2008年09月30日

稲架

今日一つ棚田に稲架の組まれけり

 稲刈りが終わると、刈った稲を掛け並べて干す稲架が登場します。秩父地方では、竹や木を支柱に掛け渡して干す方法が使われます。
 稲刈りの済んだ田圃から、こうした稲架が一つ一つ組まれていきます。
 旅先で、地面に円錐形に並べたものを見掛けた事がありますが、全国ではいろいろな方法が使われているようです。
 こうした稲架が増えてくると、朝夕寒さを覚える季節がやってきます。

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2008年09月29日

小紫式部

火の如き花陰楚々と実紫

 赤く燃えるような曼珠沙華の花の向こうに小紫式部の紫の実が見えます。
 源氏物語千年紀の今年、第5帖「若紫」の藤壺の宮に似た少女「紫の君」を思い起こすような、楚々とした紫の実です。

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2008年09月28日

棚田の学校ー収穫

稲刈りや背な伸ばしては屈み込む

稲を刈る鎌の音ある棚田かな

 秩父市の隣、横瀬町にある寺坂棚田学校が、収穫の時期を迎えました。
 6月1日に、子供達が泥に汚れながら田植えをしましたが、今日棚田の学校の稲刈りが行われました。利鎌で稲を刈る音が心地よく聞こえました。
 はじめて稲刈りを体験する人もあり、腰を屈めた姿勢が苦しくなって、時々背中を伸ばして、自分で腰をトントンと叩いていました。
 残念だったのは、どういう訳か子供の姿が一人もなかった事です。田植えの時は、あんなに喜んで植えていたのに、収穫の喜びを体験できないとは、可愛そうな気がしました。
 今日も大勢のカメラマンが訪れていました。中には田圃の中に入り込んで、稲を刈る人に「こういう姿勢を取ってくれ」と注文しているカメラマンもいましたが、子供達はそんな事が厭で来なかったのかと、うがった考えをしてしまいました。
 もしそうだとすると、私も責任の一端があるような気がしました。 
 収穫の喜びなのに、少し気落ちして帰ってきました。

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2008年09月27日

茗荷の花2

笊に摘み置かれし茗荷花出せり

 9月16日投稿の茗荷の花の続きです。花が咲き出したので、花のない若い茗荷を摘んで笊に入れて置きました。
 翌日見ると、根はないのに茗荷の花が咲き出しました。 丸く膨らんだ体の中に、子孫を残そうとする生命力が残っていたようです。
 花が大きくならない内に花を取って甘酢漬けにしました。

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2008年09月26日

曼珠沙華

朱に染まず堂々白き曼珠沙華

 ここは埼玉県日高市、巾着田の曼珠沙華公園です。約100万本の曼珠沙華が咲いています。大勢の見物客で賑わっておりました。
 月1度の元の職場仲間とのハイキングも、ここを終点としました。
 赤い曼珠沙華の花がどこまでもどこまでも咲いていましたが、その中に白い花が5~6株咲いていました。100万本の赤の海の中で、負ける事なく堂々と咲いていました。潔ささえ感じました。

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2008年09月25日

ハイキング

残る蝉はや遠退きし山歩く

 昔の職場仲間で月一回のペースで、近間の低山を歩いています。今回は7名で、埼玉県の高麗近辺の山をハイキングしました。
 山道を歩いて行くと、今までは頭上から降っていた蝉時雨もなく、遠くでひ弱い蝉の鳴き声を聞くようになりました。歩いて行く道にもドングリが落ちていたり、山栗が落ちていたり、秋を感じました。
 
 

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2008年09月24日

間引菜

間引菜や摘まれし命菜に託す

 種を蒔いた大根が芽を出し、掛けた寒冷紗に当たるほどに成長しました。そろそろ間引きの時期です。大根は植え直しが効かないので、リスクを覚悟して多めに撒きます。しかし、このまま放っておくと全部の大根が育ちません。間引いて一本立ちにして、成長を促します。
 抜かれた菜は、残された一本に命を託します。抜かれた間引菜の命を活かす為にも、人間の世話が必要になります。責任は重大です。
 そして、間引いた菜はおしたしにしていただきました。

