2008年04月25日

蕗の葉

ほろ苦き蕗の葉の味祖母の味

まだ季節は夏にはなっていませんが、今日はお天気もよく初夏の気分だったので、蕗と初鰹で夕餉の支度をすることにしました。
蕗は豚肉と一緒に炊き合わせ、葉は祖母が作ってくれた油炒めにし、初鰹のお造りと合わせました。
蕗の葉を捨ててしまう人の多い中で、もったいないと言って細かく刻んで油炒めにし、胡麻と醤油で味付けして食べさせてくれた祖母。
百歳で亡くなる直前の意識が混濁してきてからも、主人とお見舞いに行くたびに私のことを主人に頼んでいた祖母。
どうしてもっと生きているうちに、実家に帰って祖母とたくさん話をしなかったんだろうという思いが、余計に蕗の葉をほろ苦くしているのでしょうか。

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2008年04月25日

山独活

山独活や味わひ判る歳となり

子どもの頃は、独活や蕗の薹は苦くて美味しくないと思っていました。
それがいつの間にか、ほろ苦い独活や蕗の薹が春のこの時期でないと食べられない貴重なものと思うようになりました。
「大人の味」が判るようになったということは、嬉しいような、寂しいような…。
昨夜は、山独活を買い求め、皮はきんぴらに、中身はわかめと酢味噌で頂きました。
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2008年04月24日

雉蓆

雉蓆咲きて元気を貰いけり

雉蓆(きじむしろ)という名前を初めて知りました。
初めて知ったことは、とりあえず使ってみたい!…といういつもの癖で、句にしました。
黄色の小さな花だけど、可愛い形がなんだか元気をくれるような気がします。

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2008年04月24日

白山吹

清らかに白山吹や咲きにけり

白山吹も八重山吹の近くに咲いていたので、一緒に撮って来ました。
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2008年04月23日

八重山吹

ゆく春を惜しみて咲くや七重八重

八重山吹が、満開になりました。
同じ山吹でも、八重咲きは華やかです。
それなのに実ができないなんて、なんだか淋しいですね。

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2008年04月23日

緑立つ

緑立つ木陰におわす御仏や

同じ美術館の庭にある石仏です。
松の若緑が綺麗で、花を撮りたかったのですが、みんなピンボケになってしまってうまくゆきませんでした。

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2008年04月23日

春の庭

白壁に映りし緑春の庭

家の近くにある美術館の入口です。
奥には、風情のあるお蕎麦屋さんもあるのでたまに食事に来ます。
庶民にはちょっと値段が高いので、そうちょくちょくは来られないので…。
昨日は、お天気がよかったので、写真だけ撮りに、ちょっとお邪魔しました。

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2008年04月22日

春の暮

沈みゆく夕日美し春の暮

久しぶりに気持ちよく晴れ、夕焼けが綺麗でした。
思わず北側のベランダから乗り出して撮ったのですが、駄句しか思い浮かびませんでした。

2008年04月22日

空見上げ咲くや躑躅の誇らしく

家の周りは、今、躑躅が満開になってきました。いろいろな色の躑躅があるのですが、勉強不足で名前がわかりません。
でも、とっても綺麗で、誇らしげに咲いていることだけは間違いないので、まっ、いいか…とばかりに俳句にしました。
来年の躑躅の季節までには、少しは名前が分かるようになっていたいなぁと思います。

2008年04月22日

花銀杏

柔らかき色で咲けるや花銀杏

前から、一度撮ってみたいと思っていた銀杏の花をみつけました。
雄花しかみつけられなかったのですが、雌花を撮った写真俳句がアップになっていて、雌花がどんな形をしているのかが分りました。
今度は、雌花も撮ってみたいなぁ!!

