2009年07月21日
蝉生まる
蝉生まる世の騒がしさなき葉陰
今日は返り梅雨のような日でした。雨の止み間に畑の草取りをしていると、伸びた菊の葉の陰で蝉がひっそりと生まれていました。
蝉は数年間地中で暮らし、数日間地上で生活して生を終わるそうですが、鳥などの天敵に見つからずに短い生を全うしてほしいものです。
今日大揺れの中で衆議院が解散になりました。この蝉は地中にいたので数年間の世の移り変わりも知らないし、8月18日の公示日までも生きられないのかと思うと、虚しいような気がして、空蝉という言葉が心に沁みました。
何があっても、しっかりと生きて行かなければと思いました。
2009年07月16日
扇風機
扇風機廻り昔の風覚ゆ
秩父鉄道の車両に扇風機が戻ってきました。秩父鉄道創立110年を記念して、昔走っていた(昭和25年から昭和)63年)100系電車の塗色(はだ色とあずき色のツートン)を1000系車両で再現した車両が走っています。
子供の頃の車両は板敷きで、腐敗防止のコールタールみたいなものが塗られ、鼻を刺激したものでした。
再現された扇風機は頭上近くで廻っていましたが、子供の頃は風も届かない程高かったように覚えています。
ちなみに100系車両は、昭和63年6月に姿を消しましたが、現在は終点三峰口駅構内の秩父鉄道車両公園にデハ107号車が、当時のままの姿で保存されています。
2009年07月14日
梅雨明け
梅雨明けて一歩重たき歴史道
月一回のペースで、昔の職場仲間と低山をハイキングしています。今回は秀吉の北条攻めの時に落城した、寄居の鉢形城址を散策しました。上杉景勝や前田利家に攻められ3ヶ月後に落城したと伝えられていました。NHKの「天地人」の武勇の陰に隠された場所でした。
石段を一歩一歩登っていきましたが、暑さが身に応え、「もう梅雨明けしたんじゃあねえか」という会話も聞こえました。
この時は梅雨明け宣言が出された事を誰も知りませんでしたが、帰りの寄居駅で、携帯電話のサイトではじめて知りました。
缶ビールでご苦労さん会をしましたが、冷たいビールも梅雨明けの演出をしてくれたようです。
2009年07月05日
2009年07月03日
梅雨湿り
梅雨最中悪夢の如き葬の列
6月4日に義母が急逝し、まだその悲しみから抜け出せないでいる最中、今度は義弟が29日に急逝しました。
糖尿病を病んでいましたが、7日の義母の葬儀には杖を突きながら列席し、「母のように長生きしなければ」と語っていた義弟は、60歳の若さでした。
糖尿病が原因の心筋梗塞という検死結果でした。
一月の間に二人の親しい人を亡くし、心身共に疲れていますが、写真俳句の方も、少しずつ参加していきたいと思います。
留守番投稿にコメント頂きましたが、ずっとそのままになってしまった事を、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

