立ちて富士走る FUJIYAMA春粧ふ れいん
三冬尽くかの地の便り待ちてをり いとやはらかき轍あと行く れいん
冬木立富士を捉えてをりしかな れいん
冬将軍天空に峰よこたはる れいん
南アルプスがこれほどはっきり見えるのは珍しいとのこと。
河口湖と一対の美しさでした。
うすうすと変貌ありて風花す れいん
初めて見る赤富士、ゆっくりと時間をかけて染まって行きました。
冠雪に雄々しき大沢くずれかな れいん
富士山は女性の山と言われるが、見る場所によっては立ち姿も凛々しく男性的な感じがする。
銀杏明かりのエントランスとなってをり れいん
ひと仕事済んで見渡す藁ぼっち れいん
富士忍野村にて
季語 <藁仕事>
物語佳境に入りて秋の川 れいん
濃紅葉や水面に対の姿かな れいん こもみじやみなもについのすがたかな
富士五湖周辺を少し奥に入ったところ。 紅葉の木も少ないですが川との一体感は存在感があります。