2008年06月30日

初花

夜目遠目 傘の内でも匂いたつ ほのかな色香よ 初花の折

ううーーん、ほのかな色香・・初花・・ううーーん、昔・むかし・・だったなあ。

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2008年06月29日

月日

何を急く 急いてみたとて 月日の長 人皆同じ 悠揚に流れ

月日は、公平に流れます。1日は誰にとっても24時間です。

2008年06月29日

浮世

無になれず 有の浮世を生きるなら 足掻きたおして 生きてみようか

池の鯉の尾・・とても大きくバタバタさせて、他の鯉を寄せ付けないくらいでした、そう・・まるで
大足掻きのように・・・・・

2008年06月28日

ねぼすけ

暁は 折節度に 怠しもの 現と夢を 通ふが如し

春眠暁を・・と言いますが、暁は春夏秋冬 眠いものです、もう少し・・これが何とも言えずですね。

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2008年06月27日

慕ぶ

主様を 恋し恋しと八重八重に 今今尋ね 見まく欲しや

恋歌3部の最後に、苦しいほど逢いたい・・と言う思いを書いてみました。

2008年06月27日

十五夜が 真澄みの鏡なればいい 君の姿を 写し見えるに

十五夜の月が、よく澄んではっきり見える鏡なら、いとしいあのお方の姿が・・・・・空の上に大きな鏡があったら、会いたい人・見た物がいっぱい見る事が出来るでしょうね。

2008年06月26日

便り

頼みます 御目文字叶わぬ 主様の 風の便りを ひと吹き耳に

恋しい方が、お屋敷の中・・せめて風よ噂の1つ・2つでもいいから教えておくれ。
切ないなあ・・・二条城は何も言わずそこに毅然と。

2008年06月25日

縁(えにし)

縁とは をとこ と をんな のみならず 乙あり実あり 滑稽ありで

縁(えにし)とは、男女だけにあらず、親子・夫婦・友人・等など、しかも真実もあれば、
ちょっと曲がったのもあるし、おもしろいのもある。どんな縁でも、いいもんだなあ。

2008年06月25日

立ち姿

勢揃ひ 舞台に立ちて撓ふ様 見所の人を 片待つばかり

花菖蒲たちを、舞台に立つ役者さんに見立てました。揃って観客を心待ちにするが如くに
咲いています。 よおーー日本一・・・大向こうから声が。

2008年06月24日

願望

ひねもすを 無諍三昧とろとろと 風呂・めし・寝ると しゃなりごゑあげ

一日中、可もなく不可もなくダラーっと、言う言葉は三語・・それだけを威張って言える・・
そんな生活ーーーー一度だけやってみたい。一度だけ・・・(夫ちゃん曰く、いつもやってます)

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2008年06月23日

かくれんぼ

雲の内 隠れ遊びの月に似て 見えそで見えぬ 主の心根

月が雲にかくれんぼ・・するように、解りそうで解らない・・大事な人は私の事を好いて
くれているのやら。

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2008年06月23日

生きる

生きるって 簡単だけどむずかしく 良いことあるけど 涙も一筋

日々の出来事に一喜一憂したり、楽しむ事が・・・生きる?かな?

2008年06月22日

あんた

罪つくり あんたの思いつっけんどん 呼んでじらして うそぶく視線

格子窓の向こうにいるあんた・・あたし惚れてるのに・・そんな会話が聞こえそうです。

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2008年06月22日

般若湯

いささかに すごしすぎたか般若湯 そぼ降る雨が 火照りをさます

ほろ酔いで歩くには、ちょうど良い季節です。

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2008年06月21日

天竺

天竺は 未だ霞の其のむこう 五体投地に釈迦尊念じ

何ヶ月・何年・・かけて巡礼をする、と言う話を見聞きし人間の心の強さに感動しました。

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2008年06月20日

言葉

寄り添いて 重ね合わせた手がすべて 言うな語るな 言葉は風よ

恋人同士には、言葉はNOかもしれません。お互いの手のぬくもりがーーーあ・い

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2008年06月20日

皮算用

値ぶみする 狸は穴の奥の奥 一献いかが いやいやどうも

取らぬ狸の・・私の得意技です、もらったつもり・・買ったつもり・・暫し夢を見ます。
あとで、ちょっと秋風吹くごとく、あっあーーになりますが。

2008年06月19日

ねぎ坊主

侘びしかろ 畑に ぽつねんねぎ坊主  背伸びして待つ 己が行く道

里山を散策しながら、畑にねぎ坊主くんが残されているのを見て、--君はどうしたの?仲間は?--そんな事思いました。

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2008年06月18日

六文銭

此岸にて 欲の数だけ鐘打てど 渡し賃なら 六文銭よ

六文銭・・渡し賃・・どこの?

