2009年11月30日

友よ・・

友は行く 船はもどらず 慟哭す 寄せる波間に 名を叫びたる

奈良時代、遣唐使として中国へ渡った 安部仲麻呂さん・・・
その後西暦753年に帰国の途へつきましたが、途中暴風雨に遭遇し
船は難破し・・安南(ベトナム)へ漂着したそうです。
都では、遭難して亡くなった・・との噂で 友人だった李白さんが
哀悼の詩をつくっています。
仲麻呂さんはその後、ベトナムからもう一度中国へ入り、
三代の皇帝に仕えて、70歳すぎに中国で亡くなったそうです。
友人の李白さんは、それよりも先に亡くなっていましたが、
どうも仲麻呂さんのご無事は最後まで知らずにいたそうです。

この話から、書いてみました。

叫べども 戻らぬ君や 虎落笛  鎌ちゃんさん、とてもうれしいです。

海岸(うみ)に立つ 波音叫ぶ 恋し名を KENさん、とてもうれしいです。

2009年11月29日

あるべき・・

冬の海 あるべき姿 砂が言う

写真は、夕刻の鎌倉海岸・・ 江ノ島 富士山 が、夕景に浮かんでいます。
冬の海は、賑やかさが失せて・・ 海が海に戻る時・・ そんな気がします。

冬の海 静けさ満ちて 海になる  KENさん、とてもうれしいです。

冬の海あるべき姿砂が言う
寄せ来る波の 音も静かに  楽子さん、とてもうれしいです。

2009年11月28日

遣唐使

波荒れて 木の葉のごとく 浮きしずみ 己の運に 未来ゆだねて

奈良時代、阿部仲麻呂さんはじめ、遣唐使として中国へ
渡り・・あの李白さんと、友人になられたとか・・
それを本で知り、書いてみました。 まだ本も入り口ですので また読み続けます。

木の葉散る ひたすら静寂(しじま) 木の葉散る  KENさん、とても
                                     うれしいです。

かの国の 文化を得むと 先人は
 苦難の海に 漕ぎ出でにけり   漫歩さん、とてもうれしいです。

寒の馬 身じろぎもせず 山を見る  よしさん、とてもうれしいです。

2009年11月27日

猫おろし

猫おろし 柿の実あはれ とろとろと

我が家の柿の実たちです。

* 食べ残しの柿の実がたら~りと、なってきてなんとなく哀れに見える。

猫おろし ・・ 猫が食べ残す事、から 食べ残し に、使います。
とろとろ ・・ ねばねばしたものが、たらたらと落ちる様 に、使います(この柿も
                                    この後、とろとろでした)

とろとろと 日がとろとろと 木守柿  湘次さん、とてもうれしいです。

とろとろと 柿の実ゆれて 愛つなぐ  KENさん、とてもうれしいです。

しっしっしっ ひーよは烏に 追われけり  よしさん、とてもうれしいです。

2009年11月26日

しょってる・・

ひらけさす 山茶花に見ゆ 初草が

我が家の、ささやかな庭に咲いた山茶花・・
もう少しでちゃんと開く・・と云うときに
ちょっと、うぬぼれて しょってみました。 大笑いして下さいね。

*山茶花がほころびかけています、まるで私の幼い時の様に
 なんて・・美しい~~ (オイオイ)

ひらけさす・・ 花がほころびかける の事です。
初草・・・・・・  幼い子供 です。

心なし 鐘も静かな 雪安居  よしさん、とてもうれしいです。

急ぐなよ 開けば虫が 寄ってくる  漫歩さん、とてもうれしいです。

麗人は 山茶花またぐ 時またぐ  KENさん、とてもうれしいです。

2009年11月25日

おなごゆえ・・

ざわめきて もみじもどきよ おなごゆえ

写真は、昨年の11月の河口湖です。

秋深くなり、紅葉の真っ赤を見ていると、なにかしら訳も無く
女心がざわざわ~~としてきます、まるで 紅葉になったような~~

そんな、思いを書いてみました、紅葉の真っ赤は・・・自然がくれた
恋心かなぁ・・・・。

ざわめきてもみじもどきよおなごゆえ
もみ(紅絹)でぬぐふは ぬしへのみれん  流星さん、とても
                               うれしいです。

