2008年04月30日

稲渕の菜の花

稲渕の里の入り口に男綱があることを3月2日に紹介しましたが、
その男綱の下に、稲渕で最もこころ安らぐところがあり、その写真を
アップしました。
自生していて日当たりがあまりよくありませんから、棚田の菜の花に
比べて遅れて開花します。飛鳥川の生気をいただいているのか、
輝いているように感じました。
今日が4月最後の日なので、今日2度目のアップです。   063

         菜の花のひかり集めて飛鳥川

         万葉の春を語るや飛鳥川
         ☆鎌ちゃん さんから新しい視点をいただきました。

         飛鳥川 なばなあつめて 吾をまち
         ☆マイルド さんから新しい視点をいただきました。

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2008年04月30日

山吹 (2)

太田道灌と山吹の話を聞いてから、山吹はたわわに咲いている姿は
どうも山吹に相応しくないような気がしています。
日当たりが良くないところで、枝振りは少なく、花の数も少ないものを
よしとするようになりました。   062

         山吹のぽつぽつ咲きて野に沁みる

2008年04月27日

たんぽぽの夢枕

もう夏が間近に迫ってきていますが、長閑な休日なので
撮影にも出かけないで、ただただうたた寝をしていました。
明日からは、また忙しい仕事・・・・・・・   061
  
         蒲公英の綿毛ふわふわ夢まくら
  
         鼓草何処まで行くか風次第
         ☆よし さんから新しい視点をいただきました。

         たんぽぽや春のみ空に袖ふりて
         ☆snowdrop さんから新しい視点をいただきました。

2008年04月26日

稲渕の蓮華

朝風峠を越えると、レンゲが菜の花と共に咲き始めた稲渕の棚田に
出ます。すすき(藁ぐろ)の脇に寄りに添いて咲くさまに、なんとも
いえない長閑な里だと・・・・・   060

         頬そめてすすき弾むや野辺の春

         幼な子の 花冠や 蓮華草
         ☆よし さんから新しい視点をいただきました。

         れんげ菜種春の十八番のちらしずし
         ☆snowdrop さん から新しい視点をいただきました。

2008年04月24日

花水木 (2)

自宅から50mほど離れた街路樹に花水木がありますから、早朝から
撮影に出かけました。朝陽が直接あたるまでの1時間程度ねばって撮影し
ました。撮影状況としては、街路樹の脇はエンドウが植えられている畑で、
緑が多く、20mほど離れたところに、大きな大きな紅系の看板があります。
前回と種類の違うマクロレンズを持ち出し、写りの違いも確かめる試みを
しました。3枚目は宇宙人みたいだなぁと思いました。

よく世間では、レンズの魅力に取りつかれ、たくさんレンズを集め始めたら、
”レンズ沼にはまる”といいます。
まほろばは、知らず知らずレンズ沼に腰ぐらいまでつかってしまったような・・・・・・   059

         ズルズルと溺るる沼に花水木

2008年04月22日

松葉海蘭

マツバウンラン(松葉海蘭)は北アメリカ原産の帰化植物で、4月の下旬、
庭には多数伸びてきます。華奢で可憐な出で立ちに、つい引き抜く手を
止めて見入ってしまいます。
マツバウンランの花の盛りは一日ほどで終わってしまい、ほんとうに短い
ですね。また、まほろばには感じない風をうけて、ゆらりゆらりと揺れるので
何枚も何枚も撮影しました。   058

         加奈陀から大和に宿し和みけり
         ☆季語なしになりました。
         ☆新しい視点をいただけないでしょうか・・・・・・

         春惜しみゆらりゆらりと遊びをり
         ☆よし さんにヒントをいただきこのような句ができました。

         海蘭や大和の春にすくと立つ
         ☆早速、よし さんから新しい視点をいただきました。

2008年04月20日

花梨

花梨の木が職場に植樹されて20年ほど経ち、庭にはなくてはならない
木になっています。大きな花梨ですが、花の存在を知ったのはつい
このあいだのことです。歳を重ねたお陰でしょうか?
脚立に登り、ふらふらしながら撮影していて、もし、ここから落ちたら、
まほろばは天に?と思いながら・・・・・   057

         侘びかえり天あおぎみる花梨かな

2008年04月19日

花水木

まほろばの街の街路樹にも花水木があり
ぼちぼち咲き始めてきています。
純日本的でない華やかさがあり、若いころの
想い出と重なります。   055

         胸つかえ弾けてポンと花水木

2008年04月16日

ななたび訪ねて

飛鳥の稲渕は棚田で有名です。
行くたびに新しい春の顔で、まほろばを迎えてくれますので
毎回趣の違った写真が撮れます。
今回は、菜の花、土佐水木、連翹、遠方には桜など沢山の
花が咲いていました。

稲渕の老人だと思いますが、現役を引退されたのでしょう。
先を急ぐわけでもなく、菜の花畑を味わうように、ぼつぼつと
歩いておられました。
少しお話しをしたのですが、棚田や稲渕の良さを誇らしげに・・・   054

