はてしなき聖戦の子等春を待つ
炎昼や傾いているミナレット
道々にのんびりとして夏の陰
日盛の街のあちこちレンガ積む
灼くる旅日本の車耐へてをり
炎天下アーチの橋の川は消ゆ
かなたより大トラックの数珠のごと
落橋に道ふさがれて思案かな
夏平原静かにのびるハイウェー