってました。
今年はインフルエンザが騒がれてるし
手に入ったら作ってみようかな。



まだ淡き榠櫨のひとつふたつかな   あかね

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2009年10月27日

茜さす・・     竹の春

根津美術館入り口から館内に向かうまでのエントランスです。
竹で統一された空間はひっそりとした佇まい。

足音も吸い取るごとく竹の春   あかね


あまりにも静かなので思わず振り返ると舟形の蹲。
「月の石舟」の名が付いています。

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2009年10月26日

茜さす・・     秋袷

週末に訪れた根津美術館の庭園です。
改築工事のために休館中でしたが
10/7、新たに開館しました。

庭園にいると都会にいることを忘れてしまうほど緑が多く
茶室もそのまま残されています。
少し前を歩いてらした和服の女性にお声をかけたところ
快く撮らせて下さいました。

梔子色のお着物にちょっと珍しい帯を締めていました。
ウールの太い糸の生地でしたが、ご自身の手作りだそうです。
きっと普段から着慣れてる方なのでしょうね。

心地よき秋の袷の背筋かな   あかね

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2009年10月23日

茜さす・・     いのこづち

モカが外からオナモミやらイノコヅチやらを
一緒に連れて帰ってきます。
くっついてる方も必死なんでしょうね(^^;

いのこづち猫に寄り添ひ西東   あかね

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2009年10月20日

茜さす・・     新胡麻~昆虫の森(3)

昆虫の森も陽が傾いてきました。
養蚕農家を見終った後は桑畑へ。
小学生の頃は見慣れた風景だったのに
今では殆ど、というか全く目にしなくなってしまいました。
そのせいもあってすごく懐かしかったです。

下は向かい側に植えてあった胡麻、
殻の中から黒胡麻が顔を覗かせています。

関係記事はこちら

胡麻殻の半分ばかり弾けをり   あかね


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2009年10月18日

茜さす・・     ガマズミ~昆虫の森(2)

昨日に引き続き森の中で目を引いたガマズミ。
こちらは目の覚めるような紅の実が無数についてました。
赤は鳥に判別してもらうための色だとか。
子孫を増やすため鳥の力を借りる木の知恵ですね。

ガマズミのべにをたたえてたれぞまつ   あかね

赤城地方でよく見られる養蚕農家を移築した民家の全景です。
茅葺は材料の確保と職人の減少で今は殆ど見られません。
見上げていると屋根からなにやらピョンと飛び出しているものが・・

続きはこちらでどうぞ

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2009年10月16日

茜さす・・     龍の落し物~昆虫の森にて(1)

明治館を後にして、ルプママさんと
待ち合わせをしている群馬昆虫の森へ。

上野でほんの少しお話しただけだったルプママさんとiqzさん、
お会いするのは1年ぶりくらいかも。
紆余曲折あったけど無事に合流できてよかった(笑)
ぶえんさん、伊井塩梅さん、ありがとうございました。

初めて訪れた昆虫の森、広大な敷地内は
テーマごとのゾーンに分かれていて見応えがあります。
今回目指したのは民家のある桑畑ゾーン、
そこまでの道は様々な草木や実に目を奪われながら
シャッターを切る切る。
画像は臭木(くさぎ)、吸い込まれそうなブルーの実でした♪


秋の原龍が落とした瑠璃の玉   あかね

昆虫の森の入場券、バッタバタしてる私はトノサマバッタ(^^;
明治館のも一緒に。

関連記事はこちら

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2009年10月14日

茜さす・・     蓄音機

昨日にアップした明治館の館内には
当時のカメラや調度品が展示されています。
大正天皇、昭和天皇が座したという椅子もありますよ。

スピーカーの付いた蓄音機は
インテリアとしても人気ですが
当時の佇まいで残っている姿には感銘を受けます。

蓄音機の下にはたくさんの引き出しがついた薬箪笥。
こちらも見事です。

関係記事はこちら

秋声や今は無口な蓄音機   あかね

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2009年10月12日

茜さす・・     風の秋

桐生の明治館。
元々は衛生所として明治11年に建てられた擬洋風の建物で
レトロな雰囲気に包まれています。

今は重要文化財になっていますが
正面右側の部屋は珈琲館になっており、
一般の人もお茶を楽しむことができます。

散切りの姿映して風の秋   あかね

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2009年10月09日

茜さす・・     野分あと

台風が過ぎていきましたが
まだ名残の風が吹いています。

道路を挟んだすぐ西側の田の風景。
なぎ倒された出穂が
台風の大きさを物語ってますね。

もう少しで稲穂となる時期、
今は倒れた稲でも刈り取れるコンバインがあるようだけど
品質的にはどうなんだろう。

野分あと実り半ばで横たわり   あかね

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2009年10月07日

茜さす・・     野分

台風が迫ってきています。
とりあえず外に出ている鉢や椅子などを
テラスの下や塀の陰に移動しました。

その時、オリヅルランに田螺のようなものを発見、
しばらくすると角が出てきました。
まだ渦巻きができる前の赤ちゃん状態ですが
形態は立派にかたつむり。

視線を感じたのかしきりに角を動かしながら
葉の裏側や根元の方へ進んでいきます。
無事に大きくなるんだよ~



ちさき角回し野分の気配かな   あかね

2009年10月04日

茜さす・・     月うさぎ

3日は仲秋の名月。
でも見えないので
不思議の国へいざなってもらいましょう。

駆け抜ける赤いチョッキの月うさぎ   あかね

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2009年10月02日

茜さす・・     秋の雨

今宵は虫の音も聞こえませぬ・・

秋の雨吐息で曇るガラス窓   あかね

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2009年10月01日

茜さす・・     龍田姫

橋を見るとなぜか旅に出たくなります。
秋も深まるいい季節だし^^


橋むこう振り向きざまの龍田姫   あかね

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