2009年01月31日
水仙花女に風狂あるもよし
★ 交心俳句27206
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水仙花女に風狂あるもよし
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水仙花女に風狂あるもよし
風の音に聞き惚れてゐる水仙花
>スイングに 風に 薫れり 水仙花 花呼さん
もちろん、褒め言葉ですよ。
花人さんのJAZZの流れに乗っていけるのは、かなりの風狂でしょう。前歴がなければ、乗れませんからね。音楽も、体育も、老仁は、高級なものは、無縁に生きてきましたので、乗れなくて、申し訳なく思っているんです。
風の音にスイングしてをる雪中花
★★★ 『 今日の俳句で交心 09年01月30日 』 観音のウインクの目や寒の月 へのコメント【転載】 ★★★
2009年01月30日
鳥は空の外は飛ばざり冬は冬
★ 交心俳句27201
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鳥は空の外は飛ばざり冬は冬
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鳥は空の外は飛ばざり冬は冬
鳥が鳥らしく生きることが「少欲」なのでしょうね。
たぶん「少欲」は、自然に生きることだと思います。あるがままを、自分らしく、素直に、生きることだろうと思います。凡仁でも生きることのできる普通の生き方なのでしょう。
鳥が、魚を食べたくなって、海に潜ったら、もう、生きていけません。
魚が、空を飛びたくなって、巌の上に登ったら、もう、生きていけません。
鳥は鳥らしく、魚は魚らしく、自然に生きるということは、そういうことなのでしょう。
人間が人間らしく生きるということは、どういうことなのでしょう。
学ばざれば憂い無し。
学び過ぎて、
求めすぎて、
欲張りすぎて、
戦争で独占し、
原爆で破壊する。
人間の道を、はるかに逸脱してしまいました。
人間が人間らしく生きるということは、
人間らしく生きたいと願うことでしょう。
願って、
人間らしく生きるとはどういうことか学ぶことでしょう。
学んで、
人間らしく生きることでしょう。
何を願うかで、
人間の生き方は、変わるんですね。
凡仁は、
凡仁なりに、
「少欲」「知足」を願いたいと思います。
魚は海の外に出でざり春は春
★★★ 作句日録081218 『 よどみつつ流れゆるやか冬の川 』 へどうぞ!!! ★★★

2009年01月26日
雪景色ここにはじまる吾の道
★ 交心俳句26803
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雪景色ここにはじまる吾の道
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★★★ 『 ぴょんぴょんと雪の足跡やわらかし 』 ★ 交心俳句26801 へどうぞ!!! ♪♪♪ 

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冬の霧つきぬけてゆく闘志かな
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花呼さん、おめでとう。
自分の気に入った句が認められると嬉しいですね。
花呼さん、感性も情も、鋭くて、深いから、花呼さんそのものが出ると、人はたじろぐかもしれないけれど、花呼さんそのものは、消すことできないのだから、もっと挑んでいきましょうね。
結社にも、人にも、合わせることは、ひとつの研鑽ではあるけれど、
自身の研鑽にはなりません。
花呼さん固有の世界への扉が開かれたのでしょうね。
冬の霧つきぬけてゆく闘志かな
冬銀河その遙かさに屈せざる
両の手に包み込みけり寒の月
2009年01月15日
凍りたる羽根でニンフの飛翔する
★ 交心俳句25704
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凍りたる羽根でニンフの飛翔する
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雪割草さんの、 『 雪の精 』 をネット吟行してきました。
それはそれは美しい朝の雪景色を見せてもらいました。
すっかり妄詩の中に流れ込んで、ゆっくりゆらゆら揺れています。
愛呼の背中に乗せてもらって、
どこまでも、
いつまでも、
この雪景色の中を飛翔していたいと願ってしまいます。
。。。 ≪ 本当に美しい景色ですね。
純真、純潔。
触れがたい美しさです。
> 空隠し微笑みかける雪の精 雪割草さん
凍りたる羽根でニンフの飛翔する ≫ 。。。
☆☆☆ 『 雪の精 』 by 雪割草さん へどうぞ!!! ♭♭♭
★★★ 『 朝焼けの雪野に逢うや雪女郎 』 ★ 交心俳句25701 へどうぞ!!! ♪♪♪
雪ツリー螺旋に昇り胎児となる
かまくらでゆきのけっしょうのかるたあそぶ
2009年01月12日
にじ色にならぶつららのどれみふぁそ
★ 交心俳句25404
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にじ色にならぶつららのどれみふぁそ
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雪割草さんの 『 晴れの日の光あつめし氷柱かな 』 をネット吟行してきました。
越後はかなりの雪です。
シロミケさんたちもあまりの厳冬に、驚きもし、おとなしく塒に引っ込んだり、日だまりに温もったりしているようです。
軒に氷柱が下がっています。
。。。 ≪ つらら、もう、けっこう大きいですね。
このくらいあると、光に輝いて、美しいでしょうね。
軒下50センチもさがること、あるんですか?
