2008年05月31日

称名滝

大滝の 称名聴くや 鬱気晴れ
称名滝の3段目の滝壷近辺
最長の落差がある4段目の全景(落差126m)
称名滝は4段構成で総落差350m
東京タワー(333m)とほぼおなじでこれは日本一
間近で見る光景はまさに涼味満点です。滝の音が
称名に聞えるところから称名滝と名付けられたという

2008年05月30日

一隅を照らす


一隅を 照らす花あり 夏木立

写真は山苧環(ヤマオダマキ)
山野草 キンポウゲ科 オダマキ属
分布 北海道~九州 山地の林縁など
花期  6~8月
花言葉  人嫌い

《追記》
yoshiyoshiさんからお寄せいただきました

森暗し山苧環の灯りけり   よし

2008年05月29日

巌滴り


滴りや 一息ついて また歩き

2008年05月28日

残鶯・・・雨の上高地点描


残鶯の 歌ふを聴くや 疲れ消ゆ

雨の上高地点描として写真を添付しました。よろしかったらご覧ください。

2008年05月27日

雨の上高地


君を待つ 緑雨煙れる 上高地

《ポップアップ画像》・・・雨の大正池・・・対岸のカラマツの新芽がきれいでした。

2008年05月26日

夕化粧

短夜や 想いを秘めて する化粧
写真はユウゲショウ(夕化粧)
アカバナ科 マツヨイグサ属
分布 (原産地南米が)関東以西で野生化
花言葉    臆病
名前の由来 午後から夕方にかけて開花するところから

《追記》
花の名前を間違えていました。お詫びして下記の通り訂正いたします。
正しい花の名前 モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)
           アカバナ科 マツヨイグサ属
           原産地 北米(野生化している)
           花言葉 自由な心
以上ですが、同種同属で花も極似、しかし、花の大きさに違いがあります。
花の感じなどは余り変らないので、タイトルや句はそのままにさせていただきます。

2008年05月25日

夏の暁(あけ)


にちにちの 煩悩とかすや 夏の暁

2008年05月24日

山延胡索(ヤマエンゴサク)


心地よき 緑陰うれし 延胡策

写真はヤマエンゴサク(山延胡策)
山野草 ケシ科 キケマン属
分布 本州~九州 山野の湿った林地内
花言葉  人嫌い

2008年05月23日

麦秋


刈取りに 心逸るか 麦の秋

《ポップアップ画像》・・・大きな画像でご覧ください。

2008年05月22日

夏の夢

夏の暮れ 西方浄土に 夢馳せる

2008年05月21日

花檀(はなまゆみ)

花檀 風と戯る 山の径
写真は小真弓(コマユミ)
ニシキギ科 ニシキギ属
分布 北海道~九州
花言葉 あなたの定め・危険な遊び

2008年05月20日

卯の花(ウツギの花)


卯の花や 風に吹かれて ほのかほり

ウツギ(空木)
ユキノシタ科(または、アジサイ科) ウツギ属
別名 卯の花
分布 北海道~九州
花言葉 古風・風情・秘密
名前の由来 幹の中心が空洞に
なっているところから、また、
卯の花というのは空木の花の略、
もしくは、卯月に咲く花の意味

2008年05月19日

酒田山居倉庫


みちのくに うましを訪ぬ 冷やし酒

酒田山居倉庫
明治26年に米穀取引所の倉庫として建設され
今も現役の農業倉庫として活躍中
欅の大木の並木は日よけの役割を果たし
低音管理に活かされている由
売店では酒田の銘酒の試飲も楽しめました。
(2008.4.26 撮影)

2008年05月18日

夕眺め


夏夕べ 来し方行く末 髣髴と

《追記》
yoshiyoshiさんからお寄せいただきました


哀しくも 嬉しいときも 大夕焼け

2008年05月17日

チロリアンランプ


五月来て ホームシックか 赤ランプ

写真はチロリアンランプ
別名アブチロン
ブラジル南部原産
アオイ科 イチビ属
花言葉 憶測・尊敬

2008年05月16日

ふたつの夕日

田植え終え 映る夕日の 心地よき

2008年05月15日

友と酌む酒


夏の夜は 友と酌む酒 尽きもせず

(2008.5.11 22:14撮影)