紅(くれない)は 男唄なり 紅葉噛む  KENさん、とても
                                うれしいです。

ざわめきてもみじもどきよおなごゆえ
はらりはらりと なみだこぼれる  お楽さん、とてもうれしいです。

風あらば 従容として 紅葉散る  よしさん、とてもうれしいです。 

ざわめきてもみじもどきよおなごゆえ
風にまかせて 恋ぞ漂う  臥竜さん、とてもうれしいです。

ざわめきてもみじもどきよおなごゆえ
近寄りがたき 冠雪の富士  秀さん、とてもうれしいです。

2009年11月24日

一筆・・

一筆に 渾身込めて 描きつつ そこにおわすは ふるき良き世か

 過日、三渓園へ出かけた折に 蓮華院・・と云う名前の
建物を描いている方にお願いして写真を撮らせていただきました。
この建物は、私自身も好きな建物ですので、特に気にかかって
お願いいたしました。 どうぞ~~と、優しく応じてくださった事に
御礼申し上げます。

描く人も 古き良き世や 秋の景  鎌ちゃんさん、とてもうれしいです。

エンピツは 時も人をも 作り消し  KENさん、とてもうれしいです。

2009年11月23日

粗忽者

枯れ草に ひとつ残れり 粗忽もの

先日行きました、三渓園ですが・・ 枯れ草の中に
一本だけ・・・あやめ? が、その前を白い野良ちゃんが
ゆうゆうと~~  おいおい、あやめちゃん、どうしたの??

*粗忽もの・・ そこつもの、おっちょこちょい です。
*粗忽もの・・は、ぼたんでした(反省) 皆様にお教えいただき
  帰り花 と、言う綺麗な名前をこのあやめ?ちゃんに
  名付けます。 

枯れ草の なかで艶消し 一人立つ  KENさん、とてもうれしいです。

野良見ると 竹刀持つ癖 枯れ河原  漫歩さん、辛い思いが
                             あるのですね。

冬の火事 鎮火して着く 消防車  よしさん、本当に火事が多いです。

返り花 ひっそりと咲く いじらしさ  楽子さん、とてもうれしいです。   

2009年11月22日

たれか・・

枯野行く 無味乾燥な 心根よ たれか色をと むなしく願う

今日は 雨で 寒いですね。

飛ぶものは 皆無言なり 小雪空  よしさん、とてもうれしいです。

寂しさに ひたすら耐えて 枯れ野行く
 冬帝去れば 春の曙         漫歩さん、とてもうれしいです。

淋しさも 暖かきかな 歌あれば  KENさん、とてもうれしいです。
寂しさも 暖かきもの 恋なびく   KENさん、二首うれしいです。 

一本道の 続きておりぬ   ヒコさん、とてもうれしいです。

風もなく ただひたすらに 枯野道  楽子さん、とてもうれしいです。

2009年11月21日

THE BUND

はねてます うさぎが一羽 泡の中 夢とたのしさ おひとついかが

横浜、山下公園前の マリンタワー 一階にある
カフェレストラン THE BUND です。
お天気がよく、街路樹の銀杏並木がガラスに
綺麗に映っています。 目の前が港・山下公園・氷川丸など・・
海の向こうへ思いをはせながら、素敵な時間を楽しんでいただけます。

カフェラテ と カプチーノ を、お願いしました。
可愛い模様に、口をつけるのがもったいない~~そんな思いでした。
可愛らしい女性と、折り目正しくカッコイイボーイさんが
もてなしをしてくれます。
横浜へお出かけの際は ぜひお立ち寄り下さい。

