2010年01月31日
渺茫/ マスク

やみてめの さらにおおきくマスクのこ
最近あまりインフルエンザの話を聞かなくなりましたが、
終息したのでしょうか。
騒ぎすぎと言われつつも、死亡率が低かったのはやはり、
手洗いやうがい、マスクの効果だとどこかに書かれていました。
もっとも私などはもう数十年マスクってしたことないような・・・
この冬はインフルエンザどころか風邪もひきませんでしたが、
そんなことを言ったとたんにやられる・・というのもよくあることなので
要注意ですね。(;^_^A
2010年01月30日
渺茫/ 寒鴉

ときおりは さとりのきょうちかんがらす
それにしてもこの冬は雲ひとつない青空の写真が多い・・
先日も当地は久しぶりの雨の予報だったのに、
全然降りませんでした。
「冬」も残り少なくなってきて、とりあえず冬の句を完結しなければ・・
とあせります。(;^_^A
2010年01月29日
渺茫/ 冬銀河

ふゆぎんが ちていにねむるわがかせき
宇宙の時間を思えば、地球の数千万、数億年などほんのひととき。
もしかしたら数百万年後、今立っている地面の奥深くに私の化石があるかもしれない。
その時も冬銀河は・・・変わらぬ輝きに満ちていることでしょう。
(写真はフリー素材をお借りしました。こういう写真、撮りたいですね・・)
2010年01月28日
2010年01月27日
渺茫 / 冬木
2010年01月26日
渺茫/ 銀座の春近し
母の帯締めて銀座の春近し

ははのおび しめてぎんざのはるちかし
銀座で開かれたオフ会に参加させていただきました。
集まったのは11人、初めてお会いする方も多かったのですが、
もうあちこちでお話がはずんではずんで・・という感じで、
楽しい時間があっというまに過ぎてしまいました。
皆さん、本当にありがとうございました (^-^)♪
なお、句の「母の帯」はフィクションです(笑)
昨日は実際母の形見の帯をしていくつもりだったのですが、
合わせてみたらちょっとあらたまりすぎる感じだったのでパス。
着物のコーディネートはむずかしい・・・(;^_^A
2010年01月25日
渺茫/ いまだ寒

ねことりてきしことりうめ いまだかん
こうして寝ている姿からは想像もつきませんが、
時として冷酷なハンターとなる猫たち。
買物から帰ってくると玄関に鳥の羽が散乱・・・
先日などはメジロをくわえたおはぎと廊下でバッタリ。
小さい鳥は一撃で殺すらしく、取り上げても手遅れです。
少し大きいツグミには手こずっていたようで、
逃がしてやったら何とか飛んでいきました。
別に食べるわけでもないのに・・・・
さすがに猫の本領発揮だね、という思いが2割、
あとはやっぱり小鳥が可哀想で胸が痛くなります。
2010年01月24日
渺茫/ 雪の足跡

ゆきふれば さみしくないよというきみの ゆきのあしあとゆめでたどらん
雪の句といえばさて困った!
殆ど写真がありません。
当地では雪などめったに降らないので当たり前ですが・・・。
仕方なく5年も前の写真を引っ張り出してきましたが、
ああ雪の写真を撮りにいきたいなあ・・・。
2010年01月23日
渺茫/ タジオの忌

病んでなほ悲しいほどに艶やかな我が犬の毛をただ撫でてをり
玻璃越しに小鳥の弾む庭ありて死に行く犬も冬の陽を浴ぶ
行かせぬと抱きしめゐても非情なる波くろぐろとタジオを攫ふ
冬の陽に動かぬからだ撫でたれば首から尾へとひかり耀ふ
わが犬を焼く陽炎の昇りしを仰げば眩し春近き空
幾たびも共に来し道冬ざれて虚ろといふ名の我は歩めり
(2005年1月)

2010年01月22日
2010年01月21日
2010年01月20日
渺茫/ 大寒
2010年01月19日
2010年01月18日
渺茫/ 火事の季節
うたた寝をうつつに寒柝通りゆく

うたたねを うつつにかんたくとおりゆく
今日18日は明暦3年(1657年)
江戸の大半を燃え尽くしたといわれる「明暦の大火」のあった日。
前年の11月から全く雨が降らず、乾燥しきっていた江戸は猛火に包まれ、
一説では10万人が亡くなったとも言われています。
別名「振袖火事」と言われるのは3人の少女の死に絡むいわくつきの振袖を、
供養のため寺で火に投じたところ、突然のつむじ風に舞い上がった振袖が
寺の本堂に飛び込んで燃え広がったという話が残っているため。
現在でも火事の悲劇は後を絶ちません。
火の用心は常に肝に銘じておくべきですね。
「寒柝」は夜回りの打つ拍子木のこと。
「火のようじ~ん」の声もなつかしい感じですが、
わが町内では今も交代で夜廻りをしてるんですよ。
画像は高畑華宵の、多分八百屋お七。
明暦ではないですが、恋人に会いたいばかりに放火してしまい、
刑場の露と消えた悲劇の少女です。
2010年01月17日
渺茫/ 羊歯
極寒に三億年目の羊歯青し

ごくかんに さんおくねんめのしだあおし
今年は寒中という暦通りの寒さ。
ぴしりとした空気に身がひきしまる思いです。
雪国の方は大変でしょうが・・。
2010年01月16日
渺茫/ 藪入
藪入やあの子のなみだ星になれ

