2009年06月30日

草匂う

氏神の草刈つて草匂ひだす
(うじがみのくさかってくさにおいだす)                        季語:草刈(夏、生活)

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2009年06月28日

空定まらず

二日ほど真夏日の晴天が続いたと思ったら、今朝はまた梅雨空。
この時期特有の梅雨闇の下、金糸梅の黄色が目立ったことだ。

このごろの空定まらず金糸梅
(このごろのそらさだまらずきんしばい)                                  季語:金糸梅(夏、植物)

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2009年06月27日

色は移れど

紫陽花の色は移れど
 我が胸の一途な思ひ移ることなき    保

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2009年06月25日

初めての恋

少年の恋知りたる夜百合匂ふ
(しょうねんのこいしりたるよゆりにおう)                                       季語:百合(夏、植物)

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2009年06月23日

水馬

水馬に水なめらかでありにけり
(あめんぼにみずなめらかでありにけり)                                季語:水馬(夏、動物)

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2009年06月21日

九十九折れ

木道の九十九折れして花しやうぶ
(もくどうのつづらおれしてはなしょうぶ)                         季語:花しょうぶ(夏、植物)

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2009年06月20日

栗の花

栗の花は精液の匂いがすると言われる。
エネルギッシュな若き男の匂いだ。

花栗や少年の髪青臭き
(はなぐりやしょうねんのかみあおくさき)                                    季語:花栗(夏、植物)

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2009年06月18日

水色に

いろんな種類の紫陽花があちこちでみられる。
私は赤色系より青色系のほうが好きだ。

穏やかな一日紫陽花水色に
(おだやかなひとひあじさいみずいろに)                                   季語:紫陽花(夏、植物)

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2009年06月16日

青梅雨

梅雨の時期は嫌いな人が多いが(私もそうだった)、俳句を詠むようになってからは、
見方が変わり、辺り一面青々とした、しっとり感が好きになった。
                        (写真は直接関係ありません)

青梅雨やけぶり初めたる信濃川
(あおつゆやけぶりそめたるしなのがわ)                               季語:青梅雨(夏、天文)

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2009年06月14日

美しき星

地球そして日本は、水に恵まれた美しい国だと思う。
今、温暖化問題で各国がそれぞれの思惑で駆引きを行っているが、
この美しい星、地球をいつまでも守って行きたいものだ。

水美しき星万緑の中にかな
(みずはしきほし ばんりょくのなかにかな)                             季語:万緑(夏、植物)

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2009年06月11日

母が郷

母の実家は故郷の中の故郷と言う感じがする。
それは幼い頃母に手を引かれ、祭りや季節の節目に連れて行ってもらった記憶があるからだろう。
山国の夜露を吸って、さんさんの太陽を浴び、梅も育つ。
青梅に夜の帳や母が郷
(あおうめによるのとばりやははがさと)                                  季語:青梅(夏、植物)

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2009年06月09日

ギョギョシ

日曜日は久し振りに晴天に恵まれた。
公園に吟行に行ったら、葭切がしきりに鳴いていた。
独特のギョギョシギョギョシと鳴く声に飽きることなく、しばし佇んで句の構想を練った。
(写真の葦の字変換できず)

葭切の鳴きてとことん晴れきるか
(よしきりのなきてとことんはれきるか)                                   季語:葭切(夏、動物)

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2009年06月07日

交尾

玄関脇の夏椿の木に、交尾している蛾を見つけた、、、万緑の中、白昼堂々と。
子孫繁栄のため以外に他意はない。
人間以外の生物に果たして快楽は存在するのだろうか?

万緑の中一途なる交尾かな
(ばんりょくのなかいちずなるこうびかな)                          季語:万緑(夏、植物)

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2009年06月06日

静かな時

二日ほど、梅雨に入ったかのようなシトシト雨が降っている。
今日は孫の運動会も中止になり、家族はそれぞれ出かけた。
一人静かな休日もいいものだ。 我が家の玄関脇の額紫陽花も咲いた。

休日の静かな時間額の花
(きゅうじつのしずかなじかんがくのはな)                              季語:額の花(夏、植物)

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2009年06月04日

馬鈴薯の花

ジャガイモと肉の煮物、肉ジャガは好物である。
我が家の菜園で、新ジャガもとれた。  花は地味であるが、なかなか味がある。

馬鈴薯の花の淡きも寺領かな
(ばれいしょのはなのあわきもじりょうかな)                              季語:馬鈴薯の花(夏、植物)

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2009年06月02日

平和

若葉の中に身をおくと、吹き抜ける風がほんとうに心地良い。
そして、100年に一度の不況と騒がれているが、日本はまだまだ平和である。
この平和が未来永劫続いてほしいと願うばかり。

平和つていいな丸ごと若葉風
(へいわっていいなまるごとわかばかぜ)                            季語:若葉風(夏、植物)

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