2008年10月20日
薄紅葉

さざ波の消えて現る薄紅葉
仕事前に昼食をとる荒川の川岸です。対岸の木々が紅葉し始めました。
さざ波が立っていましたが、ほんの一瞬さざ波が消えました。そうすると、対岸の紅葉し始めた木々の姿が、逆さまに現れました。
季節がもう少し進むと、川面に映る美しい紅葉が見られそうです。
2008年10月18日
農村歌舞伎


秋風に揺らぐ幟や村歌舞伎
秋澄みて舞台準備の釘の音
秩父市寺尾萩平地区に江戸時代から伝わる農村歌舞伎が今でも毎年10月の第三土曜日(今年は18日)に定期公演が行われます。
午後2時からの開演という事で、仕事の関係で舞台は見られませんでしたが、準備している所は見せてもらいました。
むいっからぶき(麦わら屋根)で、回り舞台を供え、埼玉県の県有形民俗文化財になっています。
秩父歌舞伎正和会の、「神霊矢口渡 由良兵庫邸之場」と、地元の小中学生の子ども歌舞伎「吉例曽我対面工藤館之場」「青砥稿花紅彩画稲瀬側川勢揃之場」が演じられたという事です。
青く澄んだ空の元、素朴な桟敷席で見る村歌舞伎は、素晴らしいと思います。
来年は仕事の休みをもらって、是非見たいと思います。
2008年10月12日
秋の金魚

わが腹も気にせむ秋の金魚を見て
夏には金魚に一日何回かに分けて餌を与えますが、金魚は餌に向かって殺到し、音を立てて大きな口を開けて争うように餌を食べます。小気味よいくらいです。食べ終わると池を元気良く泳ぎ回ります。
秋が深まってくると、餌を撒いても、一旦は寄ってきて食べますが、争うような事はありません。すぐに餌を食べるのを止めて、静かに泳ぐだけです。夏に一杯食べたツケと運動不足で、金魚もメタボ気味です。与える餌は、少し控えめのほうが良いのかも知れません。
そう言って金魚を見ている私も、腹回りが気になります。食欲の秋ですが、食べ過ぎに気をつけないと。
2008年10月11日
秩父市吉田の龍勢祭り

龍勢を担いでお披露目

発射台。龍勢がセットされ、垂れ下がっている綱に点火します

点火!

打ち上げ成功
秋天に火煙尾を曳く奇祭かな
これは昨年の龍勢祭りの写真です。
毎年10月の第二日曜日に、秩父市吉田椋神社の例大祭が行われ、龍勢というロケット花火が奉納されます。長い孟宗竹の先に、火薬と空で開いたときに飛び出す仕掛けを詰め、専用の発射台から打ち上げられます。
幾つかの流派が、構想と制作に一年間を掛けた龍勢が打ち上げられますが、空を切り裂くように打ち上げに成功するものや、途中で破裂したりするものもあります。昨年は太い竹が真横に跳んできて、何人かの観客が怪我をしました。駐車場の車に落ちて、車を破損させた年もあります。
今年は観客席にネットが張られたと聞きました。上げる方も見る方も、危険と隣り合わせですが、空高く上がって落下傘が開き、ゆっくり降りてくる龍勢には、惜しみない拍手が送られます。
私は仕事で行けませんが、明日の天気は快晴と予報が出ています。青空に向かって翔け登って行く龍勢は、迫力あると思います。夕方以降、どこかのテレビで放映するとは思いますが。
山間で行われる珍しい祭りですが、この祭りが終わると秩父も一段と秋が深まってきます。
2008年10月09日
甘藷掘る

甘藷蔓手繰り掘る位置見つけけり
土と陽の恵み溢れし甘藷掘る
昨日までの雨が止んで、太陽が顔を覗かせたので、薩摩薯を掘る事にしました。蔓が畑一面を被っていたので、、掘る場所を探して、土の中に続いているところまで蔓を手繰っていきました。後は、薯を傷つけないように遠くから掘らなければなりません。
蔓が伸び過ぎると薯の方に養分が行かず、太くならないと本に書いてあったので心配しましたが、太陽と土の恵みは有り難く、太っていました。
ただ、ネズミの齧った跡もありました。口惜しいですが、これも自然のネズミに対する恵みなのかもしれないと、諦める事にしました。
2008年10月05日
蕎麦の花

見晴るかす地平を埋めし蕎麦の花

花蕎麦を横目に並ぶ蕎麦の店
奥秩父荒川そばの里です。秩父市と合併しましたが、山間の町です。山間だけにそう良い土がある訳ではありません。おまけに猿や鹿の被害の多い所です。そこで、痩せ地にも育つ蕎麦の栽培に乗り出し、そばの里として売り出しました。
10月4日から13日まで「そばの花まつり」が行われています。日曜日の今日は、秩父屋台囃子や、地元の民謡クラブの踊りが披露されていました。
大勢の観光客が訪れていました。車から降りると「わあ!きれい~」と歓声を上げますが、すぐに蕎麦を食べさせるコーナーに列を作りました。花より蕎麦のようです。そういう私達も、蕎麦掻きと蕎麦を食べる為に行列に並びました。
新蕎麦かと思いましたが、交通整理のおじいさんが、「まだ花だもんで、蕎麦にはできっこねえ」と言っていました。尤もな事です。11月にもっと広い総合運動場で、「新そばまつり」が行われるそうです。
2008年10月03日
芋の葉

向き向きの芋の葉照らす陽の恵み
久し振りに晴れました。里芋は乾燥が苦手で、大きな芋の葉が日差しを遮る役目を果たしていますが、秋の長雨はやはり成長に影響します。太陽の光が芋の葉に降り注いでいます。日の光を一杯に受けて、喜んでいるようです。
































