2009年12月31日
大晦日
行くさ来さ 光陰流がる 当来へ 大呂を過ぎり 孟春過ぎり

京都 知恩院の鐘です。
~ ゆくさくさ くわういんながる たうらいへ
たいりょをよぎり まうしゅんよぎり ~
* 今日は大晦日、光陰矢の如し・・では、ありませんが
時は流れます、師走を通り過ぎ お正月を通り過ぎ 未来へと・・・・。
+行くさ来さ ・・ ゆくさくさ と読みまして、 行く時 来る時 の事です。( 大晦日に
は、行く年来る年 と言いますので、それを書きました)
+当来 ・・ たうらい と読みまして、 未来 の事です。
+大呂 ・・ たいりょ と読みまして、 陰暦の12月 の事です。
+孟春 ・・ まうしゅん と読みまして、 陰暦のお正月 の事です。
+過ぎり ・・ よぎり と読みまして、 通り過ぎる 事です。
年の瀬を またぐグランド 客無人 KENさん、とてもうれしいです。
当来へ 光陰流がるる 如き恋
行く恋来る恋 我恋の道 ryoutettuannさん、とてもうれしいです。
当来も 寒鰤美味し 孟春や 才蔵さん、とてもうれしいです。
2009年12月30日
明日を~
よろこばし 冬只中に 明日をみる

今年も、カウントダウンに入りました。
今日は 三十 明日は 大晦日~~ あと、一日ありますので
振り返りは明日に残しておいて・・ 今日は、 明日( 春 )に希望を
繋いでみました。
暮れの空 朝日のように さわやかに KENさん、とてもうれしいです。
よろこばし冬只中に明日をみる
君在りてこそ 明日も生きなむ 漫歩さん、とてもうれしいです。
よろこばし冬只中に明日をみる
新たな命(いのち) 共に育み 楽子さん、とてもうれしいです。
変わらない 心も有りて 昨年今年 ひっつき虫さん、とてもうれしいです。
大晦日 明日を夢みて 手を繋ぎ 才蔵さん、とてもうれしいです。
2009年12月29日
金鼓の音
おとなひは 黄金となりて 厳めしく 懺悔の波の 隅隅流る

おとなひは こがねとなりて いかめしく
ざんげのなみの くまぐまながる
*金鼓の音色は、黄金のように厳かで 人々の懺悔する心のひだの
隅隅に響き渡る
*おとなひ ・・ 音 あるいは 響き の意味があります。
*厳めしく ・・ 厳かで重々しい の意味があります。
*波 ・・・・・・・ 波のように起伏が生じるものの例え と、して使い、現代語の
波とは、少し違うようです。
*隅隅 ・・ 意味は、現代語の すみずみ・・と同じです。
これらの古語から、私は 波を 心のひだ・・と考え、 金鼓のあの清清しく
綺麗な音色は人間の様々な罪過を大きな心で許す・・と言う音色 と、感じました。
年の瀬や 窓に小さき 旗掲ぐ よしさん、とてもうれしいです。
布袋弾く 冬のギターは 黄金光(こがねこう) KENさん、とてもうれしいです。
富士登山 六根清浄杖 懺悔かな 才蔵さん、とてもうれしいです。
2009年12月28日
金鼓
婆羅門が 腰を二つに 折りて打つ 金鼓の音色 限りなき慈悲

ばらもんが こしをふたつにおりてうつ こんくのねいろ かぎりなきじひ
写真は、奈良興福寺の猿沢の池と五重塔です。
春に東京上野へ、阿修羅を拝観に行く事が出来、感動しましたが・・
NHKでの再放送を見て、改めてその時の思いを心に置き書いてみました。
*婆羅門が修行の始まりを知らせる為に打つ・・金鼓の音色は
高く澄んだ音色です、 その音色は~~(その先は明日書かせていただきます)
*婆羅門 ・・ 古代インドの四姓(ししょう)、四つの階級の最高位で
僧侶で学問・祭祀をつかさどり社会の指導的地位にあった。
*金鼓 ・・ こんく、 ごんぐ、と読む物もあるそうです、仏家で用いる銅製の
楽器で日本では鰐口 ・ 鉦 と、言うそうです。 澄んだ高音です。
あおによし YOSHIKI切り裂く 冬の空 KENさん、とてもうれしいです。
空っ風 バラモン凧の 遊泳や 才蔵さん、とてもうれしいです。
2009年12月24日
クリスマス?
お願いよ 運んでくれる この心 一キロ先の あいつの胸へ
写真は、先日女性がウインドーを眺めていたホテルです。
イブイブの夜・・・ です。
今日は イブ 赤レンガ倉庫・・ ランドマーク・・ 若いカップル~~
少し前の若いカップル~~で、賑わうと思います。
*写真を見せてもらい、タイミングよくホテルの入り口の前を
走るタクシーに、 彼と少しだけすれ違って・・ 寂しい彼女の思いを想像して
書きました。 1キロ・・は、始め 3キロ・・でしたが、夫ちゃんの案で
1キロにしました。
1キロか 胸のポストは 重たいぜ KENさん、とてもうれしいです。
2009年12月23日
恋仲
恋ひ初めし 相語らひて 臘の月