横浜(はま)の冬 すべてを見てる うさぎ飛び  KENさん、とてもうれしいです

カプチーノ 静かに啜り 銀杏散る  漫歩さん、とてもうれしいです。

初時雨 ワシのコーヒーに 絵を描くな  よしさん、とてもうれしいです。

いただくわ 熱いハートを 冬日向  楽子さん、とてもうれしいです。

2009年11月20日

ジュリエット・・・

君様と 九品浄土で 夫婦にと 風も爽やか 心地行きかな

船上です・・・

 きみさまと くほんじょうどで めおとにと
   かぜもさわやか ここちゆきかな

*愛しい貴方と、あの世で夫婦となれる・・こんなに風が爽やかで
  気持ちが晴れ晴れすることがあろうか・・・・・

冬の海 小舟漕ぎ出す ところなり  よしさん、とてもうれしいです。

冬の海 僕の中で 泳ぐ君  KENさん、とてもうれしいです。

二人して 飛んでみようよ 冬の海上(そら)  KENさん、二首
                            うれしいです。

船上の 心地よき風 冬の海  楽子さん、とてもうれしいです。   

2009年11月19日

シェイクスピア(3世・・・)

あざわらふ 際限なしの 貪欲に 奈落が招き 花道つくる

横浜港遊覧のロイヤルウイング船内からの夜景です。

かの偉大なシェイクスピアさんの作品から、リチャード3世 を、
ぼたん風にイメージしました。
シェイクスピアさんが、抱腹絶倒 してくださったらうれしいです。
(明日は ジュリエットさんです)

帰さるる デートの夜の 聖樹かな  よしさん、とてもうれしいです。

どん欲に あなたと食べる 恋港  KENさん、とてもうれしいです。
どん欲に あなたを食べる ヴァンパイア KENさん、こわいですね。

貪欲に 落ちるが儘よ 神無月  漫歩さん、とてもうれしいです。

遠ざかる 港の明かり 冬の夜  楽子さん、とてもうれしいです
                     (俳句のみの方が私は綺麗だと思い
                       私の勝手で、楽子さんの俳句
                        のみ、載せさせていただきま 
                                      した)     

2009年11月18日

下界

冬の雨 うつつの下界 生きている 一つ一つに 息づくときが

昨日、朝から横浜マリンタワーへ上りました。
朝 10時ころでしたので一番始めの客でした(早い~~)
雨の下界も綺麗でした。 山下公園と、港倉庫街の一部です。
帰りに一階のカフェで、綺麗でおいしいカフェラテを
頂きました(明日書きますね)

冬の雨 暮らしをつなぐ 時の針  KENさん、とてもうれしいです。

オリオンの 獲物無き日や 虫絶ゆる  よしさん、とてもうれしいです。

セーターを 編む幸せや 冬の雨  才蔵さん、とてもうれしいです。

2009年11月17日

今川焼き


軒つたう 今川焼きの 甘い風

今川焼きが 季語?? 鯛焼きは??
最近、美味しい鯛焼き屋さんを見つけて、凝っているのですが・・・
今川焼きが季語と知り、早速購入・・ 鯛焼きを買った時の
喜びと同じ思いで書きました。  写真を撮った後は・・・・・
お決まりのコースです。

