2010年01月31日

漫歩・侘助

(わびすけやとまどいのありおおうりだし)

行きつけのホームセンターで椿の大売り出しをしていました。 その中の侘び助コーナーです。
侘びさびのある花木に賑々しい大売出しは馴染まないのではと思いましたが。 どうやら私の
偏見でもなさそうです。 客はこのコーナーには寄らずに横目で通り過ぎて行きました。

   いやじゃいや お茶引き花の 寂しさは
  心の限り 身を尽くします                  阿国さま     ありがとうございます。

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2010年01月30日

漫歩・救急車

(さいれんのちかくでやみしかんやかな)

地域の親しい友人が急逝してしまいました。 脳梗塞でした。
同年齢で、草野球のチームメートで、町会の仕事も同時期にやった仲です。 骨を拾いました。

(前作にコメントを戴いた皆さんへの返事が遅れてしまいました。ご容赦ください)

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2010年01月27日

漫歩・愛

(あいすればすなほになれるふゆのぬま)

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2010年01月26日

漫歩・小舟

(かれあしやこぶねをさそふみずのおと)

 枯蘆や小舟を誘ふ水の音  (漫歩)
  掉さすこなた  恋路が岸へ     阿国さま    ありがとうございます。

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2010年01月25日

漫歩・温もり

(ぬまのべにぬくもりのありふゆのくさ)



手賀沼の千葉県柏市側より我孫子市側を眺めたものです。
画面左の建物は「水の館」といい、沼の水質を管理する施設です。右側は「鳥の博物館」で、
元皇族の黒田清子さんが研究員として13年間お勤めになっていた場所です。

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2010年01月24日

漫歩・惨劇

(さんげきをわすれしまちやふゆねおん)

人間は、時の流れに従って物事を忘れ去ることで心の安定を得て生きていますが、その事は
脳裏から消えた訳ではありませんね。 
ふと仰いだネオンがあの時の事を思い出させました。

(東京・秋葉原電気通りにて)

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2010年01月23日

漫歩・先駆け

(さきがけてさきたればいまかんさなか)

  先駆けて咲きたれば今寒最中  (漫歩)
    そなたいだきて わが胸走る       阿国さま    ありがとうございます。
       (胸走る・・わくわくする)

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2010年01月22日

漫歩・レトロバス

(ふゆふじやれとろなばすのしょうきゅうし)


(富士急行「河口湖駅」にて)

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2010年01月21日

漫歩・風花

(かざはなやいっちょくせんのたんせんろ)


(富士急行電鉄で河口湖へ)

特等席に座って、♪ 線路は続く~よ どこまでも~ーーーーーー と口ずさんでいましたら、
はらはらと白いものが舞ってきました。

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2010年01月20日

漫歩・初写生

(こうひょうはえんていのこやはつしゃせい)

身体の不自由な老先生は、地べたに置かせた作品をステッキの先で講評していました。

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2010年01月18日

漫歩・浅草の夜(3)

(かへったらみやげばなしにひざもうふ)

浅草公会堂の前です。 此処には一流芸能人の手形のプレートが嵌め込まれた一郭があり、
「スターの広場」と呼ばれています。

  帰ったら土産話に膝毛布  (漫歩)
   温もりを背に くるまやさんは    阿国さま     ありがとうございます。

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2010年01月17日

漫歩・浅草の夜(2)

(みずばなやわらひもとめしながきれつ)

不景気だからこそ笑いに救いを求めて。 と言っても若い人は殆ど居ませんでした。

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2010年01月16日

漫歩・浅草の夜(1)

(きつねびやあさくさのよのまくあがる)

この親子連れの後について真っ直ぐ行くと伝法院通りを経て仲見世通りに出ます。
まだ夜は始まったばかりですから、近くで一杯ひっかけてからお行きなさい。

  狐火や浅草の夜の幕上がる  (漫歩)
   いそげと夜風 おくれ毛なでる      阿国さま    ありがとうございます。

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2010年01月15日

漫歩・生き方

(われはわれいきかたのありふゆのはな)