2008年09月23日

秋分の日

秋彼岸好物供へ偲びけり

 今日は秋分の日。秋の彼岸の中日にあたります。お盆の時は盆飾りをし、曾孫が作った瓜の馬や、茄子の牛を作って飾りましたが、秋の彼岸はあれから時間がそう立っていないので、お墓参りはしますが、仏壇を飾る事もありません。仏壇を掃除して、新しい花を飾る程度です。
 亡くなった父は甘いものが好きでした。母は「俺が死んだら、あるもんでいいから進ぜてくれい」と生前言っていました。
 中国産のあんが問題になっていますが、北海道産の小豆を使って、父が好きだった手作りのぼた餅(春は牡丹餅、秋はお萩という所も)と、母が好きだったキンピラを作って供えました。そして、少しの間だけ、父母の事を話題にしました。
 こんな話を聞いた事があります。
 余所から泊まりに来ていた客が部屋で寝ていると、隣の部屋で夫婦のヒソヒソ話が聞こえました。
 「せっかく遠くから来てもらったんだから、明日は半殺しにすべえか、それとも手打ちにすべえか」
 その話を聞くと、客は心配で寝られなかったということです。
 ぼた餅は、うるち米と餅米を半分搗いてあんこでくるむので、半殺し。
 手打ちは、もちろん手打蕎麦か手打ちうどんの事です。
 ぼた餅を見ていたら、昔聞いた話を思い出しました。
 

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2008年09月22日

華厳の滝

音聞こゆ如き遠見の秋の滝

 日光第二いろは坂の途中に明智平の駐車場があり、そこからロープウェイ で3分、明智平展望台に着きます。正面に華厳の滝、その奥に中禅寺湖、右手には男体山が望める場所ですが、とてもカメラに収めきれないパノラマが広がります。
 まだ紅葉前ですが、紅葉の中を流れ落ちる華厳の滝は、美しいだろうなと想像できます。
 遠く離れていて、流れ落ちる音は聞こえませんが、轟々と流れ落ちる音が聞こえるような迫力を覚えました。

yoshiyoshiさまからいただきました

観瀑や比類なくただ秋に落つ    よし

ありがとうございました。

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2008年09月21日

賢治忌

木霊する汽笛のあはれ賢治の忌

 秩父鉄道野上駅に宮沢賢治の碑があります。大正五年九月、盛岡農林学校二年の二十歳の時、秩父を訪れ、約一週間滞在し、秩父、小鹿野町、三峯神社、長瀞岩畳等を見学し、本野上駅(現野上駅)から帰ったと記されています。
 盛岡からこんな山奥まで来られたと思うと、親しみさえ覚えますが、この17年後に生涯を終わるとは複雑な思いもあります。 
 SLは汽笛を遠くの山々に木霊しながら、通り過ぎて行きました。

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2008年09月20日

日光東照宮

子等来ては遺産ざわめく秋の杜

 日光東照宮は世界遺産に登録されていますが、観光バスが止まるたびに、修学旅行の小学生が大勢降りてきました。記念写真を撮り終えた小学生達は、自由行動になると、一斉に駆け足で陽明門を潜っていきました。奥宮の家康の墓所まで207段の石段を大きな声で数えながら登って行きました。アッという間に追い抜いていきました。
 東照大権現さまも眠り猫も、静かな杜の中でゆっくりする事もできないでしょうが、元気な子供達を見て、笑っているかもしれません。

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2008年09月19日

奥日光

薄紅葉奥日光にはや届く

 18日、19日と、沼田から金精峠を越えて、湯の湖、湯滝を見学して、戦場ヶ原の赤沼から遊歩道を歩いてきました。
 台風13号の接近で、天気が心配されましたが、曇り空でしたが、雨に降られることはありませんでした。
 戦場ヶ原には初霜が降りたと報道されていましたが、早くも草紅葉が届き始め、湯川の側の木も、紅葉し始めていました。
 修学旅行の小学生の団体が来ていて、木道を後から歩いてきましたが、道を譲ると「こんにちは」と元気な声を残して追い抜いて行きました。4組のクラスが、後から後からやってきて追い抜いていきました。何回あいさつをしたか分かりませんが、木道の端に寄って見送りながら、若いって良いなあと妻と話していました。

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2008年09月18日

紫蘇の実

紫蘇の実の香を天麩羅に包みけり

 青紫蘇を摘んで豆腐に添えたり、青い葉を天麩羅に揚げたりしましたが、時が経って何時しか紫蘇の実が出始めました。青い内に摘んでやはり天麩羅にします。香りが口の中に広がります。
 紫蘇の実が茶色になっても放っておくと、実が零れ落ちて、来年また芽を出します。

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2008年09月17日

棚田の学校-実り

山峡の雲居の棚田稲の秋

 秩父市の隣り横瀬町の寺坂棚田学校です。子供達が泥にまみれて植えた稲も実りの秋をむかえました。(6月1日投稿棚田の学校ー田植)
 先日NHKの昼の番組(ふるさと一番)で生中継していました。
 古代米(紫黒米)を作ろうを合い言葉に植えた稲は、その穂も普通の稲と違って黒ずんでいます。後は稲刈りを待つばかりですが、横瀬町観光協会に問い合わせたところ、9月28日(日)の9時に生徒達が集合する予定になっているそうです。
 田植をした子供達が、今度は鎌を持って稲刈りをする姿が棚田に登場するのを、楽しみに待つ事にします。

