2009年07月31日
渺茫/ 苦瓜
ひとりゐる窓辺に苦瓜太りゆく

ひとりいる まどべににがうりふとりゆく
今年の緑のカーテンはゴーヤを採用。
西向きにもかかわらず(朝顔だと西向きはちょっときつい)
たくさんの葉を茂らせてくれ、おまけに次々と実がついて。
夕方1本チョキンと切って、ゴーヤチャンプルーに。これが美味しい♪
ズッキーニなどとただ炒めてもいいし、マーボ茄子などにも投入。
ただ水を遣っているだけなのに・・・食費節約にも貢献。
ゴーヤってえらい♪
なお「苦瓜」は秋の季語ですが、ちょっと先取りということで。
2009年07月30日
渺茫/ 山椒魚
2009年07月29日
渺茫/ 羽化の蝉

とべるまでそばにいようか うかのせみ
うちの庭の柿の葉にもいくつか抜け殻がついているのですが・・
羽化の場面にはなかなか遭遇できません。
何だかいつもより高いところで羽化してるみたいなのは、猫を警戒してるとか?(;^_^A
☆ ☆ ☆
ところで今日はこの写真俳句のサイトに参加してからちょうど1年。
俳句やってると季節を追いかけているうちに、
1年なんてすぐ経っちゃうものですね~
見てくださった皆様、ありがとうございました&今後ともよろしくお願いいたします。<(_ _)>
2009年07月28日
渺茫/ 金魚すくひ
2009年07月27日
2009年07月26日
渺茫/ ラヂオ体操
朝顔やラヂオタイサウダイイチヨーイ

あさがおや ラジオたいそうだいいちよーい
夏休みといえばラジオ体操。
出席スタンプをおしてもらうカードを首にかけて、眠い目をこすりつつ出かけたものです。
ついでに友だちと遊ぶ約束なんかしたりして。
家に帰って朝ごはんを食べて夏休みドリルをちょっとやって。
そんな夏の日は本当に遠くなってしまいました。
でもラジオ体操は今も健在ですよね。
あれってちゃんとやると、けっこういい運動&ストレッチになるようですよ♪
(手持ちの学研・現代俳句歳時記では、朝顔は夏の季語になっています)
2009年07月25日
2009年07月24日
渺茫/ 河童忌
河童忌や夜の畳に迷ひ蜘蛛

かっぱきや よるのたたみにまよいぐも
「河童忌」は昭和2年、自殺した芥川龍之介の忌日です。
もちろん彼の作品「河童」から採られていますが、
我鬼という俳号を持っていたので、「我鬼忌」とも。
新潮文庫の「河童・或阿呆の一生」には
晩年の我が身を削りとるような鬼気迫る作品が収められていて、
読んでいると息苦しくなってきます。
「蜘蛛の糸」のような子ども向けの短編も多いですね。
私の好きなのは「トロッコ」
塵労(じんろう)に疲れた彼の前には今でもやはりその時のように、
薄暗い藪や坂のある路が、細細と一すじ断続している。…………
このラストの強烈な印象は今でも忘れ難いです。
俳句ではやはり名句と言われる
枯がらしや目刺にのこる海のいろ
兎も片耳垂るる大暑かな
なんてほほえましい句もありますね。
2009年07月23日
渺茫/ 戻り梅雨?
所在無き日食グラス戻り梅雨
しょざいなき にっしょくグラスもどりづゆ
昨日の日食、当地ではやはり見られず残念無念・・・。
せっかく用意した日食グラスも役にたたず仕舞いでした。
でも3年後にまた出番があるかもしれませんよ♪
http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2009/07/post-1708.html
それにしてもほんと、梅雨ってまだ明けてないのでは?と思うほど、
今日も雨の一日のようです。
もっとも日食の翌日が晴れだったらよけいくやしいかもね。
2009年07月22日
2009年07月21日
渺茫/ 君の夏

うつくしき かみそりのようなきみのなつ
昨日は昼夜通しで歌舞伎座に詰めっきりでした。(交通費もバカにならないので一回で済ませようと)
さすがに疲れた~~当分もういいって感じです。
今回は半分が泉鏡花の幻想的な作品で、何だか別世界に行ったみたいでした。
でも前日寝不足だったのでちょっと眠気が・・。
まあ歌舞伎観ながらうとうと、というのもすごい贅沢かも。σ(^^)
それにしてもこの句(3年前の句ですが)を海老蔵に重ねるとは思わなかった・・・(-。-)
http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2009/07/post-63c2.html ( レポートです。)
2009年07月20日
2009年07月19日
渺茫/ 扇子
はたと止む扇子のうねり開幕す

