2008年08月27日

帰ってきたヨッパ



台風の 迫りきてをり 休業す (たいふうの せまりきてをり きゅうぎょうす)

ついに、この日がやってきてしまいました。

家人の休暇。しかも・・・

2008年08月26日

星にねg



「宝くじ あた」で消えたり 流れ星 

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

語れねど 眼ヂカラ頼る 花の宴    詩楽麿

願かけし 両手解けば 流れ星     漫歩

流星や叶わぬ夢を二度三度       道州

ながれぼし 愛でて楽しむ 晩酌時    Nong-Khai

道化師が 今宵もいざなう ラビリンス   yamaoji.

彗星(ほうき星) 此れなら決して 流れまい    Nong-Khai

2008年08月25日

まがまがし


禍々し 悪夢にぐらり 月夜舟 
(まがまがし あくむにぐらり つきよぶね)

.・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。

うたた寝の 晩夏に揺らぐ 母の影    詩楽麿

今朝のこの夢 南天畑のバクに喰わせろ ( ぼたん祖母さま)

うたかたの月に漂ふ浮世かな     道州

女だから 母恋しくて 夢枕       yamaoji

頂いた 余命を生きる 仏の道      極楽とんぼ

白川夜船ならぬ、げに怖ろしき月夜舟

2008年08月24日

暮れなやむ



路ふたつ 暮れなやみをり 灯の幽か

(みちふたつ くれなやみをり ひのかすか)

・。・☆・。皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪.・。・☆・。  

秋の暮れ 釣瓶落としや 早よ寝とこ   漫歩

獏がただはむはむと夢を喰うの秋     よし

行く手にはただ茫洋と秋の声        道州

Yes No 割りきれないのが 恋の道    yamaoji

秋降り 限りある身に 奇跡降れ       詩楽麿

みちふたつ コインを投げて 決めようやッ!    極楽とんぼ

2008年08月23日

月に消えた少女



やみくもに  鞠つく少女 月に消ゆ

(やみくもに まりつくしょうじょ つきにきゆ)

・。・☆・。 皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

鞠つきに 疲れし少女 無月かな   漫歩

忘れじの 恋を偲ばす 夏手鞠      詩楽麿

恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす (山家鳥虫歌) 克ちゃん

一途なる乙女心や月を追ふ    道州

舞う童 女の性は 知る由も無し   yamaojo

やみくもに 下手な鉄砲 撃つでない    極楽とんぼ

季語:月  [秋]

2008年08月22日

秋没日(あきいりひ)



秋没日 げんこで払う 目の雫
(あきいりひ げんこではらう めのしずく)

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

目の雫? 号泣みたいな 雨が降る   極楽とんぼ

一人観る ニャンとも言えぬ 黄昏ぞ    詩楽麿

げんこつで拭ふ泪や秋没日    道州

猫想う 夕日の果てに なにがあると    yamaoji. 

季語: 秋没日(あきいりひ)

2008年08月20日

120円の天ぷらそば



秋初めし 寡黙に落ちて 蕎麦すする

(あきそめし かもくにおちて そばすする)

撮影: チェンマイ/和食の「ご飯亭」にて。40バーツ(¥120)の天ぷらそば。

 

 ・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。

秋初めし うわさ話が 傍の蕎麦   遊子

蕎麦すすり 腹も悦び すすり泣き   詩楽麿

相場師が耳そばだてる蕎麦屋かな   かつ

遅番で社員食堂お蕎麦のみ       かつ

ボーリング終えて蕎麦屋の風通し     大丈夫

天蕎麦を ズズズと啜る 初秋かな    Nong-Khai

江戸っ子は 酒の肴に 蕎麦すする    yamaoji

2008年08月19日

月よ月



 月よ月 忘れられても 恋よ恋
(つきよつき わすれられても こいよこい)

埃にまみれた人形みたい
愛されて捨てられて
忘れられた部屋の片隅

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

ツキよツキ 回って来いよ 手の平に   詩楽麿

ツキよツキ わが人生に 降り注げ

子の愛でる 人形其処に 魂宿る    Nong-Khai

蒼き月 其の灯りにて 闇照らす

月よ月 何故においらに ついてくる   極楽とんぼ

☆撮りたての月はここ

2008年08月17日

U ターン



U ターン 夏のきらめき 壊れてく
(ゆうたーん なつのきらめき こわれてく)

