2009年11月30日

坂の上の雲ー正岡子規

生き急ぐ句の神のみにおぼえ得て

何故か大河ドラマが終わって、新しいドラマが始まりました
今頃、終わるのですか?
見てないので、どちらでも良いのですが

日曜の朝は、「短歌」と「俳句」の番組を楽しみにしております
昨日は、両番組と差し替えて「正岡子規」についての内容でした
その夜から「坂の上の雲」が始まるからなんでしょうね
総合でも、「高田屋嘉平」についてやってました
NHKも力入れてます

あふれるような文芸の才能を与えられたのに
病身で、短い人生を終えた正岡子規
<「句の神」としましたが、文芸全体に造詣が深かった
「のみ」を強調したかったのです>

私は、才能は無いけど、健康でいられる身でよかったな

2009年11月29日

温泉にでも

誘われて登別の湯今朝の空



今朝のスーパーの駐車場で見た空です
温泉に浸かっている気分では、ありませんか
暖かい湯気に包まれたような
効果絶大のポスターです

登別は、お気に入り温泉のひとつ
お湯が、柔らかくて、好きです
別に、他の土地でも良いのですが、私の好みで

辺境の温泉も行きましたが、
行くだけで疲れてしまって、温泉より道程の記憶しか残ってません
食事も、正直、「ありゃ!」でした

2009年11月28日

冬薔薇

イブの夜決まっているのはドレスだけ


最近、こんな優しい色の洋服って見つかりません
なんだか、黒やらグレーやらの暗い色が、多く
その一方で、ビビッドとは、程遠い、過激な配色のものか

とにかく若い人のファッションから、清潔感が消えたように思います

♪♪♪♪♪♪♪♪♪

次々、薔薇が咲き始めました
まずは、優しい色の薔薇から

上手く育てられるようになったら大柄の薔薇を
育てたいのだけれど、 今は、頂き物の薔薇で手が一杯です
何故か、毎年、毎シーズン、お花の鉢、それもミニ薔薇、を下さる方が居ます
それが皆、残って咲いてくれます
もういっぱいで、自分の好きな鉢を置く場所がありません

♪♪♪

2009年11月25日

檀(まゆみ)の実

海老までも吊り上げにけり初心娘

(えびまでもつりあげにけりうぶむすめ)

公園の檀(まゆみ)の実がやっと弾けました
公園の鳥や昆虫の人気を集める檀(まゆみ)です
可愛いピンクの皮から飛び出した真っ赤な実
ぬめぬめとした質感が、人気の秘密なのだろうか?

さて、おめだたいニュースの影で
若いカップルに対しての悪意の記事を目にしました
特に、女性の方をチクリ刺す記事です

はっきり云って、お二人とも、私の「好きな人」の範疇には
入っていないので、どう評価されようが、「関係ないね」なんですけどね

ただ、どうも男性が、 女が嫌う「裏表のある女」に、ころっと
イチコロの傾向は、高いように思います

2009年11月22日

小雪(しょうせつ)

便座温二度ほどあげて小雪や



すっかり寒くなりました
暦の上でも、小雪
こちらでは、雪こそ降りませんが
夕暮れの空は、見るからに寒そうです
風が、冷たい
知らず知らず、背中が丸くなって歩いている
(写真は、昨日の夕暮れです
今日は冷たい雨なんです)

2009年11月21日

光と影

 

勇気失せ立ちつくすのみ迷宮や

もう一度だけ、旧閑谷学校の写真に一句を
忙しくて中々UP出来ず、 鮮度が落ちてしまいましたね

旧閑谷学校の講堂内部から紅葉の外を眺めた写真です
池田藩、庶民の子供達が、論語など朗誦しながら
勉学に励んだ場所です
こんなに暗い教室で勉強したのかしら
イグサの丸座布団を敷いて正座して

子供らは、勉学を終えた後、床を雑巾かけしたそうです
腰をV字に曲げて、前進じゃなくて、後ずさりしながら
今の贅沢な子供達に教えてあげたい

迷宮って言葉が怖い
そんな童話も嫌い
一度迷い込んだら、抜け出せる自信がない
狭くて暗い空間が、苦手です

2009年11月18日

錠前

寒色のひみつ守りて身は錆びぬ

閑谷学校:

櫂の木の奥にある聖廟脇の蔵の錠前です
かれこれ400年近く蔵物を守ってきたわけです

この学校内、様々な総意と工夫があります
休憩室の流し台一つとっても、合理的
賄い関連の建物と学業をする場所には手入れの行き届いた
丘があり、それが万一の時の防火(類焼)対策の人工の丘なんです

屋根、(瓦も備前焼)、の庇に、見慣れぬものが
備前焼の筒、これが、瓦からの雨漏りの水を排水するために
設置されているんだそうです
雨上がりに、素早く、瓦の下地を乾燥させる効果もあるのだそうです

2009年11月16日

閑谷学校

生き方も諭せるごとや散紅葉

先週 うららさんが、訪ねられた閑谷学校
1週間遅れで、行って来ました
http://www.shashin-haiku.jp/allblogs-19014

残念ながら、向かって右の櫂の木の紅葉は、
殆んど散ってしまっており
左側のも下のほうの枝に赤い葉を残すだけでしたが、
なお、写真のように、華やかでした

ボランティアのおじさんガイドの説明も興味深く
なかなか、教えられることの多くある場所でした
頑張って、句が出来れば写真もUP出来るのですが・・・

櫂の木のUP:

