2008年03月11日
妹と我指つなぎしはいつの日か
★ 万葉の恋 01203
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妹と我(あれ)指つなぎしはいつの日か
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☆☆☆ 『 いかにして 忘るるものそ 恋と云ふものを 』大伴家持081629 を老仁風に翻案してみます。 ♪♪♪
幼い頃から、大好きで、
あなたと人差し指を触れ合わせて、
心を通い合わせたのは
いつの日だったのだろう。
あの日から、
指を伝って、
あなたの心はわたしに流れ込み、
わたしの心はあなたに流れ込み、
それから、いろいろ語り合ったね。
そして、夢を見たね。
早く一緒になって、
もっと自由に、
もっと豊かに、
世界を開いていきたいと。
ところが、こんなに遠くに隔たることになって、
あなたと一緒に暮らすどころか、
語り合うことさえできなくなってしまったよ。
心通わせた日々が、懐かしいよ。
心通わせた日々が、遠離っていくようだよ。
心通わせた日々に戻って、
その日々を思い起こしながら、
今日を、切なく、また、迎えてしまったよ・・・
庭の水仙と戯れながら、
あの日々が蘇るよ。
水仙の蘂に潜り込んで、
甘い蜜を吸うばかりだよ。
★★★ 『 水仙や一夜一夜の離(さか)りゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 30401 へどうぞ!!! ♪♪
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★★★ 『 ちっご風起こす情(こころ)に酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3402
♪♪♪
★★★ 『 降りて行け命の淵へ命の光で 』瘋癲老仁妄詩 0904
♪♪♪
★★★ 『 細胞の奮い立ちけりしゃみせん草 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14104
♪♪♪
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2008年03月10日
言はむすべせむすべもなしわが思いにわの水仙むしりて遊ぶ
★ 万葉の恋01202
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言はむすべせむすべもなしわが思いにわの水仙むしりて遊ぶ
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★★★ 『 ねもころに思うこころにほとけの坐 』 ★ 万葉の恋 01101
♪♪♪
ほんとうに、もう、虚しく、毎日が過ぎていくよ。
あなたが傍にいないことがこんなにさびしいことだとは思いもしなかったよ。
あなたが傍にいないことがこんなに虚脱させてしまうことだとは思いもしなかったよ。
けれど、もう、愚痴をこぼして、心を暗くしても、はじまらないね。
だから、もう、あなたと過ごした日々を思い、
だから、もう、あなたと暮らす日々のことを想い、
愛おしいあなたを心に抱きしめることにするよ。
この切ない思いを、この唇で伝え、
この熱い想いを、この手で渡し、
あなたの喜びと幸せをこの胸で抱きしめたいけれど、
その手だても、こんなに遠く離れていると、
もどかしくて、やるせなくて、
文にすることも疎ましくなるほどだよ。
今のこの思いは、数日経って、
あなたに届くけれど、
届いたときには、
もっと切なく、
もっと熱く、
もっと大きく、
もっと深く、
溢れているんだよ。
かとて、この思いをどこに伝えればいい?
誰が、受け止めてくれる?
一日でも早く、あなたの元に戻れる願をかけて、
水仙の花を一つ毟り、
また一つ毟り、
あなたを愛でるように、
水仙さんと戯れているんだよ。
あなたを愛でるように、
花の蘂に口吻したから、
あなたも眉が痒くなったでしょう?
