2009年10月31日

京都の旅一日目

古寺巡り今宵駅前秋の宿

 10月27日から29日まで、二年ぶりに京都を旅しました。電車や市バスを乗り継ぎ、なるべく京都の町並みを歩く事を心掛けました。乗り物では見過ごして仕舞う古都の町並みを、ゆっくり見る事ができました。
 妻の万歩計は、京都に着いてから家路に着くまで65050歩を記録していて、万歩計の中のキティちゃんが踊っています。
 古寺を巡り、歩き疲れて辿り着く宿は、京都タワーからほど近いホテルですが、タワーが見える所まで来ると一安心出来ました。京都タワーが、こんなの頼もしく見えた事ははじめてです。
 快い疲れを感じながら、眠りに落ちていきました。

2009年10月31日 »

2009年10月26日

渋柿

鳥さえも喰わぬ渋柿濡れそぼつ

 近所の甘柿は鳥に喰われて一個も残っていません、家の柿は渋柿で、鳥も啄みません。噛むと口の中に渋さが充満します。
 なんだこの柿と思いますが、強い雨に打たれている柿を見ると、哀れさを覚えます。
 晩秋の冷たい雨が降り続いています。

※ 27日から29日まで所要で出掛けます。また30日よりお世話になりたいと思います。
  よろしくお願いいたします。

2009年10月26日 »

2009年10月25日

奥秩父紅葉まつり

雨煙る奥山未だ薄紅葉

 奥秩父大滝。山梨県との県境に近い場所です。雨の中での紅葉まつりのオープニングで、秩父出身の冠二郎の歌謡ショーや、郷土芸能が予定されておりました。
 会場へ向かう途中、かなり離れた駅から歩いて会場へ向かう、雨具姿のハイカーを何組も追い抜いていきました。 
 かなり山奥で、立っていると風邪を引きそうな程寒い気温で、途中で帰って来てしまいましたが、雲が流れて現れた山はまだ薄紅葉で、見頃は11月に入ってからのようです。

2009年10月25日 »

2009年10月24日

菊芋

菊芋の姿これかと掘り上ぐる

 菊芋を掘りました。掘るというより、長い茎を抜くと、白い生姜みたいな固まりがゴロゴロと出てきました。
 菊芋をはじめて植えてみましたが、植えた時はシワシワで、育つかなと思っていましたが、放任しておいても思った以上の収穫となりました。
 菊芋に多く含まれるというイヌリンは、血糖値の上昇を抑制するなど多くの生理作用が期待され、欧米では古くから糖尿病患者用の食事に利用されているそうです。調理方法が分からず、検索していくつかの方法を試しています。

2009年10月24日 »

2009年10月23日

甘藷掘り

期待した程は太らぬ藷を掘る

 野菜の手引書によると、甘藷は霜の降りる前に掘り上げるとあります。今日は霜降ですが、実際、何時霜が降りてもおかしくはない、今日この頃の朝の気温です。
 九月の連休に孫が遊びに来た時に、一度試し堀を兼ねて掘りましたが、まあまあの出来で、喜んで持って帰りました。あれから一ヶ月。葉も元気に茂っていて、相当太っているだろうと期待して掘りましたが、ほとんど育っていませんでした。
 前に作った野菜の肥料が残り過ぎていて、葉ばかり茂ってしまい、藷が育たなかったようです。
 それでも手塩に掛けた作品なので、土からの贈り物をありがたくいただきました。

2009年10月23日 »

2009年10月22日

ピラカンサ

そぞろ寒赤き実急に目に沁みる

 庭の隅のピラカンサの実が赤く色付き始めました。視力の落ちた目にも、はっきり分かる鮮やかな赤です。
 今朝は部屋の中でも15℃しかなく、寒さを感じました。ここ山国は、木の実が色付き始めると、そう遠くない時期に初霜が見られる季節がやってきます。
 
 

2009年10月22日 »

2009年10月21日

秋の川

柵を断つ程静か秋の川

 18日に自転車との接触事故を起こしましたが、貰った事故とは言え、自転車に乗っていた人が倒れて、顔をしかめて唸っていた場面は忘れる事が出来ずにいました。
 事故を起こした事により、荷物が遅れたり、現場検証の為、動かせない車から荷物を積み替えて運んでくれた同僚の事など、所要で出掛けた出先でも時々頭を過ぎりました。
 事故後三日ぶりに出勤しましたが、仕事前に立ち寄る荒川は、波もほとんどなく静かに流れていました。水も澄んでいて、過去のことは忘れて頑張れ、と言われているように感じて、気合いを入れ直して会社に向かいました。

2009年10月21日 »

2009年10月18日

交通事故

秋晴の交通事故や気は曇る

 仕事で車の運転をしていますが、今日荷物を積んで会社の敷地から歩道に30㌢位出て、左右を確認しようとたところ、歩道をかなりのスピードで走ってきたスポーツタイプの自転車が、車の左横にぶつかってきて倒れました。
 警察に110番し、交通係の警官が到着しましたが、民地から30㌢でも出ると、接触した場合、車が全面的に悪いのだそうです。自転車の人にも、もっとゆっくり走るように注意はしていましたが。
 幸い自転車の破損だけで、人身は無事でしたが、交通事故を起こすとかなり動転するものです。
 空は青空でしたが、気持はかなり落ち込んでしまうものです。