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2008年09月16日

茗荷の花

見落とせる株間の茗荷花咲けり

 秋茗荷が収穫時期を迎えました。茎の間を縫って茗荷を探しますが、茗荷の茎が密集していて、その中に蛇や蜂がいるような気がして、及び腰になってしまいます。蚊は遠慮無く攻撃してきます。よく見た積もりでも、どうしても見落としてしまいます。
 次の収穫の時、よく見た筈の場所に茗荷の花がひっそり咲いていて、見落としたことに気付きます。
 この写真のような花の咲き始めなら、花を取り除けば食べられますが、花が茶色がかると、茗荷は水を含んでぐしゃぐしゃになってしまいます。
 秋茗荷が終わると、朝晩寒さを覚える季節がやってきます。

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2008年09月15日

獅子唐辛子

赤く熟れ獅子唐辛子盛り過ぐ

 唐辛子は赤くなってから収穫しますが、獅子唐辛子やピーマンは青いうちに収穫します。しかし、ある時期になると、赤く熟れて子孫を残すために種を落とそうとします。こうなると、青い瑞々しさはなくなり、獅子唐辛子の終わりの合図です。
 菜園は、夏野菜から冬の葉菜の種蒔きへと移っていきます。

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2008年09月14日

名月

名月を三度見上げて雨戸閉む

 秩父ミューズパーク音楽堂で、後輩のコンサートがありました。アマチュアですが20周年を迎え、還暦近い年齢ですが頑張っておりました。
 帰ってきて雨戸を閉めようとしましたが、気が付くと今日は十五夜でした。音楽の心地よい余韻があり、雲の間から出た月は、よけい美しく見えました。もう一度月を見て雨戸を閉めようとしましたが、閉めるのが惜しくなり、三度も見上げてやっと雨戸を閉めました。

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2008年09月13日

秋耕

秋耕や鍬の重さを覚えけり

 ホウレンソウと小松菜、水菜を蒔く準備で畑を耕しました。そんなに広くもない菜園ですが、去年と比べて、鍬を振るのに疲れを覚えました。
 趣味でやっている菜園なので、耕せなくなったら止めれば済みますが、農業の後継者がいなくなって、放置されている畑を良く目にします。輸入した事故米が問題になっていますが、こうした空き地を計画的に利用できないものかと思います。
 ただ私にとって、少しばかりの畑を耕すのに、疲れを覚えるようになった事のほうが深刻です。

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2008年09月12日

残暑

日差し避け絵を描く人や秋暑し

 昨日秋の風が心地よかった荒川の河川敷も、今日は一転して厳しい残暑となりました。天気予報は34℃を示していました。
 その暑さの中で、写生をしている数人のご婦人がおりました。紫外線を避けているのでしょうか、完全武装で筆を動かしていました。
 ただ、川の流れの近くは、いくらか風があったのが救いでした。

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2008年09月11日

秋の川

川面吹く風も変わりて秋めけり

 仕事前に昼食をとる荒川の河川敷です。人気の絶えた川は、世間の喧噪に関係なく、ただ流れるだけです。
 川面を渡ってくる風も、夏の風から秋の風に変わったようです。
 しばらく川の流れを見ていましたが、気持が安らぎました。
 昼食を終えて職場に向かいました。

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2008年09月10日

秋桜

手を振る子ミラーに消えて秋ざくら

 昨日孫の家から帰ってきました。バックミラーに何時までも手を振っている孫の姿が映っていました。後ろ髪を引かれる思いがしましたが、道はそれを断ち切るように曲がっていて、バックミラーから姿が消えました。
 今朝、秋桜が一輪だけ咲いていましたが、それを見ていたら、見送って手を振っていた孫の事が思い出されました。

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2008年09月09日

少し早い敬老の日

秋晴れに子等飛び跳ねて参観日

 久し振りに秋空が広がる中で、孫の幼稚園の少し早い敬老の日(じじばばの日)が行われました。15日が祝日で、幼稚園が休みになる為に、一週間早く行われます。子供達はこの日の為に練習した元気な歌や、お遊戯、唱和で迎えてくれました。
 ただ、都合で来られないじじばばもおりました。よそのじじばばと健気に遊んでいましたが、やはりどこか淋しそうでした。
 この子達の為にも、少しでも生きてしてやらなければと思いました。
   

