2009年04月13日
腰折山~エヒメアヤメ自生南限地
エヒメアヤメ 氷河を超えて 命咲く

えひめあやめひょうがをこえていのちさく

「エヒメアヤメ」は、アヤメ科の植物で、4月上旬に数センチの高さの花軸に薄い紫色の花を咲かせる。
もともと、大陸北部に分布する植物で、中国、九州、四国の瀬戸内に沿う各地に自生し、古書「たれゆえそう」と名づけられ、腰折山はその南限地として世に知られています。
国指定天然記念物
指定 大正14年10月8日

イヨスミレは、松山市の栂村甚太郎氏が明治31年4月17日発見、牧野富太郎氏が「イヨスミレ」と命名し発表しましたが、山の樹木の生長と共に姿を消し、幻の花といわれてきましたが、昭和56年の山火事の焼け跡から翌年発見されました。
松山市指定天然記念物
指定 昭和57年8月17日
中国、朝鮮を南下して、腰折山に「エヒメアヤメ」「イヨスミレ」と人家の近いこの山に残留植物があることは、興味深いことだそうです。












