山梨県身延町から田舎の歳時を俳句と写真で挙げています。身延発で検索して頂ければ、詳しい身延の様子も観られます。 http://jk1udx.cocolog-nifty.com/blog/
旬すぎて
なほも気になる
さくらかな
桜の旬は過ぎましたが、名残りの桜を見つけると少しでも好い画が撮れないかと、ついシャッターを切ってしまいます。
来ぬ子らを
待ちて今年も
さくら散る
最近すっかり姿を消してしまった木造校舎、何年も前に廃校に成ったのに、子供達の声が響き渡り賑やかだった頃も咲いていた桜が今年も咲き、そして散っていきました。この学校跡を車で5分程上ると全国から寄せられた1000句を越える短歌・俳句が碑に刻まれて建ち並らぶ句碑の里があります。
桜東風
花弁散らし
水光る
身延山の枝垂桜も終盤を迎えました。花弁が散り池の水面が、遠目には、ぼんやりと光っている様です。でもこれから桜吹雪舞う中の散策、花よりも紅の濃い桜蕊、そして青葉の季節へと時の移ろいを感じながら初夏を迎えます。まだまだ身延山周辺は楽しめます。
枝垂れ来る
さくら伝える
師の教え
身延山境内の枝垂桜もピークを過ぎましたが、まだまだ見頃です。大きく枝を広げた枝垂桜の下に行くと境内に響く朝のお勤めの経が優しく受け止められ、全身を包み込む様に聴こえて来ます。
夜も更けて
妖しき風の
艶桜
霊山の夜桜は妖艶です。春の精気を吸い全てを花に溜め込んで夜更けに一陣の風を呼び起こしました。