2008年06月30日

狂い咲き

               紫木蓮 梅雨空に向け 狂い咲く 

 通常は春、葉より先に濃紫色の六弁花を開くのに、又咲いていたので

写真に撮って帰り調べてみると、この木は狂い咲きし易い性質だとのこと。

温暖化の所為かと一瞬ギョッとしました。

葉のある時の花も綺麗ですね。

2008年06月29日

古代蓮の花

               千年の 時空を越えて 古代蓮 

 松山市考古館の大連古代蓮の花です。

大連市の遺跡から、出土した約千年前の種を頂埋蔵文化センターが栽培している物です。

蓮は、蕾が水面に出てから約2週間前後で開花、午前中6時から11時頃まで開花、

それ以後、花は閉じてしまいます。

そして3日後の午後、花びらはひらひらと散ってしまいます。

2008年06月28日

俳句の里松山 16

                 城南高等学校の句碑

 城南高等学校は、1891年松山夜学校として創立。

プロテスタント系高校で、初代校長作詞の賛美歌が

学校の中心的な讃美歌になっています。

 山路越えて一人ゆけど主の手にすがれる身は安けし  西村 清雄 

この歌は世界的に有名な賛美歌の一説で、63年間勤労青年教育のため献身した、

松山城南高校長であった,西村清雄が明治36年2月、松山城南高校が松山夜学校と

呼ばれていた頃、アメリカから来松された宣教師ジャンソン女史(松山夜学校創設者)

と共に、宇和島から布教からの帰路法華津峠で詠まれた者です。

 れうらんのはなのはるひをふらせる     野村朱燐洞

花ざかりの春の明るさを詠んだ句で、大正4年、数え年23歳の時の句、

2008年06月27日

俳句の里松山 15

                   石田波郷の句碑

 石田波郷の句碑は、出身校である埴生小学校と同じ埴生にある中学校にあります。

小学校では、俳句の道を作り、学校全体で俳句に取り組んでいます。

 埴生小学校の句碑

秋いくとせ 石鎚を見ず 母を見ず    (石田 波郷)

松山在住の母危篤の報が届いた。幸い母にはさして変りは無かったが、

これが最後の帰郷となりました。(昭和46年建立)

埴生小学校の俳句の道

埴生中学校の波郷の句碑

雀らも 海かけて飛べ 吹流し (石田 波郷)

長男の誕生に触発されて作った句。

出身地の中学校の句碑(昭和55年建立)

2008年06月26日

蜘蛛の巣

                雨の間に 蜘蛛囲い直す 女郎蜘蛛

朝の雨間に,せっせっと巣の修理をして朝食の準備終了。

「さあー、獲物ござんなれ」とばかり、囲いの真ん中で

頑張っていました。

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2008年06月25日

泰山木の便り

娘へ便り 泰山木の 香を封じ

 娘が好んでいた、泰山木の花が咲き

便りの中に、花弁を入れて送りました。

香が残っていればいいですが。

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2008年06月24日

美女と野獣

              甘い蜜の 罠に堕ちたか 黄金虫 

 ある日の総合公園で、紫陽花の蜜を貪る黄金虫を,見た瞬間

脳裏に、美女と野獣がフラッシュバックされた気がしましたが、

これは、美女の強かな罠でわが人生の縮図を見ました。

但し、野獣はそのまま受け入れますが、美女は言葉の彩で

真実とは、懸離れていることを宣誓いたします。(これは内緒の話)

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2008年06月22日

雨の梔子

              梔子の 花の向こうに 尼おじゃる 

今日は朝から雨、

梔子の花も雨が良く似合う、

尼御前と梔子の花。

子供の頃に出会ったような。

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2008年06月21日

紫陽花雨情

               紫陽花の 落ちなば割れん 風情かな

 今日は夏至。

夜来の雨も上がり、紫陽花が露を含んでしっとりと

咲いています。

昨日来、足の甲が,小さな傷からの感染症で、
腫れまして、歩行が困難になりました。
皆様への返信などで、御迷惑をお掛けするかもしれません。
お許し下さいね。

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2008年06月19日

蝶の願い     

               夏蝶の 教えも空し 温暖化 

 熱帯、温帯地方に分布する「ツマグロヒョウモン」

20年ほど、前には東海地方が北限とされていましたが、

近年、生息域を北上させ、2006年には、北関東でも

ほぼ定着して普通種と為ったそうです。

このように、長いスパンで持って、地球温暖化の傾向を、

訴えていましたが,一部の人達を除いて気付いていませんでした。

蝶に笑われますよね。

下の写真は、「ツマグロヒョウモン」を写したと思っていますが、

正解でしょうか。御存知の方教えて下さい。

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2008年06月17日

薔薇への想い

                木の葉影 ラジヲ流れて バラ香る

 僕はバラが好きだ、
名前は全く知らない、
お前が、豪華に、
艶やかに愛らしく、そして、
傲慢な、姿に関係なく、
片隅で存在を誇示する
姿が最も好きだ。

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2008年06月16日

花夢幻

               庚申庵の真昼の夢(どくだみの花)

