2010年01月15日

身ほとり

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                               *

            旅の荷をととのへ涼し身のほとり    流星

 (たびのにを/ととのえすずし/みのほとり)
  季語:涼し 【夏】      ・ほとり=辺り、側近く 

※「整のふ、調のふ」を使った句。
        春もやや気色ととのふ月と梅   松尾芭蕉   (あら、、季語3つ?)
        暮色ととのへ蛍火を迎ふ時    山口誓子 

※「ほとり」を使った句。
        茶が咲いて肩のほとりの日暮かな   草間時彦
        忘年や身ほとりのものすべて塵     桂 信子   
 
※画像は我が家の庭木。五ヶ月間のお別れ。

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                         ありがとうございます! (敬称略)

 旅の荷の未だととのはず小夜時雨   遊子


 寒月や門なき寺の天高し    蕪村  (**よしさまより)


 蕪村忌や口開け声無き猫のゐて    よし


 食を断ち水絶ちホ句を絶ち涼し   後藤比奈夫  (**青萄 さまより)


 涼しかり力尽きるというふことも     後藤比奈夫   (**青萄さまより)

 旅の荷は 手持ち二つで 充分さ  のんかい


  荷を解いて 新地の不安 解けにけり   くーぱー

 友が行く 幸せの為に 手を振ろう   yamaoji

2010年01月11日

ノスタルジア

               *

 

                         *

        都鳥ノスタルジアの蒼に浮け   流星

                         *

      (みやこどり/のすたるじあの/あおにうけ)
      季語:都鳥(みやこどり)  【冬】
      ノスタルジア(nostalgia)  =郷愁

      画像:タイ、ホアヒンのビーチにて。新年の或る日の午後。

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                         ありがとうございます!(敬称略)

   
     雪深し猫のうんこの早きこと     よし

(鎌ちゃんさまより)
     白鳥は 悲しからずや
       空の青 海の青にも
            染まずただよう.
                   若山牧水



  遊子さまより。。『アンダルシアに憧れて 真島昌利』 
http://www.youtube.com/watch?v=HLU6DC_YjsY&feature=related


                

2009年12月28日

海鼠


         

             掴もうとする手を嫌ふ海鼠かな  流星

(つかもうと/するてをきらう/なまこかな)
季語: 海鼠 【冬】
 
◎推敲句をアップしてあったのですが → 噛むほどに嘘と海鼠の味の妙  
 やはり、最初に詠んだ句に戻します。

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海鼠持ち尻から出されたムニュムニュを,       yamaoji

        ( ありがとうございます!)

2009年12月17日

冬の日曜日

  冬の日曜日きみは川を渡りぬ     流星

聖夜も近いというのに、君は冷たい三途の川を渡っていったのでしょうか。
最愛の子を唐突に喪った姉の心情を思うと、どうにもやりきれません。
今日が君のお葬式。
つい先日、君から送られてきた写メールの中の、あふれる君の笑顔。
それを再び見る勇気も今はありません。 
 (画像: 昨日撮影。オリンパス、色彩調節ほか一切なし)

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河豚高し都会者にはカワハギで     よし  (ありがとうございます!)

早梅や慌て咲くとも梅は梅   よし (ありがとうございます!)

2008年10月27日

燃ゆゆ



己が身の 脂で燃ゆゆ 秋刀魚かな

(おのがみの/あぶらでもゆゆ/さんまかな)


・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

もみじ葉に胸の焔の騒ぎけり     よし

不器用な愛の告白さんま喰う     遊子

燃え滾て 秋刀魚のごとし 脱脂肪   al17

己が身の 脂で燃ゆゆ 秋刀魚かな   (流星)
    煙りたなびく骨焦がすまで     (らっこ)

燃え尽きし この身を焦がし なおも燃ゆ    詩楽麿

マイルスのミュート絶品秋刀魚焼く      道州

七輪に 秋刀魚をのせたら 夕立が!      Nong-Khai

オレが焼く 炭火でキメろ! 秋刀魚はな    花輪

秋刀魚かな? 焼き魚の においする      極楽とんぼ

季語: 秋刀魚 [秋]

