2008年06月30日

喜雨眺め大地の歓喜享受する

★ 交心俳句 03902 

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喜雨眺め大地の歓喜享受する

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 雪割草さんより、  『 良寛の念に連なり龍を呼ぶ 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。

★★★ 『 良寛の念に連なり龍を呼ぶ 』 ★ 交心俳句 03901 へどうぞ!!! ♪♪♪
♪♪♪ 

 天も水も ひとつに見ゆる 海の上に 浮かび出でたる 佐渡が島山  良寛

 佐渡島は一度行ったきりです。
 甘エビの美味しかったことは憶えていますけれど、芭蕉さんの深い思いは見いだすことができません。象潟の雨に西施が合歓の花もあんまり記憶にないのです。ほんとうに記憶力は皆無に等しいんですよ。
 もう一度、ゆっくり、歩いてみたいところです。
 今度は良寛さんの思いといっしょの旅になるから、少しは記憶に残るでしょうね。これで残らなかったら、もう、海馬が破壊されているのに違いありません。

 とはいえ、記憶力はなくても、そう不便を感じていないから、これも異常なのでしょうか・・・今を楽しみ、明日が楽しみだから、済んだことは、見事に消えていくのです。
 いい感動まで消えるから、これは。ちょっと、勿体ないという気もしますけれど・・・

 この感動をいつまでも!

 これはあった方が幸せですよね。
 今からでも遅くはない。この感動をいつまでも! を大切にできるような生き方見つけることにします。

 路傍の草花に感動し、取り立てのキュウリを食べて感動し、これで十分を生きているので、この感動をいつまでも!のような大きな感動に巡り会わないのかもしれないし、大きな感動は必要なくなっているのかもしれません。
 貧しい生なのでしょうね。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 昨日はいい雨が降ったんですね。龍恋雨。美猫たちの雨乞いも届いたのでしょうね。
 大地も元気回復ですね。
 それにしても、元気回復で、調子よすぎて、雪割草さんは夜眠れない。適度の疲労を求める体は、若さの特性ですね。龍恋雨は細胞まで潤してくれますね。
 それでも、夏ばてもやってきます。お体お愛しみくださいね。ウナギも安心して食べれないような世の中ですから。

 天も水も ひとつに見ゆる 海の上に 浮かび出でたる 佐渡が島山  良寛

晴れた空の日本海は青一色になるのでしょうね。
 青一色の天地の区別もつかない世界、そこに小さく佐渡島。母の郷が憧憬の浄土のように良寛さんに見えるのでしょうね。

 荒海や佐渡に横たふ天の川  芭蕉

 まるで対照的な世界です。歴史の闇の中にさまざまな人間ドラマを秘めた佐渡島が荒海に翻弄されてもいるのですね。大陸から日本を見ても、同じように見えるのでしょうけれど・・・

 ・・・▼スペースシャトルで飛んだ星出彰彦さんが、自ら取り付けた有人宇宙施設「きぼう」の船内実験室で会見。宇宙から見た地球について「美しくてはかなく、大地からは力強さも感じた」。それは微笑(ほほえ)みもすれば、牙もむく ・・・
 ・・・天声人語 080630

 宇宙から見たら、もっと儚いのでしょうけれど、
 命から見たら、水の惑星です。ミラクルワンダーランド。
 地球のパワーをもらって、平和に、幸せに、暮らせますように。

 喜雨眺め大地の歓喜享受する  ≫ 。。。

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★★★ 『 梅雨の闇壁に異時空拓くべし 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 34101
♪♪♪ 

★★★ 『 湿原に降り来よ星の王子さま 』 ★ 写真俳句 0802901
♪♪♪

★★★ 『 汝が熱き思い抱きて明日香川遡りても逢いに行くらむ 』
♪♪♪  

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2008年06月30日

良寛の念に連なり龍を呼ぶ

★ 交心俳句 03901 

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良寛の念に連なり龍を呼ぶ

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 雪割草さんより 『 猫の手も借りて雨乞い龍に恋 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。
 雪割草さんの越後は、まだ、梅雨が本格的に訪れることなく、池が干上がってしまうくらいだそうです。日照り続きの心配りの歌を良寛さんも詠んでくれています。良寛さんといっしょになって、美猫の手も借りて、雨乞いの祈りをしたいと思います。

★★★ 『 猫の手も借りて雨乞い龍に恋 』 ★ ネット吟行 07202 へどうぞ!!! ♪♪♪
♪♪♪ 

 夜のニュースでは、被災地に強い梅雨が来そうだといっていました。土砂災害の被害がないようにも祈ります。梅雨が来なければ水田も畑も生き物も大変です。土砂降りになれば被災地の復旧が大変です。どちらも命と暮らしがかかっていることですから、命と暮らしを最大守る行政の仕事を全うしてほしいですね。
 筑後は、今日は少し晴れ間も見えて、田植えもほとんど終わったようです。
 命の繁茂する夏になりますね。

 トマトもピーマンも茄子も、とても成長が遅いようです。
 ミニトマトは一向に熟してくれません。生らせたまま完熟をと待っているのですけれど、熟れる前に、ひびが入ってしまいます。皮もとても固いんです。
 失敗作だったのでしょうか・・・
 キュウリは14本目の収穫ができそうです。

 パセリに、黒い幼虫が着きました。
 キアゲハさん用に、パセリの鉢を作ったので、幼虫の着いた葉を伐って、キアゲハさん用の鉢に移しました。もし、キアゲハさんだったら、羽化するまで、しっかりおつき合いしようと楽しみにしています。

 けれど、傍を飛んでいる揚羽さんは、みんな、ナミアゲハさんなんですよね・・・

 でも、この赤い斑点は、やっぱり、キアゲハさんでしょうね・・・

 

 これは、山椒についているから、ナミアゲハさんの幼虫でしょうね。
 無知仁です。
 成長するの見ながら憶えていこうと思いますけれど・・・

 ナズナさん、教えてくださいね。

icon25 ★★★ 『 蝶なれば喜び虫は駆除しける 』 ★ 交心俳句 03701 ♪♪♪ icon25 

 。。。 ≪ 雪割草さん、ほんとうに良寛さんの歌、いつも機を得ていますね。
 担当者の人も時機を見ながら選んでいるのですね。ほんとうに感謝します。

 ひさかたの 雨も降らなむ あしびきの 山田のなへの かくるるまでに  良寛

 良寛さんの心はいつでも村人の心といっしょにあるんですね。
 そんな心を持ちつづけることのできる人になりたく思います。一人ひとりがそんな心になれたら、世界は分かち合い、支え合いができて、戦争もなく、平和で、幸せな世の中になっていくのでしょうけれど。庶民は、良寛さんの心に近いのですけれど、経済や政治を動かしている官僚屋さんや政治屋さんや、商社屋さんたちが、庶民の心も踏みにじって、搾取して、荒廃した世界にしていくのですね。

 いくたびか草の庵をうち出て天つみ空をながめつるかも  良寛

 空模様と人々の思いに心を配って、じっと家の中にいることもできず、出たり入ったりしている良寛さんの心根がやさしいですね。お役人さんがこんなやさしい心の持ち主だったら、自殺者3万3千人は激減するのでしょうけれどね。

 そうでしたか、寝坊されましたか。時には、気を抜いて、ゆっくりしてくださいね。
 休む暇もなく、また明日から大忙しですか。美猫さん達の悪戯にも気配り目配り、大忙しですし。心も体も今日一日ゆったりゆるゆるできますように。
 ゆったりゆるゆるの心に龍さんを恋して、雨を降らせることができますように。

 良寛の念に連なり龍を呼ぶ ≫ 。。。

2008年06月28日

青時雨今日の命をしみじみと

★ 交心俳句 03801 

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青時雨今日の命をしみじみと

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雪割草さんより、 『 キアゲハの飛びたつ森に諫めらる 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。

★★★ 『 キアゲハの飛びたつ森に諫めらる 』 ★ 交心俳句 03702 ♪♪♪ 

 柴や伐らむ 清水や汲まむ 菜や摘む 時雨のあさの 降らぬまぎれに  良寛

 柴伐り、水汲み、畑作り、・・・自給自足の暮らしの基本的な生活です。
 今世は、この基本がなくなって、ファーストライフ。そんなに急いでどこへ行く。子ども達は朝ご飯も食べないで学校へ行くらしいですね。弁当は・・・コンビニ弁当やお菓子が多いとか・・・カップラーメンと炭酸飲料で育った親さん達がいます。24時間営業のコンビニ。相撲の世界でも、チャンコが食えなければ、コンビニがあるさ、でハングリー精神がなくなったと・・・。四股を200回踏む基本が実行されないそうで。
 企業もいい商品作ることが基本じゃなくて、コマーシャリズムに乗せて売れさえすればいい、儲けさえすればいい。お役人も深夜帰れば、お土産もらえる。8時間労働が基本ですよ。ともかく基本がなくなって、軽佻浮薄に流れていきます。

 こういう仁も、畑作りの基本も知らなくて、バジルの樹林作ってしまったり、キアゲハの幼虫殺戮したり。一から、暮らしの基本をやり直さなければ、人間らしいスローライフは実現できません。

 前耕後読。スローではありますけれど、畑に親しみ、命に学び、余生を人間らしく、やわらかく生きていこうと思います。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 庭の池が干涸らびていましたね。恵みの雨が降りますように。
 筑後は、今朝も、雨です。大雨にはならないので、いい塩梅の雨なのでしょう。

 柴や伐らむ 清水や汲まむ 菜や摘む 時雨のあさの 降らぬまぎれに  良寛

 良寛さんも生活者なんだと気づかされました。
 普段は、心優しい遊び人と思っているんです。けれど、生活は基本なんですよね。自給自足がスタンスなんでしょうね。
 良寛さんの師匠の道元さんの仏道悟りの最初の出会いは、草を取り、飯を炊く師匠との出会いでしたから。生きることは飯を食うことだよ。うんこをすることだよ。きちんと飯を食い、きちんとうんこをするように、丁寧に生きていこうね。悟るということは、こういうことなんですね。でも、これがいちばんむずかしいことなんだから、人間って、複雑な、そして不幸な生き物なんでしょうね。
 幸せに生きようと思えば、良寛さんのように、草庵で生きることでしょう。
 シンプルが美しい。

 雨が降ったら雨の日を楽しみ、
 日照りが続いたら日照りの日を工夫して生きる。
 そんな生き方できたらいいですけれど・・・

 さて、今日は何を楽しみましょうか・・・
 美猫はいないし・・・

 青時雨今日の命をしみじみと ≫ 。。。

★★★ 『 猫の手も借りて雨乞い龍に恋 』 ★ ネット吟行 07202 へどうぞ!!! ♪♪♪

★★★ 今日のオススメコミュニティ ↓↓↓
☆☆☆ 『 平和を求めてやってきました 』  by ミッシェル ♭♭♭

2008年06月27日

草庵にあらずも揚羽舞うて来い

★ 交心俳句 03704 

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草庵にあらずも揚羽舞うて来い

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雪割草さんより、 『 キアゲハの飛びたつ森に諫めらる 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。
 キアゲハの幼虫を堀に流して、愛語を失ったばかりでしたので、量感さんの愛語が、心に沁みます。
 雪割草さん、ありがとうございます。

★★★ 『 キアゲハの飛びたつ森に諫めらる 』 ★ 交心俳句 03702 ♪♪♪ 

 夏草は 心のままに しげりけり われいほりせむ これの庵に  良寛

 良寛さんは、ほんとうに、自然に溶け込んで、草ぼうぼうのままに、自然といっしょに、生きているのですね。
 できればそんな生き方をしたいというのは、若い頃からの仁の夢です。今でも、その夢を失ったわけではないのですけれど、人並みに、世間のしがらみや掟の中で、生きています。ときどき、この世間から遁走したくもなりますけれど・・・