 四国53番札所円明寺に、隠れキリシタンが遍路に姿を変え、
お参りしたと言う伝説のある、マリア様の像を浮き彫りにした
石塔がある。
庚申庵のどくだみの、白い楚々とした十字の花がクルスに思えた。

       どくだみの 十字の花や マリア様 

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2008年06月14日

華夢幻

               庚申庵の真昼の夢(紫陽花)

釣瓶井戸の写真を観ていましたら、ふと、加賀千代女を思い出しました。

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2008年06月13日

華夢幻

                庚申庵の真昼の夢(華菖蒲)

                 はなあやめ あなたこのみの いろとめに

                  えひがさの がらにしてよと わがままを


     
                

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2008年06月11日

庚申庵

          草の戸乃 ふるき友也 梅の花 

 庚申庵入り口の栗田樗堂の句

庚申庵は、寛政12年申年,樗堂52歳の時、松山城の西方味酒郷、俗に「古庚申」と称する
青面金剛を安置する祠の近くに建てられ、祠と干支と相応じて、「庚申庵」と名付けました。

    藤若葉 影を落として 庚申庵 

2008年06月09日

ほたるまつり

             ほたるまつり 山峡の町 人集う 

 昨日、ドライブ中に山間の町で、ほたるまつりをしていました。

最近は、このようなイベントが多くなり賑わう事は楽しいことです。

太鼓演奏、餅撒きなどが計画されていましたが、時間がなくて

ホタルも見ることが出来なかったのが残念でした。

2008年06月08日

松山の空海縁の地 その10

               第53番札所須賀山円明寺 

  宗派     真言宗智山派

  本尊     阿弥陀如来

 天平勝宝元年(749)聖武天皇の勅願により、和気西山の海岸に創建され

寛永10年(1633)現在地に再興されました。

境内の片隅に、マリア像を、浮き彫りした石塔が有り、キリシタン禁制の名残を

止めています。また慶安3年(1650)京都の住人家次が巡拝中に打ちつけた銅の納札が

遍路の歴史を知る貴重な資料だということです。

これで松山の空海縁の地は終りました、機会を見て札所の続きをしたいと思います。

下手な記事にお付き合い下さいましてありがとうございました。

下闇に 隠れキリシタン マリア像 

  

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2008年06月07日

松山の空海縁の地 その9

              第52番札所滝雲山太山寺

 宗派     真言宗智山派

 本尊     十一面観世音菩薩

用明天皇の二年、豊後の真野という長者が、大阪へ向う途中、高浜沖で難破しかかりました。

ところが、信仰していた十一面観世音に救われたので、報恩のため一夜のうちに建立したのが

この寺の始まりと言われています。

参道を上がると入母屋造りの仁王門があります。この門は、鎌倉時代の作で国の重要文化財に

指定されています。

しばらく坂を進み急な階段を上がると四天王をまつった楼門があり、

正面に、鎌倉時代の特徴を表わす国宝の本堂があります。

               仁 王 門 

              楼  門

              本  堂

              鐘  楼

  万緑を 抱きて立てリ 仁王門 

  太山寺 茶店で休む 夏遍路

             

2008年06月07日 »

2008年06月06日

松山の空海縁の地  その8

                 第51番札所 熊野山石手寺 

   宗派     豊山派
   本尊     薬師如来

 市街地や道後温泉から近いため、主役を観光客に奪われている様な賑わいを見せています、

参道をすすむと、堂々たる仁王門があって大きな草鞋がつるされています。

両脇の仁王様は、運慶作といわれ国宝。

門をくぐると右手に美しい三重塔がそびえ、並んで鐘楼が建ち、正面一段高いところが本堂、

並んで大師堂、護摩堂が立ち、いずれも国の重要文化財に指定されています。

                   仁王門  

  

                   三重塔 

                   本堂

                  衛門 三郎 像

                お大師の お加護頂く 夏遍路

                夏遍路 言えない悩み 背におうて

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2008年06月05日

梅雨の蘭

        夏の蘭 寂しき時も 在りしとか 

 雨続きで所在がありませんので、気分一新華やかな蘭をUPしました。
蘭の季語は、秋だそうですが、春夏にも華麗な花をつけます。
そこで、で夏の蘭としました。

    エビデンドラム

    リュウキュウエビネ

2008年06月04日

梅雨の晴れ間

 梅雨の晴れ間に、天道虫が柱の上にシャシャリ出てきました。
下の葉の上で羽化しだちの蝶が休んでいました。

         天道虫 サンバ踊るにゃ 狭そうだ 

2008年06月04日 »

2008年06月03日

カラオケ   

         カラオケを 出れば巷は 五月闇 

 昨日は一日雨だったので、気分転換にカラオケで声を出して来ました。

2008年06月02日

紫陽花の夢

夢の中白紫陽花の着物付け小紋の着尺掛けてみる人

         柏葉紫陽花 

         伊予小紋 

2008年06月01日

赤い薔薇によせて

赤き薔薇若い血潮の色にして燃ゆる想いを如何とぞせん

あかきばらわかいちしおのいろにしてもゆるおもいをいかんとぞせん

2008年06月01日 »