アロエの花です。 この花を眺めていたら
ー 我は我君は君なり冬の花 ー という句を思いつきました。 無精者が、90%の盗作ですよね。 
それをあえて出す度胸はありませんから、五文字だけ戴きました。

  我は我生き方のあり冬の花    (漫歩)
  我が身も祖文字 追うて生きます     阿国さま       ありがとうございます。

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2010年01月14日

漫歩・変身

(くびもたぐへんしんがんぼううきねどり)

「変身願望」は子供時代に卒業せず今になってもまだ持っていて、ひょんな場面で
首を持ち上げます。
生活姿勢に問題があるのでしょうか。

雪もたぐ変身願望浮寝鳥  (漫歩)
  呪文1つで 美人になあれ       阿国さま    ありがとうございます。
                                   

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2010年01月13日

漫歩・天国

(てんごくしゃてふぎしきでんそらさゆる)

身内に急な不幸がありましたので、福岡に行っておりました。
そのため、みなさんへの返信コメントが大分遅れてしまいました。 お許しください。

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2010年01月09日

漫歩・愁ひ

(からうめのゆめじえがきしうれひかな)

唐梅の夢二描きし愁かな  (漫歩)
 透きとおる肌 切なげな背       阿国さま     ありがとうございます。

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2010年01月08日

漫歩・蒲焼

(かばやきのいまがしょうぶぞまつのうち)

成田山の長い参道には鰻屋が目立ちます。 軒を連ねているところもあります。
老舗の何店かは空き席待ちの行列に整理員が出ていました。 
漂ってくるあの匂いは堪りませんね。

2010年01月07日

漫歩・マンドリン

(ひきぞめやでんとうこうのこんさーと)

明治大学マンドリンクラブのメンバーたち。 古賀政男が創設して80年になるそうです。

(打ち明け話)
 新春の季語「弾初」を使いたいために仕舞っておいたものでして、開かれたのは去年の暮です。
 場所は東京有楽町の「よみうりホール」でした。

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2010年01月06日

漫歩・子守

(はつうりやみせもきになりややのもり)

俺は作る人、売るのはカアチャン。 その間俺は子守だものね。 親父は手が空いているん
だからボーッと突っ立ってないで呼び込みでもやりゃあいいのにさ。

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2010年01月05日

漫歩・律儀

(りちぎなるきみほころびしかんのいり)

拙宅の荒地の木瓜です。  
観賞用の木瓜の原産地は中国ですが、これは日本に自生する木瓜(クサボケ)だと思います。 
横に広がりますが背は伸びません。

律儀なる君綻びし寒の入  (漫歩)
 花びら震え 主の手恋ふる       阿国さま      ありがとうございます。

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2010年01月04日

漫歩・吾が妹

(めをやればいものしせんがさんがにち)


(能面「増女」)

去年のうちに出来上がっていたのですが、元日に唇に色を入れて完成させ、改めて対面しました。

「増女(ぞうおんな)」と言ふ名は、創作者である「増阿弥(ぞうあみ)」の名をとって名付けられたと
言はれています。

2010年01月03日

漫歩・香煙

(こうえんをむらがりてあびはつもうで)


(成田山新勝寺にて)

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2010年01月02日

漫歩・子沢山

(ひとりみにこだくさんなるけさのはる)

去年の秋にカランコエの葉を一枚貰いました。 そして、言われたとおりにしましたところ、
一ケ月程たった頃に葉のギザギザ部分から芽が立ち上がり、ご覧の姿になりました。
今では霧吹きを傍に置き、子育てに夢中です。 育児書は書店にありませんでした。

(聞き書き)
       カランコエは別名:ベニベンケイソウ(紅弁慶草)といいます。
       葉は厚く,多肉植物に分類されるそうです。
       花期は冬、図鑑で見ると赤・桃・黄など色は多様で、小さな花が纏って咲い
              ていました。

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2010年01月01日

漫歩・御慶

(まねきいれさんにんでまひあけのはる)

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。