やぶいりや あのこのなみだほしになれ
何年か前、某句会の兼題が「藪入」だったのですが、
薮入りって言われましてもねえ・・さすがにそこまで古い人間じゃないし(笑)
しかし昔の使用人は1月16日と7月16日、1年に2日間だけ自由に外出が許されたそうなんですね。
「おしん」を思い出すまでもなく、まだ親に甘えたい、
年端もいかない子供が奉公に出されることも当たり前だった時代・・・・
(画像は夢二の「ふる里」、絵本名画館子どもの四季よりお借りしました。)
2010年01月15日
渺茫/ どんど焼

さぎちょうの ひのこはほしになりたがる
写真は2年前、深谷市で。
スケールの大きな炎に思わず歓声♪
火事は困りますが、燃える火を見るってやはり惹かれるものがあります。
町内での内輪?のどんど焼、というのはけっこうあるようですが、
情報が少なく、なかなか遭遇することができません。
http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2008/01/post_76fd.html
2010年01月14日
渺茫/ おおいぬ座
君迎ふ霜夜のこいぬ座おおいぬ座

きみむかう しもよのこいぬざおおいぬざ
鴨沢祐仁さんの「かわいいしっぽのペロくん」
愛犬をモデルに紡がれた心あたたまる絵本です。
おおいぬ座はペロくんのお母さんの星座ね、と言われたペロくん、
夜中にそっとシリウスを見つめて・・・
何だかこちらがウルウルしそう。
鴨沢さんは2年前の1月に亡くなられました。
今頃は天国でペロくんと遊んでいるでしょうか。
改めてご冥福をお祈りいたします。
http://yukiusagi.air-nifty.com/caetla/2008/01/post_bdc1.html
2010年01月13日
渺茫/ 初弓

ゆみはじめ まずはきりりとかみたばね
長年馴染んだ三島大社に初詣に行かないとどうも落ち着かないので、
今年も行ってきました。
大社には弓道場があり、ちょうど高校生の競技も行われていました。
「静」の美にあふれる清々しさですね。
2010年01月12日
2010年01月11日
渺茫/ 鏡開き

きっきょうのいずれのひびかかがみもち
今日は鏡開き。
以前はこのプラスチックの型の中にお餅がぎっしり詰まっていましたが、
外すのも切るのも大変で・・。
今は中に切り餅が入っているだけなので、何だかなあと思いつつもラクでいいです。
なのでお餅にひびが入って・・という光景はもう見られなくなりました。
子供の頃は「水餅」といって、固くなったお餅を水に漬けて使っていたものでしたが。
2010年01月10日
渺茫/ 虎!

まつすぎや ごおうのとらのともとあう
写真展の打ち合わせに江古田の町に行ってきました。
池袋はしょっちゅう行くのに、西武池袋線に乗るのは初めて。
江古田は下町の風情が懐かしい、なかなか面白い町でした。
材木屋さんの壁面に迫力のトラが!
毎年干支の絵をこうして飾るのだそうです。
じゃあ来年もぜひ見にこなくては♪
毎年楽しみにしている人も多いでしょうね。
あ、俳句はフィクションで、
今日お会いした方の中には五黄の寅・・はいらっしゃらないですよね?
五黄の寅は私の同級生になります。
今日から2、3日 予定投稿にして伊豆方面にばっくれま~す (^-^)ノ~~
2010年01月09日
2010年01月08日
渺茫/ 熊
携帯に鞄にゆれる熊ばっか

けいたいに かばんにゆれるくまばっか
電車に乗ってると多いんです。
ストラップにクマちゃん、女子高生のカバンにも。
男性にもけっこういますね。
若い女の子で大人っぽく、シックに決まってるなと思って見ていたら、
ケリーバッグにおっきなクマちゃんが・・・(-_-;)
写真は我が家の数少ないクマちゃんです。
2010年01月07日
渺茫/ 七草
七草のひとつか土手の日溜りに

ななくさのひとつか どてのひだまりに
多分ハコベかな・・と思っても確信なくて。
スーパーで買ったパックの七草で、今夜は七草粥。(本当は朝なんですけどね)
大根を増量、貝割菜も入れて八草に。
お米から炊くお粥って美味しいですよね。
これで一年健康に過ごせますように♪
2010年01月06日
2010年01月06日
2010年01月05日
渺茫/ 初湯
ゆるゆると初湯に沈む年女

ゆるゆると はつゆにしずむとしおんな
いえ、私のことではありません。私は来・・以下略(;^_^A
骨やすめに隣町の温泉に行ってきました。
露天風呂に横たわって星を見る、いい気分でした♪
(写真はパンフレットより)
2010年01月03日
渺茫/ はや三日
2010年01月03日
2010年01月03日
渺茫/ 新年おめでとうございます。
紙垂の時折そよぐ淑気かな

かみしでの ときおりそよぐしゅくきかな
新年おめでとうございます。
寒さは厳しかったものの、当地はお天気に恵まれて穏やかな三が日でした。
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。 <(_ _)>
近所の小さなお宮にまず初詣で。
普段からだあれもいませんが、元旦もこの通り閑散としたもの。
参拝の行列待ち1時間なんていうのも困りますが、
お正月だというのに寂しすぎるのもちょっと。
地元の神社も大切にしたいものです。












