2008年01月31日

万葉の里

         麗しき冴えし瑞香古里つつむ

飛鳥の八釣に、里を一望することができる素晴らしい場所があります。
おまけにこの時期、蝋梅の古木がたくさんあり、瑞々しい香りが
辺りに漂っていて、幸せな気分になりすべてを忘れることができます。

写真中央に大和三山の畝傍山、その奥には、万葉時代から
神聖視されてきた二上山 ( “二神山”ともいい、
“右の高い方(517m)が“雄岳”左の低い方(474m)が“雌岳”)
があります。

まさにここは、“ まほろば ” です。   007

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2008年01月29日

唐古遺跡

         冬霞君は何処か夢の中

奈良県磯城郡田原本町唐古・鍵は、奈良盆地のほぼ中央にあり、
標高約48m前後の沖積地で、秋から冬にかけて非常に霧・靄が
出やすいところです。この地に、弥生時代の環濠集落遺跡があり
遺跡面積は約42ヘクタールで近畿地方最大です。直径約400mの
範囲が居住区で、その周りには幾重にも「環濠」が巡っていました。

出土した絵画土器の「楼閣」をもとに、1994年に唐古池の西南隅に
復元されました。

弥生時代後期に、邪馬台国を治めた”卑弥呼”を想いながら
句を作りました。
ただ、唐古遺跡と卑弥呼とは時代的に違いますので、何の関係も
ありません。   006

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2008年01月28日

完熟の山茱萸

         寒の入り鳥も見過ごす薬実かな

拙宅近くに流れる川の堤防沿いにあり、3月になりますと、
山茱萸(さんしゅゆ)は枝先に黄色の可愛くて小さな花を
沢山つけます。
写真から開花準備をしている様子もわかります。
小さな花が沢山集まって一つの塊のようになることから
春黄金花(はるこがねばな)との別名があることを知り
ました。

山茱萸の果肉は酸味が強く、生薬として漢方薬に配合され
ているようです。薬ぽいので、今の時期でも山茱萸の実が
多く残っているのでしょうか。   005

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2008年01月26日

春恋し (母への想い)

         裏庭に待焦がれる梅一輪

         紅梅や 母の乳房の 夢をみて
         とし坊さんから句をいただきました。

日だまりの中、庭の紅梅が数輪咲いています。
もう!そこに春がきていることを感じます。
だが、盆地の気温は厳しく、日陰の梅にはまだまだ春は遠いようです。   004

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2008年01月24日

飛鳥の八釣にて

        振り向けば 蝋梅香る 八釣かな

写真家・入江泰吉氏がこよなく愛した飛鳥路を歩いたときに
八釣の古民家の土塀際に、蝋梅だけが咲いているのを
見つけました。香りと共に愛でることができ、心が和みました。   003

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2008年01月23日

想いびと (憧れの君)

          さり気なくふりむく君はシクラメン

『・・・・・・
出逢いの時の君のようです
ためらいがちにかけた言葉に
驚いたようにふりむく君に
季節が頬をそめて過ぎてゆきました』
小椋佳の”シクラメンのかほり”が
懐かしく想い出されました。   002

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2008年01月22日

蝋梅

まほろばは、蝋梅の香りが大好きです。
苗木が我が家に来て、もう!20年以上が過ぎ
毎年沢山の花と香りがまほろばを包み込んでくれます。  001

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