2008年12月31日

茅葺きの家 ( 明日香 )

地図はこちらデジタル写真を撮りはじめて3年、明日香には幾度も幾度も通いました。
年の暮れに、蝋梅(八釣)の開花状況を調べに行きましたが、
一分咲き程度でした。
満開までには、あと一週間ほどかかるでしょうか?!
茅葺きの家(入江 泰吉氏が撮影した家)には住んだことはないけれど、
有機的な屋根になぜかこころが和んでしまいます。

実家の蝋梅はすでに満開で、撮影していても香りが流れてきます。   173 s

       小春日の通い慣れたる明日香道

       小春日の茅葺きの家和みをり


   ☆ Sonnar T* 135mm F1.8 ZA  

2008年12月29日

葉牡丹

年の瀬に、知人から可愛い葉牡丹をいただきましたので
早速鉢植えにしました。
カメラを取り出してファインダーを覗き込むと、柔らかい
色合いにこころが和みました。   172 mi

       葉牡丹の涙の数に誠あり

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2008年12月28日

枯芙蓉

初秋から芙蓉のふくよかな花を楽しませてくれます。
また、枯れてからの姿に凛としたものを感じました。
軽く振ると、残り少なくなった種がころがり、小気味よい
音がしていました。   171 s

       枯芙蓉からからからと福の種

2008年12月27日

寒木瓜

自宅には、超低木で小さな赤い蕾をつける木瓜があり、
カメラは地面すれすれでの撮影です。
40年ほど前、畦道に自生していた木瓜の一部を持ち
かえりました。一向に大きくなりませんが枯れることなく
現在に至っています。
この赤い木瓜が、寒さの中で木瓜としては真っ先に
咲いてくれます。   170 mi

       寒木瓜や負けじと棘にほつほつと

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2008年12月25日

白菜と籾殻

安田(宇陀市榛原区)での撮影を終えて下山途中、朝霜により美味くなった白菜や
籾殻(もみがら)の山を見つけたので、路肩に車を止めて撮影しました。
ここだと朝方はかなり冷え込むので、健気な野菜と籾殻だと思いました。   169 s

       白菜や弱音は吐かぬ吾もまた


       ☆人面の籾殻? 写真の中央でそのように見えました。
 
 

2008年12月24日

Xmas に感謝

随分と前に、娘がいただいてきた飾り物ですが、毎年この時期に、
ただ飾ることができ、ただ眺めることができることに感謝しています。   168 mi

       温もりの我が家の証Xmas

       この家によい子はおるか父似の声
       ☆snowdrop さんから、新しい視点をいただきました。


 
 

2008年12月23日

勾玉池(鳥見山)

夜明け前から狭い道を登って、心細いですが鳥見山にはじめて行きました。
ここは、日本書紀にも登場するところで、池の名前も”勾玉(まが玉)”と古さがわかります。
池の透明度もよく、風もない早朝の水面はまさに鏡でした。    167 s

       乱れ世に勾玉澄し年の暮

2008年12月16日

冬野菜

崇神(すじん)天皇陵<山の辺>より上手は、国中を一望することが
できますので、正にどこもが展望台になります。
二上山に見守られながら、畑の冬野菜は霜が降るごとに美味しくなって
いくように思えました。   166 mi

       山の辺の霜降るごとにうま味増し
 

2008年12月14日

冬の陽

昼過ぎから山辺の崇神(すじん)天皇陵あたりを散歩し、
里山の立派な柿が木守柿としてたくさん残っているのを
見てきました。木守柿は熟して透き通るような色合いに
なり、行き交う人に何かを語っているような・・・・・・・
柿の木々の向こうには、国中が広がり、二上山も眺める
ことができます。   165 mi

       冬の陽に赤らみあいてより紅く

2008年12月07日

初氷

師走に入り、朝方の寒さは一段と厳しくなりました。
大和では、今朝、雲ひとつなく晴れ渡っていますが、
陽が昇る頃、庭の蹲などに初氷が張りました。

写真をみれば薄氷のようですから、
もう!薄氷が待ち遠しくなりました。   164 mi

       蹲の紙よりうすし初氷
       ☆蹲 ( つくばい )

2008年12月05日

影冴える戒長寺

急な石段を登りきって戒長寺に着いたのは、8時前だったと思います。
独りで撮影していたら、気さくな住職から、ここから撮りなさいとか、
いつ頃がいいとか、いろいろと助言をいただきました。
暫くして、お経が御堂から手狭な境内に響き渡りましたが、その間も
撮影し続けていました。   163 mi

       深山入り澄みし読経の影冴える

        南無観世音 心眼で見る
       ☆ぼたん さんから下の句をいただきました。
       ☆深山 ( みやま )

2008年12月02日

額井からの眺望

地図はこちら榛原区戒場(宇陀市)の戒長寺への途中に、額井があります。
前の日が雨で、晴れわたる朝だと、ここからの眺めは特に素晴らしいです。
この日の雲は特に厚く、里そのものがすっぽりと雲で覆われ、
里はまるで眠っているようでした。   162 mi

       寒暁の山ふところの眠りかな

       吾ひとり山ふところの冬の雲

       ひそまりて山ふところの冬の雲

        萎草の女の 淡し恋風
       ☆ぼたん さんから 下の句 をいただきました。
       ☆萎草の (ぬえくさの) [枕]なよなよとした草の意から、「女(め)」に掛かる


☆ Sonnar T* 135mm F1.8 ZA


☆ Planar T* 1.4/50 ZS