2009年11月14日

大寺(おおてら)餅



植木屋の渋茶一服時雨かな

我が市の名物和菓子です
例えて云うなら、例の赤福に似た感じ
餡子は、もっと庶民的
昔懐かしい餡子です

かの与謝野晶子も愛したお菓子とか
東京へのお土産は、他の物は要らないから
大寺餅にしてと所望したそうです

2009年11月12日

火棘

白肌の隠した棘や小六月

ピラカンサス(ピラカンサとも)
赤い実は、 和名トキワサンザシと

最近、目にする火棘って言葉
そう赤い瓶の化粧水
美白効果をうたっている
あの火棘ってピラカンサスの事なんだそうです

真っ赤な実が可愛いです
お味は、どうなのかしら?
意外と、鳥には評判良くないのかも
残ってます
遅い時期まで

棘より、お臍って使いたかったけど ね

2009年11月11日

石蕗の花

石蕗に誘われ点てるお薄かな

と言いたい所だけれど
和菓子を頂いたから、渋いお茶を一服です

もう座って、お作法なんて、とんでもありません
痺れは切れるは、 膝は痛いは。
年上の先生が、すきっと立って、指示なさるのを
尊敬の眼差しで見上げるしかありません

結局、足を投げ出して、マッサージして
「う~~ん」なんぞと、うなってから立ち上がることになるんです
行儀も何も、あったものじゃありません

落第!!

2009年11月10日

じゅうがつざくら

かげひなたあわただしかな冬桜

正確に言うと、これはじゅうがつざくらという名前の桜です
八重の花びらです
「冬桜」の名称の花は、一重なんだそうです
冬に咲く桜と言う事で

じゅうがつざくらは、 今ころから花が咲き始め、
もう一度、3月ごろに華やかに花の盛りを迎えるそうです

昔は、ネームプレートに「ふだんさくら」って付いていた様な記憶がありますが ?

雲が流れるほどに早く移動している気配でもないけれど
光の当たっている花にピントを合わせて・・・
その間にも、お目当ての花びらから光が消えて
陰になります

2009年11月08日

おかえりなさい

ただいまとひびく羽音や神無月

御陵のお濠
そろそろ帰ってきたかしらと フェンスの間から覗いていると
バシャバシャ、バシャと一際大きな音がして
この一群が、下りて来ました
神様たちが、出雲に向かう風の尻尾に乗っかって来たのかしら?

正に渡ってきた処でしょうか?
残念ながら、デジカメを抱えておりましたが
思いがけないタイミングでシャッターが間に合いませんでした

この大事な時に
望遠が効く方のデジカメが、調子を悪くしました
設定を変更するダイヤルが、外れました
ギョッ!! エェ!!です
修理に出しましたが、修理出来るか、出来ないか
判断するのに、1ヶ月かかるって
ガックリ

2009年11月07日

タラヨウの赤い実

恋こころ文にもできず冬に入る

タラヨウの実もすっかり赤くなりました
この木を見ると、誰かに便りをしてみようかと
そんな気分になります

もっとも恋文なんてとんでもありません
出すとするならお見舞い状です

2009年11月06日

秋尽きる

義理をかき言い訳もなし秋尽きる

義理を欠いているのは、私ではございません
まぁ、いろいろありますわ

頂いた果物
大きな梨、大好きです
柿も美味しそう
実家のとは違い、姿が良い

夫婦二人には多すぎますので
仲良しのご近所にお裾分け
梨は、1個を残しました
さあ、いよいよ、梨の皮を剥こうとしたところで
友達から電話です
「今からお土産 持っていくわ」
ありゃ 入れぞめ(ちょっとお返し)がありません
結局、梨は、1個も我家に残らず
柿が、2個残っただけでした

お菓子よりは、果物が好きなんですが・・・
あの電話が、5分早ければと悔やまれます

2009年11月05日

雨蛙

雨待ちつ油断ならざる穴惑い

今にもポツリと来そうな気配です
ここ2日ほどの冷え込みに、既に天敵は、冬眠に入ったかと
思えるのですが、さ、どうでしょうか?

冬の寒気が、勢力を落とし、 陽気が戻ると
再び起き出して来るやも知れません

雨蛙って、なかなか生きるの大変なんです
あの長いのだけじゃないくて、大きな蛙にも狙われてるんです

ですから、身体の表面を毒のある粘膜で覆って
防御しているのです

2009年11月04日

与謝野晶子

かほそ字の熱き思ひやにほい出づ
       風におされつ秋を行くなり

昨日は、晶子三昧を楽しみました

この地に引っ越して20年
訪ねてみたい晶子由来の場所がいくつか
今年、市の特別拝観を利用してやっと実現
仕上げは、デパートで晶子のパネル展

彼女の肉筆も沢山展示されており
激しい情熱を抱いていた彼女からは、
想像できないか細い字に驚きました
筆運びは、美しいものですが、あんな
細い筆文字は、 初めて拝見しました。

どうも女性は、彼女の空気感に触れると
自分も「何かを」と思うのではないでしょうか?
閉館5分前に駆け込んだのに、沢山の観覧者が。
間に合わず、入館出来ずに渋々帰るおじさんもいました。

私は、もう人生で言うなら『秋』です
帰り道、後悔や満足やらが、落ち葉が舞うように
心の中で舞ってました。

2009年11月02日

黄色いコスモス

肩つつむやうに抱かれて秋送る

昼前に雨が止んで
冷たい風が、吹き始めました
木枯らし一号ですって

夕方、外に出たら
待ち行く人々は、すっかり冬モード
マフラーをしています

2009年11月01日

花梨の実

残りても思案つきない末枯や

遊歩道沿いにある花梨らしい木
余りに高い場所なので採れないのでしょう
二つ並んでいる実が、気になってます
他の実は、もう花梨酒にでも漬け込まれてしまったに
違いありません
「残されてもね~ぇ」って呟いているのでしょうか