※ 明日から所要で出掛けます。21日からまたお世話になります。よろしくお願いいたします。

2009年10月18日 »

2009年10月17日

送別会

送別の宴延々秋の夜

 16日の夜、秩父から千葉に転勤する人の送別会が行われました。
 私も現役の頃は、数え切れない程の送別会を主催し、逆にしてもらった事があります。
 送別会は、例え栄転であっても、苦労を共にしてきた人と別れるのは辛いものです。
 この夜の主役も、宴が終わってからも、なかなか外に出てきませんでした。

2009年10月17日 »

2009年10月15日

通院

通院の済みてすっきり秋の空

 3ヶ月に一度、前立腺の治療の為に通院をしています。治療が済んで外に出ると、抜けるような青空が広がっていました。
 この青空のように、早くすっきりしたいものです。
 
 

2009年10月15日 »

2009年10月14日

柿紅葉

渋き実と思えぬ一葉柿紅葉
 
 去年は10個ちょっとしかなりませんでしたが、今年はかなりの数の柿が赤く色付いてきました。隔年結実なのでしょうか。
 私が子供の頃からここにありました。亡き父が植えたものと思いますが、残念ながらこの柿は渋柿です。
 近所の甘柿はほとんど落ちてしまっています。「よく落ちないねえ、消毒したんかい」と、近所の人が柿を見上げてそう言います。無農薬を目指しているので、消毒はしておりません。
 柿紅葉が結構美しいので、渋柿も甘柿に見えるのかもしれません。もう少し気温が下がってきたら、吊し柿に挑戦したいと思っています。 

2009年10月14日 »

2009年10月13日

種採

種採りを終えて程なく夕暮れる

 冬菜の種蒔きに夢中になっていましたが、庭の隅に、咲き終わった朝顔の鉢が放置されていて、今にも種がこぼれ落ちそうでした。
 朝顔の種を採らなければと思いながら、冬菜の種蒔きや、種を蒔く準備で一日畑の作業をしていて、すっかり忘れていました。
 あっそうだ、と思い出した時は、夕日が沈もうとしていました。小さなビニール袋を用意して、種を採り始めましたが、鉢に花の色を書いておくのを忘れてしまいました。鉢ごとに分けて保存しましたが、来年どんな色の花が咲くのか、咲いてみなければわかりません。
 夕暮れが急に早くなり、5時を知らせるチャイムが鳴り始めました。

2009年10月13日 »

2009年10月12日

秋蒔き

秋蒔きの最中幾度も腰伸ばす

 ほうれん草の種を蒔きました。一晩水に浸してアク抜きをし、それをまた一晩冷蔵庫に入れて芽出し作業(出てくるのは根ですが)をしてから蒔きます。
 手間を掛けた分、一つ一つの種に愛着があり、5条マルチの穴の中に8~10粒ずつ丁寧に蒔いていきますが、夢中になって蒔いていると、腰が痺れてきて、何回となく腰を伸ばします。今日は体育の日ですが、日頃の運動不足が祟って、だいぶ身体が固くなっているようです。
 この苦労が実ってくれればいいと願いつつ、水をたっぷり与えました。
 

2009年10月12日 »

2009年10月11日

苺根分け

根分けせし苺青々日を抱けり
 
 夏に親株から出たランナー子苗(つるのように伸びる子供)をポットに受け、成長させてきましたが、プランターに定植しました。
 ポットに子苗を受けた時は弱々しく、早くやり過ぎたかなと心配しましたが、根の中心から次々と新芽を出し、それが青い葉となり、秋の日を浴びて輝いています。
 これから寒い時期をむかえます。イチゴはロゼット状の株で休眠に入りますが、それまで一杯日を浴びて、冬を乗り越える力を蓄えてほしいと思います。

2009年10月11日 »

2009年10月10日

菜虫

葉を喰われ菜虫潰すを決意する

 畑のキャベツの所々に穴が開いています。良く見ると蝶の幼虫の青虫があちこちの葉に付いて葉を食べていました。
 綺麗な蝶になるのだからと、少し我慢して見ていましたが、外の葉だけではなく、これから巻こうという中心の柔らかい部分も喰われていて、これ以上放置しておくと、穴だらけのキャベツになってしまうので、鬼になって潰す事にしました。
 私が一匹潰す度に、来春の蝶が一匹減る事になりますが、やむを得ないと自分に言い聞かせながら、鬼の形相で葉の表裏を探している今日この頃です。

2009年10月10日 »

