木賊刈るこの一本は残そうか
庭の木賊が、いつの間にか蔓延ってしまいました。木賊は地下茎を伸ばしてどんどん増えていきます。 庭が鬱蒼としてきたので、木賊を抜こうとしましたが、その1本に蝉の抜け殻がありました。 地下から生まれ、ここまで這い上ってきたのかと思い、もうこの蝉は生きていないかもしれないとは思いながら、刈るのを躊躇してしまいます。
宿題の絵具乾かぬ休暇明け
離れて住んでいる孫も、今日から二学期が始まります。 自由研究やドリル、一行日記、夏休みの思い出の絵など、宿題も多かったようです。 私も小学生の頃は、夏休みのほとんどを遊び呆けていて、終わりの頃に、親に怒られながら、涙を吊して追い込んだ思い出がありますが、半世紀も過ぎた現代でも、親に怒られながら、孫もやっと宿題が終わったと、夕べメールが届きました。
人も菜も水の八月終わりけり
今日で8月も終わりです。猛暑が続いていて、46000人が熱中症で搬送されたそうです。熱中症予防には、こまめな水分補給が叫ばれていました。 ゲリラ豪雨で、各地に被害が出ました。今日も沖縄では、台風の影響が出ているようです。 野菜も水不足で、毎日水を遣っても、私の畑の里芋の葉はご覧の通りです。野菜農家でも、大水の被害や、逆に水不足で、売り物にならない物ができたと嘆いていました。 思えば、水のニュースの飛び交った8月でした。
水引草水場は水の音一つ 武甲山の登山口に水場がありますが、月に何回か汲みに行きます。ここは、平地の酷暑とは別天地で、秋の気配を感じます。 その水場の側で、水引草が楚々と咲いていました。決して派手な花ではありませんが、涼しさを感じる花です。
生垣を刈るや零余子は刈り残す 生垣の刈り込みをしましたが、1本の零余子の蔓が這い上っていました。蔓を引っ張ろうとしましたが、新しい命を感じ、そのままにして、次の場所へ移りました。