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2008年09月08日

秋の蘭

日向より木陰似合いし秋の蘭

 ヤブランが木陰にひっそり咲いています。シンビジュームのような派手さはありません。木陰にひっそり咲くのが似合うようです。
 花が咲き終わると、緑の実がなり、やがてその実は黒変わっていきます。

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2008年09月07日

秋海棠

片恋の葉に茎染めし秋海棠

 今年も、庭の片隅に秋海棠の花が咲きだしました。
 秋海棠の花言葉は、自然を愛す、恋の悩み、片思いだそうです。ハート型の葉の片方が大きいことから、そう呼ばれるそうです。
 茎の色をぽっとピンクに染めて、遠慮がちに咲く秋海棠のような女性を是非、息子の嫁に迎えたいものです。

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2008年09月06日

水引の花

何故今朝に水引咲くや法事の日

 水引の花が咲き出しました。花の形が水引に似ているので、この名前が付けられたと言われています。
 紅白の色はお目出度い事に使われるとありますが、今日は亡くなった隣のご主人の一周忌です。
 そういえば、去年の9月9日に亡くなった時も、庭に水引の花が咲いていたような気がします。
 一周忌の法要は無事に終わりましたが、水引の花は、故人を偲ぶ為に、咲いてくれたのかもしれません。

2008年09月05日

無花果

汁垂れて無花果をもぐ手は痒し

 無花果の実が熟れてきました。時期を逃すと、鳥や蜂に先を越されます。
 早速実をもぎましたが、無花果は木を伐ったり、実をもぐと、付け根から乳色の汁(つゆ)を出します。これが手や腕に触れると、痒くて仕方がありません。
 気を付けたつもりでしたが、やはり手に付いてしまいました。痒くて我慢できなかったので、あわてて水で洗い落としました。

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2008年09月04日

長瀞秋の七草寺-洞昌院(萩)

萩の花越しに聞こゆる僧の声

華やぎはちと早過ぎし萩の道

 長瀞秋の七草寺-洞昌院。萩の寺と呼ばれています。参道の両側に萩が群生していました。何組かの人達が訪れていました。駅から時間を掛けて歩いて来た人は、「あ、ここだ。ここだ」とホッとして一息ついていました。
 お詣りをしようと寺の正面に向かいました。すぐ横に納経所があり、萩の花の向こうで、住職さんが筆を動かしていました。「お詣りさせて下さい」と言うと「どちらからお出でですか」と声を掛けてくれました。「秩父市内からです。写真も撮らせて下さい」と言うと、「まだ早いですよ。10日からお彼岸くらいが見頃ですよ」と教えてくれました。
 ただ、また行けるかどうか分からないので、写真を撮ってきました。
 帰りがけに「ありがとうございました」と声を掛けると、萩の花の向こうで「ご苦労様でした」と、この寺でも労いの言葉が返ってきました。温かい気持をいただいて帰ってきました。
 

 

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2008年09月03日

大根蒔く

大根蒔く小さき畑に一握り

 大根の種を、小さな菜園の片隅に一畝だけ蒔きました。他の場所はサツマイモと里芋が場所をとっていて、10月の収穫を終えてから、ビニールトンネルをして種を蒔く予定です。 
 連作障害を防ぐ為に、輪作を心がけていますが、狭い菜園の事、なかなかうまくいきません。
 

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2008年09月02日

蟷螂


左に見える尻尾はトカゲです

目の前に蟷螂迫り後ずさる

 秋蒔きの野菜の種を蒔こうと畑の準備をしていたら、大きな蟷螂がいました。7月14日投稿の蟷螂の赤ちゃんが大きくなったのかもしれないし、別の蟷螂かもしれません。
 カメラを持ち出し写真を撮りました。正面から迫力のある顔を撮ろうと、マクロに切り替え、カメラを近づけた瞬間、大きな斧が画面一杯に迫ってきました。
 ビックリして見ると、レンズを伝わり、カメラの上に乗って斧を振りかざしていました。「わーっ」と言って、あわてて払い除けようとした瞬間、カメラを手から放してしまいました。カメラを首に掛けていたので、落とさずに済みましたが。
 蟷螂といえば、こちらも慌てたかのように草の中に消えていきました。
 どうも私は臆病者で、プロのカメラマンにはなれそうもありません。しかし、大きな蟷螂は近くで見るとやはり不気味ですね。
 

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2008年09月01日

蓼の花

遊ぶ子の消えし河原に蓼の花

 今日から学校が始まりました。夏休みの間、この河原では子供連れの家族がテントを張って、バーベキューや川遊びをする姿が見受けられましたが、もうその姿も川から消えました。
 河原には蓼の花がひっそりと咲いているだけです。

2008年09月01日 »