 でも、ひとり遊びを憶え、愛呼がいつも同伴してくれるから、今では、遁走の必要もなくなりました。遁走の変わりに、愛呼と異時空飛翔しています。

 それが、しかし、愛語力を弱めることになっているのかもしれないと、
 ふと、思わされました。
 良寛さんの草庵暮らしは、遁走ではなく、命への回帰なんです。根源への回帰なんです。
 ひょっとすると、仁は、自然への回帰さへ、放棄してしまっているのかもしれませんね。
 それが、やっぱり、虫さん殺戮にもつながっているのでしょうか・・・

★★★ 『 蝶なれば喜び虫は駆除しける 』 ★ 交心俳句 03701 ♪♪♪ 

★★★ 『 菩提樹の若葉に巣くう虫退治 』 ★ 写真俳句 0802801 ♪♪♪ 

 庭という俗世間のど真ん中ですけれど、
 草取りもし、鉢菜園を維持してはいきますけれど、
 それでも、自然と共生できる道を創り出していくようにしていきますね。
 スローライフを工夫していきます。

 良寛さんの愛語を学んで、愛語を発信できるようになりたいと願います。

 愛語を受信して、
 揚羽さん、虫さん、
 仁の庭へ遊びに来てくださいね。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 きょうも良寛さんのあい風ありがとうございます。

 ほんとうに良寛さんのように草庵で暮らせたらどんなにHappyでしょうね。
 妖精さん達と共生できるから、夢みたいです。

 下界で、食菜と生きていくと、「害虫」などと呼んで、虫も生き物も殺戮してしまわなければなりません。
 家の中に生えてきた竹を切らずに共生した良寛さんは、
 実現不能の道しるべですね。

 でも、せめて、心は良寛さんの草庵に生きて、妖精さん達と共生していこうと願います。

 雪割草さんや、ナズナさんに、その道筋を学んでいます。

 いつもありがとうございます。

 草庵にあらずも揚羽舞うて来い  ≫ 。。。

★★★ 『 湿原に降り来よ星の王子さま 』 ★ 写真俳句 0802901 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

 ※ 写真は、樫原湿原の蝶さんたちです。

2008年06月26日

蝶なれば喜び虫は駆除しける

★ 交心俳句 03701 

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蝶なれば喜び虫は駆除しける

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 雪割草さんより、 『 行々子声をかぎりの愛語風 』 に良寛さんの歌を寄せていただきました。
 雪割草さん、今朝も爽やか宇宙風をもらえました。ありがとうございます。

★★★ 『 行々子声をかぎりの愛語風 』 ★ 交心俳句 03601 ♪♪♪ 

 蚤虱 音を立てて鳴く 虫ならば わが懐は 武蔵野の原  良寛

 蚤虱・・・懐かしい言葉ですね。
 今の子ども達は、もう、知らない生き物なのでしょうね。
 仁の子どもの頃は、並んで頭に真っ白い粉を振りかけられていました。虱退治です。DDTという有害薬品で虱駆除していたんです。田圃は、ホリドールが散布されて、泥鰌や田螺も、ザリガニもヤゴも棲めなくなりました。

 良寛さんの時代も田圃は生き物の楽園だったでしょうね。農家の傍には、牛小屋、馬小屋があって、匂いが漂い、蠅が飛び回り、百足も蛇も這い回っていたのでしょうね。
 良寛さんの草庵は、虫さん達の楽園だったのかもしれません。
 滅多に風呂にも入らない良寛さんの体は、蚤虱さんの楽園なのですね。・・・歌によれば、良寛さん、蚤虱も殺さなかったのでしょうね。
 シュバイツアーさんは、マラリアの撲滅を研究しながら、蚊も殺さなかったらしいのですけれど。・・・

icon25 ★★★ 『 菩提樹の若葉に巣くう虫退治 』 ★ 写真俳句 0802801 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25

 鉢菜園のパセリがおいしくなりました。
 香りもいいですね。
 仁に美味しければ、虫にも美味しい。

 気がついたときは、こんなに太ってしまいました。

 箸で摘んで、裏の川に流します。
 魚に食べられて、魚のお役に立っておくれ・・・

 箸でつまむと、怒り、抵抗し、臭い発散します。

 ガテガテパラガテパラサンガテボディスバハガテガテパラガテパラサンガテボディスバハ

 蝶なれば喜び虫は駆除しける

 蚤さんも虱さんも、わたしの体が気に入ったらしいね。もぞもぞ這い回って遊んでいるよ。蚤と虱が駆けっこしたらどっちが早い?
 あんたたちが美しい声を出して鳴く虫だったら、風情があって、わたしもいい気分になるのだけれどね。ねぇ、どうして鳴かないんだい?鳴かないで、どんなにして恋人選ぶの?
 あんたたちが美しい声でなく虫だったら、わたしの胸もあの武蔵野の野のようにあんた達をいっぱい養って、虫の楽園にして、いっしょに遊ぶんだけれどね。

 雪割草さんの越後は、夕方になると蚊が出るのですね。
 仁の柳川は、朝も昼も、夕方も真夜中も、終日終夜、蚊に襲われるんですよ。
 前耕後読の朝の畑いじりも、蚊取り線香燻して、電気蚊取りも腰に下げて、するんですよ。ぶんぶん蚊の町、柳川です。その上、仁の住む字は、「かまち」なんですよ。

 けれど、やっぱり、良寛さんのように、蚊さんとお友だちになって遊ぶことはできませんよ。

どなたか、蚊さんと遊べる文蚊人はいらっしゃいませんか・・・
 蚊さんと友だちになる本、書いてくださいな。

icon25 ★★★ 『 恩寵を吾も欲しがる緑の夜 』 ★ 瘋癲老仁妄詩32801 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25
 

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 今朝の良寛さんはまた大きいですね。胸に武蔵野が広がり、武蔵野を銀河が取り囲んでいるようです。蚤虱の小さな世界も、愛語を通して、宇宙のように寛容な心を開いてくれるんですね。

 蚤虱 音を立てて鳴く 虫ならば わが懐は 武蔵野の原  良寛

 筑後は、久しぶりの晴れ間を見せてくれています。
 越後の方に雨を降らせてくれますように。
 氷河の溶解、ほんとうに怖いですね。瞬時に村人の命と生活を奪う危機が待っています。
 日本の科学と資力が、この村の保全と予防に、最大の尽力を尽くすようになってほしいですね。
 日本が、世界災害救助隊を創設して、リードしていくようになることを願います。 ≫ 。。。

 

2008年06月26日

行々子声をかぎりの愛語風

 ※ 葭切の写真の持ち合わせがありませんので・・・

★ 交心俳句 03601 

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行々子声をかぎりの愛語風

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 雪割草さんより、 『 飛び込んで溺るヽ蛙となりにけり 』 に良寛さんの句を寄せてもらいました。
 雪割草さん、いつもあい風ありがとうございます。

★★★ 『 飛び込んで溺るヽ蛙となりにけり 』 ★ 交心俳句 03501 ♪♪♪ 

 誰れ聞けと 真菰が原の 行々子  良寛

 行々子の鳴き声が、色々の声に聞こえてきます。
 荒野を呼ばわる予言者の声だったり、子ども達と遊びながら説法を開示している良寛さんであったり、相聞歌を書きつづける若者であったり・・・
 人は、ひとりでは生きていけない。いつでも、誰かを求め、呼びかけているものなのでしょうね。人は、一人が一番怖い。
 人は、弱いですね。

 でも、現代社会の構造の中で、人は、今、一人に追い込まれていくようです。
 一人を、個人として尊重しない、人間として尊重しない世の中になってきています。
 企業優先、組織優先、利潤優先、成果優先、権力優先、命令優先、・・・

 けれど、商品偽装に対して、社員が、造反起こし始めました。
 命令・服従は、庶民の暮らしには馴染まないのです。
 庶民は、貧しくとも、相互扶助。汗流して、工夫して、助け合って、分け合って、生きていくんですね。そんな庶民のあたりまえの情と暮らしが、甦り始めるでしょうね。

 自給自足的な農産漁村の暮らしが生活力と文化力の中心になるような生活革命、文化革命を、農産漁村で創りだしていくようになるでしょうね。地産地消の生協運動や農村レストランや・・・商社や投資を排除した自立相互自助の支え合い、分かち合いの郷土創りが始まっているようですね。
 成果主義は商社や投資屋の儲け主義で、農産漁村の庶民の暮らしを破壊するものなんですね。農山漁村の庶民の暮らしから、成果主義の商社や投資屋を排除したり、無化していくようになっていくようですね。

 そんな新しい声が、風にのって流れてきて、
 庶民の間に広がって、
 行々子のように、自然力、命力を高めていくようになるのでしょうね。

 良寛さんの愛語が、人々の情を呼び覚ましていきますように。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 自然力溢れる良寛さんの句を、もらい、今日もHappyです。

 ほんとうに農家の人は心配でしょうね。良寛さんの時代なら、もう、水争いで大変でしょうね。まだまだ日本は水の国ですから、美味しい米が獲れますけれど、世界的には水不足が激しいですね。地下水も汲み尽くしている現状です。
 ヒマラヤの氷河が激しく溶けて、氷河湖決壊が問題になっています。
 東南アジア中国の大河の源流なんですね。氷河があったから農業が営めているんだそうです。これが溶けてしまったら、農業用水はなくなり、森林も枯れていくのでしょうか・・・工業化社会の結末が見えているのに、変革を求める流れは遅々として進みません。

 農産漁村の庶民の暮らしが政治と文化の主流になっていく世の中になりますように。

 誰れ聞けと 真菰が原の 行々子  良寛

 誰が聞くということもないけれど、行々子は声の限りに鳴いているよ。政治もなし、世間もなし、自分の生と子孫の繁栄をひたすら懸命に生きればいいんだね。行々子は命の赴くままに恋を成就するためにただただ鳴くんだね。命力、自然力はすばらしいね。
 行々子の鳴き声が切ないね。
 わたしも命の限りに、自由に、のびのびと生きたいよ。

 人も、ゼニ儲けや出世や名誉や追い求めず、自然を享受して、のびやかに生き生きと生きていけるんだけれどね・・・

 良寛さんのひとり遊びと愛語の道しるべを行々子にも読みとることができるようです。

 行々子声をかぎりの愛語風 ≫ 。。。

2008年06月25日

青簾美猫楽園猫目線

★ ネット吟行 07201 

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青簾美猫楽園猫目線

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 雪割草さんの 『 猫目線 』 をネット吟行してきました。
 小猫さんの自由気ままで、しなやかな遊びが、毎度、変化と成長に満ちて、楽しい美猫パラダイスを開演しています。微笑ましくも、美しい演舞をお楽しみください。

☆☆☆ 『 猫目線 』  by 雪割草さん へどうぞ!!! ♭♭♭

 ここまで遊ばせるか、と思うほど、
 雪割草さんちの美猫さんは、ほんとうに伸び伸びと育っています。まるで子どもの成長を見守るような母心に包み込まれているようです。

 それにしても、やっぱり感心したのは「猫目線」のアングル。
 猫目線で部屋を眺めわたし、猫心で遊びの狙いを定める。もう、猫になりきって遊んだり、防衛したりの猫ママさんですね。
 いつも楽しい一幅の絵を見せてもらっていますけれど、
 克明に記録していくと、猫小説になりそうですね。
 「メコンの力」よろしく『美猫の遊び力』・・・ベストセラー狙えますよぉ!

 。。。 ≪ 美猫さんたちの遊び力すごいですね。

 行動力、ジャンプ力、畏るべし。

 雪割草さんの猫目線もすごいですね。

 猫目線で部屋を見たら・・・
 これはすごい。

 床の間の掛け軸、
 面白そうだよ。
 どこまでジャンプできるか、競争しようよ。
 爪痕つけて、
 さぁ、ジャンプ!

