2008年08月31日

群青の空


群青の 夜明の空や 秋気満つ

2008年08月30日

葉みず花みず


秋光や 葉みず花みず 群れて咲く

写真は狐の剃刀(キツネノカミソリ)
ユリ科 ヒガンバナ属  
花言葉 妖艶・感傷に浸る
「曼珠沙華」と言われる彼岸花も同属だが少し感じが違う
別名 彼岸花・リコリス・ナツズイセン・ショウキスイセン
また、花の時期に葉がなく、葉が生えている時に
花が咲かないことから「葉なし花なし」「葉みず花みず」とも言われる

2008年08月29日

稲の秋


山里は 森閑として 稲の秋

2008年08月28日

紫雲


鐘の音に 風透き通る 今朝の秋

2008年08月28日

木豇豆(キササゲ)の実


木豇豆や 薬になるも 食ならず

ササゲ(木豇豆)とそっくりのキササゲの実
キササゲの花 2008.7.3撮影

キササゲ(木豇豆)は季語(秋)ですが、入っていない歳時記もあります。
ノウゼンカズラ科 キササゲ属
花言葉 夢心地

さや状の果実が未熟な緑色の時に採取して乾燥させたものが、梓実(しじつ)やキササゲと言う生薬となり、
腎炎やネフローゼのむくみ解消に効き目があるとされています。

2008年08月27日

燦爛たる雲


暁の雲 燦爛として 秋思かな

あけのくも さんらんとして しゅうしかな

2008年08月26日

仏桑花


仏桑花 今こそ開け 晴るる朝

仏桑花も一日花で日の出と共に開花し日の入りと共に萎む・・・
これら一日花が一番輝いているのは、早朝の開花の時でないかと思う

2008年08月25日

逢魔が時


新涼や 逢魔が時の 光る海 

2008年08月24日

風の盆(前夜祭)


夜流しの 胡弓も哀し 風の盆

《ポップアップ画像》
         

2008年08月23日

帆船海王丸


蒼き空 帆なき船にも 秋の風

写真は帆を降ろした帆船海王丸。
商船学校の練習船として、昭和5年に進水し平成元年の引退まで多くの海の若人を育て、「海の貴婦人」として親しまれてきた。
航海練習船としての役割を海王丸II世に引き継ぎ、現在は、富山新港の海王丸パークにて展示公開されている。

2008年08月21日

大和撫子(信濃撫子)


奥山に 大和撫子 凛と咲き

撫子・・・秋の七草とされるが歳時記によって夏と秋があり、
「万葉集」の分類でも夏も秋もあり定かでない由・・・

写真は信濃撫子 高山植物 ナデシコ科 ナデシコ属
分布 本州中部
花期 7~8月

(撮影場所 黒部平 2008.8.10)

2008年08月20日

夜明けのウォーキング


爽涼や 明るむ空に 歩を速め


2008年08月19日

ちんぐるま


ちんぐるま 花も実もあり 夢もあり

梅に似た五弁の花が可愛い、小さいがこれで樹木

名前の由来ともなった果実。
実に生えた毛が輪状に並ぶ姿が子供の遊ぶ風車(稚児車)に似ているところからこの名が付いたという。
お花畑のように群生するちんぐるま
チングルマ(稚児車)
高山植物  バラ科  チングルマ属
分布 北海道~本州中部以北の高山の雪田周辺など
花言葉   希望
(撮影場所 立山室堂高原 )

2008年08月18日

異邦人


異邦人 ひとり佇む 秋の暮れ

夕日の沈む頃、港で若い中国人研修生に出会いました
じっと海の彼方を眺めていました・・4月に日本へ来たという
今オリンピックで沸いている故国・・彼女は無関心を装っていたが・・

2008年08月17日

精霊花(みそはぎ)


盂蘭盆会 この花供え 亡母迎ふ

ミソハギ(禊萩)
ミソハギ科 ミソハギ属
分布 北海道~九州
花言葉 切ないほどの愛・慈悲・悲哀
別名 精霊花・盆花千屈菜・水懸草・水萩など

2008年08月17日

吊船草(ツリフネソウ)


吊船草 瀬音を聞きて 船出待つ

写真は黄吊船草(キツリフネソウ)
山野草 ツリフネソウ科 ツリフネソウ属
分布 北海道~九州の山地の湿地など
花言葉 じれったい
名前の由来 花が帆掛け舟を吊り下げたような形をしているところから・・
(撮影場所 上高地梓川沿い)

