2009年01月30日

水鳥

無事渡る覚悟を背中(せな)に日向ぼこ

    

水鳥達、 お気楽に泳いでいるようだけれど、水中の水かきは、 素早く動く。 人生にも相通じる真意が、あるように思えます。  涼しい顔をして、結果を出す人。 イチローとか石川遼君とか。 人の見ていないところで、 練習したり、 努力したり。  ましてや、才能なんて、持ち合わせていない私など、 一層の努力が、必要となるわけである。 
 
それにしても、 水鳥達は、 かなりのスピードで移動する。  ソマリアへの派遣だって行きそうな勢いです。

2009年01月29日

コブシ

それぞれの希望ふくらむ春隣

賑やかな声が聞こえてきそうなコブシの枝がありました。
「聞いて、 聞いて♪♪」
「わたしねぇ、 春になったら、 やりたい事があるのよ♪」
「ボクね、心を入れ替えて、社会と関っていくよ」等など。
実際の気温より、暖かく感じる風景です

もっとも、 取り込んでみると、何処にピントが合っているのやら?
合っているような? 合ってないような? 不思議な仕上がりです。

2009年01月28日

紅梅の枝

まだ咲かず隠れるすべも無かりせば

シジュウガラだと思うんですが。 丁度、美味しそうな(?)餌をゲットできたようでした。  夢中で、お食事です。

随分、公園も賑やかです。 小鳥達は、お濠を越えて、梅の花の開花状況を観察中です。 ヒヨドリなんて、 堂々としてます。  公園への散歩を始めた頃に比べて、セキレイが増えてような、印象です。 最近は、モズのはやにえを見なくなりました。

2009年01月27日

春の予感

咲きたれどなお寒風に戸惑いぬ

画像に影を付けています。

公園の小さな御陵のお堀端、例年、 紅梅の方が先に咲き始めるような気がするのだけれど、 今年は、 紅梅の蕾は、 未だ固いようでした。  意外に、 すでに咲いた白梅が、 この地域に滅多とない刺すような寒さに戸惑っているような・・・。
ちょっと、焦っちゃったね。

2009年01月25日

今朝の雪

色なさず春の隣を知らすかな

朝起きたら、外の音の気配がいつもと違がった。  小雪が舞っていた。  淡雪が、 水に変身して、 屋根を伝う時、 雨音よりも、 重い音がするような気がする。

なるべく、 外には出たくない。  でも、写真のストックが底をつきそうです。  午後、 気温が多少上昇したところで、 散歩に出た。  ♪♪♪そこかしこに、春の案内状が、 届いているのに気がつきます。  コブシの蕾。 首の短いタンポポ。  賑やかに鳴く小鳥達。

一瞬、 雲が空を覆って、墨絵の中に入ったような感覚になりました。 その時の写真に1ッ句です。

2009年01月24日

白鷺

吹く風を背中(せな)でうけてやしのぐ冬

午後、 小雪が舞いました。 丁度屋外で作業していた私。 ゴミが舞っているのか思ったくらい、 チラチラって。   明日も雪の予報です。 もう、車の運転は、 止めておきます。   

こう寒いと、 運動不足です。 

2009年01月23日

サンキライ(山帰来)の赤い実

枝枯れてかくれんぼうをみつけたり

 

    

  

我が田舎で、 柏餅と言えば、餡子の入った米粉の餅を上下サンキライの葉で覆って蒸したものをいう。  そのサンキライの赤い実が、 枯野の中で、 「どうよ!」って感じで、 その存在を主張していた。  他の枝の実は、すっかり鳥に食べられているのに、 この枝だけ、 実が残っていた。  飛び交っている小鳥達も、 興味を示してないようです。

2009年01月21日

水仙

寒の水甕に汲みつつ舅(ちち)想ふ

わがやのプランターで咲く水仙です。 オーソドックスな白と黄色の水仙も、清楚で好きなのですが、 全体が黄色の水仙が好き。 

サイズの大きな遅咲きなラッパ水仙も好き。 (ただし、 八重咲きの物は、あまり趣を感じる事は出来ません。) 殆んど雪知らずの我が田舎では、 年末から、小さな白い花の群生が、可愛い。  北陸を旅した時、 越前海岸に咲き乱れていた水仙も忘れられない光景です。 荒れる越前海岸の風に、耐えて咲いたんですもの、 誇らしげな様子でした。

今日は、 金魚のフィルターのご機嫌が悪く、 調整する内、雨になってしまった。  植木鉢も、 雨水好きな物に、たっぷり雨が当たるように、移動させていたら、 私の身体がすっかり冷えてしまったようだ。  チョッとゾクゾクしてきました。

