2008年06月28日
2008年06月22日
水面の顔

文目(あやめ)と杜若の花がどう違うかを知ったのはごく最近のことです。
今までは、アヤメと言われれば「あ、そう」杜若と言われれば「あ、そう」と、こんな調子でした。
花は好きで関心はあるのですが、それ以上には進まずにいたのです。
この日、杜若をじっくり眺めたあと、水面に揺れ映る己が顔とこんな対話をしました。
「3月に写真俳句を始めてから、結構草花の名前を知ったなぁ」
「そうそう、いろいろな面で豊富なものを持っている人たちとの交流はじつに素晴らしいと思うよ」
「それでも、まだ、名知らぬ花という画像ファイルが結構あるな」
「それなんだよ。今度、それらを館に置いて、来てくださった方に教えて貰おうと思うんだがどうだ」
「そういう安易な考えは止めておけ。 お前さんが調べ尽くして、どうしても分らないというものが残
ったらの話だろうが」
2008年06月21日
宝物

梅雨篭り 本箱にある 宝物
10年前に、茨城県笠間市(稲荷神社ややきものの街です)の骨董市で買いました。
所謂書画骨董の類には興味のない人間ですが。 がらくたは好きです。そんな事を言いますと
この妙齢のアメリカ婦人が悲しむでしょうが、骨董商にとってはあくまでも駄物です。
異国の街で、地べたに敷かれたシートの片隅に置かれた、場違いな置物が可哀想になりました。
よく見ると目を伏せて切なそうな顔つきをしているではありませんか。
朝鮮戦争の前に日本で作られてアメリカに輸出されたもので、一部は駐留軍のPXなどにおかれ、
GHQの将校たちが自分のデスクにおいていたそうです。
これはそのどちらかでしょう。
それがいつしか私の宝物になりました。
2008年06月20日
ユーカリの木

親善の 大樹となりぬ 夏の空
私の住む千葉県松戸市は、オーストラリアのホワイトホース市(当時
はボックス・ヒル市)と姉妹都市になっています。そして、松戸市の
市の木はユーカリです。また、JR松戸駅の駅ビルはボックス・ヒルと
言います。
その発端は、1958年市立中学の女生徒が、オーストラリア大使館
にユーカリの種を所望したことでした。
それから半世紀、ユーカリは運動公園の周囲を中心に市内の多くのと
ころで、足長おじさんのような姿を見せています。
前の記事で見ていただいた「誰も居ない野球場」の背後の飄々とした
木立はユーカリです。
2008年06月18日
続・花のファンタジア

河骨エリアの隣には、睡蓮が水面に可愛い顔を覗かせていました。
まだぽつりぽつりの状態なので、こんな句になりました。
日本で遠泳といえば本来舞台は海でしょうが、川育ちの私は経験がありません。
水泳帽を被って赤い褌をきりりと締め、引率の教師の先導で泳いだのは、「河童の川流れ」だったようです。








