★★★ 万葉集の恋歌 ★★★
☆☆☆ 『 いかにして 忘るるものそ 恋と云ふものを 』大伴家持081629 を老仁風に翻案してみます。 ♪♪♪
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★★★ 『 古の恋に劣らぬ恋在りぬ念の熱さを解き放ちませ 』 ★ 万葉の恋 00803
♪♪♪
★★★ 『 遠く来て木香観音と語りけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13501
♪♪♪
★★★ 『 木枯らしや独りの道に果てはなし 』★ 瘋癲老仁妄詩 11801
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2008年03月09日
ねもころに思うこころにほとけの坐

★ 万葉の恋
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ねもころに思うこころにほとけの坐
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☆☆☆ 『 いかにして 忘るるものそ 恋と云ふものを 』大伴家持081629 を老仁風に翻案してみます。 ♪♪♪ 
心を尽くして、
深く、深く、
熱く、熱く、
けれど、やわらかく、
あなたのことを思っています。
風の音にも、
あなたの声を聞き、
草むらのホトケノザさんにも、
あなたの面影をしのび、
あなたのことを思っています。
けれど、この思いを伝える術はないのですよ。
あまりにも遠く隔たったところに、
わたしたちは住んでしまったんですね。
でも、いつの日か、
一緒に暮らせる日のことを、
ほとけの坐さんに伝えて、
思いを深くして、
思いを熱くして、
けれど、思いを柔らかくして、
いつまでも、その日の来るのを願っていますよ。
★★★ 『 水仙や一夜一夜の離(さか)りゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 30401 へどうぞ!!! ♪♪ 
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★★★ 『 古の恋に劣らぬ恋在りぬ念の熱さを解き放ちませ 』 ★ 万葉の恋 00803
♪♪♪
★★★ 『 春雨や木香観音の坐ます森 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 30101
♪♪♪
★★★ 『 独りなれば観音吾を抱き給う独りに在らずば現れるなし 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13503
♪♪♪
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2008年03月08日
春雨や木香観音の坐ます森
★ 瘋癲老仁妄詩 30201
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春雨や木香観音の坐(い)ます森
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瘋癲老仁の妄詩郷に、神奈備の山と森を見つけました。
幻視の神奈備の森ですから、北海道で巡り会った山も森も、一部を借りて、瘋癲老仁の妄詩郷の神奈備の森にさせてもらうことにします。
現実的には、瀬高町の清水山の女山(ぞやま)が老仁にとっての神奈備として今までは存在していました。女山は金剛石などの遺跡があって、雰囲気のある小さな山です。一説卑弥呼の郷だとされています。
春雨の中を木香ロードを歩いていて、木香観音が現れたときに、背後に森が浮かび上がりました。このイリュウジョンは、真実奈備の森を創造してくれました。この女山の森が木香観音の坐ます森なのです。
もうひとつ、老仁の山歩きの山として高良山があるんです。
この山も、瘋癲老仁妄詩の中では神奈備の森になるところです。
大和三山を模倣して、背振山があります。その三山に囲まれて、筑後川が蛇行し、有明海に注ぎます。その河口の西方に、吉野ヶ里があるんです。背振の東西の山麓に大和のネーミングのインターがあります。
吉野ヶ里ににほんの原郷を見ることもできるんですね・・・幻郷ですけれど・・・
★★★ 『 一滴の山に戻りぬ春の雨 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14601 ♪♪♪
明日香風の吹く大和の盆地と、ちっご(筑後)風吹くちっご(筑後)平野をつないで、瘋癲老仁の妄詩郷を創りだそうと思います。
その最初の設定が女山(ぞやま)の神奈備の森となりました。
そしてちっご三山を結ぶちっご路を木香ロードと呼んでいます。
ちっごの風に吹かれて、万葉の恋も再生していこうと思っています。
人間に変わりつつある愛呼が万葉の郷を飛翔してきて、万葉の恋に興味を抱いたんです。
よくよく振り返ってみると、愛呼に変化が現れたのは、明日香の空を飛んだときからでした。好奇心という人間の持つ特質を開花させた愛呼がいたんです。
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★★★ 『 ちっご路と芙蓉と吾に在りければいかなる戦も肯うべからず 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 5504
♪♪♪
★★★ 『 銀河では愛は赦しの快共振 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 8706
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★★★ 『 夢見る力のルネサンスを! 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 9301
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2008年01月18日
深きより湧きし誠に包まれて素顔の汝の現れ来るよ
★ 但馬皇女さんの恋 0106
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深きより湧きし誠に包まれて素顔の汝の現れ来るよ
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★★★ 『 身を切って歩く茨の道が在る 01 』 ★ 万葉の恋 01101 ★ 但馬皇女さんの恋0101
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★★★ 『 紅葉の落ちて何処へ明日香川 』 ★ 万葉の恋 003
♪♪♪
★★★ 『 危うさも脆さも超えてひたすらに飛ぶ鳥吾に明日香風吹く 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13301
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2008年01月17日
防人となりて東へ行く身にも吾妹子添いぬ風の如くに
★ 瘋癲老仁妄詩 13302
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防人となりて東へ行く身にも吾妹子添いぬ風の如くに
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★★★ 『 古の恋に劣らぬ恋在りぬ念の熱さを解き放ちませ 』 ★ 万葉の恋 00803
