2009年09月27日
ハイキング
埼玉県日高市巾着田の曼珠沙華
高麗神社
韓国音楽演奏
高麗家住宅-枝垂れ桜の頃もカメラマンで賑わいます
踏みしめる歴史の重さ野路の秋
月一回、昔の職場の仲間と低山をハイキングしていますが、今回は日高市の高麗神社、聖天院、巾着田の曼珠沙華見学にしました。それぞれ朝鮮の高麗に由来する所です。日曜日だったので、大勢の人が訪れていました。
高麗神社の神楽殿前で、各地で韓国音楽の演奏活動しているグループが、大勢の見物人の前で、巧みに演奏していました。高麗神社の敷地内に、高麗家住宅があります。慶長年間に建築され、昭和52年9月に根本的大修理が行われ、建設当初の姿に復元されたものだと説明されていました。
聖天院は、高句麗から渡来した高麗王若光の菩提寺として建立されたものだと説明がありました。
古い歴史を残した地を歩きましたが、歩く道々、稲架が組まれ、栗や青い柚子が無人の販売所に並び、秋桜が満開になっていたりして、秋の風景があちこちに見られました。
高麗駅前のベンチに座り、缶ビールでお疲れさん会をしました。その後10月の再開を約束して、駅のホームで解散しました。
2009年09月23日
金子兜太先生新句碑除幕式
幼馴染みや知人と談笑する金子兜太先生
式典
弟の金子千侍氏と兜太先生
先生の曾孫さんによる除幕式
新句碑
夢のごと句碑建つ町や秋気満つ
秩父市の隣の皆野町で、金子兜太先生の新句碑の除幕式がありました。午前10時30分から式典が行われると新聞に出ていたので、30分前に会場に行きました。まだスタッフの人達が、慌ただしく準備作業をしている会場に、何時の間にか、金子兜太先生が一人で立っていらっしゃいました。89歳と聞いておりましたので、背筋を伸ばして矍鑠としておられるお姿に感動しました。
仰々しく議員さんのお出迎えがあるのかなと思っていたので以外でした。そのうち気が付いた幼馴染みや、町長さん、県議、スタッフ、放送関係の人達との談笑や、打ち合わせが忙しげにはじまりました。
文化功労者に選ばれた方なので、偉ぶっておられるのかなと思っておりましたが、次々と差し出される名刺を丁寧に受け取っておられました。気さくな方で、写真を撮らせて下さいとお願いすると、ウンウンと頷いて下さいました。
大勢の列席者の前で、曾孫さん達による新句碑の除幕式がありました。小さな手で幕が引っ張られると、芭蕉を意識したと言われている、あの句が現れました。
今年は皆野町に金子兜太先生の句碑4基と、お父様の金子伊昔紅氏(秩父音頭生みの親)の句碑1基が建立されたそうです。
秋分の日で、シルバー連休の最後の日に、有意義な時間を過ごす事ができました。
2009年09月15日
菊芋
菊芋や屋根越えて花天に咲く
春に植えた菊芋が夏中伸びて、里芋の背丈を軽く越え、松の木も越えて、隣の家の屋根より高くなりました。
去年の秋、ハイキングの途中で、糖尿病や高血圧に効くという説明を受けて買ってきました。植えるとかなり大きくなりますよとも言っていましたが、まさかこんなに大きくなろうとは、想像していませんでした。
あれよあれよという間に成長し、今、黄色い花が咲き出しました。この花が、菊に似ているので菊芋とよばれるようですが、かなり上を見ないと花は見えません。
11月頃になったら、どんな芋になっているのかわかりませんが、堀り上げて見みようと思っています。
2009年09月12日
長瀞七草寺めぐり 洞昌院-萩
車椅子押されて通る萩の道
長瀞七草寺洞昌院。萩の花が見頃をむかえています。この日は近くの特養のお年寄りが、散歩に訪れていました。
