2008年06月03日
2008年06月01日
犬の暑気払い
ひんやりと石にまどろむ果報者

ひんやりといしにまどろむかほうもの
撮影:2008年5月 タイ・チェンマイ
タイの古都チェンマイに住んで1年8ヶ月。
放し飼いの犬たちにも慣れてくると、その生きざまが面白く目に映る。
この犬は近くの寺の境内に住み着いた野良犬で、僧侶から餌を与えられる彼らを
人々は『寺犬』と呼び、ほかの野良犬よりいちだん上に見ている。
寺犬は参詣者を噛んだり追いかけたり、吠えたりしない。
身分をわきまえているのか、そっと目立たぬような暮らしぶりである。
4月半ばの水掛祭から暫くのあいだチェンマイは猛暑が続く。
人々は涼しい室内にこもり、寺犬は冷たい石テーブルの上に丸まっている。
















