2009年11月28日

茜さす・・     白袴

錦市場から一度ホテルに戻り八坂神社へ。
ちょうど結婚式がとり行われていました。

新郎は黒の紋付、新婦は黒の振袖姿で
すっきりしたアップの髪に赤い花を添えた美男美女♡

土曜日だったこともあり神社内は観光客も多く華やかな雰囲気の中、
赤い番傘を手に新郎新婦を見守るように立っていた神官の
白い袴が印象的でした。

関連記事はこちらです。

冬ぬくし宮に佇む白袴   あかね

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2009年11月26日

茜さす・・     双龍図

祇園は花見小路の奥にあるのが建仁寺。
ここも初めてでしたが俵屋宗達の風神雷神図を
見ることができたのは嬉しい驚きでした。

以前に根津美術館で観た時は一枚の屏風と思っていたのですが
二つ折りの屏風が並べられているものでした。

その後、スリッパに履き替えて双龍図の元へ。
見事な龍をしばし眺めていたら首が痛くなりました。

双龍の駆ける天井冬日さす   あかね

漫ろ行く袂を包む冬日向   あかね

さすがに祇園、和服姿も多く特に若い方のお着物を見かけました。
カップルでの和服姿も微笑ましかったです^^

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2009年11月25日

茜さす・・     小六月

永観堂から哲学の道を歩き、京都一日目は終了。
翌日最初に訪れたのは
以前に伊井塩梅さんが紹介されてた鋳物屋さんです。
匠の品が並べられた店内は若い方も多く、
見てると欲しくなるものばかり。

江戸後期に錫(すず)師として現在地に創業したそうで
佇まいにも歴史を感じますね。

ひやかして歩く小路や散紅葉   あかね

この日の夜は大阪オフ、句を考えなければいけません。
皆さんが大阪城吟行されてる間、
私は京都の光景を句にしてみました。
湘次さんが報告されてましたが改めてアップしてみます。

杖の音のこつんとやさし小六月   あかね

太閤の下に集いて句友の座   あかね

最後の句は無季語になってしまいました。
寺町通りを歩いていると本能寺の文字が目に留まり、
「本能寺ってあの本能寺?」
友達と顔を見合わせましたが、
残念ながら時間の関係で今回は写真のみです。

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2009年11月23日

茜さす・・     みかえり阿弥陀

南禅寺から歩をすすめたのは永観堂。
水琴窟の清らかな音を聴いた後、我龍廊を渡ります。
木の温もりを足に感じながら宮大工の技量を改めて思いました。

みかえり阿弥陀如来像は
正面とお顔を向けられた左側の両方から拝顔することができます。
やはり背筋の伸びる思いがしました。

如来像は撮影できませんので
総門のところに貼ってあったポスターでご覧ください。

くわしくはこちらをどうぞ

外套を整へ仰ぐ如来像   あかね

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2009年11月22日

茜さす・・     湯豆腐

芬陀院から南禅寺へ向かう途中で昼食です。
ここはやはりお約束の湯豆腐で。
メニューとお値段を見比べながら通りを行きつ戻りつ(笑)

詳しくはこちらをどうぞ

湯豆腐の薬味多めに添へにけり   あかね

2009年11月20日

茜さす・・     亀の庭

芬陀院(ふんだいん)は東福寺の塔頭で歩いて数分のところ。
室町時代の水墨画家「雪舟」が
作庭したといわれる枯山水式庭園があることから、
雪舟寺とも呼ばれています。

広大な東福寺を回った後だったので
芬陀院のこじんまりした雰囲気は心和むものでした。
人もあまり多くなく落ち着いて見ることができてよかったです。

ところで、句を付けるときに「紅葉障子」にしようかと思ったのですが
「障子」のみで冬の季語なんですね。
俳句は奥が深いでございます。

詳しくはこちらをどうぞ


障子越し臨む雪舟亀の庭   あかね

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2009年11月18日

茜さす・・     紅葉いづる

こちらも東福寺。
せり出した見晴らし台からの眺めは見事、
おひとり様用の贅沢な舞台です。

彼女は以前の職場で一緒でした。
その後、お互いに別の職場に移った後も
時々会っていましたが、ご主人の仕事の関係で大阪へ。
来年はこちらに戻る予定なので
持ち家はそのままの状態で主の帰りを待っています。

友の背の何を想ふや紅葉いづる   あかね

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2009年11月16日

茜さす・・     薄紅葉

木曜日、仕事を終えてから夜行バスで関西へ。
ご主人の仕事の都合で2年ほど大阪に居る友達と
京都の紅葉を楽しんできました。

翌日の夕方には大阪に向かい、ルプママさんのショールームでオフ会。
ロスやシドニーからも参加のグローバルな集いとなりました。

画像は東福寺の庭で撮ったもの。
半分ほどは紅葉してましたがまだ充分楽しめます。
秋の季語ですが薄紅葉で・・

半玉の紅をひと差し薄紅葉   あかね

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2009年11月11日

茜さす・・     静寂

夕方の散歩道、空が染まりゆくひと時。
暮れ色は秒速で変わってゆくような気がする。

冬浅し暮れ色となるしじまかな   あかね

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2009年11月08日

茜さす・・     秋の果

以前にアップした電線の蔓草、その後です。
恐竜のように電線を吞み込む勢いも失せ、
足元が痩せ細っているようにも。
季節の移り変わりを感じてるのでしょうか・・

以前の記事です(6/11)⇒こちら


去りゆくを遠く見送る秋の果   あかね

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2009年11月05日

茜さす・・     獅子柚

歩いていると、ひときわ目を引く大きな実です。
柑橘類で調べていったら獅子柚でヒットしました。
観賞用、食用で別名ジャガタラユ。

ハンドボール大の実がたわわにぶら下がってる姿は壮観。
意外にも枝は細く、よく支えているものだと感心します。
ズームをいっぱいにして撮ったので
残念ながら香りまでは確認できませんでした。

獅子柚の威風堂々寡黙なり   あかね

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2009年11月04日

茜さす・・     アツアツ

先月末の画像です。
ウォーキング帰りに通りかかった公園が賑やかで
何やらイベントをやっている様子。
それならちょっと寄ってみようか~

地域の振興祭で地元の会社がデモンストレーションをする傍ら、
飲食店のテントからはいい匂いが・・
この日は小雨まじりで肌寒かったため
行列ができるのは豚汁や焼肉、そして揚げたてコロッケ♡

揚げたてをソースに浸けて100円也  字余り。

揚げたてに思わず並ぶ冬隣   あかね

2009年11月03日

茜さす・・     団栗

お地蔵様は慈悲深いお顔をしているなあと思いながら
視線を落としていくと、団栗が数粒。

根津美術館の庭園内なのであまり子どもの姿は見かけないし
ちょっとお茶目な方が供えていったのかもしれません。
こころなしかお地蔵様の頬も緩んでいるような・・


どんぐりをいだくじぞうのかたえくぼ   あかね



根津美術館といえば目玉はやっぱり杜若図ですが
残念ながらこの時期は展示されていません。
でも庭園内の「NEZUKAFE’」でお目にかかることができました。

このソーサー欲しいって思う人けっこういるでしょうねえ。
あ、バッグに入れたりしてませんから(笑)

2009年11月03日 »