一面の萩の花ですが、黒いカーペットで道が整備されていて、車椅子のお年寄りも、介護の職員と楽しそうに会話を交わしながら、萩の道を散策していました。車椅子が行ってしまうと、萩の花が秋の風に揺られていました。
長瀞七草寺は、もう少しの間華やぎ、それが終わると、盆地特有の寒い里に、ひっそりと佇み続けます。
2009年09月11日
長瀞七草寺めぐり 遍照寺-葛
声がして葛の葉陰を遠ざかる
長瀞七草寺、遍照寺。葛の寺です。山の中腹に見学者用の駐車場があり、そこから山道を下っていくと、葛の葉のトンネルがあって、その先にお寺が見えてきます。結構急な坂道で、坂の上り下りは息切れします。
接待を手伝っている檀家の人は、「今年は天気が良くなかったし、雹にもあたってしまい、花は良くねえやなあ」という話でした。
私達が行った時も、何組かの人が先に訪れていましたが、幾重にも重なった葛の葉の陰で、「何だこれだけ」という声だが聞こえていました。
帰りの急な坂道が余計応えました。
2009年09月10日
長瀞七草寺めぐり 法善寺-藤袴
藤袴破れ垣目立つ寺に咲く
長瀞七草寺、法善寺。藤袴の寺として知られています。去年訪れた時は、高齢と思しき住職さんが、まだ遊歩道を見て廻っていましたが、今年は納経所の脇の廊下の椅子に座ったまま、檀家の人の手伝いをただ静かに見ているだけでした。
立ち入り禁止の遊歩道の竹の垣も、去年より壊れた部分が増え、、藤袴の花も、手が行き届かないのか、元気がないように思えました。
藤袴は絶滅危惧種になっているようですが、この寺の藤袴を、何とか消えないように守って欲しいと思います。
2009年09月09日
長瀞七草寺めぐり 道光寺-尾花
歩み入る手押し車や尾花照る
長瀞七草寺道光寺。尾花の寺として知られています。境内には数種類の薄が植えられています。
私が行った日も、何組かの人が訪れていました。中には手押しの車に掴まってやってきたお婆さんがおりましたが、薄の穂を見上げる事もなく、真剣な表情で地面を見て、安全な場所を選んでお参りをしていました。
お地蔵さんが優しく見守っているようです。
2009年09月08日
長瀞七草寺めぐり 多宝寺-桔梗
いつまでも桔梗見ている石仏
長瀞七草寺多宝寺。桔梗の寺として知られています。
他の寺は、秋の七草の頃だけ賑わいますが、この寺は多宝という縁起の良い名前なので、桔梗の時期が過ぎても、時々訪れる人を見掛けます。
本堂の前に、猿と思しき石仏が赤い帽子を被って立っていますが、その前には桔梗が咲いています。
秀吉と光秀の関係を現した訳ではないと思いますが、この寺の幕には、桔梗の紋が染められています。
猿の石仏が真面目な顔をしているので、余計可笑しくなります。
2009年09月07日
長瀞七草寺めぐり 真性寺-女郎花
女郎花咲いて華やぐ里の寺
長瀞真性寺。女郎花の花が満開をむかえ、訪れる人も多く、一年に一度の華やいだ時をむかえています。
普段閉じられた戸が開かれ、檀家の人が交代で納経帳の記帳や、接待を行っています。
女郎花が枯れてくる頃、この戸は閉じられ、盆地特有の厳しい寒さの中で、来年また訪れるこの時を待つのです。
2009年09月06日
長瀞七草寺めぐり 不動寺-撫子
撫子や石段脇に楚々と咲く
秩父郡長瀞町の秋の七草寺の一つ、撫子の寺で知られている不動寺。地元や県内はもちろん、他県から来られた方の車で賑わっていました。
撫子は他の七草と違って、高さは約30㌢くらいで、お参りをする階段の脇と、寺の一角にひっそりと咲いていました。皆さん、「ああこれね」と小さな撫子を見ながら、お参りしておりました。去年よりいくらか株が増えたように感じました。
地元の檀家の人が交代でお接待をしていますが、花の世話も続けてきた賜物だと思います。