2008年04月22日

藤の花

蝶のごと舞えや大空藤の花

藤の花って、一つ一つの花びらが蝶のような形をしています。
何だか見ているうちに、綺麗な空に風に乗って飛んでいったらいいなぁと思いました。

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2008年04月22日

春眠

寛ぎて春眠貪るうさぎかな

草食動物のうさぎは、敵に襲われたときに備えて目を開けたまま眠ることがあります。
この子は、うちに初めて貰われてきたうさぎで、卯聡(うさと)といいます。
生後2ヵ月で来たこともあり、とっても甘え上手ですぐに家にも慣れて、我がもの顔で寛いでいます。
のんびりとした春の朝の1コマです。

2008年04月21日

春の風

楽しげに子等と遊ぶや春の風
公園に学校が終わった子どもたちが戻ってきました。
やっぱり、公園には子ども達の声が響き渡っているのがいいですね。

2008年04月21日

笑顔

春の風邪癒えて散歩や笑みこぼる

健康って、ありがたいですね。
しばらく風邪で寝込んでいたので、治って散歩にいくだけで嬉しくなちゃいます。
日頃、健康であることが当たり前になって、感謝の気持ちが足りなかったことを反省…。
咲き誇る花たちも笑顔を返してくれるようで、気分が浮き立ちます。

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2008年04月21日

囀り

のどけしや雀集ひし枝の先

これも、昨日動物病院の前で待っていたときに撮った写真です。
アメリカ花水木が街路樹として植えられていますが、白やピンクの濃淡の花が満開でとても綺麗でした。
そのせいではないのでしょうが、キジバトや雀がたくさん集まってきていました。

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2008年04月21日

桜散る

花散りて染まりし街の静けさや

家の前の公園の八重桜が散ってしまいました。
桜の木の周りは、花びらの絨毯で桜色に染まっています。
まだ、この時間だと、子ども達も遊びに来てはいないので、とっても静かです。

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2008年04月20日

もみじ咲く

もみじ咲く心和ます淡き色

今日は、うさぎ2羽を連れて、定期健診に行ってきました。
病院の待合室が混んでいたので、外のベンチで順番を待っていました。
病院の周りは草花がたくさんあって、とてもいい雰囲気です。
うさぎ専門の病院ではないので、大きなワンちゃんがいたり、2羽ともちょっと落ち着きません。
なでなでしながら、落ち着かせようとしている私には、ホッと心の和む風景でした。

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2008年04月20日

花輝く

清らかな花輝けり春の陽に
躑躅が一斉に咲きだしました。
いろいろな色の躑躅がありますが、今日は白い花にこだわってみました。
午後からは、一時、春の麗らかな陽が出たので、花びらから透ける様子を一句…。

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2008年04月20日

白藤

白藤や風に揺られて香りけり

藤の花が咲き始めました。まだ、ちらほらとなので、もう少したたないと咲きそろわないのかと思いますが…。
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2008年04月19日

換毛期

夏近し換毛終えて美しき

年2回の換毛期が終わると、季節がうつりゆくのを実感します。
去年の秋、ぼろはいじめと栄養不足のために夏毛から冬毛への換毛がうまくゆかず、ぼろぼろになっていました。
今年は、換毛がうまくいき、美しい毛並みになったので、一安心です。

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2008年04月19日

春の空

春の空 繭のごとき ビル光る

お久しぶりです…。15日の投稿には、コメントを頂きながらお返事も書かず、皆さんのブログにお邪魔することも無く、大変失礼をいたしました。
「春の風邪」をこじらせてしまい、寝込んでおりました。やっと、復活することが出来ましたので、また、よろしくお願いいたします!

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2008年04月15日

どうだんつつじ

葉脈を下から照らしし燈台や

家の前の公園のどうだんつつじが花を咲かせました。
可愛らしいシャンデリアのような花と、春の陽を受け、透けて見える葉脈がとても綺麗でした。
「どうだん」には、満天星とか燈台とかの漢字が使われますが、どちらを使おうか考えて、燈台のほうを使いました。

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2008年04月15日

桜蕊

惜春や桜蕊さへ愛ほしき

もう春もそろそろ終わりですね!
往く春を惜しむ気持ちを込めてまわりを見まわすと、小さな草花も何もかも愛おしく感じられます。
花びらが散ってしまった後の桜の蕊が、よくよく見ると赤くて綺麗でした。

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2008年04月14日

手鞠

三椏の花や手鞠のごとく咲き

満開の三椏の花をみつけました。満開のものよりも、少し蕾が残っていて、うつむき加減の時の方が好きですが、満開の花も、それはそれでよいものです。
「手鞠」は、新年の季語のようですが、まるで「手鞠」そっくりだったので、使ってしまいました。

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2008年04月14日

デコポン

デコポンの春の香味わふ昼下がり

デコポン大好きなんですが、出始めの頃は高くってなかなか気安く頻繁に買うという訳にはいきませんでしたが、ここのところ、値段も手ごろになってきて買いやすくなりましたね。