2008年05月14日

浜辺で遊ぶ鴫


夏の夕 浜辺で遊ぶ 鴫の群れ


鴫は秋の季語ですが、この鴫は
チュウシャクシギ(中杓鴫)と思われます
日本には旅鳥として春・秋に渡来します。
季重なりですが主たる季語は夏になります
チュウシャクシギ
チドリ目 シギ科
生息場所 岩礁海岸・水田・干拓
名前の由来は大きく反った嘴からきています

2008年05月13日

夜明けの停車場


旅立ちは 無人の停車場 夏の暁(あけ)

2008年05月12日

大夕焼


大夕焼 湖のごと 田を染めり

2008年05月11日

山の静かな湖


蒼翠を 水面に映す 初夏の山

 

富山県南砺市の「縄が池」
標高800m 川の流れ込む辺りには
水芭蕉が群生しています
県指定の天然記念物

《ポップ画像》・・・水芭蕉の群生

満開時の光景は壮観なのですが、残念ながら咲き始めたところでした。(5月6日撮影)

2008年05月10日

山苛葉(サンカヨウ)

夏山路 微笑み湛える 山苛葉
初夏の山、小径の傍の樹の下で
山苛葉が微笑むように咲いていました
 サンカヨウ(山苛葉)
山野草 ハイノキ科 サンカヨウ属
分布 北海道~本州中部以北 (亜)高山の林内
花言葉  幸せ

2008年05月09日

空翔る


風薫る 眼下に見下ろす 散居村

散居村の見下ろせる標高800mの
台地からハングライダーが飛立ちます
初夏の風に乗って空翔るのは
とても気持ちよさそうでした
ご存知かと思いますが、散居村とは加賀藩の
政策により実施されたものです。
形態は各農家が100m~500mの間隔を置いて、
ばらばらに立てられている村落形態をいいます。
目的は①一向一揆の排除
②幕府の眼から広大な農地を隠す
ことなどにあったとされています。

2008年05月08日

夫婦滝


寄り添って 緑楽しむ 夫婦滝

富山県南砺市の水芭蕉群生地
「縄が池」へ行く林道沿いにあります
落差25m「夫婦滝」と呼ばれていますが
名前の通り仲良く寄り添って
森林浴をしているようでした 
「夫婦滝」は夏の季語なのですね

2008年05月07日

朝陽に光る水田


露涼し まばゆき水田に 出来祈る

朝陽を浴びて金色に輝く植田
田植えが終わったばかりですが
神々しい光りの中で今年の豊作を祈ります

2008年05月06日

野生との遭遇


薫風や 山を下り来し 野生かな

里山で出会った特別天然記念物のニホンカモシカ
薫風に誘われて山を下りてきたのでしょうか
逃げもせずじっと見詰め合っていました
意外に可愛い顔をしていると思いませんか・・

2008年05月05日

海老根咲く


亡き母を 慕ふが如く 咲く海老根

庭の海老根が今年も元気に花を咲かせ始めました
亡母が植えていたもので
何とはなしに昔を思い出させてくれる花です

2008年05月04日

気ままなパラシュート

春惜しむ 行く先決めぬ 気まま旅

2008年05月02日

弘前公園の桜


落花踏み 愛でる桜は 枝垂れ八重

見事な枝垂桜
一面の落花
一度は見たいと思っていた弘前公園の桜・・・
開花の早まりから、残念ながらソメイヨシノはほぼ葉桜となっていました。
しかし、枝垂桜や八重桜が満開で、それに加え落花の筵や筏もあって、
考えようによっては一層風情があるように感じました。
市民の寄贈によって2,600本余になったというスケールは流石でした。

引続き弘前公園の桜をご覧ください。

2008年05月01日

いのち


このいのち 石を割りても 咲く桜

この石割り桜、残念ながら花はほとんど散ってしまっていましたが
たくましい生命力には感嘆するしかありませんでした。
花崗岩を割って生きる直径1.35m、樹齢360年のエドヒガンザクラ。
国の天然記念物。
盛岡市にて 4月28日撮影