はたとやむ せんすのうねりかいまくす
当地の近く、熊谷へ松竹大歌舞伎の巡業を見に行ってきました。
片岡仁左衛門をはじめ、秀太郎、孝太郎、愛之助の松嶋屋ファミリーに
市川高麗蔵、坂東竹三郎などの豪華メンバー。
会場の熊谷会館はほぼ満席で、ふだんなかなか歌舞伎座に行けない人たちも、
たっぷり堪能したようでした。
http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2009/07/post-65ac.html
レポートですσ(^^)

2009年07月17日
2009年07月16日
渺茫/ 浜薔薇?
玫瑰やわたしの代りに海にゐて

はまなすや わたしのかわりにうみにいて
ハマナスは大好きな花です。
でもトゲの凄まじさもハンパではないですね。
それにしても「玫瑰」って奇妙な字。
浜茄子ともいうそうだけど、全然イメージがちがう。
やはり「浜薔薇」と呼びたいところだと思いますが、如何?
2009年07月15日
2009年07月14日
渺茫/ 巴里祭

パリーさい ピアフのこえのずぶぬれて
そもそも何で俳句歳時記に「パリ祭」が入ってるんだか、わけわかんない。
日本でパリ祭を祝う理由もなく、ただのフランスかぶれぢゃん!
と憎まれ口をききつつ、実はけっこうフランスかぶれのわたくしです。(∩_∩)ゞ
フランス人は意地悪だというけれど、雨で濡れたボンネットに地図を広げて行き先を探してくれた男性、
タクシーの来ないバルビゾンで、自分の車で駅まで送ってくれた画廊のおじさまなど、けっこう親切な人にも会いました。
わが国のファジーな建国記念日と違い、
民衆の手で勝ち取った独立記念日なら、それは盛り上がるでしょうね。
でも逆に言えば日本ではそこまでの圧政はなかったとも言える。
むしろ最近の政治のていたらくを見ていると怒りが限界に近づきつつあり、
今こそ「立て万国の労働者・・」と立ち上がりたい気分になります。
2009年07月14日
渺茫/ かたばみ
2009年07月12日
2009年07月11日
2009年07月10日
渺茫/ 日傘
2009年07月09日
渺茫/ 父の忌

ちちのきを おもいださせしくちなしよ
ほったらかされて葉っぱを虫に食われつつ、
めげずに新芽を出し続けていた鉢植えのクチナシ、
今日初めて花が咲いていました。
とたんに今日は父の命日だったことを思い出して・・。
(いや、2,3日前までは覚えていたのですが (;^_^A)
そういえばクチナシに初めて出会ったのは、祖母の家の庭でした。
あれは50年以上前のこと。
父が亡くなってからもう35年。
でもクチナシの良い香りは、いつの夏も同じです。
2009年07月08日
渺茫/ 星祭り
小雨降る三次空間星祭り

こさめふる さんじくうかんほしまつり
ゆうべの七夕は満月でしたね。
時折雲の切れ間から顔を出し、星もいくつか見えていました。
まあ本来は旧暦の来月がやはりふさわしいのでしょうが。
写真は2年前のですが、モロゾフのチーズケーキ、七夕バージョンです。
2009年07月07日
渺茫/ 猫町

ねこまちのねこをつけゆくはくしょかな
先日谷中のオフ会に参加させていただきました。
初めて行った谷中、下町情緒とあちこちで遭遇した猫の姿を、
楽しませていただきました。
皆さまお疲れさま&ありがとうございました♪
こちらにも写真がありますので、よろしければお立ち寄りくださいませ。m(_ _)m
http://yukiusagi.air-nifty.com/photos/yanakaneko/index.html
2009年07月06日
渺茫/ 夏の葛

かまくびをきってもきってもなつのくず
今の時期どんどん伸びる葛の蔓。
裏の斜面からうちの庭にも侵入してきます。
地面を這ってきたものは、時々蛇!?なんてぎょっとすることも。
切っても切っても、またいつのまにか伸びてきて・・。
2009年07月05日
渺茫/ 夏つばめ
2009年07月04日
渺茫/ バナナ

たいくつなびょうしつに バナナうれゆけり
バナナダイエットも一段落?
うちでは以前から家人のための常備品
ずっと昔は一度でいいからバナナをお腹いっぱい食べたい・・なんて思いましたが。
(トシがバレますね) (∩_∩)ゞ
2009年07月03日
渺茫/ 激写!かたつむりの恋
ででむしの殻億年を巻きにけり

ででむしのからおくねんをまきにけり
かたつむりって雌雄同体だそうですね。
交尾するとどちらも産卵するのだとか。
道端の石垣で堂々と・・・だったので、つい撮っちゃいました。(;^_^A
