こひそめし あひかたらひて らふのつき
*陽だまりさんから、月の横に輝いているのは ジュピターと、教えて頂き
この二つの関係を ~~ お互いが意識し始めた二人 ~~ そんな
思いで書きました。
*すれ違うだけが、いつしか恋をし始め、たどたどしい会話を
そっと始めた二人です。
*恋ひ初めし・・ 恋をし始める の意味です。
*相語らひて・・ 親しく交わる の意味です。
*臘 ・・・・・・・・ ろう で、陰暦の12月です。
恋ひ初めし相語らひて臘の月
昇る夜空で 闇に溶けたし KENさん、とてもうれしいです。
恋ひ初めし相語らひて臘の月
今宵ふたりで 愛を語らむ お楽ちゃん、とてもうれしいです。
臘の月 おまえの白髪 気にならず 才蔵さん、とてもうれしいです。
2009年12月22日
いろいろな春
成すべしの 装束外し 春を待つ

横浜赤レンガ倉庫です。
*この写真には 二つの思いを込めて撮りました。(ぼたん撮影)
人生峠を下って行く齢となった今・・ 物事を 義務感 で行うのは
やめたぁ~~ 好きなように生きてみようじゃないか~~ そして 第二の春を
待とうじゃないかぁ~~ 皆さんも如何ですか・・・
おや、お隣さんは 春の最中ですかぁ~~ 私にも む・か・し・・・・・(うふふ)
*と、言うわけで
成すべし ・・ 行う ・ する の意味ですが、私はあえて 義務感 と、しました。
*春を待つ は、冬の季語だそうです。
夢に生く 港で君と 冬を飲み KENさん、とてもうれしいです。
成すべしの装束外し春を待つ
ハマの港に 愛は溢れむ 楽子さん、とてもうれしいです。
成すべしの装束外し春を待つ
成したしことの あるを夢見て 漫歩さん、とてもうれしいです。
人生に 峠はいくつ 春を待つ 湘次さん、とてもうれしいです。
2009年12月21日
モーニング(寒い~)
漸くに 白んだ空に 窓を開け 冷気吸い込み 朝をのみ込む

写真は、朝7時前の寒い朝です~~
私の街では、街灯は全部ブルーです、なんでもこの色は犯罪を
抑制させる効果があるそうです。日本中でもたくさんありますよね、ブルーの
街灯が・・ ちなみに 写真はぼたんが撮りました(寒かった~)
街灯の 一つ残りぬ 冬の朝 流星さん、とてもうれしいです。
冬の朝 窓辺によりて 季節(とき)纏う KENさん、とてもうれしいです。
音たてて 崩れし氷柱 未だ見ず よしさん、とてもうれしいです。
2009年12月19日
何か??
何か用? 寒いんだから 早くして

一羽のかもめさんに、 モデル をお願いしました。
人間の言葉で、「こっち向いてくれない?すぐ終るから・・」
と、話しかけた所、「え、えぇー」と、振り向いてくれました。
写真を撮る間、じーっとしてくれました。 ありがとう~~~
*今日のは、俳句でもないし・・川柳にもならない・・ 独り言・・です。
生麦の やがては冬に 連れて行き よしさん、とてもうれしいです。
寒いのか 火傷させよう ついてこい KENさん、とてもうれしいです。
何か用?寒いんだから早くして
それとも君が ぬくめてくれる? 流星さん、とてもうれしいです。
何か用?寒いんだから早くして
カモ鍋食べに 行かないか? 桜姫さん、とてもうれしいです。
何か用寒いんだから早くして
美人モデルは 忙しいのよ 楽子さん、とてもうれしいです。
2009年12月18日
寒紅
寒紅は 女一人を 輝かせ

先日の山下公園前のホテルです。
ウインドーを眺めている女性~~ なんだか物語りになりそう・・と
思い撮らせて頂きました。 ( ぼたん撮影 )
*輝かせ ・・ 輝かす も、考えましたが、 私の中では、この女性は
この後、買い物かな? デートかな? お友達とお茶かな?
いろいろ考え 寒紅は寒空を行く女性を輝かせてくれる・・
この様に思いました。
*寒紅 ・・ かんべに、寒中にさす女性の紅 です。
紅一つ 女咲かせて 冬薔薇 ルフレママさん、とてもうれしいです。
寒紅の ティッシュに刻む キスマーク 流星さん、とてもうれしいです。
(夜桜お七さん)
洗ひ髪 般若もかくや 丑の紅 よしさん、とてもうれしいです。
紅かえて 街に深入り 冬夜(よる)の浜 KENさん、とてもうれしいです。
寒紅や 勝負服きて 若女将 漫歩さん、とてもうれしいです。
寒紅や 鏡に書くの 「さよなら」と 鎌ちゃんさん、すみませんでした。
寒紅の 思ひしめやか 橋の上 遊子さん、とてもうれしいです。
寒紅や 鏡の裏の 帯の色 才蔵さん、とてもうれしいです。
2009年12月16日
2009年12月15日
節
恋風が 朽ち葉行き連る 次の節