君の名を 今川焼きに タトゥかな  KENさん、とてもうれしいです。

幼き日 窓越しに見し 太鼓焼き  才蔵さん、とてもうれしいです。

軒つたう今川焼きの甘い風
ふと懐かしき 思い出運ぶ  楽子さん、とてもうれしいです。

2009年11月16日

ちょいと・・

小夜時雨 ちょいと頼みが ござりんす 忍ぶ二人に 紛れ所を

さよしぐれ ちょいとたのみが ござりんす
 しのぶふたりに まぎれどころを

本当は、小夜時雨・・が欲しかったのですが、 夜・・という
共通点だけで、ご勘弁を~~
夜の横浜港、ベーブリッジの下を船で通った時の写真です。

*吉原の姉御花魁は・・・とても世話焼きで~~~~。

時雨闇 背中(せな)に感じる 情深し  KENさん、とてもうれしいです。

芝居跳ね 襟引き寄せる 冬銀河  よしさん、とてもうれしいです。

言わずとも ふたりの気持ち 時雨来る  漫歩さん、とても
                                うれしいです。

時雨るるや 恋路をつつむ セレナード(小夜曲)  才蔵さん、
                           とてもうれしいです。

2009年11月15日

綺麗~~

天翔る 我が背の心よ 何方へ 空火照りして 浮き立つ心よ

あまがける わがせのうらよ いづかたへ
 そらほでりして うきたつうらよ

昨日の夕方の西の方です、それまでの嵐去ってあまりの夕焼けの
美しさに、急いでシャッターを切り、この美しさを何とか言葉に・・・
と、思い書きました。雲の中にシルエットがうっすらと~~見えるのは
富士山です。 ( 古語辞典と相談しながら書きました。)

なんと美しい夕焼けだろう・・そんな光景を見ていると我が夫の
心は、ウキウキして あらぁ~~どこへ行ちゃうのかしら?

*天翔る・・ 神や人の霊が天上を走り跳ぶ 事で、私は心として
                            使いました。
*心・・・・・ うら と、読みまして 意味は文字の通りです。
*空火照り・・ そらほでり と、読みまして 夕焼けで空が赤く映える事。
*浮き立つ・・ 喜びで浮かれる 事です。

ぼたん女の ふでのつかいも 滑なめららかに
 みそひともじの おもいあふれて    まんぽさん、とてもうれしいです

雲駆ける 天馬が駆ける 秋夕焼け  鎌ちゃんさん、とても
                              うれしいです。  

2009年11月14日

心妻

心妻 こころ差し置き ながむれば うつつの憂き目 花とうつろふ

とかくこの世は、辛く・憂鬱な事が多く ついつい気持ちが
萎えて沈んでしまいがち・・・  そんな時 心の中に
好きな人の面影を持っていると、辛い時は その方の面影を
頭に浮かべて 嫌な事を 花に変えてしまいましょう~~
  ーー人生への 応援歌 そんなつもりで書きましたーー

こころつま こころさしおき ながむれば
 うつつのうきめ はなとうつろふ

*心妻 ・・ 意中の愛する人
*差し置き・・ 置く と、同じです。
*うつろふ・・ 変わる 事です。
~~ 意中の人を思う・・ではなく 意中の人を心の中に置く・・この方が
    強くなると思い、あえて 置く の方を使いました。

花の世に 無情の風の 辛くとも
 身の徒に 膨るるの業   よしさん、とてもうれしいです。

我妻を 心差し置き 眺むれば
 うつつを抜かす わが身を恥じる  ryoutettuannさん、とても
                               うれしいです。


心夫 おもふ窓辺に 木の葉舞ひ狂る  流星さん、とてもうれしいです。

 

2009年11月13日

空っ風

空っ風 懐手さえ 深く入り

写真は、昨年12月3日の三渓園です、今年も同じ日に出掛けてみたいです。

*熊 ・・ おっ、八つあん おはようさん
*八 ・・ おっ、熊かい、早いなぁ~~それにしても さぶくなったぜぇ~
*熊 ・・ ああ、なんでも インフルなんたら・・ってえのが流行ってるっ 
       てぇぜ、 うちのおっかぁも うがいだ 手洗えってうるせえぜ
*八 ・・ うちのおっかぁもだぜぇ・・ まあ、こんな日は さっさと仕事
        しちまって、熱燗飲んで・・寝ちゃおうぜ
*熊 ・・ それが一番だなぁ~~ まあ、いってくらぁ・・・
*八 ・・ こっちとらも いってくらぁ~~