 青簾美猫楽園母心  ≫ 。。。

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★★★ 『 恩寵を吾も欲しがる緑の夜 』 ★ 瘋癲老仁妄詩32801
♪♪♪ 

★★★ 『 切り捨てて芯が見られる怖さゆえ作り重ねし殻を切り捨つ 』 ☆ のぅの自分創りの旅 01901
♪♪♪ 

★★★ 『 菩提樹の若葉に巣くう虫退治 』 ★ 写真俳句 0802801
♪♪♪ 

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2008年06月25日

飛び込んで溺るヽ蛙となりにけり

★ 交心俳句 03501 

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飛び込んで溺るヽ蛙となりにけり

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 雪割草さんより、 『 イガ虫の毒もつゆえの末路なる 』 に良寛さんの句を寄せてもらいました。
 雪割草さん、いつも、ありがとうございます。

★★★ 『 イガ虫の毒もつゆえの末路なる 』 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

 新池や かはづとびこむ 音もなし  良寛

 古池や蛙飛び込む水の音  芭蕉

 古池に飛び込んだ蛙を捉まえて、芭蕉さんは、詩歌の世界に革命的に新しい世界を創りだしたんだよ。それはあまりに新しかったからみんな飛びついて、蕉風は流行ったけれど、どっこいみんな芭蕉さんの真似ばかりじゃないか。一向に新しいものは生まれないね。
 芭蕉さんに学ぶということは、新しい世界を創造するということなんだよ。

 仏道の世界だって同じだけれどね。
 学ぶことばかりに一種懸命になって、寺の中に閉じこもり、一向にブッダさんの教えを実行している人は出てこない。坊さんが勉強している間に貧しい人は死んでいるんだよ。悪代官は私腹を肥やしているんだよ。百姓は水争いをしているじゃないか。
 寺は学問所としてあってもいいけれど、その半分は、人々と一緒に暮らして、ブッダさんの教えを生きてほしいものだよ。

 そんな新しい世界へ飛び込む人は一向に現れないね。

★★★ 『 恩寵を吾も欲しがる緑の夜 』 ★ 瘋癲老仁妄詩32801 へどうぞ!!! ♪♪♪

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 今朝も良寛さんの心をありがとうございます。
 とても背筋が伸びました。しっかりと良寛さんの心を受け容れていこうと思います。
 といっても、仏道の方は、全く遠くて、老仁にでもできそうなことは、良寛さんの愛語を魂に反映させることくらいですけれど。

 雨も降らないどんよりの梅雨空は、気怠さに纏われますね。

 けれど、窓の外の草木さん達に心を配って、対話してみませんか。色んなお話しができて、新しい世界も開かれていくような気がしてきますよ。『愛語』を雪割草さんの言葉で、裏庭のみんなと語り合ってくださいね。

 気怠さの中から、羽を生やした天使が遊泳し始めることでしょう・・・  ≫ 。。。

2008年06月23日

籠の鳥なれど自在の愛の夏

★ 交心俳句 03401 

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籠の鳥なれど自在の愛の夏

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 雪割草さん より、 『 菩提樹の若葉に巣くう虫退治 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。
 雪割草さん、寸暇を惜しむくらい忙しいときに、朝のひとときを筑後への良寛さんの風送りに使ってくださってありがとうございます。何一つお返しできませんけれど、良寛さんの心をもらって、すこしでもその心に近づけるなら、それがお返しになることを願っています。

★★★ 『 菩提樹の若葉に巣くう虫退治 』 ★ 写真俳句 0802801 ♪♪♪ 

 足引きの み山の茂み 恋ひつらむ 我も昔の 思ほゆらくに  良寛

 自然児のように無心に生きる良寛さんにとって、心も体も平穏に暮らせる村での生活は、大変居心地はよく、楽なののだったのでしょうね。
 どんなに健康で、丈夫だったとしても、もう高貴高齢者ですからね。
 もう体を愛おしんで、気楽にお暮らしくださいという村人のお世話もすばらしいと思います。わたしもそう心配ってもらう高貴高齢者になったんだね。もうそろそろ甘えて、気楽に暮らしてもみようかなぁ・・・

たしかに、温かいご飯は食べられる、時々はお酒も馳走になる。お風呂にも入れてもらえる。人心地の幸せというのは、こんなことをいうのだろうね。
 
 けれど、この居心地の良さは、わたしには似合わないのだろうね。尻が落ち着かずむずむずするし、足が歩きたがってびくびく動き出しているよ。肺も森の空気を吸いたがってぱくぱくしているし、背中は羽根が生えて震えているよ。
 あぁ、やっぱり、あの山の草庵が、わたしには一番お似合いだよ。
 あの草庵で、朽ち果てて、野垂れ死にするのが、わたしの理想だったんだけれどね・・・野垂れ死にするまで、自由に、大空を飛び回りたいよね、籠の鳥さん・・・

 
 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 今朝も良寛さんの歌をありがとうございます。

 越後は梅雨の雨も少ないのですね。田植えは、もう始まっていますか・・・筑後では半分くらい終わっているようです。大地が水で覆われる季節の豊かさを満喫できますよ。

 足引きの み山の茂み 恋ひつらむ 我も昔の 思ほゆらくに  良寛

 籠の鳥さんよ、あんたもあの山の懐の青々とした森の茂みが恋しいだろうね。こんな籠の中で、身動きもままならず、つらいよね。けれど、餌には不自由しないし、飛ぶことさえ我慢すれば、それなりに楽しみもあるか。家の人たちが可愛がってくれるから、うれしくもあるよね。
 わたしもあの自由気ままに暮らしていた草庵を離れて、いま、籠の鳥さんと同じような立場になってしまったよ。もう先も長くはないだろうから、お風呂にも入れて、ずいぶん楽な暮らしにはなったけれど、やっぱり、元気に歩き回って、気ままに好きなところで住んで、大自然を生きていた頃が、もう、恋しくなってきたよ。
 もう一度元気になって、戻れるものなら、あの山の草庵で暮らしたいよ。大自然が住処だし、花さんや鳥さんがわたしの恋人だったんだ。もういちど、わたしの恋人さん達と語り合い、遊び回りたいね・・・

 籠の鳥を見るにつけ、我が身の不自由を思い、子ども達と毬つき遊びに無心になった昔を懐かしむのでした。
 ちょっとさびしい良寛さんです。
 けれど、また、至福の時が訪れるんですね。もう、籠の鳥ではなくなるんですね。
 
 貞心尼さんが現れて、永遠の愛の時を、切なくも、熱く、そして自在に生きていくことになるんですね。人生の終焉に、良寛さんは最高の愛の時を生きることができ、最高の愛の中で、死を迎えることができました。
 桜が最高の華やぎの中で散るように、最高の愛の華やぎの中で、良寛さんは散っていくことができたのでした。

 良寛さんの最後の、そして、やっぱり最高のミラクルが実現したのでした。

 籠の鳥なれど自在の愛の夏 ≫ 。。。

2008年06月22日

村肝の心猿にも配る夏

★ 交心俳句 03401 

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村肝の心猿にも配る夏

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 雪割草さんより、 『 村肝の心束ねる棚田かな 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。
 雪割草さんいつもありがとうございます。

★★★ 『 村肝の心束ねる棚田かな 』 ★ 交心俳句 03201  ♪♪♪
 

 忘れても 人なあやめそ 猿(まし)はもよ 汝も報いは ありなむものを  良寛

 良寛さんの心根のやさしさが伝わってきます。
 心根の優しさと愛語をもらうことができるだけで十分なのですけれど、何が起こったんだろうと、少し知りたい好奇心も湧いてきます。なのに、わかりようもありません。良寛さんの研究書を紐解くしかわかる道はないのでしょうね・・・。

 けれど、老仁はひとり遊びだから、色々想像して遊ぶのが楽しいので、また、少しひとり遊びをしてみます。

 今、山の生き物たちが下界へ降りてきて、農地を荒らしたり、人を怪我させたり、車に轢かれたり、社会問題にさえなってきました。森が壊されて、生きづらくなっているのですね。森は命の故郷ですから、共存できる環境を保全していかなければならないのでしょう。
 良寛さんの時代は、こんな環境破壊はなかったのでしょうけれど、自然災害や、飢饉のあったときは、やっぱり山に住めなくて、里に下りてきて、人々に危害を加えたり、畑を荒らしたりしたのでしょうね。人々は水争いをして、獣は食を取りに降りてくる。良寛さんは水争いにも心を使い、猿と人のトラブルにも、心を使って、争いがないように願います。
 猿さんよ、猿さん、どんなことがあっても、人に危害を加えるようなことだけはしちゃいけないよ。餌がほしいなら、大人しく人がくれるのを待つんだよ。村人は優しいから、ちゃんと、分けてくれるよ。わたしも分けてもらって生きて入るんだよ。人も獣も、悪いことすれば、必ずその報いを受けるんだよ。二度と悪いことしなければ、猿だって、仏さんはちゃんと救ってくださるんだよ。鬼だって、悔い改めて、天人になっていくんだ。
 苦しいときこそ、助け合って、支え合って、つながり合って生きていこうね。

 そんな良寛さんの語りかけを想像してみました。ちょっと説話っぽくなりすぎましたけれど、・・・
 虫も殺さない良寛さんがいます。

 菩提樹の若葉に巣くう虫退治

 今朝、菩提樹の若葉に、イガ虫の幼虫の群れを発見しました。卵から孵ったばかりで、まだ散らず、行列しています。散ってしまったら、もう、退治しようがないんですね。木の下を通るだけで、汁を吹きかけて、その汁に触れると激痛が走ります。毎年やられて大騒動になるんです。
 枝ごと切り落として、裏の川に流しました。

 虫も殺したくないのですけれど、やっぱり、殺してしまいました。
 良寛さん、ごめんなさい。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 良寛さんのやさしい心をもらえて一日がはじまると、仁の心もやさしくなるようです。

 ・・・ はっきり解るのは良寛さまの優しい心と思いやり、自然に寄り添って活きることくらいです ・・・

 良寛さんの歌は、愛語を受け取れば十分だと思います。雪割草さんの心のままを良寛さんは歌ってくれているのでしょうね。
 シンプルは、美しい。
 シンプルは、真。
 良寛さんの心はほんとうにシンプルなんですよね。

 お父様の叙勲おめでとうございます。
 郷土の伝統と文化を守り継がれてきたのですね。それを雪割草さんが継承していく儀式にもなるのでしょう。いよいよ雪割草さんが雪割草さんらしくなるステージのはじまりになりますように。

 村肝の心猿にも配る夏 ≫ 。。。

2008年06月22日

村肝の心束ねる棚田かな

★ 交心俳句 03201 

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村肝の心束ねる棚田かな

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 雪割草さんより、 『 木漏れ日の山路添い行く石清水 』 に良寛さんの歌を寄せていただきました。
 雪割草さん、いつもありがとうございます。

★★★ 『 木漏れ日の山路添い行く石清水 』 ★ 交心俳句 02803 ♪♪♪ 

 村肝の 心をやらむ 方もなし いづこの里も 水の騒ぎに  良寛

 今朝の歌は、ちょっと、むずかしいですね。古典の勉強していない愚仁には、意味をとるのも難しいですよ。ともかくも、水争いが絶えない農村の事情を良寛さんが詠んでいるのしかわかりません。

 どなたか解釈をしてくださる方いらっしゃらないでしょうか・・・

 「村肝」は、初めて見る言葉です。
 村の肝入りという村役のことなのでしょうか。良寛さんは万葉集大好きだそうですから、心の枕詞のようなものなのでしょうか。

 どこの里でも水不足で水争いが絶えないね。そんなに命を落とすような争いしないで、知恵を出し合って、みんながそれぞれに分かち合えるような話し合いは持てないものだろうかね。さすがにこの良寛にもいい知恵湧いてこないよ。田は百姓の財産。水は命の大元だから、この争いを止めることのできるものは神さんか仏さんしかいないのだろうね。百姓の心を治める大きな力がないものかね。・・・