昨日(14日)の、横浜山下公園前です。
こいかぜが くちばゆきつる つぎのせつ
~ 私の恋風は、朽ちた葉っぱと連れだって 秋から冬・・ 冬から春へ
向かって行っちゃったぁ ~
*節 ・・ 季節の事です。
*行き連る ・・ 連れだって行く の事です。
オリビアの 風に誘われ 散る葉かな 鎌ちゃんさん、とてもうれしいです。
恋風は 季(とき)をまたいで オシャレかな KENさん、とてもうれしいです。
恋風が朽ち葉行き連る次の節
戻り来る日は 恋の香を連れ 漫歩さん、とてもうれしいです。
恋風は おぼたの方に 連れ添いて
甘美の香もて 殿御捕えん 漫歩さん、二首もうれしいです。
魚藍坂 四十七士の 鬨の声 よしさん、とてもうれしいです。
2009年12月13日
焔
おまちなと 暖簾越しみる 襟足に 男の心が 焔と化して

写真は、夫ちゃんの写真サークルのご友人のご好意により
掲載させていただきました。 ありがとうございました。
写真のお店を江戸風の料理屋さん・・に見立てさせていただき書きました。
* ある旦那がこの小粋なお店で食事を終えて、帰ろうと暖簾に手をかけた時
「ちょいと、おまちなさいな」 の声が、ふと振り返るとなんと色香あふれる
襟足の女一人・・ 旦那は瞬間に焔のように~~~~~。
*心 ・・ しん と読みまして、こころ の意味もありますが、身体 の意味もあり
ます。
襟足に 冬の細指 男心(おとこ)揺れ KENさん、とてもうれしいです。
我もまた 並び立ちたき 慈善鍋 よしさん、とてもうれしいです。
山燃えて 体に沁みる 移り香や 才蔵さん、とてもうれしいです。
2009年12月09日
音程は?
楽団の 音色とりどり 柿簾

富士山裾野の 根場いやしの里の民家の軒先に干し柿が
吊るしてありました・・ 「 人が食べますので、触らないで下さい 」
の、札もありました。
私は、これを見たときに ♪(音符)を感じました、 高低・・いろいろ
あって、コンダクターの様子も見えました。
* 柿簾 は、ひょっとして秋の季語で、遅かりし~~~かもしれませんが
干し柿ですので使いました。
干し柿で パーカッションか ジャズもあり KENさん、とてもうれしいです。
吊るし柿 ユーモラスなれ 里の唄 漫歩さん、とてもうれしいです。
干し柿の 楽譜はいかが? 富士裾野 楽子さん、とてもうれしいです。
2009年12月08日
上から・・
雨つぶが 霜風さそい 面白し

写真は、過日雨模様の日に行きました、横浜マリンタワーの
展望フロアーから下を行く、車・人を撮ったものです(夫)
上から見ていると、まるで自分で雨を降らせているような~~
なんともいえない不思議な思いでした。
そこで、古語にもある 面白し(趣がある) を、書きました。
べっとうの 吹きてあるなら 三次会 よしさん、とてもうれしいです。
高所には 面青くなり 落ち葉道 鎌ちゃんさん、とてもうれしいです。
本牧で なくても聴ける 霧雨(あめ)の街 KENさん、とてもうれしいです。
黄落や 遠くて近き 窓の下 楽子さん、とてもうれしいです。
2009年12月04日
断て・・
吾は言う かすかにのこる その香にも ふりむく未練 断てよ切れよと

この写真を見せられた時に、浮かんだ物語です・・
*いつおいでになってくれるのか~わからないお方を待って
老いさらばえていくのなら・・いっそ思いを断ち切って
もう一度おんなとして生きてみたい~~~
そんな物語が浮かびました、 あっ、これはあくまでも物語ですので・・・はい。
*断つ・・についても 絶つ と両方を読んでこの物語の気持ちに合う方の
断つ~を使用しました。
香をたどり 君の背中の 道をいく KENさん、とてもうれしいです。
色失せど なほの未練や 散り紅葉 鎌ちゃんさん、とてもうれしいです。
おみなとは おみなたらんと 生まれしを
おみなを捨てて 何のこの世ぞ 漫歩さん、とてもうれしいです。
さは言えど こころ千々にと 散る紅葉 イワンさん、とてもうれしいです。
