長屋の呑気者・・・ 熊さん 八さん 共にさぶいので(寒い)両の手を
懐深くつっこんで仕事場へ~~~~ 後から 空っ風が ピューーーー 

風強し お炬燵の中で 猫のぼせ  よしさん、とてもうれしいです。

空っ風懐手さえ深く入り
身体震わせ 家路へ急ぐ  お楽さん、とてもうれしいです。

空っ風 湯たんぽに巻く バスタオル  漫歩さん、とてもうれしいです。

空っ風 懐手さえ 深く入り
 入りたる我が手を ぎゅっと握る ryoutettuannさん、とても
                               うれしいです。 

空っ風 きゅっと一杯 身に沁みて  イワンさん、とてもうれしいです。

爪楊枝 加え旅する 用心棒  木枯らし才蔵さん、とても
                              うれしいです。   

2009年11月12日

名残り・・

美々しもの 名残りの袖よ 秋の夕

一週間ほど前の 神奈川県江ノ島の夕景です。
沈む夕陽の美しさに~~~書いてみました

名残りの袖・・・ 別れの心残りを惜しむ例え、だそうで 私は
           夕陽に去らないでぇ~と、袖を引いて止めたい・・
            そんな思いも含めて、この言葉を使いました。

干し大根(だいこ) 石の重さも 忘れたり  よしさん、とても
                                うれしいです。

明日あると 思えど秋の 夕日かな  鎌ちゃんさん、とても
                              うれしいです。

袖残す 愛しき君の 姿追う
 置いてけぼりの 我(われ)秋の夕  ryoutettuannさん、とても
                              うれしいです。

美々しもの名残りの袖よ秋の夕
惚れた昔の 飯炊きおなご   才蔵さん、とてもうれしいです。

2009年11月11日

かろし・・かな

涙雨 しぐれといふは かろしかな

夕べから、日本中大雨ですね、 今朝は この雨を載せよう・・・と、
思いまして、急いで写真を撮ってもらい、言葉を探しました。

秋の雨は 時雨 という季語がありますが、 今日の雨は
時雨~~にしては、凄すぎます・・・そこで、 大好きな人に
振られたら大泣きするであろう・・おぼたを想像して書きました。

涙雨しぐれといふはかろしかな
鳴いた烏が 笑う日のあり  漫歩さん、とてもうれしいです。

涙雨しぐれといふはかろしかな
ぬぐいもせずに ひたすら歩き  楽子さん、とてもうれしいです。

涙雨 降って固まる 永遠の愛  ryoutettuannさん、とても
                              うれしいです。

2009年11月10日

一期の恋

身を焦がす 一期の恋と お目文字を 及ばぬ心 あわれ悲しく

 奈良の春日大社です。

あなたさまを思い、恋しさのあまり身悶えるほどの
生涯たった一度の恋・・・せめてお目にかかりて、と
思えどもこの心届かず・・・我が身のあわれ、悲しさよ~~~~。

ぼたん物語です。

歌うなら 一期の恋と 背に書きて  KENさん、とてもうれしいです。

身悶える君の姿に 身悶える我も居るなり
             辛き修行よ  漫歩さん、とてもうれしいです。

胸焦げた 心臓の毛も 燃えたほど(残り火で点火した)
 一生もんの 片恋ソング  百合庵さん、とてもうれしいです。

山東菜 他は入(はい)れず 一人鍋 よしさん、とてもうれしいです。

燃えるよな 恋に憧れ 草紅葉  お楽さん、とてもうれしいです。
 及ばぬ心あわれ悲しく

時雨月 ひと恋淡き 恋塒  才蔵さん、とてもうれしいです。

身を焦がす 身のよじれるほどの この恋を
 及ばぬ恋と 言わせぬ君に  ryoutettuannさん、とても
                                うれしいです。
この恋を 一期一会と あきらめず
 お目文字叶えと 我突進す  ryoutettuannさん、二首うれしいです。