この、愛嬌のある形も、甘い春の香りも大好きです。
ぼろの好物で、食べ終わった後も、すのこを舐めては春の香りを楽しんでいます。

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2008年04月12日

三椏の花

三椏の花うつむきてもの思ふ

こうぞやみつまたって、和紙の原料(お札もみつまたでしたっけ?)…ってぐらいの認識しかなかったのですが、花をしみじみと見ました。
黄色の花が咲くと思っていたのですが、白やオレンジの花が咲いているのもあるというのも、今年、初めて知りました。
写真俳句と出合って、家の近くに三椏があることも改めて知ったし、人生が大きく広がったような気がします(ちょっと、オーバーですかね…)。
そんなことを考えながら見ていると、ちょっとうつむき加減の花が物思いに耽っているような気がしました。

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2008年04月12日

雨の茶会

春雨や足元憂ひ眺めおり

 昨日は、朝の食事の用意をし、主人を送り出して2句目を投稿する前に、風邪でダウンしていました。
 コメントをお寄せいただいた皆様、コメントのお返事も出来ず、また、皆様のブログにお邪魔することも出来ずに、大変失礼いたしました。
 一日暖かくして寝ていたので、今日は元気に復活いたしました。
 昨日投稿できなかった2句目を投稿いたします。
 今日は、暖かくよいお天気の一日になりそうです。また元気になったので、写真俳句を作りに家の近くに季節の移ろいでも探しに出かけようと思います。

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2008年04月11日

茶室の庭

装へる足元濡らす春時雨
ちょうど通りかかった茶室の庭で、雨の降りが強くなってきました。
時雨れている様子が写せたら…と思って撮った一枚です。

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2008年04月10日

冴返る

冴返る外へは出られず寛げり

ごめんなさい…。
今日は図書館に行ったり、本屋さんで本を買ったりして、家で読書をしていたので、写真が撮れませんでした。
そこで、ぼろがもう一句…。

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2008年04月10日

菜種梅雨

菜種梅雨外に出られぬ切なさや

春になって暖かくなったので、お天気がいい日は午前中、ベランダにカーペットを敷いて外遊び(うさ飼い仲間では、「ベラんぽ」と称します。)をさせていました。
いつもなら、出してくれる時間になっても、ケージから出してもらえないので、じ~~っと外を眺めて背中で「外に出たい!」と訴えながら、座っています。
そんなぼろに代わって一句…。

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2008年04月10日

春の陽

銀色に春の陽を受け輝けり

オリーブの木に春の陽が当たり、銀色に輝いていました。
葉の裏が陽を反射していている様子が、いかにも春を謳歌しているようで、まぶしかったです。
どんな花が咲くのか、楽しみです。

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2008年04月10日

東風

東風吹かば親子仲良く泳ぎけり

こいのぼりは夏の季語ですが、すでに公園には風に吹かれるこいのぼりがあったので、「東風」で逃げることにしました。
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2008年04月10日

春の夢

初恋の淡き思いや春の夢

淡い色が綺麗で、勝手に「初恋」の想いを連想してしまいました。
新しいスタートをきる、春という季節が見せる夢なのでしょうか?あの頃が懐かしく思い出されます。

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2008年04月09日

木の芽

天を突く槍のごとき木の芽かな

柔らかな色をした新芽なのに、まるで槍のように尖っているのが、おもしろいと思いました。
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2008年04月09日

春深し

春深しツルニチニチソウ花咲けり

いつもなら2~3分で着くショッピングセンターですが、写真俳句を始めてから、途中の草花が気になって、往復で1時間以上もかかってしまいました。
身の回りに、こんなに綺麗な草花があったなんて、本当に驚くことばかりです。
おなじみの日々草の仲間に、藤色の花を咲かせる「ツルニチニチソウ」という種類があることも、初めて知りました。


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2008年04月09日

青饅

青饅を作りて夫の帰り待つ

主人の大好物のぬた。「最近、ちっともも出てこないね。」と冬の間言われていましたが、やっと柔らかそうな分葱が店頭に並ぶようになりました。
春の野菜である分葱が食べられるようになったので、今日はさっそく、主人の好物のぬたを作ることにしました。
今日の晩酌は、日本酒がいいでしょうか。