2009年10月09日

秋出水


10月6日撮影

秋出水風雨去りても荒るるまま

 台風が去った後も、荒川は濁流となっています。
 愛知の港でコンテナが積んである場所から移動し、散乱している画面を見ましたが、
これは風のせいではなく、高波が襲ったと報道しているテレビ局がありました。
 下の写真は三日前、ほぼ同じ場所から写しました。こんな静かな川が表情を変えて、濁流になるのですから、見ていると恐ろしささえ感じます。
 山に降った雨は、時間が立ってから川を増水させると、気象予報士が言っていますが、まさにその通りで、水が引いて元通りになるのは、もう少し先になりそうです。 

2009年10月09日 »

2009年10月08日

鶺鴒

鶺鴒や水の濁りに鳴くばかり

 台風18号が各地に被害を残して通り過ぎて行きました。
 仕事に出掛ける時になってやっと雨も止んできました。何時も昼食をとる荒川は、雨で増水していました。鵜や鴨、青鷺などが、濁った水の上を餌を探して飛んでいましたが、濁った水に為す術もありません。
 鶺鴒も岩を叩くように忙しく動いていましたが、餌を捕る事が出来ずにただ鳴いているだけでした。
 ダム放流の合図のサイレンが鳴り出したので、早めに昼食を済ませてそこを離れました。

2009年10月08日 »

2009年10月07日

人間ドック

台風の兆しの雨中ドック受く

 台風接近のニュースが流れる日に、人間ドックを受けました。大分使い込んだ体なので、一年に一度はチェックしておこうと申し込みました。
 待合室は知らない者同士で、何となく気まずいような雰囲気がありましたが、台風接近と、補正予算の削減のニュースのテレビに、少し救われたような気になりました。
 ドックの結果が異常ない事と、台風の被害が出ない事を祈りたいと思います。

2009年10月07日 »

2009年10月06日

萩散る

萩散つて幕開きを待つ芝居小屋
秩父市寺尾の「萩平の歌舞伎舞台」です。茅葺きの屋根で、回り舞台、二重舞台が設けられていて、県指定文化財になっています。10月18日(日)に、秩父歌舞伎正和会による、萩平舞台公演が行われます。
 萩の花はもう散り尽くしてしまいましたが、萩平の歌舞伎公演を知らせるポスターが、秋の風に揺れていました。

 

2009年10月06日 »

2009年10月05日

少し早い七五三

秋澄む日お澄まし顔の晴れ姿

10月4日、さいたま市に住む孫の、ちょっと早い七歳の七五三をやりました。美容院でお化粧や着付けを済ませた孫は、七歳には見えないくらい大人びて見えました。
 ちょっと澄まし顔で、神社の御祓いやスタジオの写真撮影を終えましたが、終わって家に帰った途端、疲れたとみえて何時もの我が儘な七歳の子供に戻りました。

2009年10月05日 »

2009年10月03日

草の実

草の実を鼻に飾りし幼き日

 庭の木に蔓が絡まっていました。山芋のような葉の陰に、奇妙な形の実がなっていました。
 子供の頃に、「天狗の鼻」だと言いながら、鼻に貼り付けて遊んだ記憶が蘇りました。名前が分からず、図鑑で調べると、オニドコロという蔓性の雑草に似ています。良く読むと毒性があり、「この根を細かく砕いて渓流に流し、魚を麻痺させて捕らえる魚毒となる」とありました。鼻に貼り付ける為に、この実を舐めていたと思います。根に毒があると説明がありましたが、この実は平気なのでしょうか。
 山国で育った私は、木の蔓にぶら下がってターザンの真似をしたり、木の上に小屋を造って闘いの陣地にしたり、今考えると随分無鉄砲な遊びをしてきたものだと、改めて思います。
  良くぞここまで生き延びてきたものと思い、命を大切にしなければと、改めて思います。

※ 今日から所要で出掛けます。これは予約投稿です。5日からまたお世話になります。よろしくお願いいたします。

2009年10月03日 »

2009年10月02日

貴船菊



命日の墓に手向ける貴船菊

 庭の隅で今年も貴船菊が咲き出しました。手入れをしないでほっぽらかしていますが、健気に咲いてくれます。
 10月1日は子供のいない叔母の命日です。亡くなる前に「私が死んだらお墓にお参りに来てね」と妻は頼まれたそうです。叔母は東京の多磨霊園に眠っていますが、毎年その約束通り、10月1日になるとお参りに出掛けて行きます。
 ちょうどこの頃、貴船菊が咲き始めます。売っている菊ではなく、草花の好きだった叔母の為に、庭に咲く貴船菊と、秋桜、秋海棠、水引を摘んで持っていきます。
 ひとつひとつはあまり派手ではない花も、まとまると豪華な花束になります。
 今年も、庭の花を摘んで叔母のお墓参りに出掛けていきました。

2009年10月02日 »

2009年10月01日

朱鷺放鳥

放たれし朱鷺のカップル待ち望む

 9月の末に、朱鷺が放鳥されました。20羽がゲージから出ていくのは以外と難しいようです。飛行に失敗し、放鳥を見送られた朱鷺も一羽出たと聞いています。
 このカモのカップルのように、朱鷺も早くカップルになり、繁殖が成功すれば良いと待ち望むところです。

2009年10月01日 »