2009年11月09日

そしらぬふり

いとしさを そしらぬふりで 通します 思いを深く かくしたままで

写真は、またまた新横浜です。
今日は、少しだけ強くなったおぼたです~~~(うふふ)
愛しい思いは、心の奥深く秘めて・・・・・と、申しています・・・と、
書いてくれ、との事です。

振り切りて 旅に発つかな 冬の駅  鎌ちゃんさん、とても     
                                 うれしいです。

波止場とは すべてを語る 冬あさし KENさん、とてもうれしいです。

風が知る 小袖の露や 神送り  才蔵さん、とてもうれしいです。

愛しさが そ知らぬ振りに できません
 思いは遥か 君のみ胸に  ryoutettuannさん、とてもうれしいです。

君が胸(胸中) 受け止められぬ 我なれど
 やがて来るらん 実りのときが  漫歩さん、とてもうれしいです。

2009年11月08日

いとまごい

いとまごい ちぎれんばかりに 振りました 惚れて惚れぬく 思いをこめて

書いた物は、江戸の女心~~ 写真は平成の女心~~
・・・・ 新横浜駅です ・・・・

背伸びして 笑顔で送る 秋の暮れ  楽子さん、とてもうれしいです。
惚れて惚れぬく思いをこめて

小春日や 居眠り地蔵の よだれかけ  よしさん、とてもうれしいです。

惚れたなら イタリア映画 そのままに KENさん、とてもうれしいです。

2009年11月07日

ほろ酔い

ほろ酔いで ついうたたねと わすれ月 いっそこのまま 雲を枕に

昨日の我が家から見た 朝の月 です。

恋の物も、食傷気味・・・と思い、ガラッと変えてみました。

隼の素早く月を越えにけり  よしさん、とてもうれしいです。

恋冷めて帰る立冬朝の月  獅子長平さん、とてもうれしいです。

夜更かしし寝ぼけ眼か残る月  楽子さん、とてもうれしいです。
 いっそこのまま雲を枕に

昼の酒空を旅する友は月  KENさん、とてもうれしいです。

泥酔し 何もかも 忘れ月 
 いっそこのまま 別れよか  ryoutettuannさん、とてもうれしいです。

ほろ酔いで 君を枕に うたた寝を
 明かり無き部屋 照らす満月 ryoutettuannさん、二首うれしいです。

ねえあんた 月の灯りが 程よくて
 舟など漕がず 焦らさないでよ  漫歩さん、とてもうれしいです。

夢の中 このままずっと 君の傍  陽だまりさん、とてもうれしいです。

2009年11月06日

涙川

ひとふでの 墨も滲みて 涙川 文の行方は 流れにまかせ

奈良、東大寺大仏殿 と 鏡池 です。

物語の主人公は、皆様にお任せいたします。

文滲む 遠いあなたの 微笑に  KENさん、とてもうれしいです。

霧降れど たやすきものは 宜寸川(よしきがわ)
 越すに越されぬ 妹が松ケ枝  よしさん、とてもうれしいです。

薄紅葉 恋の行方は 風まかせ  楽子さん、とてもうれしいです。
 文の行方は流れにまかせ

筆に載り 行き方知れぬ 貴女追う
 書く恋文に 涙のにじむ  ryoutettuannさん、とてもうれしいです。

受けし文 滲みし跡に また零る  漫歩さん、とてもうれしいです。

2009年11月05日

怒涛

この怒涛 越えていとしき 胸が待つ 波よ静まれ 我を導け

写真の竹林は、大阪千里の竹林です。
書いた物は、怒涛・・波なのですが、あえて私が好きな
真っ直ぐな竹を写真にしました。 怒涛を越えて恋人に
逢いに行く気持ちは、きっと竹のように真っ直ぐで
何ものにも曲げられない・・・そんな思いなのでは、と。
ちなみに・・ 今日のも おぼた物語です。