 大企業も老舗も学校の管理者も、政治屋も、官僚屋も、誰も彼もが、自分の利益のことしか考えず、犯罪ばっかりくり返している今の世の中は、良寛さんの時代の水争いよりもたちが悪いですね。いつの日か一億総悪代官になってしまうのではないかと思ってしまうほどです。

 一人ひとりが、肝を入れて、自分の生き方を問い直し、人との支え愛、つながり愛、補い愛を回復して、村の共同体としての心を、もう一度、創りだしていかなければならない大転換期になっているような気がします。
 肝っ玉おっかさんのような、大らかな心を持った人間の世の中になればいいのですけれど・・・

 肝据えて、村の心を結集していこうよ、
 苦しいときこそ、争わず、分かち合っていこうよ、
 そんな良寛さんの愛語が聞こえてくるのですけれど・・・まるで、いい加減な解釈なのでしょうね。

 。。。 ≪ 雪割草さん、こんにちは。
 今朝も良寛さんの歌をありがとうございます。
 都合でお返事が遅れてしまいました。ごめんなさい。
 
 越後は今日も日照りなのですね。そうですか、棚田は水不足で大変なのですね。
 筑後は、今日も豪雨です。裏の堀の水嵩もずいぶんあがりました。田植えも始まっていますけれど、大変そうです。

 良寛さんの時代も、水騒動は絶えなかったのですね。筑後も、筑後川という大河がありながら、水争いは絶えなかったようです。洪水と飢饉がくり返し襲うんですね。

 天地は不仁は。人の思いも計らいも超えて、しかしやっぱり恵みの大元なんですよね。
 自然の恵みに則った生活の知恵で生きていく昔の人たちを学び直していくようにしましょうね。

 越後にも雨の恵みが降り注ぎますように。

  村肝の心束ねる棚田かな

 棚田サミットがあって棚田の文化が見直されていますね。
 商社に支配されない結的な農村共同体が暮らしと文化の土台になることはもうないのでしょうか・・・・
 農村共同体の村肝がなければ、良寛さんのような聖人も現れることはなくなるのでしょうね。 ≫ 。。。

2008年06月20日

木漏れ日の山路添い行く石清水

★ 交心俳句 02803

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木漏れ日の山路添い行く石清水

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★★★ 『 陸奥の夏めく木漏れ日の山路 』 ★ 交心俳句 02802 へどうぞ!!! ♪♪♪

 木漏れ日のブナの森を、
 あなたと一緒に歩くことができて、ほんとうに幸せだよ。
 ほら、ここにも、
 石清水が湧いている。

 冷たくて、
 やわらかくて、
 おいしいね。

 このひとときを、
 石清水のように、
 いつまでも、想い出として
 心の泉に
 忍ばせておくよ。

 このひとときを、
 ブナの森で終わらせることも、
 桜桃忌に、
 あるかもしれないけれど、

 このひとときを、
 石清水のように、
 やっぱり、湧いてくるように
 幸せになろうね。

 心に、
 幸せの花を咲かせようね。

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★★★ 『 地を這って薺の愛語もらいけり 』 ★ 交心俳句 00901
♪♪♪

★★★ 『 古い時も、蘇る時も、重なり合って・・・ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6001
♪♪♪  

★★★ 『 水仙や一夜一夜の離(さか)りゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 30400
♪♪

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2008年06月20日

いわ清水あい風あい語たゆたひぬ

★ 交心俳句 02801 

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いわ清水あい風あい語たゆたひぬ

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 『 根曲がりの竹や陸奥恋心 』 にナズナさんより、コメントもらいました。
 ネット吟行して、写真もお借りして、写真俳句にして楽しませてもらっていますけれど、
 慣れっこになって、お願いもしないまま、身勝手にアップしてしまうことがあります。
 『 根曲がりの竹や陸奥恋心 』 も同じで、根曲がり竹を採取している人がいるんだと知って、訪ねたところ、そこにあった根曲がり筍は、自分の写真だったので、苦笑いしてしまったという、ちょっと不愉快な思いをさせてしまいました。なずなさん、ごめんなさい。でも、陸奥の森のやさしい心で、お許しもらえたのを感じて、感謝します。

 そして、ブナの森をネット吟行もさせてもらいました。
 ブナの森を、愛呼と一緒に歩いたり、飛翔したり、楽しませてもらっています。

★★★ 『 根曲がりの竹や陸奥恋心 』 ★ ネット吟行 07001 ♪♪♪

 。。。 ≪ ナズナさん、ごめんなさい、無断借用やってしまいました。
 その上、無断カット。
 お許しくださいね。
 ・・・いろいろ、、、遊ばれるんですね・・・
 で流してくださって感謝します。
 これからも、ネット吟行させてくださいね。

 陸奥大好き人間になりました。
 陸奥の熱い情をもらいにいきます。

 紅のダイヤモンドのあのほの赤い根っこを、ポキッと、噛んだときの香りを想像してみました。仄かな紅の香りは、その味も、円やかなものでした。
 ナズナさん、実際は、どうなんでしょうね・・・

 知らない世界にいっぱい感動もらっています。
 いつか、旅ができるようになりたいと願っています。

 いわ清水あい風あい語たゆたひぬ 

 陸奥の夏めく木漏れ日の山路

 木漏れ日の山路添い行く石清水 ≫ 。。。

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★★★ 『 魅せられて小さくなりぬ老櫻 』 ★ ネット吟行 05101
♪♪♪  

★★★ 『 地を這うて見つけし花よ春の雷 』
♪♪♪ 

★★★ 『 朝顔の露惚として呑み干しぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 32701
♪♪♪ 

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2008年06月19日

竹風や猫の妖女に変化する

★ 交心俳句 03001 

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竹風や猫の妖女に変化する

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 雪割草さんより、 『 梅雨の間の愛呼愛おし夢遊び 』 に良寛さんの歌を寄せていただきました。
 雪割草さん、裏山の竹林のやわらかいあい風をありがとうございます。

★★★ 『 梅雨の間の愛呼愛おし夢遊び 』 ★ 交心俳句 02902 ♪♪♪ 

 わが宿の 竹の林を うち越して 吹きくる風の おとの清さよ  良寛

 草庵に吹いてくる風が、裏山の竹林の笹を揺らし、その竹と笹の音をさわやかに鳴らして、運んでくる。その音に包まれて、身も心も、仙境にいるように心地いいよ。
 あなたもこの草庵を訪ねておいで。
 いっしょに竹の音を聞いて、幸せを分かち合おうよ。

 やっぱり、良寛さんは、淋しがり屋さんなんですよね。
 人生を語り合える友だちもほしいのでしょうね。

 何にもない草庵ですけれど、ここは、仙境に似て、豊かなところだよ。心が豊かになると、山里の草庵も、桃源郷にもなるんだよ。そんな心を語り合い、分かち合えるようになろうよ。古今の先達の詩歌を読んで、語り合うのも楽しいよ。

 解説によると、良寛さんの草庵には、竹林はなかったんだそうです。
 けれど、竹林はなくてもいいんですよね。詩歌の世界を想像力で創りだして、その時空を共有しながら語り合い、遊泳することができるんです。
 心の世界では、草の露にも、宇宙を体感することだってできるんです。

 目には見えなくても、魂の目には観える時空が開かれていくんです。
 良寛さんが生きた時空も、魂の体感する時空なのでしょうね。

 猫を愛する人にとって、猫は、もう、猫であって、猫に非ず、でもあるのですよね。
 愛の時空の豊かさを語り合えると楽しいでしょうね。

 そして、良寛さんは、人生の終わりに、ついに、その愛の時空を魂の領域で共有できる人と出会うことになるのですね。

 その人は、竹から生まれたかぐや姫であってもいいし、
 猫の化身した妖女であってもいいのです。

 世界は愛語に充ちているのですから。

 
 。。。 ≪雪割草さん、おはようございます。
 良寛さんの歌にあるような清らかな風が、越後は、今日も吹いているのでしょうね。
 今日あたりが入梅と予報にありますけれど。・・・
 筑後は、昨日から、すごい雨です。昼近くまで土砂降りでした。仁の柳川は、平坦な田園で、警戒情報は出ないのですけれど、山間部は心配ですね。

 わが宿の 竹の林を うち越して 吹きくる風の おとの清さよ  良寛

 雪割草さんのお家では、この通りの風情を楽しめるのでしょうね。
 鳥のさえずりを聞きながら、竹林を越えて吹いてくる風を受けていると、良寛さんのように無心の境地になれるような気がします。

 そして、しかし、部屋に戻ると、無心に戯れる美猫ちゃん達が待っていて、良寛さんの手毬遊びと同じように、美猫遊びに無心になる。瞑想よりも解脱に近くなりますね。
 美猫ちゃん達のしぐさのかわいさは、なにものにも勝りますね。

 竹風や猫の妖女に変化する ≫ 。。。

 ※ 写真は雪割草さんからお借りしています

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★★★ 『 美しき心に逢いぬ春を翔ぶ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 30801
♪♪♪

★★★ 『 寄る辺なき心の捨て場春の山 』 ★ 写真俳句 0801601
♪♪♪ 

★★★ 『 汝が熱き思い抱きて明日香川遡りても逢いに行くらむ 』
♪♪♪  

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2008年06月19日

夏夕べ碇に少年時を載せる

★ テレビ吟行 00301 

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夏夕べ碇に少年時を載せる

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 テレビ吟行を楽しみました。

 梅雨の夜は、寝苦しさもあって、つい、夜更かししてしまいます。
 短い夜ですけれど、愛呼と遊んで、テレビで好きな世界を遊泳するのです。テレビは、むろん、キッカケに過ぎません。一つキッカケつかんだら、あとは妄詩の世界にワープしますから、観自在です。見たいものが見れて、行きたいところに行くことができるワンダースペースなんですよ。

 熊野灘を徘徊しました。
 ここは根の邦の始まり。奥の細道と同じくらい歩き回りたい風土でした。ついに歩けないままなのですけれど、遊泳して、少し体感したいと思います。

 少年時の夢が、なぜか、熊野にあるのでした。

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★★★ 『 散る薔薇をさびしく思う心にも風の心の寄り添う夕べ 』 ★ 写真短歌 00101
♪♪♪ 

★★★ 『 枯れ野来てあまりに軽きを驚きぬ 』 ★ 写真俳句 00201
♪♪♪  

★★★ 『 タンポポの綿毛はどこに落ちるやら 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 05304
♪♪♪

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2008年06月19日

青蛙待つ間を夢に遊ぶべし

★ 交心俳句 02901 

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青蛙待つ間を夢に遊ぶべし

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雪割草さん より、 『 酔いどれも幸せ分かつ沙羅の花 』 に良寛さんの詩句を寄せていただきました。
 雪割草さん、いつも、ありがとうございます。

★★★ 『 酔いどれも幸せ分かつ沙羅の花 』 ★ 交心俳句 02701 へどうぞ!!! ♪♪♪

 閃電光裏六十年 世上栄枯雲往還 巌根欲穿深夜雨 澄火明滅古窓前  良寛

 60年の人生を振り返ってみました。
 折しも雷光閃き、今にも雨が降り出しそうな気配です。世の中は、あるものは栄え、あるものは衰えてゆき、雲のように激しく変わっていくよ。
 夜になって岩を砕くように激しく雨も降り始めたよ。風に揺れるはかない灯明の窓辺に座って、来し方行く末を思い、また、その思いも忘れて、深く瞑想もするのでした。