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2008年04月09日

八重桜

重たげに雨に濡れたり八重桜

昨日の春の嵐は去ったものの、今日もあまりお天気が良くないようで、花冷えの一日になるとか…。
でも、写真俳句を始めたお陰で、どんな日でも、材料(と言ってもいいのでしょうか?)を見つけるためには、楽しみな日になるようになりました。

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2008年04月08日

茎立

茎立や牡丹の上に花が咲く

家の近くの警察署の花壇に葉牡丹の茎が伸びて花が咲いたものがありました。季語辞典で「茎立(くくたち)」という季語をみつけたので、使ってみたくなりました。
でも、牡丹は夏の季語になっているので、使ってもいいのかなぁ~?なんて悩んでます。
なにしろ、写真俳句を始めたばかりなので、「山葵の花」や「かたばみ」が夏の季語なのに使ってしまったり、花の名前を間違えたり…。知識の無さと勉強不足を痛感しているこの頃です。

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2008年04月08日

乙女椿

春雨や乙女椿も涙する

今日の東京は、雨と風がひどく、「春雨」…なんて甘いものではなく、春の嵐のようでした。
乙女椿も、こんな風では落花してしまうのでは…と、心配になるような天気でした。

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2008年04月08日

ビルの谷間

見上げたるビルの谷間の春時雨

用事があって新宿まで地下鉄で行ってきました。
ちょうど出口のところがガラス張りの屋根になっていたので、雨の激しさとビルの高さに、シャッターをきりました。
帰ってきたら、Azby Clubの写真俳句講座の2回目が来ていたので、ふむふむ…なんて思いながら、ブログを書いているところです。

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2008年04月08日 »

2008年04月08日

慈雨

早く咲け 早く咲けよと 慈雨の降る

主人の出勤を見送りに下まで降りてみると、いつの間にかツツジの蕾がふくらんでいました。
桜にとっては「花散らしの雨」も、ツツジにとっては一雨ごとに暖かさをましていく慈雨になるのではないでしょうか。

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2008年04月08日

春暁の雨

春暁の雨に煙りし街灯

明け方、雨の音の激しさに外を覗いてみると、公園の街灯が雨に煙ってぼんやりとしていました。
みなさんの通学や出勤の時間には、雨の降りが少しでも弱まっているといいのですが…。

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2008年04月07日

春雨

春雨に負けじと咲けりデイパック

雨の中、買い物にいくと目の前に、エスポワールの鮮やかなデイパックを背負った人がいました。
まるで、春雨に負けじと花が咲き誇っているようだったので、思わずシャッターを押してしまいました。

でも、その後、同じエスポワ-ルの違う花柄のデザインのバックを持っている人を2人も見かけました。
今年のエスポワールの春のトレンドは花柄なのでしょうか?それとも、うちの近くだけの現象でしょうか?
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2008年04月07日

花散らしの雨

山吹も泣きて惜しむや花散らし

今日は、とうとう雨が降ってしまいました。
せっかくの桜も、もう散りはじめ、花散らしの雨となりました。
山吹の花に雨粒がついていて、まるで桜が散ってしまうのを惜しんでいるかのようでした。

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2008年04月07日

始業式

公園や静かになりぬ始業式
春休み中は、いつもにぎやかな子どもたちの声が聞こえていた公園。
今日は、始業式…。午前中の公園からは、人っ子一人いなくなっていました。
スタートの日ではありますが、なんだか、ちょっぴり寂しいです。

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2008年04月07日

春ショール

贈られし心華やぐ春ショール

誕生日に母からプレゼントされた春ショール。ちょっと派手かと思いましたが、カシミアとシルクで出来たショールは、軽くてこの時期には重宝します。派手めの色が春らしくて、心が浮き立つ気分になります。
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2008年04月07日

心新たに

新年度今年こそはとスタートし

 今日から新学期が始まる学校が多いのではないでしょうか?
 毎年のことですが、4月のこの時期になると、NHKの英語講座をがんばってやってみようか…という気になります。
 昨年も一昨年も、そして、その前の年も…。
 ところが、なかなか続けられずに、毎年4月号だけ、我が家にはテキストがある…という状態が続いています。
 今年も懲りずに、また、テキストを買ってしまいました。
 今年は「リトル・チャロ」。テキストが桜色をしていて、ついつい惹かれてしまったんですよね…。
 「今年こそ!」と、心新たにしています。