竹揺れて 葉音がささやく 初冬(ふゆ)の恋  KENさん、とても
                                うれしいです。

この胸が 張り裂けぬかと 恐るるを
 君に届けよ 我がこの想い  ryoutettuannさん、とても
                              うれしいです。

まっすぐに 進めと叫ぶ 竹の春  楽子さん、とてもうれしいです。
波よ静まれ我を導け

2009年11月04日

むなしい

忘れ花 咲けどむなしい 年月よ

大阪万博公園の 十月桜です。

寒がりなぼたんですので、今日から冬時間?で、
朝9時ごろに書かせていただきます。

今日のは、悲恋 のつもりで書きました。

僧ひとり 庫裏の向こうで 牡丹焚く  よしさん、とてもうれしいです。

返り花 も一度もどる 濃い渋谷  KENさん、とてもうれしいです。

ひらひらと あわきこいかな あきさくら
 わすれちゃいやと こゆびさしだし  ひだまりさん、とても
                               うれしいです。

泣く君の 嬉しからずや 新月の
 闇に紛れて 唇奪う      ryoutettuannさん、とても
                              うれしいです。
忘れ花 咲けど空しい 年月よ
 戻れ戻れよ あの日あの時  ryoutettuannさん、二首も
                              うれしいです。

返り花 あわてん坊か のんびり屋  楽子さん、とてもうれしいです。


   

2009年11月03日

 鳴き納め

鳴き納め 心に誓い 鳴く虫の 哀れを思い ともに鳴こうか

写真は、大阪万博公園あと・・です。

歌は、 鎌倉を散策している時に、たまたま虫が鳴いていました、
秋も終ろうとしているのに・・まだ、がんばっているのかな・・・と、
思いましたら急にその声が憐れに思えて書きました。

どこからか 微かに届く 虫の声  楽子さん、とてもうれしいです。
哀れを思いともに鳴こうか 

艶蕗の花咲くなれば郷恋し  よしさん、とてもうれしいです。

泣く君の 悲しからずや 今宵だけ
 涙振り切り 掛け行く我  ryoutettuannさん、とても
                            うれしいです。

2009年11月02日

青北風や(ぼ)

青北風や ものがなしさに 移ろいて いずれも様も 肩すぼめ行く

出かけますので、早めに書かせていただきました。

写真は奈良公園です。
*青北風・・ あおきた と読みます。

青北風やものがなしさに移ろいて
奈良公園の はぐれ鹿かな  楽子さん、とてもうれしいです。

門前に 妻恋ふ鹿の 声ひとつ  よしさん、とてもうれしいです。

青北風やものがなしさに移ろいて
鹿もなにやら 寂しげに啼く  イワンさん、とてもうれしいです。

青北風が ブルゾンなでて 季節(とき)進む  KENさん、
                           とてもうれしいです。

玄関を 叩く人かな 風の音  才蔵さま、とてもうれしいです。

肩すぼめ 泣き行く君の 姿追う
 青北風うらめし 我泣きぬれる  ryoutettuannさん、とても
                             うれしいです。

2009年11月01日

頼みまする(ぼたん)

  
  秋没日 急ぐなかれと 手を合わせ

   本日も写真班外出中です。
   *秋没日・・ あきいりひ と、読みます。

    写真がありませんので、皆様でご自分の
    物語を考えて頂けたら、うれしいです。  おぼた

入日映え 二人たたずむ 秋港  KENさん、とてもれしいです。

秋の夜は ひとりぼっちじゃ 淋しいわ  楽子さん、とても  
                               うれしいです。

秋の夕 ひっつき虫に 意見する  才蔵さん、とてもうれしいです。

秋没日 急ぐなかれと 手を合わせ
 合わせる向こうに 月と金星  ryoutettuannさん、とても
                              うれしいです。
落日に 急ぐなかれと 一息入れる
 待ってる君の 笑み浮かぶ  ryoutettuannさん、二首も
                              うれしいです。