2008年12月30日

年の暮


煙立つ景色もゆかし年の暮

不況激動の年も今日・明日で終わり・・・
新しい年の好転を期待したいものです。
何かと大変お世話になりました。
皆さん良いお年をお迎えください。

2008年12月29日

潮騒


潮騒の響く浜辺や冬うらら

富山宮崎海岸から親不知を望む
新潟青海海岸から親不知を望む

2008年12月28日

冬凪


冬凪やみぎはを歩く鳥一羽

数日前の雨晴海岸です

2008年12月27日

雪を被った花


艶やかに雪も着こなす赤き花

冬薔薇
冬椿

雪が降っても喜々としているような我が庭の花たちです。

2008年12月26日

冬の日本海


うねり来る逆巻く波濤冬の海

2008年12月25日

去年今年(投句)


激動のうつろふ日々や去年今年

2008年12月25日

雪の遠嶺


豁然と遠嶺晴るる冬日かな

写真は立山連峰の大日岳(標高2500m)

下記の句をお寄せいただきました。


神の座に新雪嬉し朝(あした)かな     よし

2008年12月24日

去年今年(投句)


曇天に光明探す去年今年

2008年12月24日

最後の木守柿


美味しいよ今日のデザート木守柿

写真は鵯(ヒヨドリ)・・・これで我が家の柿は完全に食べ尽くされました。

2008年12月23日

クリスマス


よそんちのただ見るだけのクリスマス

近くの民家のクリスマス・イルミネーションです。

2008年12月22日

礁(いくり)


冬の波礁をめぐりせめぎ合ふ

礁(いくり);海の中にある岩のこと。通常は海石と書き、礁は俳句や短歌の独特の表記と言う。

2008年12月21日

雪吊


雪吊は手持ち無沙汰に休みをり

写真は兼六園(金沢市)の霞が池と唐崎松・・・今年は雪吊に働く機会はあるのでしょうか・・。

2008年12月20日

青女


青女来て 冷気稜々 朝の月

霜の降りた田と朝の月 

季語;青女(霜の傍題)・・・霜雪を降らせる女神(淮南子)の意から転じた語で霜の別名。

下記の句をお寄せいただきました。


弱虫め強く生きよと朝の霜      よし

2008年12月19日

日本海の怒涛


冬涛や 鳥もたぢろぐ 日本海

写真は親不知ピアパーク前の海中にある岩礁とその上にいる海鵜です。

2008年12月18日

霜柱


根の国の 花か華燭か 霜柱

下記の句をお寄せいただきました。


空晴れてあをを映せる霜柱     よし

2008年12月17日

栴檀(棟)の実


実を残す 枯木もありて 鳥騒ぐ

下記の句をお寄せいただきました。


芳しき少年老いて臭きの実     よし

2008年12月16日

「鱖魚群 (さけの うお むらがる)」候


寒鰡や 鱖魚群がる 如くをり

かんぼらや けつぎょむらがる ごとくおり

今日は七十二候の一つ、「鱖(鮭)魚群 (さけのうおむらがる、または、けつぎょむらがる)」候の初日。
鮭が産卵のため群がって川をのぼる頃と言う。
写真の魚は一瞬鮭かと思ったが、大きさがほぼ同じ位の大型の鰡(ぼら)らしい・・・。

2008年12月15日

大白鳥


あれこれと 思案の尽きぬ 師走かな

羽に顔を埋めながら考える?
考える・・・
また、考える・・・

写真は大白鳥です。

下記の句をお寄せいただきました。


寒禽に光り優しき日の良かれ      よし

2008年12月14日

色目


賑やかに 色目とびかふ 冬の池


ホシハジロ(星羽白


寒泳ぎ元気溌剌ご挨拶     ☆


キンクロハジロ(金黒羽白)・・・手を振っています

2008年12月13日

ふたり


寄添ひて 戯れ合ふ二人 冬ぬくし     ☆          



写真は尾長鴨です・・・ 下記の句をお寄せいただきました。
寒鴨や異郷の果てに睦まじく      よし

2008年12月12日

ストレッチ


ゆりかもめ 舞ふが如くに ストレッチ

2008年12月11日

ダウンジャケット


気に入りの ジャケツのチェック 念入りに  

写真は大白鳥の幼鳥。

2008年12月10日

日向ぼこ


日向ぼこ 池畔は鳥に 占拠され

尾長鴨の群れ
カップルも日向ぼこ・・・手前雄、後方雌

2008年12月09日

冬の日


空に海 青一色の 冬日かな

雨晴海岸 女岩
氷見・能登方面を望む

2008年12月08日

冬晴


冬晴や 歩く海辺の 清しさよ

2008年12月07日

雪後の天


さやけしき 雪後の天や 心澄む

季語;雪後の天(雪晴の傍題)

下記の句をお寄せいただきました。


合財が雪色なりき月の夜半      よし

2008年12月06日

カトレア


華麗なる カトレア咲きて 外荒るる

2008年12月05日

冬黎明


雲燃えて 嵐来るらし 冬の暁

am 6:48
am 6:50
am 6:53
今日の夜明けの風景です・・・今日の天候は果たして・・・?

2008年12月04日

銀杏落葉(勝興寺・・・高岡市)


安らけき 銀杏落葉の まばゆさよ

銀杏大樹(雄株)と経堂

下記の句をお寄せいただきました。


比類なし空まで燃える銀杏かな     よし

《ポップアップ画像》
          
左から①唐門と銀杏②③雄株の銀杏と落葉④「水の涸れない池」に映る経堂⑤「実ならずの銀杏(雌株 樹齢450年)」と本堂

2008年12月03日

柿食う客(椋鳥)


木守柿 争ふ客の 騒きかな 

きもりがき あらそうきゃくの ぞめきかな
夕日を浴びながら群れで様子を窺うムクドリ

季語(三冬);木守、木守柿(傍題)

2008年12月02日

冬椿


冬椿 人恋ふごとく ひそと咲く

下記の句をお寄せいただきました。


さればこそ今屹とある寒椿     よし

2008年12月01日

霜の声


声もなき 霜の声きく 今朝の道

ここ富山では、今朝は放射冷却で冷え込み初霜や初氷が見られた。
初霜は13日、初氷は5日平年より遅いと言う。

2008年12月01日

冬の川


蒼穹に 心洗はる 冬の川


冬晴れの 川で洗ふや わが心