2008年03月30日
剣池(飛鳥)の糸柳
橿原神宮駅から飛鳥を目指して真東へ10分ほど歩きますと剣池に
辿りつきます。剣池の土手には柳の新芽と花があり、ほとんど風は
なく水面は鏡のようになっていますが、ゆらゆらと揺れながら春陽を
満喫しているように感じました。
好きなことばに、”怒りは無智、泣くは修行、笑いは悟り”があり、
心がけてはいますが、なかなか実践できていません。
これは、竹脇無我が神田正樹の母である旭輝子から贈られた言葉
だと聞きます。
池の向こうには第8代孝元(こうげん)天皇の御陵があります。 042
糸柳ゆらめき映す水面かな
糸柳怒りは無智と教えられ
花あれど怒りの果ての不貞寝かな
☆よし さんから新しい視点をいただきました。

2008年03月20日
神創り
三輪の檜原神社からは、二上山(二神山)と箸墓古墳(約280m)を望むことができ、
あまけに、お彼岸の頃には夕日が二上山に沈むという場所・・・・・・・
また、箸墓古墳は卑弥呼の墓であると言われ、いわゆる邪馬台国近畿説でも有名で
日本書紀には「日中は人がつくり,夜は神がつくった」と記載されています。 035
檜原神社近くの井寺池には、初老の方が夕焼けを撮るためにすでに待機しておられ
仲間に入れてもらい、一時の間楽しい写真談義をあれこれとさせていただきました。
神創り薄暮漂う卑弥呼かな
国中の神創りしや春薄暮
☆国中(くんなか)・・・・・奈良盆地一帯

2008年03月02日
稲渕の男綱

男綱永久に堰かな春の里
☆堰 (せき)
石舞台から南へ飛鳥川沿いを上がっていくと、稲渕・栢森があり、
この地区に伝わる正月行事の綱掛神事があります。
地元では「オツナサン」と呼ばれ、子孫繁栄、五穀豊穣を祈るとともに、
悪疫などこの道と飛鳥川を通って侵入するものを押し止め、住民を
守護するための神事といわれています。
まさに、綱は清浄な領域と普通の領域との区切りの ”結界” でしょうか・・・・・
稲渕の綱掛神事は1月14日(月)成人の日に、稲渕の神所橋にて
神式で行われました。
この日の稲渕は、なごり雪が降りしきっていました。
カメラがかわいそうなので、車の窓を開けて撮影しました。 026
なごり雪一途に守り男綱

