夕陽の映える氷柱も見れますね。
赤く染まった氷柱が撮れるといいですね。
雪割草さん、決定的な瞬間、狙ってくださいね。
にじ色にならぶつららのどれみふぁそ ≫ 。。。
☆☆☆ 『 晴れの日の光あつめし氷柱かな 』 by 雪割草さん へどうぞ!!! ♭♭♭
★★★ 『 豊饒の祈り氷柱よ大きくなれ 』 ★ 交心俳句25401 へどうぞ!!! ♪♪♪
越えつつも愛呼震える雪の嶺
雪折れの愛呼の羽根に谺する
2009年01月11日
雪原の月に現を忘れけり
★ 交心俳句25304
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雪原の月に現を忘れけり
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粋狂も、甘ちゃんすると危険いっぱい。
雪の野の月に恍惚していたら、路面が凍結してしまって、危うく陸の孤島に封鎖されるところでしたよ。米国では、よく、車中に取り残されて凍死したニュースがありますね。50キロ四方人家もないところだとそんなことにもなりそうです。阿蘇の外輪山も今思うと陸の孤島になってしまうんですよね。夜は除雪車も通らないようです。
それにしても、雪原に見た雪は、美しかった。
雪原の月に現を忘れけり
> わたしにも呉れよ「星入り氷柱」なら 花呼さん
あい風を添えて氷柱を送りけむ
★★★ 『 寒牡丹忍びに忍び色に出ず 』 ★ 交心俳句25301 ♪♪♪
つららより夕陽のしずく落ちにけり
山の音巌の氷柱に谺する
★★★ 『 雪の阿蘇外輪山 090111 (10 枚) 』 へどうぞ!!! ♪♪♪
2009年01月06日
『 一粒の露に至福の恋をする 』作句日録2314
★ 作句日録2314
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一粒の露に至福の恋をする
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年月は 行きかもするに 老いらくの 来れば行かずに 何つもるらむ 良寛
月日は引き留めようとしたって過ぎ去ってしまうのに、老いばかりは、拒んでも拒んでも押し寄せてきて、のうのうと居座ってしまいます。拒んで、誤魔化して、若いふりすると、とんでもない失態を招いてしまいます。
もう、あるがまんまを受け容れて、加齢を楽しむ術を覚えるほかありませんね。
575でわくわくランドを創出できるのも、ひとつの、楽しみ術ですよね。
財産は何にも蓄えることはできませんでしたけれど、貧しさの見返りに、夢見る力をもらいましたから、何にもなくても、ひとり遊びで、妄詩の世界を遊泳することができるんです。これは仁の特技かもしれません。この妄詩の世界は無尽蔵ですから、いつでも心わくわくです。
ある意味では、妄詩の世界では、老いは、拒むものでも、厭うものでもありません。老いも若さも関係なく、豊かな世界を遊ぶことができるんです。若さは、現実の力を求めすぎますから、妄域を軽蔑して、その価値を認めませんけれど、遊び力としては、妄域の開拓は、これからの課題になるかもしれません。命の領域の開拓なのかもしれません。
良寛さんが、なぜ、一衣一鉢を生きることができるのかと同じ価値の創造を内蔵しているようにも思います。
虚無が楽しい、そういえる世界もあるようです。
一粒の露に至福の恋をする
★★★ 『 返り花心に伸びをさせにけり 』 ★ 交心俳句22501 へどうぞ!!! ♪♪♪
観音の降り来て露を給いけり
吾が愛は刹那の露の命かな