 さびしいですね。
 ほんとうにさびしい。
 けれど、良寛さんは、悟達の人です。瞑想の中で、至福の時をすごしているのかもしれません。聖人はそうなのでしょう。そして、人知れず、消えていく・・・野垂れ死にが良寛さんの理想なのです。

 けれど、世間は、聖人良寛さんを放ってはおきませんでした。お世話をする人が出てきて、人心地つく暮らしになっていくのですね。

 そして、空即是色、濃密な愛の色に包まれて消えていくのでした。

 青蛙は、身動きもせず、何を待っているのでしょうね。
 老仁は、残る余生を、何を待っているのでしょうね・・・

 ゴドーを待ちながら、・・・
 そして、世間は相変わらず目まぐるしく移り変わっていくのです。

 行こうよ、行こうよ、
 みんなで行こうよ、
 幸せの世界へ。

 。。。 ≪ 雪割草さん、今日も良寛さんの心をありがとうございます。
 無常迅速、ほんとうに、雷光の閃きのように、時は過ぎていきますね。
それでも、待つ身の時は、長くも感じます。
 野菜さんも草木さんも、雨を待ちこがれているのでしょうね。
 早く、梅雨が来て、野菜さん草木さん達を喜ばせてほしいですね。

 筑後は、今日はどんより雨模様です。昼過ぎには降り始めそうです。
 田鋤も終わって、田植えも始まりました。
 

 閃電光裏六十年 世上栄枯雲往還 巌根欲穿深夜雨 澄火明滅古窓前  良寛

 梅雨降止眺窓外・・・瞑想して来し方思うほどの人生でもありませんので、ぼんやり窓の外を眺めて、妄詩の世界を遊泳します。

 梅雨の間の愛呼愛おし夢遊び

 青蛙待つ間を夢に遊ぶべし ≫ 。。。

2008年06月18日

根曲がりの竹や常陸の恋心

★ ネット吟行 07001 

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根曲がりの竹や陸奥恋心

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 ナズナさんの 『 北の夏(筍取り山に入る) 』 をネット吟行してきました。

☆☆☆  『 北の夏(筍取り山に入る) 』  by ナズナさん ♭♭♭

 初めての香りを知ることができました。

 ぽきっと折りとると、一筋の透明な青い香りが流れてきます。ちっともまとわりつきません。通り過ぎるように消えていきます。
 また、ポキッ!
 また、透明な青い香りが体を通り抜けていく・・・

 北国の奥深い山の中で、深い積雪の中を耐え抜いて生えてくる竹は、雪の重さで、曲がって生えてくるのだそうです。豪雪地帯のものほど太くて、美味な根曲がり筍になるのだそうです。
 こう聞いたときの老仁のイメージが、なんと、忍ぶ恋を生きる北国の女性なのでした。

 恋は忍ぶ恋といいますけれど、
 根曲がり竹のように育っていく恋を想って、しばし北国の姫竹の原を逍遙してみました。

 でも、根曲がり竹採りは、そんな簡単なものではないらしいのです。
 命がけ、くらいの覚悟がいるのでしょうね。熊さんも出てくるのかもしれません。根曲がり竹を採りに行って亡くなった人も多いと聞きます。

 やっぱり、命がけの忍ぶ恋なんですね。
 忍んで、忍んで、・・・忍びは、実現するためなんです。
 曲全の美学。

 折り採りて口に根曲がり竹円し

 その場で焚き火をして、
 根曲がり竹を投げ込んで、
 焼きたての筍を食べる醍醐味もあるのだそうです。

 もう、ほんとうに、そそりますね・・・

 。。。 ≪ 届きました、届きました、

 初めての薫りです。

 雪の重みに耐えて、曲がる根っこですか。
 根曲がり竹。

 すごい命ですね。
 そんなすごい命を食べれるとは!

 根曲がりの竹や陸奥恋心 ≫ 。。。

★ ネット吟行 07002 

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折り採りて口に根曲がり竹円し

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 これぞ忍ぶ恋の味わい。
 一度食したら、もう一度。

 そして、もう一度・・・

 ※ 写真は、ナズナさんからお借りしています。

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★★★ 『 陸奥の櫻命の迸る 』 ★ ネット吟行 05102
♪♪♪  

★★★ 『 幻視する愛を貫け酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩 1701
♪♪♯  

★★★ 『 み仏も寝たがる汝れと花の宵 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14903
♪♪  

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2008年06月18日

酔いどれも幸せ分かつ沙羅の花

★ 交心俳句 02701 

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酔いどれも幸せ分かつ沙羅の花

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 雪割草さんより、 『 そんなふうに、すーっきりできるんだね 』 に良寛さんの詩句を寄せてもらいました。
 雪割草さん、いつもありがとうございます。

icon25 ★★★ 『 そんなふうに、すーっきりできるんだね 』 ☆ のぅの自分創りの旅 01702 ♪♪♪ icon25

 兄弟相逢処 共是白眉垂 且喜太平世 日々酔如痴   良寛

 どんな時にでも歌を交わせる間柄、というのは、すてきですね。
 それも、兄弟の間で、安否を問うのも、会って喜ぶのも、歌で表現しています。
 時々、文芸って何だろう、と疑問を持つこともありましたけれど、
 良寛さんの相聞歌も面白いので、ひとり遊びとして、文芸も楽しみのよすがなんだと理解したりします。

 人は、なぜ、文芸を求めるのでしょうね・・・

 。。。≪ 雪割草さん、おはようございます。
 はい、筑後は昨日も少し雨が降って、今朝はやんでいます。夕方からまた降りそうな空模様です。トマトもキュウリも一気に茎を太くしたようです。
 越後は今日も晴れ日なんですね。農作物も草木も、ほんとうに、雨がほしいでしょうね。
 梅雨が命の大元を作ってくれますからね。越後にも早く恵みの雨が降りますように。

 良寛さんの詩にあるように、雪割草さんも、身内の方達と歓談されていい一時をもたれましたね。美味しいお酒も飲まれましたか・・・

 兄弟相逢処 共是白眉垂 且喜太平世 日々酔如痴   良寛

 兄弟相逢う処、共に是れ白眉を垂る。しばらく太平の世を喜び、日々酔うて痴の如し。

 弟さんもよく良寛さんの面倒見てくれているようですね。
 兄弟で酌み交わすお酒の味わいはまたひと味濃いものがあるのでしょうね。そして歌を詠み交わす。風雅ですね。

 太平の世の中だからこそできる豊かな文化です。越後の人情に支えられていたからこそできた風雅なのでしょう。一人暮らしの侘びしさも忘れて、呆けたように酔い痴れているよ。

 老仁は、酒は飲めませんけれど、花に酔い痴れ、愛に酔い痴れ、酔いどれ人生を恍惚と生きています。太平の世の中を喜び、感謝します。
 いつまでも平和が続き、平和が、世界にも広がっていきますように。

 雪割草さんにも、平和の恵みが溢れますように。

 酔いどれも幸せ分かつ沙羅の花 ≫ 。。。

2008年06月16日

睡蓮や子の音沙汰のなきも善し

★ 交心俳句 02501 

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睡蓮や子の音沙汰のなきも善し

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 雪割草さんより、 『 蓮の露呑んで恍惚逝きにけり 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。

★★★ 『 蓮の露呑んで恍惚逝きにけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 32401 ♪♪♪ 

 袖裏の繍毬 直千金 謂う 言 好手にして等匹無しと  良寛

 わたしは毬つきの達人だよ。この袖の手毬は何物にも変えがたい宝物だよ。この毬さえあればわたしは幸せなんだよ。毬ついているときが一番楽しいよ。無心になれるからね。至福の時を感じるよ。
 毬とわたしの一体感。
 わたしの好敵手になって、わたしと手まりつき遊びに無心になれる人はいるかい。そんな人はいはしないよ。

 和光同塵。
 良寛さんは、毬にも、路傍の小石にも、飛ぶ蝶にも、這う虫にも、なれるんですね。
 花に会えば、花になる。
 虫に会えば、虫になる。

 良寛さんには、同化する力が自然力としてみについているのでしょうね。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 眠れない夜の後も、良寛さんの無心の歌をありがとうございます。
 山間の地震のこわさをまた見せつけられましたね。自然への畏怖を忘れず、自然と共存できるようにしていきましょうね。

 良寛さんも、自然の懐で、無心に生きたのでしょうけれど、地震は、さすがに怖かったようですね。

 無心になるということは、そうむずかしいことでもないよ。
 まぁ、ともかく、毬をついてごらんなさい。ひぃ、ふぅ、みぃ、そうだよ、そんなについて、わたしより上手になれたら、もう、免許皆伝だよ。わたしより上手になれるかな・・・

 貞心尼さんへの語りかけも、毬をついてごらんよ、私と一緒に毬ついて遊ぼうね、から始まったんですよね。

 こんな毬自慢の歌があったんですね。
 雪割草さん、ありがとうございます。

 もう、筑後では、睡蓮咲いていますよ。
 庭の池の睡蓮が楽しみですね。
 咲いていますように。

 睡蓮や子の音沙汰のなきも善し

 音信のないことはよき便りでありますように。 ≫ 。。。

2008年06月15日

岩つつじ眺め地産の昼餉かな

★ 交心俳句 02401 

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岩つつじ眺め地産の昼餉かな

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 雪割草さんより  『 歳時記と遊ぶ楽しみ梅雨の入り 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。
 雪割草さん、いつもありがとうございます。

★★★ 『 歳時記と遊ぶ楽しみ梅雨の入り 』 ★ 交心俳句 02301 ♪♪♪ 

 霞立つ 沖見の峰の 岩つつじ 誰が織り染めし 唐錦かも  良寛

 ・・・「刈羽郡妙法寺妙見嶺にて」この詞書きがある。長岡から柏崎への旧街道で海の見える絶景の地と言われる。・・・
 と解説にあるそうです。

 越後には、一度しか行ったことないのです。
 芭蕉300周年記念ツアー。奥の細道のコースを目まぐるしく歩きました。ほとんど覚えていない有様です。
 若い頃には、55歳で仕事を辞めて、奥の細道行脚をするんだ、と夢見ていたのですけれど、ついに、消える、儚い夢ですね。そう人生甘くありません。

 今、良寛さんの足跡を辿らせてもらっていますけれど、
 心で、行脚しようと思います。

 。。。 ≪ おはようございます、雪割草さん。
 岩ツツジの景観がすてきでしょうね。けさも越後のあい風をありがとうございます。

 宮城で地震がありましたね。越後も揺れましたか・・・

 農家レストランはいいですね。
 地産地消の風土料理。それぞれの腕自慢が、郷自慢が食べられる豊かさを分かち合える文化と人の交わりが平和の元です。
 雪割草さんの櫻ご飯など食べれるとHappyですよね。
 雪割草さんの料理すてきですね。

 家の近くには、農協の触れ合い広場がありますけれど、地産地消の作物とお弁当が色々でます。珍しい物が出ると、お弁当買って食べるんですよ。

 農家の人たちにとっても楽しい仕事になっているようです。
 女性パワーがすてきですね。
 

岩つつじ眺め地産の昼餉かな  ≫ 。。。

2008年06月13日

緑陰や肩ならべをる母娘

★ 交心俳句 02201 

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緑陰や肩ならべをる母娘

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 雪割草さんの  『 書店にて 』  をネット吟行しました。

☆☆☆ 『 書店にて 』  by 雪割草さん へどうぞ!!! ♭♭♭
 

 新井満さんの 『 愛語 』のことを知りました。
 良寛さんの詩句の中に、いっぱい、いっぱい、愛語を読み込んでいるのですけれど、
 新井満さんは、どう読み取っているのでしょうね。
 
