2010年07月18日
2010年07月05日
単帯 (ひとえおび)
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白日や男まさりの単帯 流星
(はくじつや おとこまさりの ひとえおび)
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季語: 単帯 (ひとえおび) 【夏】
白日 (はくじつ)=太陽。 真昼。 白昼。 身が潔白であることのたとえ。
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私の祖母は、元をただせば武家の血筋だったそうです。
幼い頃から少女時代まで、この祖母から耳にたこができるほどいわれ続けてきたこと。
人には甘えず、媚を売るな、いつも毅然とめそめそしない。情に厚く義を重んじよ。武士は食わねど高楊枝。
おかげで、すっかり可愛げのない女になりました(笑)。
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ありがとうございます!(敬称略)
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するめ烏賊噛めばフェリーの銅鑼が鳴る ごん
おくれ毛を 結い上げし 江戸浴衣 yamaoji
凛として 帯前叩き 香をあげ yamaoji
チェンマイは 目元涼しや 夏の風 のんかい
懐剣は肌身はなさず笑窪の娘 青萄
ゆるやかに祖母の形見の単帯 青萄
人妻に 恋われて 単帯を緩める指に 月もまどろむ 詩楽麿
人知れず 単帯締て 恋勝負 詩楽麿
解くまのふるゝさゝやきひとえ帯 仁
2010年07月02日
冷房
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手さぐりの闇に冷房のあえぎ 流星
(てさぐりの やみにれいぼうの あえぎ)
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季語: 冷房 【夏】
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ありがとうございます♪ (敬称略)
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冷房やこぐほどあえぐ深き闇 仁
まさぐりの緑の闇のひめやかに 仁
鈴をふりふりお四国の土になるべく 山頭火 (とし坊さまより、参考句)
声潜め 闇夜に消される 濡れ烏 yamaoji
漆黒の 夏闇震わす 室外機 のんかい
子の頬は涎の跡に蚊帳の青 匿名
藺の座布をいつ無くしたか覚え無く 匿名
橋涼み君が白き手を忘れえず 匿名
青き日も白き日もなお暑気下し 匿名
吾子はまだ今も好かぬや鼠花火 匿名
冷房に 何時しか慣れて 四季忘る 詩楽麿
初夏到来 彼方にありし 恋目覚め 冷房するも 熱冷めやらず 詩楽麿
2010年06月23日
水着
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挑むならオレンジの水着で鎧ふ 流星
(いどむなら おれんじの みずぎでよろふ)
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季語: 水着 【夏】
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ありがとうございます♪ (敬称略)
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リヤカーにチワワの座る簾売 よし
洛陽を 背で受け海に 身をあずけ yamaoji
限りある命飾りし美体なり 年輪刻む肌にも負けず 詩楽麿
紫陽花に語る思いも永久美体 詩楽麿
夕焼けや寂静ヴィナスのシルエット 仁
挑むならオレンジの水着て踊れ 仁
夕焼けに抱かれ遙かな男体山 仁
黄金の 水着を纏い 魚になる のんかい
オレンジの水着を背負い赤褌 漫歩
2010年06月21日
枝払ふ
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伸びざかりの森に一声羽抜け鳥 流星
(のびざかりの もりにひとこえ はぬけどり)
羽抜け鶏一声啼いて森に消ゆ 流星 (推敲)
(はぬけどり ひとこえないて もりにきゆ)
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季語: 羽抜け鳥, 羽抜け鶏 (はぬけどり) 【夏】
・鳥は初夏古い羽が抜けて新しい羽に替わるが、その途中はみじめな姿をさらす (by 角川「季寄せ」)
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アラジンのランプ探せど茂りかな 流星
(あらじんの らんぷさがせど しげりかな)
季語: 茂(しげり), 茂る 【夏】
・樹木の枝葉が鬱蒼と茂るさま。 (by 角川「季寄せ」)
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枝払ふ森に霊気はみちあふれ 流星
(えだはらう もりにれいきは みちあふれ)
季語: 枝払ふ, 木の枝払ふ, 枝下す(えだおろす)
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鬱蒼と木々が茂るオアシスにて。
枝葉は払われ
羽抜け鳥は、一声鳴いて視界から消えていった・・・
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ありがとうございます。 (敬称略)
神業か アブダカダブラ 枝おろす yamaoji
枝下ろす漢の跣足の獣じむ 仁
(はらはらと払はるる枝のさびしき 流星)
(傷口より樹液零るる枝払う 流星)
羽抜け鶏見る者だけが寂しくて よし
争えど 旧歯に一生 世話になる 詩楽麿
慕われて何時か捨てられゴミの様 新たな蝶に奪われし花 詩楽麿

