梅が香や風くる度に来る度に(うめがかやかぜくるたびにくるたびに) 季語:梅が香(春、植物)
どんどの焔盛りご利益信じたる(どんどのひさかりごりやくしんじたる) 季語:どんど(新年、行事)
上野貴弘氏 撮影写真はここクリック野沢温泉道祖神祭り
寄せ植ゑに柔らかき日や春近し(よせうえにやわらかきひやはるちかし) 季語:春近し(冬、時候)
床屋出て待春の空蒼きかな(とこやでてたいしゅんのそらあおきかな) 季語:待春(冬、時候)
日の匂ひ日の明るさも春隣(ひのにおいひのあかるさもはるとなり) 季語:春隣(冬、時候)
我と来て遊べや一茶歌留多かな(われときてあそべやいっさかるたかな) 季語:歌留多(新年、生活)
水仙の揺れ小刻みに日暮時(すいせんのゆれこきざみにひぐれどき) 季語:水仙(冬、植物)
酒林拝みて掬ふ寒の水(さかばやしおがみてすくうかんのみず) 季語:寒の水(冬、地理)
深々と入日透けたる冬木立(ふかぶかといりひすけたるふゆこだち) 季語:冬木立(冬、植物)
鐘の音の余韻閑かに年明くる(かねのねのよいんしずかにとしあくる) 季語:年明く(新年、時候)
万両の実のつやつやと子等育つ(まんりょうのみのつやつやとこらそだつ) 季語:万両(冬、植物)
四日はや青空滑る飛行船(よっかはやあおそらすべるひこうせん) 季語:四日(新年、時候)
日はすでに木立越えたる初景色(ひはすでにこだちこえたるはつげしき) 季語:初景色(新年、地理)
大空の蒼く張りたる今朝の春(おおそらのあおくはりたるけさのはる) 季語:今朝の春(新年、時候)