2008年11月30日

ほっかりと空を返して野分行く


2008.11.30庭の紅葉

冷たい風が吹いて大きな雲が流れ、
でも一時過ぎると暖かな日射しが帰ってきて、
青空がまぶしく輝く。

こうして何度も何度も低気圧が通り過ぎるごとに
落葉樹が覆い尽くしていたあんずの庭に
明るい空がもどって来ました。

明日から12月、せわしない師走。

2008年11月05日

(24)サマータイムが終わる日

<2007年10月28日(日)>
夕べはカンツォーネ・ディナーショウを楽しんで、ホテル帰着が10時と遅くなりました。
それで今日の出発8時というのは大変かと思いきや、今日日曜日午前0時からサマータイムでなくなるというので、実際にはかなり余裕でした。昨日の朝6時と今朝の6時では1時間遅いわけですから、明るさもずいぶんちがうし、ははあ~ん、時計というモノはまさに人間の決めごとなんだと、なっとくいたしました。

ですので、ローマの空港に着いたとき気になって見た時計が9時だったり8時だったりしていても、誰も気にしていませんし、それはいかんといって攻める人たちもいないようでした。
そういうことですと、旅行者は自分の時計しか頼れないことになりますね。

2008年11月04日

(23)ローマの休日

昼食後、ローマの市内観光として、①コロッセオとその周辺、②真実の口(サンタマリア・インコスメディン教会)、③トレヴィの泉、④スペイン広場の4つのポイントごとにバスで移動して見学しました。
後で地図で見て、それらのつながり方がようやく分かったのですが、シチリアまで旅してきた私たちにとって、ヴァチカン・ローマの喧噪はものすごいストレスでした。世界中の人々が押しかけてきているような感じがしました。
一通り説明を受けて2時間ほどの自由散策の時間を与えられたのですが、グッチやら何やらのしゃれたショウウィンドウを覗くだけで、買い物をする気にはなりませんでした。

   
コルソ通りでスペインの教会の人々が何かのお祭りみたいな大規模なデモ行進をしていました。
後で分かったのですが、このとき、世界中のカトリック教会が集まっていて、世界規模での殉教者の列福という大きな儀式が行われていたそうです。

人波にローマ混沌暮れなずむ


トリニタ・ディ・モンティ広場からサン・ピエトロ寺院方面を眺める

2008年11月03日

(22)ローマ・バチカン市国へ

2007年10月27日(土)晴れ
朝8時20分にバチカンに到着。ここへ来るまでのバスの中で聞かされた、スペインから2万人の団体客が来ているという情報は、本当らしかったです。というのは、バチカン入り口で開場を待つ行列がすでに広場を埋め尽くしていて、うっかり前を空けようものなら何十人もの団体がすっと横滑りして割り込んでくるという有様。とにかくスゴイ人人人。
 
それから指示どおり動いていってバチカン宮殿(博物館)にはいり、ガイドの説明をききながら、ひととおりコレクションを眺め、システィーナ礼拝堂にも入らせてもらいましたが、すべて動く人の波のなかでのこと、何を見たのといわれたら、たくさんの人しか見なかったといいたいくらいでした。

2008年11月01日

(21)ポンペイからローマへ

(2007年10月26日つづき)
ポンペイ遺跡は、古代都市ポンペイが、昔ヴェスヴィオス火山の噴火によって埋まってしまい、1900年後に考古学者によって発掘され、それによって古代ギリシアの人々の生活スタイルの姿がまるごと明らかになったとされる、壮大なロマンをはらむ遺跡です。
  
 
見学は3時半ころから5時すぎまでの時間でしたが、朝早くからたくさんの観光スケジュールをこなしてきた後でしたので、疲れてしまってグループのシッポについていくだけでやっとでした。できることならば、一日でも2日でもここに留まって、遺跡の中をゆっくり見て回りたいと思いました。