 『 千の風になって 』の講演を聴きましたけれど、語り口が上手なので、
 そうだ、そうだ、と乗せられてしまいます。
 『 愛語 』にも乗ってみたくなりました。

 ※ 写真は、雪割草さんからお借りしています。

 
 。。。 ≪ 新井満さん、『愛語』出しているんですね。

 良寛さんの愛語が溢れているのでしょうね。
 仁も、手に入れることにします。

 雪割草さんに愛語が溢れますように。 ≫ 。。。

 こんな風に『 愛語 』が広がっていって、
 それぞれの人が、愛語を語り、
 愛語を通して、故郷を愛し、
 故郷の平和を愛し、

 世界の平和を願って、愛語を発信できるようになればいいですね。

 そんな愛語を語り合う緑陰の母娘を想像してみました。

 IMAGINE 草さんたちの心を想像しようよ。
 IMAGINE 草さんたちと愛を語り合おうよ。
 IMAGINE 世界の平和を想像しようよ。

 IMAGINE 光になって空を翔けようよ。
 IMAGINE 世界の子どもたちとつながり合おうよ。

 。。。 ≪ おはようございます。

 あっという間の読書、すごいですね。
 仁は、遅読。
 『炎の女』さえ、まだ、三分の一。

 愛語は、読めば読むほど味わい深くなるから、楽しいですね。
 
 新井満さんのTAOも、いいですよ。
 良寛さんの無為自然が身近になってきます。

 越後の風土に似合っているのでしょうね。

 娘さんとも、一緒に読んで、
 語り合えるとすてきですね。

 緑陰や肩ならべをる母娘 ≫ 。。。

icon25 ★★★ 『 歳時記と遊ぶ楽しみ梅雨の入り 』 ★ 交心俳句 02301 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25
 

2008年06月13日

歳時記をぬけて愛呼の五月空

★ 交心俳句 02302

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歳時記をぬけて愛呼の五月空

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

 光溢れる五月の空を、

 雲のようにゆるやかに流れ、

 風薫る五月の平野を、

 川のようにゆるやかに流れ、

 平穏に過ぎゆく日々。

 歳時記と共に、

 巡り来たり、くり返す季節を

 遊ぶ楽しみ。

 ここに豊かな故郷がある。

 ここに豊かな平和がある。

 この豊かな故郷の平和が、

 世界に広がりますように。

icon25 ★★★ 『 歳時記と遊ぶ楽しみ梅雨の入り 』 ★ 交心俳句 02301 ♪♪♪ icon25

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★★★ 『 風鈴の音の竹林に木霊する 』 ★ ネット吟行 06601
♪♪♪ 

★★★ 『 せつなさのままに落ちけりなつつばき 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 32601
♪♪♪ 

★★★ 『 落ちていた心が、もう、起きあがったよ  by のぅ 』 ☆ のぅの自分創りの旅 01601
♪♪♪ 

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2008年06月11日

無知なれど愛で育てとブルベリー

★ 鉢菜園 00201

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無知なれど愛で育てとブルベリー

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 去年、ブルベリーを植えましたけれど、
 すぐに枯らしてしまいました。

 土を嫌うから、鉢植えがいいよ、と聞いて、
 もう一度、挑戦です。

 種類の違う木を二本植えないとダメだとも聞きました。

 緑化センターのいつもの店で聞いたのですけれど、
 地植でもそうちがわないという。
 去年のがどうして枯れたのか聞いてみたけれど、水を切らしたのでしょう、としかでてこない。

 研究熱心になろうと、
 色々聞いて、
 「オニール」と「クライマックス」という種類を選んでもらって、

 今日、鉢植えにしました。

 店の人のいったとおりにしたつもりだけれど、
 さて、成長してくださいね。

 置くところさえない狭い庭なので、
 玄関前に置いてしまいました。

 

 お客さんが、千切って、味わえるように熟れてくれるとうれしいですね。

 後ろの鉢は、
 今日植えた、山紫陽花です。

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★★★ 『 風鈴の音の竹林に木霊する 』 ★ ネット吟行 06601
♪♪♪ 

★★★ 『 落ちていた心が、もう、起きあがったよ  by のぅ 』 ☆ のぅの自分創りの旅 01601
♪♪♪ 

★★★ 『 菩提樹の香に拉致されて妄死かな  』
♪♪♪

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2008年06月10日

菩提樹の香に観音の載って来る

★ 交心俳句 02001 

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菩提樹の香に観音の載って来る

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 雪割草さんより、 『 菩提樹の香に拉致されて妄死かな 』 に良寛さんの歌を寄せていただきました。

 わが宿の 池のはちすの 白露に ほぞをならべて 咲きにけらしも  良寛

 新潟は蓮の名所が多いんですね。
 雪割草さん、いつも新鮮な季節の薫りをありがとうございます。

★★★ 『 菩提樹の香に拉致されて妄死かな 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 32501 へどうぞ!!! ♪♪♪

 あなたのお家のこの静かな池に、白露の落ちた蓮の花が、これも静かに花開いています。
 その蓮の花は、もうたくさん実になって、花といっしょに並んでいますね。こんなにも豊かな蓮の浄土がわたしを迎え入れてくれて、わたしの心もすっかりこのお家に馴染んでしまいました。わたしを幸せにしてくれるこのあなたのお家が、この蓮の浄土のように、実り豊かに、ますます栄えますように。

 その蓮の葉に零れる白露をいただいて、わたしはもうほんとうに幸せですよ。

 蓮の露呑んで恍惚逝きにけり

 老仁も、良寛さんと一緒に、その蓮の白露を、呑んだのでした。
 そして、あまりの至福感に恍惚として、昇天してしまうほどでした。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 今朝の良寛さんの歌、ありがとうございます。

 わが宿の 池のはちすの 白露に ほぞをならべて 咲きにけらしも   良寛

 蓮の花の季節が来るのですね。
 昨日は、ブルーベリーの苗を買いに行ったのですけれど、
 ドライブしている池に、睡蓮が咲いていました。

 はじめに、天福寺に寄って、菩提樹の花を見たのですけれど。
 天福寺開祖の鎮西上人の御廟を760年間守護してきているんですよ。代替わりはしているそうですけれど。
 匂いを説明するのは、むずかしいですね。花蜂が群がっています。濃厚な香りに吸い寄せられるのでしょうね。あえて、例えれば、実際はどんなのか知りませんけれど、「熟女の匂い」とでもいいましょうか・・・それが目眩を呼ぶのかもしれません・・・

 蓮とは真逆ですよ。

 
 花が、また、面白いのですよ。
 プロペラ上の萼の下に、長い柄が伸びて、その先に、たくさんの花を咲かせるんです。

 秋には実になって、舞いながら、落ちるんですよ。

 楓の実と同じですけれど、ずっとずっと大きいのです。実が、数珠のたまになるほどですからね。
 その様子はまた秋に報告しますね。

 今日も一日幸せの風が吹きますように。
 

 菩提樹の香に観音の載って来る  ≫ 。。。

2008年06月09日

今年竹空に愛語を放ちけり

★ 交心俳句 01902 

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今年竹空に愛語を放ちけり

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 雪割草さんより、今朝も、あい風、送ってもらいました。
 いつも越後新報の良寛さんの句を寄せていただいていますけれど、今朝は、新聞の休刊日です。なのに、お仕事の前に、今朝のご挨拶を寄せていただきました。
 いつも良寛さんの句を寄せてもらうことをあたりまえに感じて、それが届かないと、何か異変が起こったのではないかと、心配してしまうので、今日も、ちゃんと、元気ですよ、とエールを送ってもらうのです。
 これも良寛さんの心でしょうね・・・

icon25 ★★★ 『 ゆるやかに風の流るヽ夏座敷 』 ★ 交心俳句 01901 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25
 

 「風鈴や 竹を去ること 三四尺」  良寛さま

 良寛さんのこの句に触れて、
 雪割草さんは、もう、風鈴の季節だと、 『 風鈴? 』 を探し出して、座敷に下げられたのでした。

☆☆☆ 『 風鈴? 』    by 雪割草さん ♭♭♭

 『 風鈴? 』 ・・・ ほんとうに、そう思ってしまうほど、大きな風鈴です。
 びっくりしました。
 これも、きっと、越後の風土と伝統の中でいわれを持った風鈴なのでしょうね。
 祭祀や民芸の中で使われるものなのかもしれません。こんな大きな鉄の棒がぶら下がっても、よほどの風が吹かないと、揺れることも、鳴ることもないのでしょうけれど。中の玉が揺れて、それが鉄の棒に当たるのかもしれません。長さが違う鉄の棒が、鉄琴のように、澄んだ音色を響かせるのでしょうか・・・
 想像するのも楽しい風鈴なのです。

 そして、想像の中で、森から、風の精が遊びに来て、
 この風鈴で遊ぶんです。
 その音色に誘われて、
 色々の森の精さんたちが遊びに来て、
 座敷が、幼稚園のように、賑やかになりました。

 鉄の棒の間を飛び回ったり、
 引っ張ったり、
 
 巨大な風鈴が、
 大きな音楽を奏でます。

 その音楽が、裏山の竹林に木霊して、
 また、風鈴に共鳴して、

 竹林と風鈴と妖精さん達のシンフォニー。

★★★ 『 風鈴の音の竹林に木霊する 』 ★ ネット吟行 06601 ♪♪♪ 

 良寛さんの草庵の風鈴のさわやかさも、
 雪割草さんの風鈴の華やぎも、

 越後の風土に流れているのでしょうね。

 。。。 ≪ おはようございます、雪割草さん。

 新聞のお休み日にも、あい風送ってくださって、感激です。
 目まぐるしい日々が一段落、また、お仕事の始まりですね。
 でも、何事も、楽しいに変える術を雪割草さんは持っていらっしゃるから、今日も、光が溢れますね。愛とパワーを、周りの人たちに分かち合ってくださいね。

 竹のように爽やかにしなやかに、いってらっしゃい。

 今年竹空に愛語を放ちけり  ≫ 。。。

★★★ 『 風鈴や竹吹く風に知る己 』 ★ 交心俳句01802 へもどうぞ!!! ♪♪♪
♪♪♪ 

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★★★ 『 はちすばの露のかなしみうつくしみ 』 ★ 交心俳句 01401
♪♪♪

★★★ 『 花愛語風も愛語の愛狂 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 31801
♪♪♪

★★★ 『 素の貌が見えなくなりぬ茨道 』 ★ 写真俳句 0802101
♪♪♪ 

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2008年06月08日

ゆるやかに風の流るヽ夏座敷

★ 交心俳句 01901 

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ゆるやかに風の流るヽ夏座敷

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 雪割草さんより、 『 風鈴の音の竹林に木霊する 』 に良寛さんの俳句を寄せていただきました。
 雪割草さん、いつも、ありがとうございます。

★★★ 『 風鈴の音の竹林に木霊する 』 ★ ネット吟行 06601 へどうぞ!!! ♪♪♪

 涼しさを 忘れまいぞや 今年竹   良寛

 竹のように、そのはじまりは、すがすがしい。
 真っ直ぐに伸びる若竹。
 緑の美しい笹の葉。
 戦ぐ風の音。

 あなたも、その竹のように爽やかだった。
 その出会いの頃。

 けれど、艱難辛苦、
 様々潜り抜けて、
 もう青年になったね。

 見違えるように成長したけれど、
 少しは偉くなったのかもしれないけれど、

 どんなに大人になっても、
 どんなに地位を高めても、
 あの始まりの頃の清新な心を忘れないようにしようね。

 いつまでも、真っ直ぐな心で、生きていこうね。

 良寛さんは、別に、誰かに語りかけているわけではありませんけれど、
 今年竹に語りかける言葉と心が、
 愛語になって、
 若者への、語りかけにもなっていくようです。