舅は、 毎年、寒に入ると、 水を汲み置きしていた。 (大阪では、水道水だった。)  謂れは、詳しくは知らないのだけれど、 私も、 目的も無く、 貯めておくようになった。  舅は、 汲み置きした寒の水で、 墨をすっていたような記憶がある。

2009年01月20日

オバマ新大統領

言霊に力をこめて若き鷲

世界中の期待を荷って、オバマさんが、就任します。
彼の演説は、明確で、言葉にパワーが、 感じられます。  国民が、安心して国政を任せられそうなイメージを確立しています。

それに引き換え、 首相を始めとして、 わが国には、 魅力的なメッセージを発信する政治家が、 見当たりません。  自信なく、 論理のすり替え、 保身に終始する姿には、リーダーシップすら感じられません。  定額給付金も、結局、 意地、面子が、最大の関心事となり、 国民の納得する案が出てきません。  特に、麻生さん、 用いる言葉に神経を使ってません。  良いスタッフ、居ないんでしょうか?  麻生さんは、 誰の意見も、アドバイスも、謙虚に聞く耳を持ってないのかな?

2009年01月20日 »

2009年01月16日

三椏のつぼみ

子供らはおしくらまんじゅう知らずこし

子供達が、屋外で遊んでいるのなど、 殆んど見なくなった。
グループで集まっていると、 喫煙したり、道幅一杯に並んで自転車で走っている。 物怖じしないにも、 程がある。  こんなに厚かましくて、どんな大人になるのだろうか、心配だ。

ところが、 一人になると、なんだか、 とても行儀が、 良くて、可愛いのである。

一番、 不気味な様子は、 グループで居るのに、 みな押し黙って、それぞれのゲームに熱中している。 アレだけは、 理解も出来ず、見ていると、気持ちが、 悪い。

彼らは、 生まれてこの方、 おしくらまんじゅうなんて、したことないんだろうな?

♠♠♠ 年間に観る数は、少ないのだけれど、映画は、 好き。  SFXなんて駆使した作品は、好きではありません。  ドキュメンタリーとか、 実話に基いた作品を、 選んで観る。  チェ・ゲバラの映画が2作品登場するらしい。  そんなのヒットするかしらと思っていたけど、 今週のランキングだと、 2位だって。  ヘェ~~。

2009年01月15日

故郷の空

寒風に敢えて向うは父の意地

 中学の頃、 写生会で、裏山から海を見た風景を描いた。

友達と遊び半分で、 描いていたものだから、 仕上げるには、 時間が足らなくなり、 画面、手前の方に松の枝を大きく描き、誤魔化したところが「遠近感があって良い」とか言って、 優秀賞なんぞを頂いてしまった(最じゃない)。

アレから、 何十年だろうか?  この冬は、カメラで撮影してみた。
相変わらず穏やかな瀬戸内。  元旦だけあって、行き交う船も見えません。

もっと家があったように、思っていたけれど・・・。 子供の数は、すっかり減ってしまった。  小学校、私が、通学していた頃は、 学年で100人だったのに、 今は、 全校で、 100人足らずになってしまったそうだ。

優しい光に包まれる、温暖なこの地域、お年よりは元気で長生き、 暮らし易いです。  生涯学習の教室もあり、趣味を楽しめるサービスが沢山あります。  一人暮らしのお年寄りに、月に一度お弁当を届けるボランティアも、活動しております。

番らしい鳥が、正月など関係なく餌を求めて飛んでいた。  山肌を巻き上がってくる風に梃子摺っている様子。  「今、人間も大変なんだよ」ってつぶやいてみた。 (とびかな? お腹のあたりが、それとは違うみたい。 それに顔立ちが、いっそう、逞しい様子)

2009年01月09日

今年初めて

腹くくり満を持してや丑の年

昨年末は、 田舎において悲しい別れが多く訪れた。 年の瀬は、それぞれの行事が重なり、猛烈に忙しい日々となった。  その流れのまま、 何十年かぶりで、実家の年越しの準備を手伝う事となった。 意外なことに、 連れ合いが、 すっかりのんびり過ごすことなって、 母の嬉しい顔に免じて、長居をしてしまった。 家業も気になりながらの、年の始であった。

それ故、 その後の忙しいことといったら。
やっと、 このブログの投稿が叶う今日を迎えました。

写真の牛の親子の像は、10年ほど前、スーパーの入り口に建てられたものです。 牛の佇まい、 繋いである縄の感じ、 正に実寸です。  初めて見かけた時、 本物の牛が繋いであると思って「誰や~~、こんな所に牛を~~!!」って、一人車の中で叫んだものです。

今年も、 相変わらずのmyペースで、やっていきます。

2009年01月09日 »