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★★★ 『 ミラクルのひと夜たまわる寒の月 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12201
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★★★ 『 異時空の窓に観音立ちませり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12507
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2008年01月17日
永遠の女在りけり永遠の男となりて貫けこの愛
★ 瘋癲老仁妄詩 13303
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永遠の女在りけり永遠の男となりて貫けこの愛
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★★★ 『 一途なる念の彼方や散る桜 』 ★ 万葉の恋 00802
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★★★ 『 再びの夢起こりえず春待つも 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12202
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★★★ 『 明日香風まとい冬至の丘に立つ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12801
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2008年01月16日
危うさも脆さも超えてひたすらに飛ぶ鳥吾に明日香風吹く
★ 瘋癲老仁妄詩 13301
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危うさも脆さも超えてひたすらに飛ぶ鳥吾に明日香風吹く
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★★★ 『 木香観音霧の中より現れる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10402
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★★★ 『 追いすがる我の在りけり秋の行く 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11401
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★★★ 『 明日香風袖吹き返す丘に立ち古人と心共にす 』 ★ 万葉の恋 007
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2008年01月16日
本気だから愛はいつでも崖っぷち

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遺れ居て 恋ひつつあらずは 追ひ及かむ 道の隈廻に 標結へ我が背
by 但馬皇女
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≪ 読み ・・・ おくれゐて こひつつあらずは おひしかむ みちのくまみに しめゆへわがせ ≫
あなたが近江の志賀へ追い出されてしまったのに、
わたし独りがどうして、ここに残っていられましょうか。
こんなに恋しく、恋しく思いつづけていることは、もうできませんよ。
あなたの後を追って、わたしも志賀へ飛んでいきますから、
あなたが行った道の、曲がり角、曲がり角に、目印を結んでいってくださいね。
その目印を追って、すぐにあなたの元へ行きますよ。
恋しい、恋しい、わたしのあなた。
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穂積皇子への愛が成就したのはいいけれど、
但馬のお姫さんは、あんまり一途で、純真だったから、
それに、隠し事のできない正直者のお嬢さんだったから、
穂積皇子への色恋沙汰も、
友だちに語り、
高市の旦那さんにも語ってしまい、
都では、知らない人もいないくらい話題の人になっていたのでした。
高市皇子の傷心を癒すために、但馬のお姫さんを、あてがった天皇さんは、
高市さんに気兼ねして、ちょっと困って、
かとて、但馬のお姫さんを、罰することも、怒ることもできず、
但馬のお姫さんの熱が冷めるまでと、
穂積皇子を、近江の伊賀へ、飛ばしてしまったのでした。
世間の噂にもなり、
今風タレントの恋愛沙汰よろしく、
いろいろ取りざたされますけれど、
但馬のお嬢さんの恋熱は冷めるどころか、
いよいよ、大きく、
熱く、深くなっていくばかりでした。
但馬のお姫さんの心は、もう、高市の旦那さんの家を飛び出して、
穂積の愛しい人の懐に、飛び込んでいくことばかりだったのです。
★★★ 『 秋の田の穂向きの寄れる片寄りに 君に寄りなむ言痛(こちた)くありとも 但馬皇女 』 但馬皇女 万葉集0020114 へどうぞ!!! ♪♪♪ 
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本気だから愛はいつでも崖っぷち
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★★★ 『 古の恋に劣らぬ恋在りぬ念の熱さを解き放ちませ 』 ★ 万葉の恋 00803
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★★★ 『 念じれば身の内熱し冬の草 』 ★ 万葉の恋 01102
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★★★ 『 星と星つないで念の光りけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12906
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2008年01月15日
寒星や刹那が永久に蘇る
★ 但馬皇女さんの恋0105
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寒星や刹那が永久に蘇る
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★★★ 『 念じれば身の内熱し冬の草 』 ★ 万葉の恋 01102
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★★★ 『 愛呼今飛鳥の今を翔け巡る 』 ★ 万葉の恋 005
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★★★ 『 霜降りて遊び心の仄めけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 11301
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