2008年06月18日

徒情け 夢か現かまぼろしか 弄る指に 夜風が笑う

2人の恋は本物?かりそめ?写真のお2人は・・きっとアツアツでしょうね。

2008年06月18日

即今只今

艱難も 辛苦も多き日々なれど 即今只今 生きて候

まるで人生の様な、紆余曲折の木・・それでも・・おっとどっこい生きてるぞ。

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2008年06月17日

待ち人来たらず

待ちました 待って待って待ちました 時が過ぎるの わすれるほどに

懐かしさが漂うポスト・バス停、恋人はいつ来てくれるのでしょうか?そんな事思ってしまいました。

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2008年06月17日

悋気

悋気やく 面影愛しと戯れ言を 聞く耳持たぬと 般若に化生し

大阪城・・その昔秀吉をめぐって、淀・北政所が火花を散らした事でしょう。

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2008年06月16日

おい友よ

おい友よ 泰平楽を並べつつ 空虚な酒を 交わそじゃないか

親友・・と酌み交わす酒、心行くまで話して飲んで。

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2008年06月16日

道行

手をとりて 忍ぶ道行恥ずかしや 笠に隠した 互いの思い

タイムスリップです・・道行・・なんとも情のある言葉では。

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2008年06月15日

可愛い者

そこそこに 可愛い者よ人間は ほめりゃのぼせて しかりゃしょげてと

人間って・・おもしろいし、かわいいし、時々・・ううーーん・・ですね。

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2008年06月15日

空蝉

空蝉の一世の終に 来し方を 恋ふる心の 吝かなり

人生は、楽しく・愉快に・ちょっと色っぽく・・・などと行きたいですね。

2008年06月14日

朴念仁

朴念仁 女心のさざ波を 知ろうとせずに 背を向けたやつ

今の時代、朴念仁(ぼくねんじん)・・は、少ないんでしょうね。

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2008年06月14日

半月

見やしゃんせ どらやき半分 ほらあれに あとの半分 どなたが食べた

夜、ドライブ中に見た半月が、どら焼きに見え・・後の半分は?そんな事を考えました。

2008年06月13日

阿吽

阿吽とは 生まれる時を阿の息で さらばの息を吽で手をふる

阿吽の呼吸・・阿と吽の中に歴史が隠れているんですね。

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2008年06月13日

日天よ

日天よ 下界の様を如何にみる 六道の辻 右か左か

地球での様々な出来事を、空の上で太陽はどのように見ているのでしょうか?

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2008年06月12日

紫陽花

長閑もの 色とりどりの花忘れ 水無月去りに 高枕にて

我が家の紫陽花くんは、ここ何年も花をわすれています。葉っぱは立派なのに。
6月だと言うのに・・ひょっとして ボーイ なのでしょうか?写真は鎌倉名月院です。

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2008年06月12日

あやめ

あやめ咲く 垣根のむこう思う人 知るや知らずや わが恋心

錦帯橋(山口県)を、渡ってふっと見るとこの景色、思わず片思いの恋・・だ。
そう感じました。

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2008年06月11日

世俗

闇なべを さぐるが如き 世俗界

人間界の、怖さ・おもしろさを闇なべに例えてみました。

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2008年06月11日

霊峰

賑賑し 霊峰上る道のまま 拝す拝さず 良きかな良きかな

山開きも近いですが、毎年大勢が霊峰富士に上ります、上る道すがら六根清浄・・と、
言うも言わぬも、霊峰は暖かく迎えてくれる。

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2008年06月10日

追分

追分に 日がな一日ねころびて 雲の足追う ぐうたらべゑ

昔、子供の頃によく遊んだ山?(小山)にある木は、1日中空を見上げるのに最高の場所でした。
大人になった今は、思い出語りの場所になりました。

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2008年06月09日

鎌倉

道辻に 数多佇む無常所が 今は留連ふ 潔き風

車で30分位の所に鎌倉があります、裏路地へ入ると道のそこここに石を重ねただけの墓標が・・
昔・昔の事でしょうが、今はそこには清清しい・潔い風が漂っています。

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2008年06月08日

ウグイス

ウグイスの 思いのたけの 相聞歌

里山を歩くと、あちらこちらから聞こえる声に 何を語っているやら、恋?今日の予定?
ううーん、やっぱり恋でしょう。

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2008年06月07日

同行二人

人生の 同行二人は 此方の人

人生と言うお遍路道を、夫と手を取り合って・・・そして空気のような2人になれば。

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2008年06月07日

船旅

いざゆかん 舵とりなしの船旅へ 昨日は昨日 今日は今日よ

分刻み・秒刻み・・の現代だから、心の赴くままの航海を、せめて夢の中で行きませんか?

2008年06月06日

恋の道

恋の道 端唄の文句じゃないけれど 聞くも野暮なら 語るも野暮よ

江戸情緒の恋の道もなかなか良いもんですね。

2008年06月06日

桜愛で 誰れもかれもが感嘆す 梅も桃も ちと焼きもちを

桜の下でのお花見は、やっぱりうれしいです。

2008年06月06日

実一つ

わくらばも 散りて残るは 実一つのみ

メジロが喜ぶ遠慮のかたまり一つ

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2008年06月06日

野良猫

野良猫が 教えてくれた生きる術 自然の流れに諍うなかれ

五月の陽気にのびのびと、誰はばかることなく横になる猫・・私もこうありたいですが・・
声をかけても、片目だけ開けて・・ 何よ と、言いたそうです。

2008年06月06日

生きる道

生きる道 蕎麦かうどんか迷い箸 細く長くか太く短く

人生・・人間時間をはてさてどのように過ごしましょうか? 

2008年06月05日

三十一文字

奥まるる 大和詞の 懐しや 三十一文字に 心交はす

日本語って、奥ゆかしい・やさしい・・日本人に生まれてよかったです。

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2008年06月05日

主さん

主さんを 恋し恋しと つづる文 死出の田長よ いつ持て渡る 

昔、ホトトギス(死出の田長の事)はあの世とこの世を結ぶ恋文配達鳥と、思われていたそうです。