2008年10月21日

火恋し



とりとめも なき長電話 火の恋し

(とりとめも なき長電話 火の恋し)


・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

とりとめもなき長電話火の恋し   流星
   秋の夜長の人恋しさよ    らっこ

焼き栗の 香りに誘われ巴里思う・・・   SARAH

茜色 肩を抱きよせ 薄明かり、      yamaoji

長電話 殆ど理由は 暇潰し        Nong-Khai

チャットルーム声聞いたよな夜長かな   frogmomo

とりとめも なき長電話 火の恋し     流星
    メールでいいのに声聞きたくて   遊子

恋しくて 手繰り寄せたい 長電話   al17

長電話 妻の特権 秋の宵     愛媛子

鮎落ちて里の燈がまたひとつ    よし

真実を 語れば過ぎる 火の恋し    詩楽麿

秋深し 散る葉の定め 火の恋し    詩楽麿

季語: 火恋し(火の恋し) [秋]
写真: バリ島のホテル。9月撮影。

2008年10月16日

砂時計



砂時計 落ちる速さや 我も秋

(すなどけい おちるはやさや われもあき)


・。・☆・皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪・。・☆・。  

我も秋 貴女が秋なら ワシャあ冬   極楽とんぼ

お互いに 只今青春 うわあーーお   ぼたん

幾年か 命刻みし 砂時計     詩楽麿

いにしえも 歳を数えし 誕生日 時を削りし ああ砂時計   詩楽麿

砂時計さらさらさらり落ちる秋    らっこ

秋ってね 優しい洛陽 センチな心    yamaoji

砂時計 落ちる早さも 気分次第!!   花輪永吉

黄昏に まだき時雨は 砂時計 君が心に あきやきぬらむ  harumi

たまきはる命も見えずわが心ひたすら時を止めんとせむ    愛媛子

砂時計 時の流れは 釣瓶落とし   Nong-Khai


 

2008年10月12日

みみず鳴く



耳の中 生きているぞと 蚯蚓鳴く

(みみのなか いきているぞと みみずなく)

季語: 蚯蚓鳴く(みみずなく) [秋]
(昔の人は夕方どこからともなくジーッと音がするのを蚯蚓の鳴き声だとした。実は螻蛄=けら の鳴き声)


・。・☆・頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪・。・☆・。  

ウニャウニャと クネる姿は 我が人生    Nong-Khai

ミミズ鳴く じじいじじいと うるさいのう…    極楽とんぼ

時雨音 窓の隙間に 秋忍ぶ    詩楽麿

夕闇に 虫の音運ぶ 秋の風     詩楽麿


2008年10月10日

虫の闇



虫の闇 姉つつがなきや 胸騒ぎ

(むしのやみ あねつつがなきや むなさわぎ)


・。・☆・頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪。・☆・。  

閨の月 椰子の葉擂れに わが鼓動   漫歩

秋夜長 虫の合唱 賑やかに     Nong-Khai

夜の虫 願い届けと 一心に啼く   yamaoji

胸騒ぎ 離れし娘(こ)の 無事祈る   極楽とんぼ

闇の中 ゴキブリ騒ぐ 耳辺り      詩楽麿

払えども 消えぬザワメキ 秋の風   詩楽麿

ぬけがらの うずくまる傍 なきがら眠る   harumi

2008年08月26日

星にねg



「宝くじ あた」で消えたり 流れ星 

・。・☆・。  皆様から頂いた句です(敬称略)。ありがとうございます♪ .・。・☆・。  

語れねど 眼ヂカラ頼る 花の宴    詩楽麿

願かけし 両手解けば 流れ星     漫歩

流星や叶わぬ夢を二度三度       道州

ながれぼし 愛でて楽しむ 晩酌時    Nong-Khai

道化師が 今宵もいざなう ラビリンス   yamaoji.

彗星(ほうき星) 此れなら決して 流れまい    Nong-Khai

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