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2008年04月06日

山葵の花

食卓に山葵の花の香り添え

 スーパーに買い物に行ったら、めずらしく山葵の花を売っていました。
 かるく塩もみをして熱湯をかけ、醤油と味醂に漬けておきました。
 スーパーに並ぶ野菜には季節感が無くなってきていますが、さすがに山葵の花は、この時期しか食べる事ができないので、さっそく夕食に添えました。


 ピリッと辛い春の香りを楽しむ事ができました。
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2008年04月06日

まなざし

野遊びをねだる眼差し愛しけれ

 我が家のうさぎ(ぼろという名前です。)の野遊びは、ベランダに出してもらう事なのですが(べらんぽ・・・とうさ飼いは言います。)、朝ご飯が終わると「おねだり光線」をしきりと送ってきます。
 気付かないふりをしていると、切なげにベランダのほうを見て、背中で訴えてきます。
 今日はよいお天気だったので、ぼろは、午前中いっぱい「野遊び」を楽しむことができました。

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2008年04月06日

幸せ

かたばみや幸せ探す日曜日

朝の水遣りを終わってから、ふと見ると、クローバーに花が咲いていました。あげたばかりの水滴も葉の中心に残っていて、今まで食料(うちのうさぎたちのために植えてあります)としか見ていなかったクローバーに新たな発見です。
今日は日曜日、ゆっくりとうさぎたちとクローバーの葉など食べさせながら、「幸せの四葉のクローバー」が混じっていないか探してみようと思います。

PS あんずさんに教えていただいたので、クローバーを「かたばみ」に直しました。あんずさん、あり がとうございます。
   ただ、心配なのは、今までうちのうさぎたちに、これを食べさせていた事です。う~~っ、これからは気をつけよ!
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2008年04月05日

樫の花

二十年見つめし樫や花咲けり

 今年も樫の花が咲きました。樫の木が立っている公園ができて今年で二十年がたちました。

 この二十年の間、毎年花をつけ、いろいろな事を眺めてきたことでしょう。今年も木の下では、子どもたちが遊んでいます。
 どんぐりの時期には、子ども達も目を向ける樫の木ですが、花の時期には見向きもされません。


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2008年04月05日

蒲公英

道の端に咲く蒲公英や強きかな

 子どもの頃、国語の教科書で「たんぽぽのちえ」というお話を読みました。
 内容はうろ覚えなのですが、たんぽぽは花のうちは茎が短く、踏まれたり、強い風が来ても大丈夫なようになっているとか。そして、自分の種を遠くに飛ばせるように、綿毛になると茎が伸びて背が高くなる・・・というような話だったように思います。
 自然てすごいなぁと思いながら、写真を撮りました。

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2008年04月04日

煌めきて

煌めきて春薫るらむ諸葛菜

 学生時代、通学の途中の電車の中から、諸葛菜と菜の花が綺麗に咲いている様子がよく見えました。「春」とか、「新学期」とかっていうと、その頃の事を懐かしく思い出します。
 諸葛菜が見たくなって、公園に行ってみると、花弁の後ろから光が当たって、とても綺麗でした。
 青春の頃の煌めきの思い出も込めて一句…。

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2008年04月04日

吾子

野遊びに連れて行きたし吾子たちも

 春の暖かな陽射しと萌え出た草をよろこぶ「野遊び」。ぜひぜひ、可愛い吾子であるうさぎたちを連れて行きたいのですが…。
 うさぎを飼っている人たちは「うさんぽ」と称して、うさぎと一緒に公園に行ったりするそうです。
 でも、うちのうさぎたちは、ハーネスを嫌がるので連れてはいけないのです。せっかく買ったバスケットとキャリーバックに入れて、「野遊び」に連れて行ったつもりで、ベランダで遊ばせました。

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2008年04月04日

桜鼠

花衣染し髪と色合わせ

出かけようとバス停まで行くと、ちょうど桜鼠と灰桜で花を描いた羽織を着たご婦人を見かけました。羽織の色と合わせたかのような色に白髪をほんのりと染めている姿に、思わずシャッターを切ってしまいました。
花見にでも行くのでしょうか?公園の桜並木のほうへ歩いて行かれました。