旅の帰りって、どうしてこんなに疲れちゃうのかな。。

 

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

長旅は 厳しい試練と 同じ物 感動が有り 別れも有り   Nong-Khai

壊れゆく夏のきらめき旅の果    道州

旅の果て 辿りし里に 癒されて 悠久の夏空 ジッと見つむる    詩楽麿

加齢だよ カレーを食べて ボケ防止    極楽とんぼ

撮影: 2007年7月 タイ・サムイ島から、帰りのフェリーにて。

チェンマイからサムイ島へ行く方法:↓

2008年08月15日

めりけんぶるう

 

目にちから めりけんぶるうべりーだぜ
 (めにちから めりけん ぶるうべりー だぜ) [めりけん=American]

 

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

たまの晴れ 黒房すぐりで 乾杯す   yamaoji

ベリーだぜ very goodの ジュースじゃのう   極楽とんぼ

青葡萄 山程食べれば 眼も治る?    Nong-Khai

目に良いというので毎朝ブルーベリー入りのジュースを作って飲んでいます。
でもね、生のブルーベリーはなかなか手に入らないの。ところが・・・

2008年08月13日

信長かな



 信長の濁りなきかな文の月
  (のふなかの にこりなきかな ふみのつき)  または(のぶながの にごりなきかな ふみのつき)

 

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

夏古城 渡りし風は 涼しげに    Nong-Khai

歌舞くなら 殺してしまえと 言うが如し    yamaoji

濁音符嫌ふ信長文の月    道州

ことはつき 点て句【苦】にならぬ 俳句なり    詩楽麿

ことはつき(言葉尽き) とうくのなみた(同苦の涙) なかしけり(流しけり)   極楽とんぼ

季語:文月 
撮影:チェンマイ/ 古い古いふるーい城壁

 この俳句、いったい、なんのこっちゃ!

2008年08月10日

星の盆



ちちははを夜空にさがす星の盆
(ちちははを よぞらにさがす ほしのぼん)

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  
終戦は 御盆と共に 有りにけり   Nong-Khai

逝きし人 何処にありしか 盆の夜    詩楽麿

父母(ふぼ)想い 舞う蛍火や 盂蘭盆会    yamaoji.


2008年08月07日

八月の濡れた砂



物憂げに 打ち上げられし ココナッツ
(ものうげに うちあげられし ここなっつ)

 

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪・☆・。  

流れ付き 椰子の実一つ 根も張れず    詩楽麿

椰子の実が たどりついたは 終の棲家    yamaoji.

流れても 命をつがん ココナッツ    極楽とんぼ

季語: 椰子の実(ココナッツ) [夏] ←私の独断かも。

撮影: サムイ島(タイ)のビーチにて。

2008年08月06日

あわせ鏡



揚羽蝶 合わせ鏡の おおらかさ
(あげはちょう あわせかがみの おおらかさ)

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

夏空も 狭しとばかり 蝶が舞う    詩楽麿

身を削り 子を残さんがため 契りあい   yamaoji

てふてふは 国に依っては 浮気者   Nong-Khai

海峡を越えゆく蝶のあまたかな   道州

いちおうこのカップルも、木陰に隠れているつもりだったのでしょうけど・・・
流星は見ていた(笑)

季語: 揚羽蝶  [夏]

撮影:ペナン島(マレーシア)/バタフライ・ファームにて。

この蝶はアサギマダラの仲間で、アゲハチョウ上科に属する蝶です。
詳しくは(wikpediaより抜粋)

2008年08月05日

ちぢれ毛



赤とんぼ 祈る幼なの ちぢれっ毛
(あかとんぼ いのる おさなの ちぢれっけ)

赤とんぼはどこ?と探さないで下さい(笑)

この女の子の、床に置いたピンクのサングラス
まわりに親らしき人もいず、ぽつねんとした風情
一心に仏さまに祈る後姿
そのハーフらしき巻き毛に、強く惹かれました。

私もクルクルの天然パーマが悩みの種です。

撮影: ドイプイのお寺にて。

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  
らほつかと 見まごふ乙女の 巻き毛かな   yamaoji.