         ななたびの訪ねるごとに春まして

         菜の花の手招きやさし翁かな

         美味し世に あるべく花と 生きること
         ☆ よし さんに新しい視点をいただきました。

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2008年04月15日

稲渕の蓮華

稲渕の棚田では、菜の花が盛りをむかえたころから、蓮華が咲き始めます。
先日行ったときには、蓮華がちらほらと・・・・・
ですから今回は、蓮華にポイントを絞って撮影しました。
しばらくすれば、棚田で、まほろばが好きな菜の花と蓮華の
コラボレーションが展開されます。   053

         匍匐して微睡みいるや里れんげ

         おもひ出はれんげの華のみつの味
         ☆snowdrop さんから新しい視点をいただきました。

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2008年04月14日

里の山吹

稲渕から栢森へ向かう途中は、山と山に挟まれ、徐々に狭くなり
おまけに飛鳥川が流れています。その飛鳥川沿いの山裾に、
自生の山吹が日陰で一際目立って咲いています。   052

         山吹の黄金誘うや飛鳥川

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2008年04月13日

藤原宮跡の桜

藤原宮跡に隣接する醍醐池に桜並木があります。
ここは地元の方が管理する桜で、常に整備され
ていて、年々見ごたえのある桜が楽しめます。

藤原宮跡は大和三山の中心にあり、桜の季節
以外は三山に囲まれて遠慮しているように感じます。
桜の季節だけは、藤原宮跡が輝いて・・・・・   051

         畝傍山負けじとひかる桜かな
         ☆ 畝傍山 ( うねびやま

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2008年04月12日

石舞台の桜 (2)

石舞台の続編で、良い時期に撮影できたと感謝しています。
プロの方でしょうか?以前にも見かけたような気がしています。   050

         ひらひらと掟悟りし桜かな

         花添うてしばし嬉しや石舞台
         ☆よし さんから新しい視点をいただきました。

         油菜の空を埋めたる桜かな
         ☆道州 さんから新しい視点をいただきました。

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2008年04月09日

飛鳥寺の桜 と NHK

月曜日の午後から雨という予報が出ているので、早朝から飛鳥へ
ぶらりと出かけました。
飛鳥寺付近を通りかかったら、NHKの車が数台とそのスタッフを
見つけました。

NHK おはよう関西で、中継シリーズ 「古都の春」 がまさに
報道されるところでした。 しかも、今日が初回!
”飛鳥寺・日本最古の寺で咲く桜”というテーマで・・・・・

このような出会いははじめてでした。   049

         うい桜メディアも愛でる飛鳥寺

2008年04月08日

石舞台の桜 (1)

石舞台古墳は蘇我馬子(男)の墓だという説があります。
桜日和の日曜日、早朝から石舞台にとことこと出かけましたが、
7時だというのに、すでに多くの旅人やカメラマンが・・・・・
まほろばは、桜と朝陽が似合うような気がしています。

昨日の風雨で桜もかなり散ったことでしょうね。

カメラなどの道具も決まっていますから、プロの方でしょうか?
シャッターチャンスを、じ~っと待って・・・・・・
移動する気配はまったくありません。

この方以外(まほろばを含めて)は、石舞台のまわりを、
実にチョロチョロと動き回っていました。   049

         花ざかり儚く舞うや石舞台

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2008年04月06日

稲渕の藁ぐろ

寒い冬の間、 ”藁ぐろ” は棚田で寂しく春の花咲くころを待ちに待って
いました。やっとその願いが叶い、共に春を祝っているように感じました。
これからが棚田そのものの出番となります。   048
藁ぐろ は地方によって呼び名も違うようです。
すすき は奈良での呼び名です。

         藁ぐろの宿志叶うや里の春

         菜の花や飛鳥古道の暮の鐘
         ☆道州 さんから新しい視点をいただきました。


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2008年04月06日

春の鈴

庭に鈴蘭水仙(スノーフレーク)のかわいい花がたくさん咲いて
いますが、先日の雨後に撮影を試みました。   047

         清明の雫ぽたりと鈴の音

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2008年04月05日

稲渕の宴

飛鳥の稲渕にも、やっと春がきました。
棚田に咲いた菜の花を前にして、まほろばのこころは
ふらりふらりと舞ってしまいました。
まほろばだけでなく、多くの人たちが、ここ稲渕に・・・・・・   046
   地図はこちら

         菜の花の待ちに待ちたる宴かな

         菜の花の 宴に酔いて 舞いにけり
         ☆ゆじん さんから新しい視点をいただきました。

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2008年04月04日

沈丁花

町内には、世代交代が行われ、今は住む人がいなくなった
長屋が修理もされずに、あちこちにあります。
簡素な庭に散水もされていませんが、今年も沈丁花が
板塀の隙間からも、けなげに咲こうとしていました。   045

         人知れず垣根に咲きし沈丁花

         春宵に瑞香漂う破屋かな

         ひそと咲き香り新たに沈丁花
         ☆よし さんから新しい視点をいただきました。

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2008年04月01日

八釣の白木蓮

八釣(飛鳥)の里に、白木蓮の大きな大きな木が1本あります。
咲くころになって、純白の花が目立ち、遠くからもその存在を
はじめて認めることができます。
八釣の白木蓮には、やはり素朴なものを感じ、若い蕾に
これからのなにがしかのものを感じました。   044

         さださだと春とどけし八釣かな

         白木蓮の雨を送りて息淡し
         ☆よし さんから新しい視点をいただきました。
           白木蓮 はくれん

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