2008年09月23日
冥土への辻

いにしえの 京の東に 冥土辻
本日(9月23日)は「お彼岸」ということで、冥土に一番近い「六道の辻(東山区)」を紹介します。
「松原通り(秀吉以前は五条通り)」・大和大路を東へ行ったところにあります。

「西福寺・六道之辻地蔵」の中の写真です。

「六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)」です。
この付近は、かつて死者を鳥辺野(とりべの・東山区五条坂から今熊野に至る丘陵地)へ
葬送する野辺送りの場所で、「六道の辻」と呼ばれ、この世とあの世の境と言われていました。
「六道」とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の世界のことです。
本堂の裏にある井戸は、昼は「嵯峨天皇」、夜は「閻魔大王」に仕えた「小野篁(おののたかむら)」
が冥土へ通った入口であったという伝説が残されています。
この地に嵯峨野でお馴染みの、「愛宕(おたぎ)念仏寺」が大正11年までありました。(「愛宕=あたご」と思い込んでいました。写真俳句は勉強になります。笑)
2008年09月23日 »

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