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2008年04月04日

花椿

艶麗に咲き誇れるや花椿

あまりに大きく豪華な椿だったので、思わず写真に撮ってしまいました。落花も写したのですが、私の表現力では句になりませんでした。
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2008年04月04日

もみじ咲く

もみじ咲く小さき花ぞ密やかに

もみじの若葉がやわらかな萌え色をしていました。花はあまりに小さくて、葉の鮮やかさとは対照的に密やかです。
そんな、うつむき加減の密やかな花が、愛おしい気がします。

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2008年04月03日

松の花

天を突き花粉散らせる松の花

松の花なんて、今まで気にしたことなどありませんでした。
うさぎがおもちゃにするので、松ぼっくりを拾うことはあるのですが、実ができると言う事は、花が咲くということだということさえ、意識できていなかったのです。
今まで漠然と生活していて、見てこなかったことときちんと向き合って生きていきたいと思いました。

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2008年04月03日

菜の花

菜の花や空に向かひて伸びゆくか

ずいぶんと暖かくなって来ました。
菜の花も空に向かってグングンと伸びていくようです。
新学期のやる気に溢れる子どもたちのようで、何だか微笑ましくっていいですね。

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2008年04月03日

春休み

春休み子らの歓声木霊せり

 「木霊」すると言うのが正しい表現ではないと思うのですが、周りを高い建物で囲まれた公園なので、子どもたちの楽しそうな歓声が、実によく響くのですよ。
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2008年04月03日

バニーテール

春光を受けしラグラスやわらかき

 これは、昨日植木市で一目惚れして買ってきた一鉢です。
 なぜかというと、やわらかそうな穂の感じといい、「別名バニーテール」という説明といい、家でうさぎを飼っている私にとっては、魅力的な一鉢だったんです。
 うちのうさぎのしっぽそっくり!

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2008年04月02日

郁李の花

薄紅の郁李の花の馨しき

 綺麗な色と香りに魅かれて写真を撮りました。帰ってきてから調べて、郁李の花(にわうめのはな)と言う名前を知りました。


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2008年04月02日

はこべら

はこべらやハート集めし小花哉

 写真俳句を始めるまでは、はこべやいぬのふぐりなど、小さな花をよく見たことはありませんでした。
 はこべの花が深く切れ込みのあるハート型の五弁の花びらでできていることを、恥ずかしながら、今回写真にとってみて、初めて知りました。
 森村先生の写真俳句の御著書を図書館で借りましたが、その中に書いてあるとおりで、「世界がより深く、広くなったような」気がします。

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2008年04月02日

水鳥

水ぬるみ仲睦まじき水鳥哉

昨日とは、うって変わって穏やかな日となりました。公園の水鳥ものんびりとしているように見えます。夫婦なのでしょうか、それとも親子なのでしょうか。仲睦まじげに泳ぐ姿が、春の麗らかな気分に合っているように思います。 
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2008年04月02日

花片

咲き満ちてこぼるる花片色添えし
 昨日の風でも、花はまだ大丈夫だったようで、だいぶ残っていました。そんななか、街路樹のさくらから、ひらひらと一片の花片(はなびら)が落ちてきて、さつきの新芽に色を添えていました。
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2008年04月01日

春疾風

春疾風梢を揺らし翔けぬけり

 今日は、もの凄い風でしたね!昼から桜を見に散歩にでも…と思っていたのですが、あまりの風に断念しました。
 その代わりに、家の前の公園の柔らかな新緑の木でがまんしました。

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2008年04月01日

春暁

春暁や今日の佳き日の予感かな

 今朝は、5時前に目が覚めてしまいました。南側のカーテンを開けると、朝陽がちょうど空を染めているところでした。
 慌てて撮ったので、ピンボケですが、新年度の始まりの朝にふさわしいように感じたので…。

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2008年04月01日

弥生尽

定年の義兄を祝ひて弥生尽

昨日をもって、主人の兄が定年退職を迎えました。大過なく38年間勤めあげることが出来た事は、喜ばしい事です。
第二の人生が充実したものになる事を祈っています。

2008年04月01日

花の雨

艶やかさ濡れて増したる花の雨

桜の花が雫にぬれている様子も、なかなか艶っぽくっていいものです。
今日は、昨日とうって変わってよい天気ですが、いつまで花がもってくれるでしょうか。
桜吹雪も綺麗ですが、もう少しだけ花を楽しみたいものです。