妊婦さんは大変ですが、その分、幸せもあります。

私が妊娠を知った時、主人から、有難う。おめでとう。という二つの言葉をもらいました。
勝手に、これからの出産までは、色々と気を遣ってくれるものと思っていましたが、私のつわりが、ひどくなかった事も理由なのか、何一つ、手伝いらしき事はありませんでした。
当時は、和室を寝室にしていた事もあって、お布団の上げおろしは、いつも通り、私の仕事でしたし、ゴミだしも私という風でしたから、内心、イラついていました。
結局、出産した日も、私の病院にかけつけてくれたのは、会社の仕事を終えてからでしたから、子供を産んだ後の事で、生むまでは心細い思いもしました。
そんな主人でしたが、一晩中、誕生した子供の顔を眺めて、一睡もせずに出勤して行く後ろ姿に、今までの怒りが嘘のように消えた思い出があります。
現在、妊娠している方は、多少は増えたものの、以前に比べると、随分、珍しくなってきていますが、子供を産む事は大変な仕事で、それを、夫に理解してもらう事は、案外、難しい事だと思います。
妊娠中の心の動きは、お腹の子供に影響するようなので、出来る限り、笑顔で、不安なく過ごされる事を出産の先輩として、祈っております。