神仏 加護に人種の 区別無し     Nong-Khai

ただ無心 乙女の祈り 暑さ無し      詩楽麿

赤とんぼ追へば仏の御手の上    道州

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2008年08月04日

17歳



風薫る 夢あふれくる 十七歳
(かぜかおる ゆめあふれくる じゅうななさい)

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

ナチュラルな乙女まぶしくサングラス   かつ

微笑みをたやさぬ少女風薫る    道州

苦も出でず 緑の髪に 夏光り     詩楽麿

山肌を 駆ける涼風 夏娘      Nong-Khai

十七才 50年前の 話じゃが    極楽とんぼ

異国とて 箸が転べば 笑う年    yamaoji.

夏は逝く十七の地図見当たらず    よし

季語: 風薫る(青葉を吹き渡る香り高い風)  [夏]

撮影: チェンマイ/某和食店にて、アルバイトの女子高生(17歳)/7月30日
   木陰のテーブル。まわりに水を配し涼しい風が吹きわたり、クーラーなしでも爽やかでした!

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2008年08月03日

かんらから



しゃれ浴衣 痩せても枯れぬ かんらから
(しゃれゆかた やせてもかれぬ かんらから)


・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

浴衣張り ポンポン叩く 妊婦腹       詩楽麿

かんらから 笑った後から 冷や汗が    極楽とんぼ

背に団扇 鼻緒挿げ替え 粋なとき     yamaoji

季語: 浴衣 [夏]

2008年08月02日

わからない



夏風邪や こんこん古事記 昏睡す 
(なつかぜや こんこんこじき こんすいす)

皆様のご意見で、メインの句を↑に変更しました。

あと二つ詠んだ句は。

雨さやか 海月ただよふ 書くるる    流星
(あめさやか くらげただよう ふみくるる)

雨さやか 天地の書 くる夜涼  流星
(あめさやか あめつちのふみ くるやりょう

皆さま、ご意見をありがとうございました♪ m(__)m

こちらは雨期の真っ只中。とくに夕方から夜にかけて、雨がさめざめ降り続いています。
ちょっと風邪気味なので早く寝ようと、眠り薬がわりと日本語の勉強をかねて、
『田辺聖子の古事記』を読み始めました。
が、男神いざなきの命と、女神いざなみの命が淡島を産んだところで、寝てしまいました。
果たして読み終わるかどうか、わかりませーん。
古事記も俳句もむつかしい。。

季語:海月(くらげ)  [夏]

海月ただよう書: 古事記のオープニングのくだり。
   (国稚く浮かべる脂の如くして、くらげただよへる時、葦牙の萌え騰る物に因りて成れる神の名は)

天地(あめつち)の書(ふみ):同じく古事記の冒頭(天地の始の時) 

撮影:チェンマイ。

花名:(英名)Butterfly pea/ (和名)チョウマメ / (タイ名)アンチャン

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

天地の書よりこぼれ海月生る          道州
(あめつちのふみよりこぼれくらげある)

雨さやか 古事記繰るいて 時忘る       大丈夫

朝顔も 夜雨に打たれ 涼しげに        Nong-Khai

葉にしたり 雨の恵みは 蒼い華          yamaoji

昏睡す 睡眠薬だよ この本は~        極楽とんぼ

 

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2008年08月01日

ぢりぢり

こんなにも ぢりぢりぢりと 灼くてひた
(こんなにも ぢりぢりぢりと やけていた)


・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  
凝視する 眼の向こうに 夏陽炎   Nong-Khai

暑中でも 涼の眼差し 夏の猫     yamaoji

季語: 灼く  [夏]

本日はコラボで。
写真は、稲葉稔さまからお借りしました♪
静かななかにもじりっと燃えるものを、この猫ちゃんの瞳に感じましたので、これだ!と。
(※ ちょっとだけ加工しました)

  ←ポップアップ。

  最初は、屋台で撮った
  このアヒルと鶏の丸焼きの
  画像だったのですが、
  あまりに暑くるしいし、残酷ですよね。。

2008年08月01日 »