 あるいは、若い頃への恋人への思いを伝えているのかもしれません・・・

 草の上に 蛍となりて 待ちおらむ 妹が手ゆ 黄金の水を 賜ふといはば   良寛

 良寛さんの恋です。
 純情ですね。
 今でも、草の上で、蛍になって、恋人が、黄金の水をくれるのを待っているのでしょうね。だって、彼女は、黄金の水をくれると、約束したのです。

 ついに、黄金の水をもらうことはできなかった良寛さんですけれど、
 草の上に、蛍になって、待ち続けたので、

 貞心尼さんが、蓮の露を、呑ませてくれることになりました。

 。。。 ≪ 雪割草さん、今朝も良寛さんの俳句をありがとうございます。
 今年竹の瑞々しさと爽やかさが心をリフレッシュさせてくれます。
 良寛さんには、若竹も、風も、お友だちなんですね。
 語りかけ、語りかけられて、愛語交心があり、お互いに命力を高めていくのでしょうね。

 そんな命力溢れる大自然に囲まれて、雪割草さんのお家が存在するのですね。
 存在力を持って存在する風格があるのでしょうね。
 村の人々の結的なつながり合いで創造されていく伝統が受け継がれてきたのでしょう。その記録だけでもすごいのでしょうね。また次代に受け渡していくのですか・・・。
 梁の大きさが祖先の大きさなんですね。

 こんなに大きな大広間に大の字に寝転がって天井を見る。
 そこで癒される雪割草さんは、もう、お家の伝統の化身になっておられるのでしょう。

 

 ゆるやかに風の流るヽ夏座敷 ≫ 。。。

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★★★ 『 うつくしくはかなく蓮の聖は性 』 ★ 交心俳句 01402
♪♪♪ 

★★★ 『 夢の世にかつまどろみてゆめを又かたるも夢もそれがまにまに 』 ★ 良寛貞心尼相聞歌 0401
♪♪♪  

★★★ 『 人生に、何一つ、無駄はないんだよ 』 ☆ のぅの自分創りの旅 01103
♪♪♪ 

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2008年06月07日

風鈴に飛びつき戯れる美猫かな

★ 交心俳句 01801 

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風鈴に飛びつき戯れる美猫かな

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 雪割草さんより 『 けしに酔いほろりほろりと今をちる 』 に良寛さんの俳句を寄せてもらいました。
 雪割草さん、いつもいい風送ってくださってありがとうございます。

★★★ 『 けしに酔いほろりほろりと今をちる 』 ★ 交心俳句 01701 ♪♪♪

 風鈴や 竹を去ること 三四尺  良寛

 風鈴のすぐ傍に竹があるというのはよほど草深い草庵なのでしょうね。
 あるいは茶室の異時空なのでしょうか。
 いずれにしても、脱日常の世界です。
 過酷な現実もなければ、地位財産の呪縛もなく、因習やしきたりの窮屈さもない。
 まさに自由の楽天地なのでしょう。

 それは現世的な欲望を捨てれば、得られる、心の世界なのでしょうか。
 心の世界であれば、現世の中にあっても、現実に重ねて、異時空を共存させることもできるのではないでしょうか。現実と想像力を共存させる心の有り様を、創りだしていけるとHappyでしょうね。

 捨てることにはじまる、解脱の世界へ、
 想像力で、現実のデテールに、解脱の世界を重ね合わせて観る、そんな時空を創りだしていこうと念っているのでした。

くろがねの秋の風鈴鳴りにけり  飯田蛇笏

 俳句の世界では、おりおりに、そういう時空を遊泳することができます。

 この世界には、修業も解脱も、ありません。
 この句の世界に入っていけばいい。

 そして、己の世界を遊泳していけばいい。

 だって、蛇笏さんの俳句の世界の入り口は、ただ、風鈴があるだけなのです。
 風鈴をこんな風に置くだけで、わたしは、自由に、無限に広がっていく世界に入っていけるんです。蛇笏さんによってつながれていくわたしの心の世界がはじまるんです。

 良寛さんの知足の世界も、やはり、心の世界なのでしょうね。
 風鈴があり、竹があるだけで、そこに、幽玄の世界を創りだしていくことができるし、そこで生きる仕草や振る舞いや思いを楽しむことができるんです。
 四畳半の殺風景な老仁の部屋にいても、老仁は、幽玄の世界を生きることができるんです。ひとり遊びの領域に過ぎませんけれど・・・
 お金をかけて、茶室を造る必要もありません。
 平泉まで行く必要もありません。
 この四畳半の雑然とした部屋にいても、幽玄の世界を遊ぶことができます。
 そんな想像力や心を持っていることに、今更ながら、ありがとうを感じます。

 もう、この想像力と心があればいい。
 愛呼ともいつまでだって遊んでいけるのだ。
 愛呼と遊ぶと、もっともっと、夢が大きく広がっていくのだ。

 風鈴ひとつで、暑さを忘れることができるのでした。
 心があれば、もう、風鈴さえ、なくてもいいのでした。

 風鈴や竹吹く風に知る己

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 今日も、良寛さんの俳句をありがとうございます。
 良寛さんで始まり、良寛さんで終わる一日が、とてもHappyです。

 ほんとに、もう、風鈴がほしくなる季節ですね。
 そんな季節の風が、遠い空から吹いてくることが、心地いいですね。

 雪割草さんの所の今年竹も、もう、爽やかな風音を鳴らせていることでしょうね。
 竹林のあるお家がほしくもなります。

 修業が足りない、なんて、恐ろしいことを老仁は、いったものです。
 雪割草さん、ごめんなさいね。
 でも、雪割草さん、心寛くてHappyです。裏山の竹林のように爽やかに、聞き流してくれました。ありがとうございます。

 会話を楽しむちょっとしたキッカケは、心をちょっと、刺したりすることもありますね。
 老仁の悪癖で、すこし、踏み込んでしまうんです。
 ごめんなさい。
 踏み込まれることが嫌いな人は多いのです。
 blogの世界は、プライベートは守るのが鉄則ですものね。

 でも、雪割草さん、受け容れてくださって、ありがとうございます。
 そうなんですね、親子三代の酒豪の狸系。老仁は、親子三代の下戸の土竜系。
 伝統と風土を守り、受け継いでいかれる大変さに脱帽です。守る物も何もない素寒貧の老仁には想像もできない世界なのですよ。それなのに、要らぬこと言ってしまいました。 お祖父ちゃんが帰ってきたら、どうなるのでしょうね・・・
 でも、カワイイ娘と孫には、さすがのお祖父ちゃんも、目尻が下がってしまって・・・

 完璧さを求められて、それを守り貫いてきた雪割草さんがいらっしゃるのです。
 もう、まかせてもいいわい、そう、お祖父ちゃんに承認されたのでしょうね。
 ほんとうに、すごい修業でした。
 お疲れ様です。

 でも、それらのすごい修業を、楽しみながら守っていかれる雪割草さんが、また、すごいんですね。誇りと楽しみが輝いています。

 そんなお家で育てられる美猫さん達は、幸せ者ですね。

 風鈴に飛びつき戯れる美猫かな ≫ 。。。

★ 交心俳句01802 

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風鈴や竹吹く風に知る己

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2008年06月07日

けしに酔いほろりほろりと今をちる

★ 交心俳句 01701 

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けしに酔いほろりほろりと今をちる

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 雪割草さんより、 『 酔いもせず夢に戯る杜若 』 に良寛さんの俳句を寄せてもらいました。
 雪割草さん、いつもありがとうございます。

★★★ 『 酔いもせず夢に戯る杜若 』 ★ 交心俳句 01601 ♪♪♪ 

 真昼中 ほろりほろりと 芥子の花  良寛

 良寛さんは、風もない真昼間の、誰もいない里山の畑に咲いている芥子の花を詩ったのでしょうね。
 すこし気にかかることがあって、思いに耽るように歩いていると、斜め後ろの方から、囁くような、ため息をつくような、細い声が聞こえてきます。
 振り向くと、そこに、深紅の芥子さんがひとつ佇んでいました。
 さびしげな、せつなげな、その佇まいに、良寛さんは、自分も同化したように、佇んでしまったのでした。

 そよと風が吹いたのでしょうか、その花びらのひとつが、ほろりと落ちるのです。
 つられるように、また、ひとつ、ほろり。
 もう、風もないのに、ほろりと落ちる芥子の花びら。

 良寛さんの散り際もこのように静寂の中で、ほろり、なのでしょうね。

 こんなにほろりと逝けたらいいですね・・・

 けれど、生きている今は、
 この芥子のように、
 ほろり、ほろりと、
 自我を落として、
 空即是色して行こうよ。

 そう、良寛さんは、呼びかけているのでしょうね。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 朝の大変な時間に、いつも、あい風送ってくださってありがとうございます。

  真昼中 ほろりほろりと 芥子の花   良寛

 飲兵衛の雪割草さんなのですか・・・
 でも、甘え下手だったら、きっとまだ修業が足らないのかもしれませんね。
 上戸の心は下戸の仁にはわかりませんけれど、呑まず二日酔い人生を生きていると、やっぱり、思うんですよ。人に合わせることができないから、人に酔えないから、自分に酔っているんだと。・・・
 人に酔えない人は、呑んでも悪酔いするようですね。
 人にも酔えず、自分にも甘えることのできない人は、呑めば呑むほど疲れるそうですね。
 
 なぜでしょうね・・・
 雪割草さんは、人への甘えも、
 自分への甘えも、許さなかったのでしょうね。
 きっと、完璧主義だったのかもしれません。

 でも、その分、心が細やかですよ。
 草木にも、虫さんにも、捨て猫さんにも、同じように心配りができるんですね。
 すてきなことです。

 今度、捨て猫さんにしてきた心配りを、
 雪割草さん自身に向けてみませんか。
 もう、甘える自分を、赦してやってもいいでしょう。
 美猫さんたちのように、甘える自分を、甘えるまんまに眺めてやってください。
 美猫さんのように、きっと、自然が、甦りますよ。

 自然の色に染まりますよ。

 自分色は自然色、
 そう生きるようになればHappyですね。

 空即是色が、自然色なのでしょうね。

 良寛さんは、自然色を生きてきたのでしょう。
 自然色を生きるから、芥子の花びらにもなれるんです。

 自分に甘えるということは、
 芥子の花が、時が来れば、風に、ほろりと、散るように、

 自分の心に、ほろりと、
 自分を散らすことなのでしょうね。

 はなに酔いほろりほろりと今をちる ≫ 。。。

2008年06月04日

捨て猫の観音ともなる緑の夜

★ ネット吟行 06101 

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捨て猫の観音ともなる緑の夜

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 雪割草さんの  『 不安 』 をネット吟行してきました。
 まだあどけない子猫の不安でした。

icon20 ☆☆☆ 『 不安 』  by 雪割草さん へどうぞ!!! ♭♭♭ icon20

 「汝が拙きを泣け」
 道中で、捨て子にあった芭蕉さんは、そういって立ち去ったそうです。
 「詮無きこと」
 信長さんは、自分の命を奪われるときでも、そういうのでしょうね。

 娘さんの拾ってきた子猫を育てていくことになったのです。

 大切に、大切に育てられて、美猫にな~れ。

 観音さんの恵みは、色々の形をとって現れるそうですね。
 娘さんの心根の優しさに感動して、観音さんが、子猫さんになって現れたのかもしれません。これからたくさんのいいことが舞い込んできますように。

 昨日の夜は、仁にも、木香観音が現れて、
 ハグと愛語をもらいました。

icon01 今日のオススメメッセージ ↓↓↓
☆☆☆ さめさんからのまとめ報告・悲しい方の顔 ♭♭♭ icon01

 。。。 ≪ おはようございます、雪割草さん。

 まるで慈母観音のような雪割草さんに、脱帽です。
 でも、拾ってきた娘さんの慈愛がもっと大きいのかもしれませんね。
 黙って見過ごせない心が親譲りなのでしょうね。

 仁も、小学生の頃、犬の黒というのを飼っていました。
 拾ってきた犬でしたけれど。
 でも、ある日、学校から帰ると、黒がいません。
 捕獲されて、殺されたのを知りました。
 悲しくて、悲しくて、それからは、もう、生き物を飼うことができなくなってしまいました。