2008年08月16日

鱗雲

人去りて 静かな目覚め 鱗雲

2008年08月15日

盆花


盆花に したき花あり 上高地

写真はキバナノヤマオダマキ(黄花山苧環)
山野草 キンポウゲ科 オダマキ属
分布 北海道~九州
花期 6~8月
花言葉 遠くから見守っています
(平地の園芸種などの苧環は4~5月に開花、季語は春)
(撮影地 上高地)

2008年08月14日

黒部湖


夏果ての クリーンエネルギー 2億トン

黒部ダムは、富山県東部の黒部川上流に建設されたアーチ式コンクリートダム。
発電に利用する水を確保することを主目的として関西電力によって建設された。
ダムの高さ(堤高)は186mで日本一を誇り、現在でも破られていない。
総貯水容量は約2億トンで北陸地方で屈指の黒部湖(くろべこ)を形成する。日本を代表するダムのひとつである。

堤体積 1,582,000 m³
総貯水容量 199,285,000 m³
流域面積 188.5 km²
湛水面積 349.0 ha

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia))

2008年08月13日

お招来


お招来 新盆の母に 会えるかも

「お招来」・・・こちらでは、迎火・魂迎のことをこう言います。
盂蘭盆会の初日8月13日の夜、松明を廻しして先祖の霊を迎えます。

2008年08月12日

黒部ダムの観光放水


晩夏光 ダム放水に 虹立たせ

黒部ダムの観光放水、放水量は毎秒10~15立方メートル
少し下流には綺麗な虹が立つ

黒部ダム・・・映画「黒部の太陽」でも良く知られるが、延べ1000万の人と
7年の歳月をかけて昭和38年に完成した。
高さ186m、堤長492mで、今も世界でトップクラスのアーチ式ダムであり、
黒部湖の貯水量は2億立方メートル以上といわれる。

2008年08月12日

夏惜しむ


立山に 湧き立つ雲や 夏惜しむ


黒部平から見る立山連峰
大観峰から見る黒部湖と後立山連峰
みくりが池と立山にかかる雲

2008年08月09日

女郎花


女郎花 風にそよぎて 嫋やかに

オミナエシ(女郎花)
山野草 オミナエシ科 オミナエシ属
分布 北海道~九州
花言葉 親切・美人・はかない恋

《追記》下記の句をお寄せいただきました。


告白の波高くして女郎花      よし

2008年08月08日

大きな夕日


故郷の 釣瓶落としの 夕日かな

2008年08月07日

今朝の秋


道行かば 田にも山にも 今朝の秋

今朝秋や 垂れる稲穂に 光る露

2008年08月06日

玉紫陽花(タマアジサイ)


山陰に 楚々と咲き初む 額の花


やっと咲きはじめたところ(標高1100mの立山美女平高原 )
名前の由来でもある玉の形をした蕾
タマアジサイ(玉紫陽花)
ユキノシタ科 アジサイ属
分布 本州宮城南部~紀伊半島までの一部 
花期 7~9月  生育地 山地の谷間や沢沿い
花言葉 あなたは冷たい

2008年08月05日

晩夏


佇めば 白き夕日の 晩夏かな

昨日(2008.8.4)の夕日です。

2008年08月05日

浚霄(のうぜん)の花


浚霄の イルミネーションに 火が灯り

2008年08月04日

雲の峰


峰雲や 我が行く道を 示すごと

(16:46撮影)
日が暮れて なほ盛んなり 雲の峰
(18:46撮影)

2008年08月03日

蓮の花


蓮の花 曙光とともに 開きけり

蓮の花は夜明けと共に開花すると言われ
昔は、蓮見は暗いうちから出掛けたものと言う。
ひょっとしたらぽんという音も聞く事が出来るかと
期待して早朝に、近くの蓮田へ行って見たが・・・。

《追記》・・・下記の句をお寄せいただきました。

         

  蓮開くカシャカシャカシャと音のする   かつ

2008年08月02日

花火大会


大花火 平和願ひて 闇照らす

8月1日は富山の花火大会、今年は3000発打ち上げられました。
昭和22年に大空襲の犠牲者の鎮魂と復興、平和への願いをこめて始められたと言う。
以後、毎年実施され夏の風物詩となっているが、久し振りでかぶりつきで見て来ました。
仰ぎ見る感じの写真が多いのですが、よろしかったら続きをご覧ください。

2008年08月01日

蜥蜴


すっと来て 獲物捕らへし 蜥蜴かな

木陰からすうっと飛び出した蜥蜴、
目にも止まらぬ速さでミミズを捕らえて飲み込みました。
日向ぼっこをしている時とは違いとても敏捷なのですねぇ。