 生き物を世話する暇もなくなって、
 それ以来、生き物飼ったことありません。

 今、暇になって、
 やっと、花さんや、野菜さんと、おつき合いしはじめたところです。

 やっと、命の愛語、もらえるようになりました。

 娘さんが、慈母観音に似て、命の愛語語れる人になってほしいと祈ります。

 

 捨て猫の観音ともなる緑の夜 ≫ 。。。

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★★★ 『 風薫る棚田にもらう知恵と愛 』 ★ネット吟行06201
♪♪♪ 

★★★ 『 春の山幸せすぎて死が身近 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 31901
♪♪♪  

★★★ 『 良寛の聖より俗を学ぶべく相聞歌の陰たゆたひにけり 』 ★ 良寛の恋00502
♪♪♪  

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2008年06月03日

はちすばの露のかなしみうつくしみ

★ 交心俳句 01401 

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はちすばの露のかなしみうつくしみ

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 雪割草さんより、  『 風薫る棚田にもらう知恵と愛 』 に良寛さんの歌を寄せてもらいました。
 雪割草さん、あい風と愛語をいつもありがとうございます。

★★★ 『 風薫る棚田にもらう知恵と愛 』 ★ネット吟行06201 へどうぞ!!! ♪♪♪

 朝露に きほひて咲ける はちすばの 塵には染まぬ 人のたふとさ  良寛

 朝露が降りる清澄な朝、蓮の花は、気高い心をそのまんま表すように、秘やかに開くよ。
 泥水の中に育つけれど、蓮の花はその泥水にも染まず、汚れず、美しく咲き、輝いている。そんな蓮の花のように、人の世がどうあろうと、そんな人の世の汚辱にも、過ちにも染まず、地位や権力や名誉にも左右されず、人間らしさを失わず、自分らしく自由に、豊かに生きて、幸せに輝いている人は素晴らしいね。
 そんな人が、身近にもいるものだね。そんな人に巡り会うと、ほんとうに心が和らいで、私も幸せになるよ。人生や自然を語り合いたくなるよ。
 そんな人とのつながり愛を大切にしていきたいものだね。

 世間では、色々禍々しいことが起こっていますけれど、
 そして、その現実を口実に、いよいよ自由も自然も奪ってしまうような管理国家が復権しようとしていますけれど、米国や大都会の風潮は、表面は、そんなもので毒されていますけれど、普通の庶民の暮らしも、人情も、きっと、昔も今も、変わるものではないでしょう。辺境の里山や、田舎では、そんな庶民の暮らしと人情が本流でもあるのでしょう。
 マスコミがどんなに騒動しようと、庶民は、隣人とつながり合って、支え合って、分かち合って、生きているものなんですよね。
 そんな人々の心に支えられて、良寛さんは無一物で生きてこられたのですよね。
 村の人々のおかげで、生きている自分があるから、お返しに、愛を返していったのですね。罪を咎めず、悪を罰せず、愛をお返ししていったのですね。
 良寛さんの愛のお返しで、自分の過ちに気がついた人たちがたくさんいるのですね。

 良寛さんは、一緒に生きて、一緒に感じて、一緒に苦しんで、一緒に幸せになろうとしたんですね。いつも、さびしい人に心を添わせて生きていたのですね。

 共に生き、共に育つ、良寛さんの生き方が、尊いですね。
 教育も、愛国心も、強制して、無理強いして教え込むものではなく、
 共に生き、共に育つ中から、自ずから身についていくものなのでしょうね。

 自立するということは、
 蓮の花のように、邪悪な俗塵に染まず、それでいて、貧しい人々と人生を共にするということなのでしょうね。

 身近には、そんな人々がたくさんいるのです。
 そんな人々を尊敬して生きていきたいと思いました。

 。。。 ≪ 雪割草さん、おはようございます。
 今朝は、また、ほんとうに清らかなあい風をありがとうございます。

 いよいよ梅雨入りでしょうね。
 越後もこれから雨ですか、筑後も降り出しそうです。日本中を雲が覆っているのでしょうね。世界には、干魃、砂漠化が止まることを知らないのですけれど。日本は、ほんとうに、恵まれていますね。この恵みを分け合える日本になってほしいですね。

 廃墟の中から生まれた日本が、こんなに繁栄して、世界で一番尊敬され、親しまれ、信頼される国の、第一になって、美しい花を咲かせていましたが、
 最近の日本は、もう、尊敬も、信頼も、期待も、失墜しましたね。
 米国の毒に染まってしまったのでしょうか。
 
 蓮の花のような日本に戻ってほしいと願います。

 雪割草さんも、蓮の花お好きなんですね。
 蓮の花の開くときの音、聞いてくださいね。

 蓮の花のような心を持っていると、その音が聞こえるんですよ。

 はちすばの露のかなしみうつくしみ  ≫ 。。。

2008年06月02日

天も地も緑を分かち合いにけり

★ 交心俳句 01201 

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天も地も緑を分かち合いにけり

――☆★☆―――――――――――――――☆★☆――

yoshiyoshiさんより、 『 六月の空IMAGINEの光かな 』 に、コメントいただきました。
 yoshiyoshiさん、いつもありがとうございます。

★★★ 『 六月の空IMAGINEの光かな 』 ★ 一行詩 01302 ♪♪♪ 

 きょうから、衣替え。
 6月の空も、衣替えして、青く澄みきっています。・・・

 といいたいところですけれど、
 あいにく曇天で、
 蒸し暑くなりました。
 もう、梅雨入りの宣言があってもおかしくないような天気です。

 けれど、IMAGINEをもらってからは、
 曇天の日でも、曇天の上の青空が見えるようになりました。
 どんなに長い梅雨も、その間に、青空が見えます。
 梅雨の後には、夏空が控えています。

 IMAGINEの光が、希望と勇気を与えてくれます。

 戦争好きの、
 勲章好きの、
 銭の亡者の、
 貪欲な権力者達は後を絶ちませんけれど、

 想像力が権力を奪う。
 想像力が戦争を無化する。

 そんな想像力の力を、全開し、
 分かち合い、
 連帯する
 21世紀が創りだされていこうとしています。

★★★ 『 世界が柔らかい愛と光に満ちますように 』 ★ 五行歌 00701 へどうぞ!!! ♪♪♪

 IMAGINE 平和を想像しようよ。
 IMAGINE 青空を愛と光で満たそうよ。

 IMAGINE 青空に、軍用機は要らないよ。
 IMAGINE 青空に、武器商人は要らないよ。

 IMAGINE 平和を想像しようよ。
 IMAGINE 青空を愛と光で満たそうよ。

★★★ 『 想像しようよ、世界の平和を 』 ★ 五行歌 00902 へどうぞ!!! ♪♪♪
 

 。。。 ≪ yoshiyoshiさん、
 いつもありがとうございます。

 里山には、平和で、清澄な景色がいっぱいありますね。
 こんな自然の恵みの中で生きていることに、
 ほんとうに、只、只、感謝です。

 そして、生きていてよかった、と喜びます。
 そして、この喜びを、分かち合いたくなります。

 yoshiyoshiさんと、感謝と喜びを分かち合えて、
 とてもHappyです。

 
 天も地も緑を分かち合いにけり ≫ 。。。

2008年06月01日

鮮やかに女山(ぞやま)の緑近づきぬ

 ※ 写真は、三月の女山です。
   今の女山の写真がありません。

  この近くの船小屋に新幹線の駅ができるという、不条理が起こっているんですよ。

★ 交心俳句 01301 

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鮮やかに女山(ぞやま)の緑近づきぬ

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 雪割草さんより、   『 あい風のふと途絶えればわれさえも心もとなし身を愛おしめ 』  に良寛さんの歌を寄せていただきました。
 六月のみどりのあい風が爽やかに吹き流れてくるようです。
 雪割草さん、いつもありがとうございます。

★★★ 『 あい風のふと途絶えればわれさえも心もとなし身を愛おしめ 』 ★ 写真短歌 00201 ♪♪♪ 

 昨日は涼しかったのですけれど、今日は、もう、蒸し暑くなりました。
 そろそろ梅雨入りするのでしょうね。

 長雨の時、良寛さん、どうして暮らしていたんでしょうね。
 訪ねる人もなく、食べるものもなく、語り合うこともなく、・・・それでも、ひとり遊びでHappyになれる術を持っていたのでしょうね。

 詩歌を詠んで、書を書いて、
 古人と対話していたのでしょうか・・・

 ひさかたの 雨の晴れ間に 出でてみれば 青みわたりぬ 四方の山々  良寛

 久しぶりに雨が上がったよ。
 どれ、外の空気も吸ってこようかな。
 ひとり遊びで、詩歌の世界を遊ぶと、つい、つい、時を忘れてしまうものだ。
 つい、つい、娑婆のことも忘れてしまう。
 なんと、自分の呼吸の仕方さえ、忘れてしまっているほどだからね。

 雨の後の空気は、澄んで、おいしいね。
 胸の奥いっぱいに吸い込もう。
 おおぉ、おいしい、おいしい。
 空気がこんなに美味しいことさえ忘れているなんて、勿体ない話だよ。
 
 見渡せば、近くも遠くも、むんむんするほど、緑がいっぱいだな。
 命が躍動しているよ。
 わたしの命も、動き始めた。

 さぁ、
 この美味しい空気いっぱい吸って、
 歩いて、
 村の人たちと挨拶して、
 子ども達と遊んで、

 心を解き放ってこよう。
 この短い晴れ間に、
 心も空を飛びたがっているよ。

 仁も、心躍らせて、歩き回って、
 あい風、愛語、いっぱい吸ってきたいと思うのですけれど、・・・

 まだ、花菖蒲も見に行っていないんですよ。

 。。。 ≪ 雪割草さん、今朝も、良寛さんの歌お寄せくださってありがとうございます。
 越後は、昨日まで雨だったのですね。
 そして、今朝の晴れ間の、爽やかなこと。
 良寛さんと、庭や山の青さを共感できますね。

 ひさかたの 雨の晴れ間に 出でてみれば 青みわたりぬ 四方の山々  良寛

 お祖父ちゃんの病院へ、新聞届けに行かれるんですね。
 心のエネルギーがいっぱい籠もった新聞もらって、お祖父ちゃんも幸せですね。
 もう、美猫のこと お話しになりましたか・・・

 水田や山の青さのお話しをいっぱいして、
 お祖父ちゃんの心を開いて、
 あい風送り込んで、
 そして、やんわり、美猫のお話ししてみましょうか・・・

 お祖父ちゃんも、良寛さんのように、何でも受け容れる愛語の人になって、美猫をかわいがってくれますよ。

 そんなにしなくても、もう、雪割草さんの方が、強くなっていらっしゃったのでしたね。

 
 里山の水田、美しいでしょうね。
 もう、はじまりましたか?
 写真楽しみです。

 筑後は、まだ、麦の秋です。

★★★ 『 麦秋や荒ぶる星と畏るべし 』 ★ 写真俳句 0801801 ♪♪♪  

 

 鮮やかに女山(ぞやま)の緑近づきぬ

 女山は、筑後平野の東の端の里山です。
 仁の大好きな神奈備の山です。
 雨の後は、稜線がくっきり浮き上がって、とても近くの見えるようになるんです。 ≫ 。。。

icon25 ★★★ 『 神奈備の森の育む愛風を魂に受け愛呼に放つ 』 へどうぞ!!! ♪♪♪ icon25